HP OpenView Performance Insight

5.1.1 リリースノート

2005年6月23日

この文書では、HP OpenView Performance Insight (OVPI) バージョン5.1.1(ローカライズ版)リリースでの変更点についての概要を説明しています。 このリリースノートには、マニュアルに含まれていない重要な情報が書かれています。
 


注記: 最新のリリースノートや文書は、サポート専用のWebサイトに定期的に掲載されますので、OVPI 文書 CDに収録されているリリースノートや文書を参照する前に、Webサイトに新しいバージョンがないか確認されることを強く推奨します。 Webサイトへのアクセスについては、サポートを参照してください。


このバージョンでは次の情報を記載しています。
Oracleのインストールについて
インストールについて
ソフトウェア要件
新機能と修正点
既知の問題および制限事項と対策
マニュアルの正誤
サポート
法律上の表示


このバージョンでは次の情報を記載しています。

このセクションでは、OVPIバージョン5.1.1ソフトウェアの新機能と変更点について説明しています。


注記: OVPI 5.1.1 は、OVPI 5.1 のローカライズ版です。 OVPI の文書(特にアップグレードおよびインストール手順)で 5.1 と書かれている場合は、すべて 5.1.1 にも当てはまります。


インストール

OVPIは次のOS/ソフトウェアのインストールをサポートします。

文書のインストール

OVPIの文書は別のCDにPDF形式で収録されており、そのCDから直接インストールできます。 OVPIソフトウェアのインストール後に、OVPIの文書をインストールしてください。 詳細は、「インストールについて」を参照してください。

文書CDの一部のマニュアルは英語版です。 ローカライズ版の文書、または最新版の文書が入手可能かどうかは、サポートWebサイトを確認してください。 手順については「サポート」を参照してください。

新規文書『Troubleshooting Guide』

新たに提供される『Performance Insight Troubleshooting Guide 』は、トラブルの識別、根源の特定、対策に役立ちます。 サポートWebサイトからPDF形式で入手できます(英語版のみ)。 手順については「サポート」を参照してください。

アップグレードのサポート

Oracleを使用しているユーザーは、OVPI 5.0GAおよび5.0 Service Pack からOVPI 5.1.1へアップグレードできます。 Sybaseを使用しているユーザーは、OracleをインストールしてからでないとOVPI 5.1.1へアップグレードできません。

OVPI 4.6、4.6 Service Pack、OVPI 5.1、5.1 Service Pack 1 からOVPI 5.1.1へのアップグレードはサポートされていません。

国際化

OVPIは国際化をサポートしています。 サポートされている任意の言語のオペレーティングシステムにOVPIをインストールすることができます。 ただし、国際化はOracleデータベースでのみサポートされます。


注記: このローカライズ版OVPIは、Oracleデータベースのみサポートしています。 非ローカライズ版では、Sybase 11.9.2.5もサポートされます。 文書にSybaseに関する記述があっても参照せずに、Oracleに関する記述のみ参照してください。


ローカライズ

OVPIのローカライズ版は次の言語のみとなります。 日本語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語。

クライアントアプリケーション、Webクライアント、Webサーバーを実行するすべてのコンピュータで、同じロケールを使用してください。ロケールが異なると、文字が正しく表示されません。

サポートされる言語環境(ロケール)

OVPI 5.1.1は、日本語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語用にローカライズされています。 次の表は、OVPI 5.1.1 がサポートするローカリゼーション用の言語環境をプラットフォーム別に示しています。 エンドユーザーは、ここにリストされたロケールのいずれかを使用することができます。 そのプラットフォームでサポートされるその他のロケールでは、OVPI は英語でメッセージを表示します。

OV 製品が
サポートする
言語環境(地域)
この言語を
サポートする
コードセット名
Windows の
コードページ名
HP-UX 10.X
および 11.X の
ロケール名
Solaris 2.6
(以降)の
ロケール名
Win2K, XP の
ロケール名
Linux
簡体字中国語
(中国)
GB2312-80 N/A zh_CN.hp15CN zh
zh_CN.EUC
N/A zh_CN
GBK 936 N/A zh.GBK
zh_CN.GBK
Chinese_PRC.936
Chinese_
  Singapore.936
zh_CN.GB18030
zh_CN.gbk
簡体字中国語
UTF-8
N/A zh_CN.utf8 zh_CN.UTF-8 N/A zh_CN.utf8
繁体字中国語
(台湾)
Big5 950 zh_TW.big5
zh_HK.hkbig5
zh_HK.BIG5HK
zh_TW.BIG5
Chinese_Hong_
  Kong.950
Chinese_
  Macau.950
Chinese_
  Taiwan.950
N/A
繁体字中国語
UTF-8
N/A zh_TW.utf8
zh_HK.utf8
zh_HK.UTF-8
zh_TW.UTF-8
N/A zh_HK
zh_HK.utf8
zh_TW
台湾 EUC
(CNS11643)
N/A zh_TW.eucTW zh_TW
(Solaris 2.9以降は非サポート)
zh_TW.EUC
N/A zh_TW.euctw
日本語 (日本) 日本語シフトJIS 932 ja_JP.SJIS ja_JP.PCK Japanese_
  Japan.932
N/A
日本語 EUC N/A ja_JP.eucJP ja, japanese N/A ja_JP.eucJP
日本語 UTF-8 N/A ja_JP.utf8 ja_JP.UTF-8 N/A ja_JP.eucjputf8
韓国語 (韓国) KS C5601-1992 949 ko_KR.eucKR ko
ko_KR.EUC
Korean_Korea.949 ko_KR.eucKR
韓国語 UTF-8 N/A ko_KR.utf8 ko.UTF-8
ko_KR.UTF-8
N/A ko_KR.utf8

ローカライズ版レポートパック

RNS 7.0には、ローカライズ形式(RNS 7.0 日本語版)と非ローカライズ形式(RNS 7.0 英語版)があります。 これらの形式は、レポートおよびフォームのローカライズの有無以外は同一です。 ローカライズ版レポートパックへは、RNS 7.0 英語版からのみアップグレード可能です。 ローカライズ版レポートパックの使用についての最新情報は、「文書の正誤」を参照してください。

HP OpenView セルフヒーリング サービス

セルフヒーリング サービス(SHS)はHPのサポートカスタマ用の無料サービスで、HP OpenViewアプリケーションのトラブルシューティング、解決方法の検索、サポートケースの提出に関わる多くの手順を自動化します。 SHSによって、問題発生の認識、文書化された解決方法の検索、サポートケースの提出、トラブルシューティング情報の収集、解決方法の取得に必要な時間と工数を大幅に減らすことができます。

必要に応じて、迅速かつ容易なケース提出リンクを使用すれば、さらに時間を節約できます。 通常はお客様がサポートケースを提出すると質問されるデータを、HPサポートはすでに入手しているでしょう。 セルフヒーリングは、Self-Healing Servicesクライアントと、Instant Support Enterprise Edition (ISEE)クライアントをダウンロードしてインストールすることで、利用可能になります。

セルフヒーリングサービスの動作の概要は以下の通りです。

SHSクライアントおよびISEEクライアントをダウンロードするには、http://www.hp.com/managementsoftware/self-healing を参照してください。


注記: セルフヒーリング事象を手動で提出するには、SHSのユーザーインタフェースの 「Problem Title」を英語で入力する必要があります。 これは、HPの知識ベースシステムが現在は英語の検索しかサポートしていないためです。
 


管理コンソール

管理コンソールのカタログマネージャを使用すると、配布されたレポートから、その他のレポートやURLやアプリケーションへのレポートリンク(従来は「コンテキスト起動」と呼ばれていたもの)を作成することができます。 さらに、そのリンクカタログやレポートカタログ、URLカタログを管理できます。 作成されたカタログは、Webアクセスサーバーに保存されます。 カタログには次の情報が含まれます。

