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PCを使って日々の業務をすることが企業で常識のようになった今、システムクラッシュなどで作成中のデータが失われたりすると作業時間のロスとともにビジネス上の損失に直結しかねません。
ビジネスPCを選ぶ際には、信頼性がポイントの1つになります。
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ビジネスPCにとって信頼性とは、壊れにくいということに尽きると思います。
この10年でPCの信頼性は劇的に向上して、高精度の製品テスト、設計のノウハウ、新素材の導入など、テクノロジーの発達がそのまま製品に反映されています。
また、マーケットシェアが高いことは開発環境の強化や広範囲な耐久テストの実施など、信頼性向上に投資を続けるだけ企業体力の裏づけになっている。 |
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まったく同じCPUやメモリなどを積む同価格帯のPCでもメーカーや機種によって設計には大きな違いがあります。
その設計の違いが信頼性の差に現れています。
設計に無理のないビジネス専用機種は長期的な供給体制が整い、運用管理面のメリットが高いと言えます。
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高まる信頼性要求に応えるために
ビジネスのツールとして、「今まで以上にビジネスPCの信頼性に対する要求は高まっている」と語る日本ヒューレット・パッカード株式会社パーソナルシステムズ事業統括モバイル&コンシューマビジネス本部の山下淳一本部長に、HPにおけるビジネスPC信頼性向上の取り組みを聞いた。
山下: 10年前といえば、デスクトップPC本体が初めて10万円を切ったと話題になった頃。思えば、社員ひとりにPC1台が行き渡るかどうかという時代でした。
今ではどこの企業でもPCを使って仕事をすることが当たり前。つまり、PCが動かないということは仕事がストップすることを意味します。
ビジネスPCの信頼性に対する要求は、10年前よりも高度に、そして切実になっていると考えています。
山下: PCの信頼性とは、第一に“壊れない”ということ。さらに万一壊れた時も、すぐに、簡単に対処できることも重要です。HPはこの両面からさまざまな信頼性向上の取り組みを続けています。
まずフィジカルに壊れにくくするという点で、新素材の積極的な採用が挙げられます。たとえばHP EliteBookシリーズというノートPCでは、ディスプレイパネルにハニカム構造のマグネシウム合金とアルミを張り合わせた複合材を使用しています。これは航空機に使われる部材のアイディアを転用したものです。
また、排熱に配慮した筐体エアフローの仕組みやマザーボードの自社設計を行なうなど、独自の設計を取り入れています。さらに、ハードディスクを衝撃から守る「HP 3Dドライブガード」など、さまざまなテクノロジーを独自開発し、PCの堅牢性向上に役立てています。
山下:メンテナンスのしやすさを重視した設計を実施しています。具体的にはメモリや光学ドライブなどは簡単に交換できる構造になっています。HPでは十分なサポート体制を整備していますが、お客さまによっては自分でパーツ交換し、すぐに業務に戻れるほうが満足度が高いということもあるようです。
ソフトウェアもOSを出荷時の状態にリカパリーしたり、データのバックアップが簡単にできるものを用意するなど、万一の備えについても随時検討し、対策を重ねています。
山下:今やPCはどのメーカーも同じCPUやOSを使って製品を作っています。そのときに、品質改善のノウハウを積み重ねているのか、そこにきちんと投資をしているのかということが、メーカーや製品の差として現れると考えられます。
HPがワールドワイドでPCシェアNo.1であるということ自体、製品の品質改善に対して、積極的な投資を継続できるだけの体力を備えていることの裏付けといえます。この事実そのものが、より信頼性を高めていける原動力となっていくでしょう。
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