大メモリ環境を提供できるHP ProLiant DL785 G5
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アンシス・ジャパン株式会社
技術部 第5グループ
エンジニアリングマネージャー
湯川 浩 氏 |
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アンシス・ジャパン株式会社
情報システム部
ITマネージャー
(アジアパシフィック)
松本 太郎 氏 |
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「最近のお客様の関心は、より大規模、より精密なシミュレーションへとシフトしています」。同社技術部 第5グループのエンジニアリングマネージャー、湯川 浩氏は、市場ニーズの動向をこう解説する。以前であれば、サーバー性能の制約などから、製品の一部、あるいは製品を簡略化したモデルで開発や設計のためのシミュレーションを実施するしかなかった。しかし、近年、サーバー性能は飛躍的にアップしており、製品全体を一気に、しかも細部を簡略化することなく、分析したい設計データを忠実に解析したいという顧客の声が高まってきているというのだ。
こうしたニーズに対応するため、同社では2008年の秋ごろから、社内で用意しているコンピューティング環境を強化するべく、新しいサーバーの導入検討に着手。その選定にあたった同社情報システム部ITマネージャーの松本太郎氏は、「1筐体内にできるだけ多くのメモリを搭載できることが最大の要件でした」と選定ポイントを説明する。
同社の提供するCAEソフトウェアには、有限要素法ベースの構造解析ソフトウェア「ANSYS」、有限体積法ベースの流体解析ソフトウェア「FLUENT」という2つの柱がある。有限要素法ベースのソフトウェアの場合、1筐体内に搭載できるメモリが多いほど、大規模、精密なシミュレーションで大きなパフォーマンス向上につながる。「HP ProLiant DL785 G5は、選定条件に非常にマッチしたサーバーでした」(松本氏)。
HP ProLiant DL785 G5は、CAE分野の高速処理で定評のあるクアッドコアAMD Opteron™ プロセッサーを最大8基/32コア搭載でき、メモリスロットを64本備えたサーバーだ。8GBメモリなら最大512GB、経済的な4GBメモリでも最大256GBまで拡張できる。従来、同社が保有していたサーバーのメモリは最大で64GB。256GBでも、これまでの4倍のメモリ空間を利用できるようになる。「ANSYS」の稼動条件であるWindowsおよびLinuxのサポートという条件もクリアし、HP ProLiant DL785 G5の導入を同社は決定した。
「我々の疑問をその場その場でスピーディに解決してくれたHPの営業担当者の技術的な知識や新製品情報も、サーバー選定に大きく影響しました」と松本氏は続ける。新たなハードウェア導入に伴うさまざまな疑問を取り除くという意味で、HP担当者の存在は心強かったという。 |