カタログマネージャの詳細は、『Performance Insight管理ガイド』の第12章を参照してください。 ユーザーがWebアクセスサーバー、レポートビューア、またはレポートビルダを使用してレポートを表示すると、リンクが起動します。

パッケージマネージャ

パッケージマネージャに次のディレクティブが追加されました。

report_link:<name_of_tlg_file>

このディレクティブにより、「.tlg」ファイルを配布することができます。 「.tlg」ファイルにはリンクグループ情報が入っています。 このファイル内のリンクはカタログマネージャを使って表示することができます(カタログマネージャは管理コンソールから起動します)。 詳細は、『Performance Insight Reference Guide』の「install.pkg」に関する章を参照してください。

レポートビルダ

レポートビルダの新機能は次の通りです。

Webアクセスサーバー

Webアクセスサーバーの新機能は以下の通りです。

SNMPv3のサポート

OVPIはSNMPv3ノードからデータを収集できるようになりましたが、OVPIはこれらのノードを検出することができません。 このタイプのノードからデータを収集するには、次の操作を行ってください。

  1. SNMP Research製の「SNMP Security Pack」をインストールします。

  2. node_managerを実行して、SNMPv3ノードを追加します。

  3. ノード固有のコミュニティ文字列プロファイルをセットアップします。

詳しい手順については、『Performance Insight 管理ガイド』の第2章を参照してください。

その他

OVPI 5.1.1のデフォルトで設定されるルックアンドフィールは、元々のオペレーティングシステムのものを使用します。 何らかの理由でそうしたくない場合は、ユーザーのホームディレクトリにある「.ovpi」ディレクトリを削除してください。

Oracleのインストールについて

Oracle 9.2.0.5をインストールする場合、あるいはすでに構築されているOracle 9.2.0.5リモートデータベースを使用する場合、データベースをインストールする際にOracle 9.2.0.5用パッチセットをダウンロードして適用してください(このパッチは、www.oracle.comにあります)。 また、次の作業を必ず行ってください。さもなければ、引き続きOVPIを正常にインストールすることができません。

  • root.sh を編集する(HP-UXの場合のみ)
  • システムテーブル(SYS.IND_ONLINE$)をインストールする

これらの手順、ならびにOracleデータベースを正しくインストールしてOVPIと正常に連携させるために必要なその他の複数のステップについては、『Performance Insight インストールガイド』の第3章で説明しています。 Oracleデータベースの詳細なインストール手順については第3章を参照してください。

root.shの編集

HP-UXを使用している場合に限り、パッチセットのインストール操作の途中で、root.shを実行するステップがあります。 これを実行する前に、root.shスクリプトを編集する必要があります。 次の行を変更してください。

CHMODF="/bin/chmod -f"
CHMODRF="/bin/chmod -fR"

上記の各行を次のようにしてください。

CHMODF="/bin/chmod "
CHMODRF="/bin/chmod -R"

SYS.IND_ONLINE$のインストール

Oracle 9.2.0.5用パッチのインストール工程に不具合があるため、パッチセットをインストールした、OVPIをインストールするに次のステップを実行してください。 次のステップを行わないと、Oracleのシステムテーブル(IND_ONLINE$)が見つかりませんというエラーメッセージをOVPIが表示することになります。

データベースおよびリスナープログラムを実行していないことを前提として、次のステップを実行してください(また、ユーザーのパスワードは「manager」と仮定します)。

  1. オペレーティングシステムに合わせて、次のいずれかを行います。
  • Windowsの場合
    1. [コントロールパネル]ウィンドウを開き、[管理ツール]アイコンをダブルクリックします。 [管理ツール]ウィンドウが開きます。
    2. [サービス]アイコンをダブルクリックします。 [サービス]ウィンドウが表示されます。
    3. リスナープログラムとデータベースサーバーを選択して開始してください。
  • UNIX の場合
    1. コマンドプロンプトで次のように入力して、リスナープログラムを開始してください。

       >lsnrctl start

  1. 次のように入力して、SQL*PLUSに「sysdba」としてログオンします。

>sqlplus/nolog
SQL>connect sys/manager as sysdba

  1. 次のように入力してデータベースを開始します。

    SQL>shutdown
    SQL>
    startup migrate

  2. 次のように入力してSQLスクリプトを実行します。

    SQL>@?/rdbms/admin/catpatch.sql
    SQL>@?/rdbms/admin/catcio.sql

  3. 次のように入力して、データベースを再起動します。

    SQL>shutdown
    SQL>startup

  4. 次のように入力して、SQL*Plusを終了します。

    SQL>exit

OVPIをインストールする前に、OVPI用に作成したOracleリスナープログラムのインスタンスが実行されていることを確認してください。

OracleのNLS_LENGTH_SEMANTICS変数を 'BYTE' に設定

Oracleが使用するNLS_LENGTH_SEMANTICS変数によって、文字データタイプの新規列がバイトセマンティクスか文字セマンティクスのどちらを使用するかが決まります。 デフォルト設定の NLS_LENGTH_SEMANTICS = 'BYTE' であることを確認してください。この設定でなければ、OVPIのSQLコードが正しく動作しません。 NLS_LENGTH_SEMANTICS 変数は、Oracle初期化ファイルの中にあります。 この変数の確認、編集方法については、Oracleの文書を参照してください。

インストールについて

Oracleを使用しているユーザーは、OVPI 5.0 GAおよび5.0 Service Pack からOVPI 5.1.1へアップグレードできます。

OVPIのインストール要件とインストール手順は、Adobe Acrobat(.pdf)形式の『Performance Insight インストールガイド』に書かれています。 特に、『Performance Insight インストールガイド』の第2章では、OVPIのインストールに必要な準備と要件について説明しています。

OVPIの各マニュアルは、OVPI文書CDに収録されています。 文書をインストールすると、OVPIインストールディレクトリの下にある docs フォルダーから参照できます。 インストール手順については、「OVPI文書のインストール」を参照してください。   (OVPI文書へのアクセス方法、OpenViewの製品、サービス、サポートについての追加情報は、「サポート」を参照してください。)


注記: OracleデータベースやOVPIをインストールする前に、オペレーティングシステム用のすべてのパッチを適用しておく必要があります。 お使いのオペレーティングシステムに適用する必要のあるパッチの一覧表については、オペレーティングシステム営業担当者にお問い合わせください。


Javaの実行に必要なパッチ

OVPIにはJava 1.4.2_02も含まれています。Javaはインストール時にユーザーシステムへ自動的にロードされますが、ほとんどの場合、お使いのオペレーティングシステムに必要なパッチをダウンロードしないと、正常に動作しません。 インストールする必要のあるJavaパッチについては、『Performance Insight インストールガイド』の第2章を参照してください。

Javaの表示に必要なTrueTypeフォント

ローカライズされたシステムにOVPIをインストールする場合、Javaがテキストを正しく表示するためには、TrueTypeフォントもインストールする必要があります。 必要なTrueTypeフォントは、各言語、各オペレーティングシステムごとに異なります。

PDFの生成に必要なTrueTypeフォント

お使いの言語およびオペレーティングシステム用のTrueTypeフォントがインストールされていることを確認してください。 ローカライズされたシステムにOVPIをインストールする場合、PDFレポートを正しく生成するには、TrueTypeフォントを使用する必要があります。TrueTypeフォントは、各言語、各オペレーティングシステムごとに異なります。 OVPIでは、Javaフォント名をTrueTypeフォント名 にマッピングできるよう、マッピングファイル fonts.prp を提供しています($DPIPE_HOMEディレクトリにあります)。


注記: Solaris システムの一部のフォントでは、正しい .pdf が出力されません。 この場合、使用する言語用の適切な TrueType フォントをインストールしてください。


fonts.prp ファイルは次の手順で編集します:

  1.  fonts.prp ファイルの場所を探し、バックアップを取ります。

  2.  fonts.prp ファイルをASCIIテキストエディタで開きます。

  3. お使いのオペレーティングシステムと言語で使用される、デフォルトのOpenView RNS ローカライズ版レポート用のJavaフォント名が含まれているセクションがあるかどうか確認します(当該フォント名は、"sansserif" のような名前です)。

  4. お使いのオペレーティングシステムと言語用のセクションがある場合は、そのセクションの中で、そのOSと言語のラベルが付けられたエリアを探します。 このエリア内だけ、各行の先頭のコメント印("#")を削除します。たとえば、Windows日本語TrueTypeフォントセクションの場合は、次の各行の先頭にある # を削除します。

    #sansserif=MS-Gothic
    #sansserif-Bold=MS-Gothic
    #sansserif-Italic=MS-Gothic

    お使いのOS/言語の組み合わせ用のセクションがない場合は、既存のセクションをコピーして、TrueTypeフォント名をインストールされているものに変更してください。このフォントは、レポートがPDF形式にエクスポートされたときに使用されます。

  5. ファイルを保存します。

  6. OVPI HTTPサーバーを再起動します。

PDFファイルでのTrueTypeフォントの使用についての詳細は、『Performance Insight レポートの作成および表示ガイド』の付録Bを参照してください。

HP-UXオペレーティングシステムに必要なパッチ

データベーススキーマ コンポーネントとパフォーマンスマネージャ コンポーネントをHP-UXシステムにインストールする場合は、特定のHP-UXパッチをインストールする必要があります。 インストールする必要のあるパッチの一覧表については、『Performance Insight インストールガイド』の第2章を参照してください。

Linux版 OVPI クライアントのインストール

OVPI 5.1.1 クライアントをインストールする前に、 Linux Red Hat システムを db3 モジュール(rpm)と共にインストールする必要があります。

アップグレードの動作

アップグレードの際に発生するシステムの動作は以下の通りです。場合によっては、対処が必要なこともあります。

  • Windows Management Instrumentation (WMI) の停止

    Windows 2003 Enterprise Edition 上で OVPI 5.0 から 5.1.1 へアップグレードする場合、アップグレード中に次のエラーメッセージが表示されます。

    <DPIPE_HOME>\jrun\bin\jrunsvcmsg.dllの抽出に失敗しました。

    このエラーは、通常、WMI(Windows Management Instrumentation)がjrunサービスを監視しようとして、 「jrunsvcmsg.dll」ファイルをロックしたために発生します。 (ファイルをロックしたプロセスは、 C:\WINDOWS\system32\wbem\wmiprvse.exe)

    OVPI のアップグレードを中止しないでください。. WMIサービスを停止してファイルのロックを解除してから、OVPIのアップグレードを続行してください。

  • アップグレード後、複数の OVPI Timer プロセスの削除

    一部の UNIX システムでは、OVPI のアップグレード成功後、複数の OVPI Timer プロセスが動作している場合があります。 複数の OVPI Timer プロセスが動作しているかどうかを判断するには、次のコマンドを実行します。

    ps -eaf |grep trendtimer

    システムに複数の OVPI Timer プロセスが見つかった場合、root としてログオンして、次のコマンドで OVPI Timer を再起動します。

    HP-UX の場合:
    /sbin/intid/ovpi_timer stop
    /sbin/intid/ovpi_timer start


    Solaris の場合:
    /etc/intid/ovpi_timer stop
    /etc/intid/ovpi_timer start
  • あるロケールの OVPI 5.0 GA または 5.0 Service Pack から、別のロケールの OVPI 5.1.1 へアップグレードすると、Web アプリケーションサーバーはブラウザのロケールに基づいてデフォルトのタブの値を表示します。  

    たとえば、最初に英語のシステムに OVPI 5.0 をインストールした後、OVPI を日本語ロケールの 5.1.1 へアップグレードすると、日本語のブラウザで表示した場合は、タブ名はデフォルトの日本語タブ名になります。 しかし、英語のブラウザで表示すると、元の 5.0 と同じく、タブの値は英語になります。

  • OVPI 5.0 英語版から OVPI 5.1.1 へアップグレードする際は、アップグレード手順を実行する前にOVPI システムのロケールを適切な言語に変更する必要があります。 このように設定しておけば、お望みの言語で OVPI を実行することができます。
  • アップグレード前のデータベースで英語だったデータ(カスタマ名、場所など)は、アップグレード後も英語のままです。

Network Node Manager (NNM) と OVPI 5.1.1 の統合

Network Node Manager (NNM) をすでに実行中の システムに、OVPI 5.1.1 をインストールすることができます。 OVPI をインストールする前に、 NNM を 7.5 以降にアップグレードすることを推奨します。 そうしなかった場合は、 OVPI の MIB ブラウザと収集ウィザードが動作しません。 OVPI 5.1.1 を NNM 6.4 より古いバージョンと共にインストールすることは、サポートされていません

NNM 7.5 と共にインストールする場合

NNM 7.5 をすでに実行中のシステムに OVPI 5.1.1 をインストールする場合、 OVPI は、OVPI の MIB ブラウザと収集ウィザードツールの動作を可能にするコンポーネントを NNM と共有します。 OVPIをインストールする前にNNM 7.5のプロセスを停止することは必須ではありませんが、停止することを推奨します。 後述の手順を参照してください。

Windows システムでは、インストール中に ERROR および WARNING メッセージが表示されます。 Windows のインストールプログラムは次のメッセージを表示します:

failed to copy the file, msvcr70.dll, into the OVPI "bin" directory

インストール完了後、 [詳細] ウィンドウの [エラー] タブに、次のメッセージが表示されます:

msiexec failed with exit status: 1603

[警告] タブには、次の警告メッセージの一方または両方が表示されます:

新しいバージョンのパッケージがすでにインストールされている可能性があります。 パッケージをインストールできませんでした。HPOvXpl-02.50.100-WinNT4.0-release.msi:{C9C24CC5-23CE-4B55-8BC0-6D5785924842}

新しいバージョンのパッケージがすでにインストールされている可能性があります。 パッケージをインストールできませんでした。HPOvJxpl-02.50.100-WinNT4.0-release.msi:{48C97C18-5AFA-40FE-B51D-A4EECBE02808}

これらのメッセージはすべて無視してかまいません。 詳細は、後述の QXCR1000218248 および QXCR1000218491 を参照してください。

NNM 6.4 以上 7.5 未満と共にインストールする場合

OVPI をインストールする前に、 NNM のプロセスを完全に停止する必要があります。 そうしなければ、インストール中に エラーが発生する場合があります。

  1. NNM のプロセスを停止するには、 次のいずれかを行います:
  • Windowsの場合

    タスクバーの [スタート] ボタンから、 [プログラム] -> [Network Node Manager 管理] を辿り、 [NNM サービス - 停止] を選択します。

  • UNIX の場合

    コマンドプロンプトから、次を実行します:
    ovstop -c

  1. NNM のプロセスが停止したことを、次のいずれかの方法で確認します:
  • Windowsの場合

    タスクバーの [スタート] ボタンから、 [プログラム] -> [Network Node Manager 管理] を辿り、 [NNM サービス - ステータス] を選択します。

  • UNIX の場合

    コマンドプロンプトから、次を実行します:
    ovstatus -c

  1. Windows システムの場合のみ、[サービス] ウィンドウを閉じます。 そうしなければ、OVPI サービスのインストールが失敗します。 (この問題を回避する必要がある場合は、後述の QXCR1000218777 を参照してください。
  2. OVPI 5.1.1 をインストールします。

Windows システムでは、前セクション「NNM 7.5 と共にインストールする場合」 に書かれた ERROR および WARNING メッセージが表示されます。  これらのメッセージは無視してかまいません。

OVPI文書のインストール

OVPIのインストール後に、文書をインストールしてください。 OVPIの文書はPDF形式で、Adobe Acrobat Readerを使用して表示することができます。


注記: 文書をインストールしない場合は、OVPIのオンラインヘルプも利用できません。


文書をインストールすると、OVPIインストールディレクトリの下にある docs フォルダーから参照できます。 たとえばWindowsシステムの場合は、文書は次の場所にあります:

installation_directory\docs

ここで、installation_directory はOVPIをインストールしたディレクトリです。

UNIXへのインストール

UNIX上に文書をインストールするには、次の手順で行います。

  1. root としてログオンします。

  2. CD-ROMドライブに文書CDを挿入します。 CDをマウントします。
    次の表は、
    各UNIXプラットフォームでのCDのマウント方法を示しています。

オペレーティングシステム

コマンド

Sun Solaris CD-ROMドライブにCDを挿入すると、自動的にマウントされます。 CD-ROMが動的にマウントされると、ファイルマネージャのウィンドウが開きます。 自動的にマウントされない場合は、root として次のコマンドを実行します:
mkdir /cdrom
mount -r /dev/dsk/cd_devicename /cdrom
この例では、cd_devicenameはCD-ROMデバイスの名前です。
HP-UX SAMユーティリティを使用してCD-ROMをマウントすることができます。または、次のコマンドを実行します:
mkdir /cdrom
mount /dev/dsk/cd_devicename /cdrom
この例では、cd_devicenameはCD-ROMデバイスの名前です。
  1. Solarisシステムの場合のみ:次を実行します:

    1. cd_labelを表示するには、次のコマンドを実行します:
      ls -l /cdrom

    2. ディレクトリを変更するには、次のコマンドを実行します:
      cd /cdrom/cd_label
      この例では、cd_labelはCD名です。

  2. セットアッププログラムを探して、次のコマンドで起動します:
    ./setup
    「ようこそ」ページが開きます。

  3. インストールウィザードの手順に従います。

Windowsへのインストール

Windows上に文書をインストールするには、次の手順で行います。

  1. 管理者権限があることを確認します。

  2. CD-ROMドライブに文書CDを挿入します。
    OVPI文書CDを挿入すると、インストールプログラムが自動的に起動します。 起動しない場合は、CDの最上位フォルダーからsetup.exeをダブルクリックしてください。
    「ようこそ」ウィンドウが開きます。

  3. インストールウィザードの手順に従います。

ソフトウェア要件

このセクションでは、OVPI 5.1.1に必要なソフトウェア要件について説明します。

サポートしているオペレーティングシステムとデータベース管理システム

それぞれの構成でサポートされているオペレーティングシステム、データベース管理システム、およびOVPIコンポーネントを次の表にまとめます。
オペレーティング システム データベース 管理 システム OVPI コンポーネント
HP-UX 11-11 Oracle 9.2.0.5 すべて
Red Hat Enterprise Linux 2.1
Red Hat Enterprise Linux 3
SuSE Linux Enterprise Server 8 
なし OVPIクライアント
Solaris 8 Oracle 9.2.0.5 すべて
Solaris 9 Oracle 9.2.0.5 すべて
Windows 2000 ServerおよびAdvanced Server(サービスパック4以降) Oracle 9.2.0.5 すべて
Windows 2003 StandardおよびEnterprise Oracle 9.2.0.5 すべて
Windows XP なし OVPIクライアントおよびWebアクセスサーバー

新機能と修正

本ソフトウェアリリースでは、次の(エラー追跡番号で特定される)項目が修正されています。

ノード管理

  • QXCR1000086041: OVO 8エージェントが同じシステムにインストールされていると、pa_discoveryとdpipe_paがエラーを表示する。

コレクタ

  • QXCR1000027520: dip_manager コマンドの export_all オプションが正しく機能しない。
  • QXCR1000031294: (Oracleの場合)カテゴリ名の大文字/小文字の区別をmw_collectは強制すべきでない。
  • QXCR1000050396: 5.0 では SybaseシステムとOracleシステムとでは曜日の列数が一致しない。
  • QXCR1000050527: .bcpg」ファイルが処理されないことにより、OVPAデータが収集されない。
  • QXCR1000090125: mw_collectが派生グループを解決できない。
  • QXCR1000090594: Action Pollerとそれに関連するグラフィックユーザーインタフェース(GUI)をOracleに移植する必要がある。
  • QXCR1000177879: 16桁よりも長い浮動小数点型数値をアップロードすると、bcp_gateway短縮エラーが発生する。
  • QXCR1000190736: ifdescr収集情報をアップロードする時のbcp_gatewayの動作が遅い。

プロセス制御

  • QXCR1000050295: disk_statsが監視しているサーバーとは異なるシステムで実行される可能性がある。
  • QXCR1000050296: disk_statsが、複数のディスクにまたがるtable_spaceを誤って処理する。

テーブルの維持

  • QXCR1000030682: ロッキングの不具合により、レコードがアップロードテーブル内に留まる。
  • QXCR1000031110: Raw2Rate手続きおよびCopy手続きがデータ処理の前にデータベースのスペースチェックを行わない。

データ処理

  • QXCR1000030707: trendcopyのインスタンスが複数、同時に実行されていると、コアダンプが発生する場合がある。
  • QXCR1000030786: データベース手続きロックに関するtrendpm問題がある。
  • QXCR1000048020: データテーブルがプロパティテーブルに対応していないと、trendcopyコマンドがプロパティテーブルをコピーしない。
  • QXCR1000049664: R2dがdsi_locks_pをコールする前に十分なエラーチェックを行わないため、R2Dがdsi_locksエラーを誘発する可能性がある。
  • QXCR1000050152: 5.0では曜日の集計におけるta_samplesの値がSybaseシステムとOracleシステムとでは一致しない。
  • QXCR1000050409: trendcopyユーティリティなどが取り込むシステムデータベースのベンダー名が正しくない。
  • QXCR1000050528: 英語以外のシステムの場合、raw-to-deltaの再生成に問題がある。
  • QXCR1000050549: ヒステリシス期間における週間集計のta_samplesフィールドとtotal_samplesフィールドが誤って更新される。
  • QXCR1000088687: 5.0 SP1のインストール中に、r2dupdateがエラーを発生する。
  • QXCR1000090371: データテーブルとプロパティテーブル内に同じ名称の列があると、時間単位のtrendsumが失敗する。
  • QXCR1000113133: Trendcopyが実行されているシステムのタイムゾーンがGMTよりも進んでいて、格納先のデータテーブルが空になっていると、trendcopyがコアダンプする。
  • QXCR1000177991: プロパティテーブル内の最初のdsi_key_idについて、r2dがデータの処理を省略する。
  • QXCR1000196522/QXCR1000113133: trendcopy が宛先データベースにテーブルを作成するだけで、レコードをコピーしない。
  • QXCR1000200121: サービスパックがインストールされていると、trendsumが手続きを再生成しなければならないが、

    ソース側テーブル全体も再集約してしまう。

  • QXCR1000208816: "trend_sum -f file.sum" が保存された集計手続きの作成および実行に失敗する。

ユーティリティ

  • QXCR1000216645: コマンド行からレポートをスケジュールすると、Null Pointer Exceptionが発生する。

ユーザーインタフェース

  • QXCR1000030540: ksi_managed_node_d_trによるトリガーが誤ったエラーを発生させる。

フォーム配布ウィザード

  • QXCR1000030619: フォームの配布が失敗しても、ウィザードはフォームの配布が成功したと表示する。

インストール

  • QXCR1000029523: 通知も警告もなしにファイルシステムの使用率が100%になる。
  • QXCR1000088693: 5.0 SP1のログメッセージがWindows版とUNIX版で異なる。
  • QXCR1000088695: Service Packインストーラは$TREND_LOG変数を使用しなければならない。
  • QXCR1000196434: リモートOracleデータベースを使用するOVPIをインストールする前にデータベースユーザーdsi_dpipeおよび必要な表領域を作成するための、テンプレートスクリプト/文書を提供する必要がある。
    注記
    : インストールディレクトリの下の contrib ディレクトリにスクリプトが追加されました。

管理コンソール

  • QXCR1000028664: 次のコマンドを入力しても、ヘルプが表示されない。

    piadmin -help 

  • QXCR1000030045: 「synchronization」という単語の綴りが2箇所で誤っている。
  • QXCR1000050482: データベース接続ウィザードを使用してポート番号を変更できない。
  • QXCR1000087403: グループ化が機能しない。 列挙グループを作成しようとしても、Group Managerは選択されたテーブルからユーザーインタフェースへ要素をロードしない。 Group Managerは、テーブルの内容をユーザーインタフェースのナビゲーションフレームにロードするだけである。
  • QXCR1000201612: 管理コンソールのオブジェクトマネージャから[検索]ダイアログボックスを開いてオブジェクトを見つけようとしても、指定したオブジェクトを見つけられないことがある。  性能面の理由から、OVPIは[オブジェクト/プロパティ管理]ウィンドウにすべてのツリーブランチを完全に表示するわけではない。
  • QXCR1000214909: 管理者権限のあるユーザーが、管理者権限のないユーザーのためにカタログマネージャを使用してレポートを追加した後、そのレポートを削除できない。 この操作はエラーになる。
  • QXCR1000215472: レポートを選択した後、そのレポートを配布解除せずに操作を終了し、次に別のレポートを選択して配布解除すると、両方のレポートが配布解除される。
  • QXCR1000215721: ディレクトリを持たないリンクグループをエクスポートした後インポートすると、リンクフォルダー空のディレクトリが作成される。
  • QXCR1000216471: テーブルマネージャの「最大行数の設定」オプションが正しく機能しない。テーブルの最大行数がデフォルト値以外の値に変更されると、デフォルトの最大行数が表示される。
  • QXCR1000216486: エクスポートが中断した後、オブジェクトマネージャを使用してファイルをエクスポートすると、Javaの例外が発生する。
  • QXCR1000218821: カタログマネージャを使用してリンクグループを変更すると、図の表示がリサイズされ、通常はツリー表示の幅が狭くなりすぎて見えなくなる。
  • QXCR1000218823/QXCR1000215514: カタログマネージャを使用して循環するレポートリンクを作成した後、表示を「ツリー」に変更すると、例外が発生して表示ペインの表示が乱れる。.

レポートビルダ/レポートビューア

  • QXCR1000027328: レポートを保存して再ロードすると、期間の設定が失われる。
  • QXCR1000047891: オーバーレイのデータセットとして別のy軸を選択すると、オーバーレイのy軸の自動縮尺機能は、最初のデータセットの最大値を元に、オーバーレイのy軸の最大値を決めてしまう。 これを決めるには、オーバーレイのデータセットの最大値を使用する必要がある。
  • QXCR1000049668: テーブル内のテキスト用フォントを「Sans Serif」にセットしても、テキストフォントのプロパティには「Arial」と表示される。 フォントを「Sans Serif」に戻しても、別のプロパティをクリックすると、「Arial」に戻ってしまう。
  • QXCR1000085492: デュアルy軸オーバーレイが機能しない。
  • QXCR1000087784: メガバイト値の後ろに「T」が付いていると、グラフには「M」ではなく、テラバイトが表示される。
  • QXCR1000091442: [Table Column Properties]、グラフまたはテーブルの[Title Line 1、2または3]、あるいは[Label Boxes]の[Font Type]にArial以外のフォントを選択すると、フォントはデフォルトのArialとなってしまうが、グラフやXMLファイルには正しいフォントが表示される。
  • QXCR1000192435: タブで付き領域のあるレポートで、コンポーネントツリー内の[タブ]レベルを右クリックしても、表示されるはずのポップアップメニューが表示されない。
  • QXCR1000195137: x軸の時刻フォーマットを表示するのに、graph.prpファイルが使用されない。
  • QXCR1000202453/QXCR1000205885: OVPIレポートから生成されるPDF形式およびCSV形式のファイルのラベルコンポーネントに、日本語および繁体字中国語の記号が表示されない。

Webアクセスサーバー

  • QXCR1000027319: レポートにテキストラベルを追加し、そのテキストラベル内の背景色を変更しても、レポートを表示させると背景色が表示されない。
  • QXCR1000027493: [Allow Element Editing]オプションの選択を解除した後も、パラメータ変更アイコンが表示される。
  • QXCR1000027599: SSLをオンにした後も、OVPIはポート80番で稼動する。
  • QXCR1000050166: 元のテーブルが管理対象カテゴリテーブルであるときに、レポート要素に「グループ基準」を指定すると、照会が機能しない。
  • QXCR1000050201: セッションが開いている時、「ovpi_httpd stop」が実行されると、必ず、website.logファイルに例外がダンプされる。
  • QXCR1000050203: ユーザーは、猶予期間が終了した後もログオンできる。
  • QXCR1000050495: スケジュールを作成している時、「999」よりも大きな数値、あるいは「-1」などの負の数値を[ドリルダウンの深さ]オプションに指定できない。
  • QXCR1000088332: スケジュールされたスナップショットレポートに、選択されたデバイスだけでなく、すべてのデバイスが含まれる。
  • QXCR1000158553: レポートのプロパティパラメータを設定すると、スケジューラがスケジュール設定時にどのパラメータを構成しなければならないかがわからなくなる。
  • QXCR1000196078: しきい値ポリシーを設定するとJrunがファイルを開き、その結果OVPIの動作が不安定になる。
  • QXCR1000202453/QXCR1000205885: OVPIレポートから生成されるPDF形式およびCSV形式のファイルのラベルコンポーネントに、日本語および繁体字中国語の記号が表示されない。
  • QXCR1000215994: Webアクセスサーバーを使用してセキュアポート443(デフォルト)でSSLを有効にした後、そのセキュアポートが他のアプリケーションですでに使用されていた場合にWebアクセスサーバーを開くことができない。
  • QXCR1000217184: Webアクセスサーバーの「スケジュール」ページを使用してsystemスケジュールのイベントを選択して削除すると、例外が発生してイベントを削除できない。 
    注記
    : systemスケジュールを削除することはできません。

文書

  • QXCR1000203115: 『OVPI Reference Guide』の「pa_discovery」は、トレースレベルについて更新されていない。
  • QXCR1000204890: 『Reference Guide』に記述が抜けているオプションがある。
  • QXCR1000205213: group/userimportの「-c」オプションについて書かれた文書がない。

既知の問題および制限事項と対策

このセクションでは、エラー追跡番号で識別される OVPI 5.1.1の既知の問題、制限事項、および対策について説明します。

ノード管理

  • QXCR1000209751: trend_discoverの「help」パラメータ(-H)が機能しない。

ユーティリティ

  • QXCR1000224924: 『Reference Guide』のgroupctlコマンドに「-protocol」オプションの記述がない。

    対策: 「-protocol」オプションで通信プロトコルを指定することができます。 groupctl コマンドの「-protocol」オプションの構文は次の通りです。

    groupctl -protocol protocol

    ここで、protocol の有効な値は http または https です。

レポート用ツール

  • QXCR1000198777: テーブルやグラフで空白文字を含む列名が使用されると、そのデータに対するクエリが失敗する。 OVPIでは現在、空白文字を含む名前のテーブル列、グラフ列はサポートされていません。

    対策: ありません。

インストールとアップグレード

  • QXCR1000029245: Windows2000およびWindows2003で、パス名に空白文字を含むディレクトリに置かれているデポからインストールする場合に深刻な問題がある。

    対策: インストールファイル一式を、パス名に空白文字が含まれないフォルダに配置してください。 たとえば、「OVPI install」という名前のフォルダにOVPIのsetup.exeが置かれていると、setup.exeを実行できません。フォルダ名を「OVPIinstall」に変更してから setup.exe を実行してください。

    デスクトップフォルダのパス名にも空白が含まれていますので、デスクトップ上に置かれた実行ファイルを使用してOVPIをインストールすることはできません。

  • QXCR1000195652: OVPIのコンポーネントまたはデータベースをインストールするシステムは、32文字以下の完全修飾ホスト名に限られる。 ホスト名の文字数がこれよりも長くなると、次のエラーメッセージが表示されてインストールに失敗する。

    POST_INIT_P fails to run at install, hostname value too big for column

  • QXCR1000211179: Oracleデータベースを搭載したWindows 2003 Enterprise EditionでOVPI 5.0から5.1.1へアップグレードする場合、アップグレードの途中で

    Failed to extract <DPIPE_HOME>\jrun\bin\jrunsvcmsg.dll

    というエラーメッセージが表示される。このエラーは通常、WMI (Windows Management Instrumentation)がjrunサービスを監視しようとして jrunsvcmsg.dll ファイルをロックしたために発生する。 (ファイルをロックしたプロセスは、 C:\WINDOWS\system32\wbem\wmiprvse.exe)

    対策: WMIサービスを停止してファイルのロックを解除してから、OVPIのアップグレードを開始してください。

  • QXCR1000213791: TrustedモードでセットアップされたUNIXシステムにOVPIをインストールすると、OVPIの環境変数が全く設定されない。 これは、trendadmが、/etc/trend.confファイルに対する読出し許可を持っていないことによる。
  • QXCR1000215564: MIBをロードしようとすると、OVPIインストールプログラムから「致命的ではないエラー」が通知される。 これは、パッケージウェアハウスからダウンロードされたパッケージの依存関係が循環していてインストールできないことによる。 このため、LinuxではMIB ブラウザが機能しない。
  • OVPIをCompaq製システムにインストールする場合は、OVPIをインストールする前に、Compaq Insight Managerサービスをすべて終了する必要がある。
  • HP OpenView Operations Agent、またはHP OpenView Performance Agent(バージョン4以降)がシステムにインストールされている場合、OVPIのインストールを始める前にエージェントを終了する必要がある。
  • QXCR1000218248: NNM がインストールされたシステムに OVPI をインストールすると、 Windows インストールプログラムが次のような紛らわしいエラーメッセージを表示する。

    failed to copy the file, msvcr70.dll, into the OVPI "bin" directory

    対策: このエラーメッセージは無視してください。 ファイルは正しい場所にコピーされています。

  • QXCR1000218491: HPOvXpl or HPOvJxpl パッケージを 共有する NNM やその他の OpenView 製品と共にOVPI をインストールまたはアップグレードすると、 「ソフトウェアを設定しています」の途中で警告の記号が表示される。 インストールが完了すると、[詳細] ウィンドウにエラーおよび警告メッセージが表示される。

    「エラー」タブには、次のメッセージが表示される。

    msiexec failed with exit status: 1603

    「警告」タブには、次の警告メッセージの一方または両方が表示される:

    Higher version of package might have been installed. Failed to install packageHPOvXpl-02.50.100-WinNT4.0-release.msi:{C9C24CC5-23CE-4B55-8BC0-6D5785924842}

    Higher version of package might have been installed. パッケージをインストールできませんでした。HPOvJxpl-02.50.100-WinNT4.0-release.msi:{48C97C18-5AFA-40FE-B51D-A4EECBE02808}

    対策: これらのメッセージを無視してください。

  • QXCR1000218753:  Solaris Raw デバイス上で DiskSuite パーティションを使用している場合、O VPI 5.0 から 5.1.1 への完全アップグレード中に、 OVPI のインストールプログラムが "NumberFormatException" エラーを出力することがある。 OVPI は、Solaris Raw デバイスの DiskSuite パーティションへのインストールをサポートしていません。

    対策: エラーメッセージを無視してインストールを続行し、他のサポート対象のディスクデバイスを選択してインストールしてください。

  • QXCR1000218777: Windows システムで、 インストールまたはアップグレード中に [サービス] ウィンドウを開いていると、 OVPI のサービス("OVPI HTTP Server" および "OVPI Timer") の一方または両方の初期化が失敗する場合がある。 再起動後に、これらのサービスが [サービス] ウィンドウにリストされない。

    対策: Windows システムを再起動後、次のコマンドを実行して OVPI Timer をインストールします:

    trendtimer -i 

    次のコマンドを実行して OVPI HTTP Server をインストールします(引用符に注意してください):

    DPIPE_HOME\jrun\bin\jrunsvc -install piweb "OVPI HTTP Server" "OVPI HTTP Server"

  • QXCR1000221038: Windows 用 OVPI インストールプログラムが、 C:\Program Files\HP OpenView\bin を システムの PATH に追加できないことがある。 MIB ブラウザ実行時に、次のエラーが出力される:

    The dynamic link library ovJavaNative.dll could not be found in the specified path.

    対策: Windows システムの PATH を編集して、 C:\Program Files\HP OpenView\bin を追加してください。

ローカリゼーションと国際化

  • ローカライズされたデータを使用する場合は、Oracleを使用してください。
  • エージェントデバイスの中には、MIBにマルチバイト文字を使用できるものもあります。 SNMP V2 プロトコルはマルチバイト文字をサポートしていませんので、データを8ビット文字として送信します。 したがって、OVPIはSNMPエージェントからのマルチバイト文字の収集をサポートしません。
  • Webアクセスサーバーにアクセスするクライアントシステムでは、サーバーと同じロケールを使用する必要があります。
  • QXCR1000243889: 管理コンソールからヘルプを使用すると、レポートビルダやレポートビューアのリンクがインストールされた言語のロケールで作成される。 作成されたリンクの宛先が期待する言語用のページではなく、英語用のページである場合は、$DPIPE_HOME/docs/doc_index.html ファイルが誤ったサブディレクトリを指しているので、OVPI 文書インデックスの中から文書名をクリックすると、ページを表示できない旨のエラーメッセージが表示されます。

    対策: $DPIPE_HOME/docs/doc_index.htmlのバックアップコピーを作成します。 テキストエディタを使ってこのファイルを編集し、使用する言語の文書を指すようにします。 文書は、インストール時の言語に固有のサブディレクトリにあります。

    ファイルの中の次のテキストを編集します:
    <FRAME ID='docnav' NAME='docnav' SRC='docnav.html'>
    <FRAME ID='viewer' NAME='viewer' SRC='doctop.html'>

    日本語の場合は、次のように変更します:
    <FRAME ID='docnav' NAME='docnav' SRC='ja/JP/docnav.html'>
    <FRAME ID='viewer' NAME='viewer' SRC='ja/JP/doctop.html'>

    韓国語の場合は、次のように変更します:
    <FRAME ID='docnav' NAME='docnav' SRC='ko/KR/docnav.html'>
    <FRAME ID='viewer' NAME='viewer' SRC='ko/KR/doctop.html'>

    繁体字中国語の場合は、次のように変更します:
    <FRAME ID='docnav' NAME='docnav' SRC='zh/TW/docnav.html'>
    <FRAME ID='viewer' NAME='viewer' SRC='zh/TW/doctop.html'>

    簡体字中国語の場合は、次のように変更します:
    <FRAME ID='docnav' NAME='docnav' SRC='zh/CN/docnav.html'>
    <FRAME ID='viewer' NAME='viewer' SRC='zh/CN/doctop.html'>

管理コンソール

  • QXCR1000204291/QXCR1000210953: UNIXシステムの場合、管理コンソールのカタログマネージャからレポート/アプリケーション間リンクを新規設定して、リンク先のアプリケーションをブラウズすると、「.exe」タイプのアプリケーションが[開く]ウィンドウに表示される。 [フィルタ]タブを使ってファイルタイプを変更できない。 (この問題は、Javaのバグ#4710726に起因している)。

    対策: ルック&フィール(laf)はMotifを使用しています。 メニュー項目 [編集] -> [オプション] から [表示] タブを使用してルックアンドフィールを [Windows] または [Metal] に変更し、OVPIを終了して再起動してください。   コマンドプロンプトから piadmin コマンド (piadmin -laf)を実行することもできます。

  • QXCR1000207078: レポート間リンク、またはレポート/URL間リンクの作成時、[概要] ウィンドウの [リンクインデックス] フィールドに「null」という文字が表示される。 リンクの機能には影響しないため、これは無視してください。
  • QXCR1000208357: カタログマネージャのレポート/アプリケーション間リンクブラウザで、「$DPIPE_HOME/bin」ディレクトリの内容がリストされない。 ただし、他のディレクトリは正しく表示される。

    対策: リンク先のアプリケーションのパスとファイル名を入力してください。

  • QXCR1000214650: カタログマネージャのレポートリンクウィザードのいずれかを実行する場合、[リンク]カタログの[リンク]フォルダを右クリックしてウィザードを起動させた場合でも、[リンクグループの選択] ウィンドウが表示される。
  • QXCR1000215096: カタログマネージャのレポート/URL間リンクウィザードでレポートを選択する場合、レポートを選択すると [次へ] ボタンがオンになり、別のレポートを選択すると [次へ] ボタンがオフになる。 別のレポートを選択するたびにこれが発生する。

レポートビルダ

  • レポートビルダでは、リンク先がテーブルの場合はルールが効かない。
  • QXCR1000202208: レポートビルダで「.SREP」ファイルからのドリルダウンができない。 同じ「.SREP」ファイルをWebサイトに配布すると、ドリルダウンが正しく機能する。
  • QXCR1000202445: レポートビルダで「フォント名」プロパティを設定すると、日本語の文字が白い四角形に変わる。

    対策: フォントプロパティを、「sans serif.***」や「serif.***」などのマルチバイト言語をサポートしているフォントに変更してください。

  • QXCR1000207276: Windows Server 2003上の [保存] ダイアログボックスと [開く] ダイアログボックスに、標準以外のアイコンが表示される(また、左側にオフィスペインが表示されない)。 他のWindowsプラットフォームではWindows標準のアイコンが表示され、オフィスペインが左側に表示される。 この違いは、SunがJava 1.4.1で採用していたファイルダイアログの外観をJava 1.4.2で変更したが、そのとき、Windows 2003用のアイコンを使用しなかったことによる。
  • QXCR1000215104: (UNIXプラットフォームのみ)レポートに制約を設定しても、その制約がレポートに反映されない。 ビルダを使用して新規レポートを作成し、テーブルを挿入し、制約を追加する。 [OK] をクリックしてターゲット名を入力すると、テーブルの中身が空白になる。 もう一度ターゲット名を入力すると、テーブルにデータが表示される。

システム/ネットワークの管理

  • QXCR1000207035: 管理コンソールを使用して、クライアントのドメインとは別のドメインに存在するリモートデータベースを登録すると、そのリモートデータベースへ接続できるようにするための詳細なドメイン情報が、リモートサーバーからダウンロードしたホスト名情報に含まれない場合がある。

    対策: 詳細情報を含めるには、管理コンソールの [システム/ネットワークの管理] ウィンドウでシステムを右クリックして、[プロパティの編集] を選択します。 [WASのプロパティ] タブか [データベースのプロパティ] タブ(またはその両方)の [ホスト名] 属性にそのドメイン名を追加し、適用して、アプリケーションを再起動してください。

Webアクセスサーバー

  • Windows XP Service Pack 2 のInternet Explorerを使ってWebアクセスサーバーを表示させる場合、SP2はデフォルトではInternet Explorerに表示されるポップアップウィンドウをブロックするため、Webアクセスサーバーのダイアログボックスが開きません。 ポップアップブロッカーの設定を変更するには、次のWebサイトで公開されている手順に従ってポップアップウィンドウの表示を有効にしてください。

    http://www.microsoft.com/windowsxp/using/web/sp2_popupblocker.mspx

  • デフォルトのデータベース以外のデータベースにアクセスするようにユーザーアカウントを構成している場合に、そのユーザーが[ユーザープロファイル]ページの情報を変更すると、Webアクセスサーバーがデフォルトのデータベースをユーザーに割り当ててしまいます。
  • QXCR1000205885/QXCR1000202453: OVPIレポートから生成されるPDFファイルに、日本語、韓国語、中国語の文字が表示されない。

    対策: PDFファイルにTrueTypeフォントを使用するようにOVPIを設定します。 詳しくは、『Performance Insight レポートの作成および表示ガイド』の付録Bを参照してください。

  • 英語から日本語(または韓国語、中国語)へ変更されたレポートを、UNIXベースのWebアクセスサーバーで表示すると、白い四角形が表示されます。 Webアクセスサーバーが正しいロケールで起動されていないためです。

    対策: 正しいロケールでWebアクセスサーバーにログインさせるには、root ユーザーの .chsrc ファイルにある LANG 変数を正しい値に設定します。 たとえば、日本語環境でCシェルを使用している場合は、コマンド行から次のように入力します。

    ~root/.cshrc
    setenv LANG ja_JP.SJIS

    その他のほとんどのシェルでは次の構文を使用します(例外もあります)。

    export LANG=value

    ここで value はロケール値です。

     

    言語の設定後、root としてログインしてWebアクセスサーバーを再起動します。

    HP-UXシステムを異なる言語用に構成する方法の詳細は、次の文書を参照してください。

    http://docs.hp.com/en/5971-2271/5971-2271.pdf

  • Webアクセスサーバーの電子メール機能において、パスやURLを変更するフィールドにはASCII文字のみを入力する必要があります。 これには、「Webサイトのドキュメントルート」、「ログファイルの場所」、SSLの「証明書識別データ」、「ユーザー名」(新規ユーザー作成時)、「グループ名」(新規グループ作成時)、「生成されたレポートの場所」、「配布済み項目の場所」、「イメージキャッシュの場所」、「背景イメージ」(リンクバーのオプション)、「イメージ」(リンクバーのオプション)、Webサイトを使って配布するレポート/URLの「保存先」レポートパスなどがあります。
  • Webアクセスサーバーの[管理]タブに表示されるパス名フィールドとデータフィールドには、ASCIIテキストしか使用できないものがあります。

ログファイルの場所 (サービスの構成 -> Webアクセスサーバー): 「Webアクセスサーバーの設定」ページから「ログファイルの場所」を指定する場合は、ファイルのパスにはASCIIテキストのみ使用できます。 たとえば、パス名に日本語の文字を入力することはできません。

SSL 証明書識別データ (サービスの構成 -> SSL サービス): 「SSL サービス構成ページ」から証明書識別データを指定する場合は、各データフィールドにはASCIIテキストのみ入力できます。 ASCII以外のテキストを入力すると、そのことを警告するエラーダイアログボックスが表示されます。  

配布済み項目の場所 (配布済み項目 -> 配布済み項目): 「配布済み項目」ページから「生成されたレポートの場所」、「配布済み項目の場所」、「イメージキャッシュの場所」を指定する場合は、ASCIIテキストのみ入力できます。

  • QXCR1000205939/QXCR1000205934: レポート要素(テーブルまたはグラフ) を Web からダウンロードしているときに、要素にマルチバイト文字 (たとえば簡体字中国語)が含まれていると、要素とそのデータは UTF-8でエンコードされたCSV(カンマで区切られた値)ファイルとしてダウンロードされます。 このファイルを正しく表示するには、UTF-8 でエンコードされたファイルをサポートするビューアが必要です。 また、ファイル名は US ASCII コードのみサポートされます。

    対策: ダウンロード時に「名前を付けて保存」により手動でファイル名を変更する必要があります。 ファイルのダウンロード時に、ファイルの拡張子を .csv から .txt へ変更します。 これにより、ビューアがファイルの処理方法を尋ねるようになります。 カンマ区切りとUTF-8エンコーディングを選択すると、ファイルを正しく表示できます。

  • QXCR1000207500: PDFレンダリング機能はフォントフォーマットを無視し、ラベルオブジェクトとテーブルオブジェクトのタイトルにTimes Romanフォントを使用する。

文書の正誤

Performance Insight インストールガイド

Performance Insight インストールガイド』に、RNS ローカライズ版レポートパックに関する次の変更点があります。

レポートパックとデータパイプのアップグレード

Performance Insight インストールガイド』の第7章、「レポートパックとデータパイプのアップグレード」というタイトルのセクションの最初の文と番号付きの手順を、次の文で置き換えます。

注記: RNS 7.0には、ローカライズ形式(RNS 7.0 日本語版)と非ローカライズ形式(RNS 7.0 英語版)があります。 これらの形式は、レポートおよびフォームのローカライズの有無以外は同一です。 ローカライズ版レポートパックへは、RNS 7.0 英語版からのみアップグレード可能です。

RNS 7.0 ローカライズ版レポートパックを使用するには、次の手順に従ってください。

  1. RNS 7.0 英語版へアップグレードします(まだインストールしていない場合)。 「パッケージのアップグレード手順」のセクションを参照してください。

  2. RNS 7.0 ローカライズ版レポートパックを抽出します。 「RNS CDからのパッケージの抽出」のセクションを参照してください。

  3. RNS 7.0 ローカライズ版レポートパックのすべてのレポートとフォームを再配布します。 その他のインストール済みレポートパックのレポートとフォームは、手動で配布する必要があります。 「レポートおよびフォームの配布」のセクションを参照してください。

同じセクションにある注記の最後、URL の直後に、以下を追加します。

RNS 7 へのアップグレードが可能な各レポートパックがリストされたアップグレード対応表がないかどうか、Webサイトを確認してください。 この対応表では、RNS 5 から 7 へ、RNS 6 から 7 へ移行するために、どのようなアップグレードが必要かがわかります。

OVPI と RNS との互換性の問題

Performance Insight インストールガイド』の第7章、「OVPI と RNS との互換性の問題」というタイトルのセクションを、次のテキストで置き換えます。

RNS のリリースは特定の OVPI リリースと共に動作するように設計されています。 OVPI 5.1.1 は RNS 7.0 以降で動作します。

注記: RNS の各リリースには、新しい機能と不具合修正を説明したリリースノートが付属しています。 パッケージが変更されているかどうかを確認する場合は、RNS のリリースノートを参照してください。

OVPI 5.0 から OVPI 5.1.1 へアップグレードして後は、以下のいずれかを選択できます。

  • RNS 6.0 をそのまま使用し続ける。ただし、レポートとフォームはローカラ イズされない。

  • RNS 7.0 にアップグレードする。ただし、レポートとフォームはローカライ ズされない。

  • RNS 7.0 にアップグレードし、次に RNS 7.0 ローカライズ版レポートパックを抽出してレポートとフォームを再配布する。

注記: RNS 8.0 でインストール可能な新しいレポートパックがありますが、これらのレポートパックのレポートとフォームはローカライズされていません。

パッケージのアップグレード手順

Performance Insight インストールガイド』の第7章、「パッケージのアップグレード手順」というタイトルのセクションを、次の内容に置き換えます。

以下の手順に従って、レポートパックをアップグレードします。

  • OVPI Timer を停止する

  • ポーリングポリシー/ポーリンググループをエクスポートして、既存の設定データを保存する

  • アップグレードパスのないパッケージ(アップグレードが必要なデータパイプ、プリプロセッサ、しきい値サブパッケージを含む)
    をアンインストールする

  • 新しいパッケージ用のディレクトリを作成する

  • レポートパックをインストールする

  • 前の手順でアンインストールした、アップグレードパスのないパッケージを再インストールする

  • レポートおよびフォームを配布する

  • アップグレード後の作業を実行する

パッケージの再インストール

Performance Insight インストールガイド』の第7章、「レポートおよびフォームの配布」というタイトルのセクションの直前に、次のセクションを追加します。

パッケージの再インストール

先にアンインストールしたデータパイプ、プリプロセッサ、しきい値サブパッケージの新しいバージョンのものを再インストールします。手順については、それぞれのユーザーガイド、およびリリースノートを参照してください。

レポートおよびフォームの配布

Performance Insight インストールガイド』の第7章、「レポートおよびフォームの配布」というタイトルのセクションの最初の文を、次のテキストで置き換えます。

RNS 7.0 ローカライズ版レポートパックを抽出した後、レポートパックのレポートおよび フォームを配布する必要があります。

アップグレード後の作業

Performance Insight インストールガイド』の第7章、「アップグレード後の作業」というタイトルのセクションのリストの最初に、次の新しい項目を追加します(以降の項目の番号は1つずつ繰り上がります)。

1.  先にアンインストールしたデータパイプをまだ再インストールしていない場合は、ここで再インストールします。
 

サポート

次のHP OpenViewのWebサイトを参照してください。

http://www.managementsoftware.hp.com/

このWebサイトには、HP OpenView の提供する製品、サービス、サポートについてのお問い合わせ先や詳細が掲載されています。

次のURLはサポート専用のWebサイトになります。

http://support.openview.hp.com/access_level.jsp

HP OpenViewオンライン ソフトウェアサポートでは、お客様による自己解決のための機能を提供しています。 ここでは、お客様のビジネスの運用に役立つ対話形式の技術サポートツールに、迅速かつ効率的にアクセスできます。 サポートサイトでは次のことが可能です。

  • 関心のある情報ドキュメントを検索する
  • サポートケースを登録/トラッキングする
  • サポート契約を管理する
  • HPサポートの問合わせ先を調べる
  • 利用可能なサービスに関する情報を確認する
  • 他のソフトウェアカスタマとのオンラインディスカッションに参加する
  • ソフトウェアトレーニングの検索および登録を行う

注記: サポートサービスをご利用いただくには、HP Passportへのユーザー登録とログインが必要です。また、ほとんどのサービスには、有効なサポート契約が必要です。 アクセスレベルのサポートに関する詳細は、次のURLでご確認ください。

http://support.openview.hp.com/access_level.jsp

HP Passport IDのご登録は、次のURLで行ってください。

https://passport.hp.com/hpp2/newuser.do


これらのリリースノートのほか、OVPIの文書セットには次のマニュアルが同梱されています。

  • HP OpenView Performance Insight 管理ガイド

  • HP OpenView Performance Insight レポートの作成および表示ガイド

  • HP OpenView Performance Insight インストールガイド

  • HP OpenView Performance Insight Reference Guide

リリースノートなどの付属文書をご覧になるには、次のサポート専用Webサイトにアクセスしてください。

http://support.openview.hp.com/access_level.jsp

次の操作を行ってください。

  1. [HP OpenView 製品の使用] の下の [製品マニュアル(英語)]をクリックします。
    [Product manuals search]ウィンドウが開きます。 このページのURLは次の通りです。

    http://ovweb.external.hp.com/lpe/doc_serv/

  2. [Product] リストから、[Performance Insight] をクリックします。
  3. [Version] リストから、[5.1.1] をクリックします。
  4. [OS] リストから、使用しているオペレーティングシステムをクリックします。
  5. 製品マニュアル名を選択して、[Open]、または[Download]をクリックしてください。

既存のレポートのカスタマイズや独自のレポートの作成に加えて、OVPでは、他のシステムとの統合やデータを別のソースからインポートできるなど拡張機能があります。 これらの拡張機能の使用方法については、『Performance Insight TEEL Reference Guide』を参照してください。 このガイドブックは、OVPIカスタマトレーニングに参加された方にお配りしています。 詳しくは、次のURLでご確認ください。

http://support.openview.hp.com/access_level.jsp

または、HPの営業担当者にお問い合わせください。


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