| 管理負荷軽減をさらなるサービス拡大へ
今回大幅な管理負荷の軽減を実現し、スムーズなビジネスの流れはもちろん、ますます拡大するビジネスと歩調を合わせたシステム戦略策定などにより多くの時間やパワーを振り向けることができた。
「万一のトラブル時にも復旧までのリードタイムは1/2に圧縮されました。当社は、変化し続ける情報市場の旗艦的存在として、常に新しいビジネスモデルを生み続けています。したがって、ITインフラの要件も変化し続けることが前提。今回、システムの安定性は言うまでもなく、いつでも『次に起きる何か』への対応を可能にする柔軟性を確保できました」(清水氏)
旧来メールマガジンは、より豊かな表現を追求するクリエーターの創造力と伝送パフォーマンスの狭間で“落とし所”を模索するといった悩みがあった。しかし、ブロードバンドが定着した今、大きな帯域幅を前提としたコンテンツ配信が可能になり、コストとの相関でビジネスモデルを形成する時期にきている。
「私たちは、草の根的な相互コミュニケーションや新たな文化を生み出すブログの可能性を追求していきたい、と考えています。目下その一環としてブログをカテゴリーごとに分類整理する『アメーバスクラップブック』の形成を進めています。これをビジネスとして成立させながら、収益を利用者の利便性に再還元していきたいのです。新ビジネスを開拓し続ける当社にとって、あらかじめビジネス拡大の幅を設定しておくことはできません。そこで、今回配信数やアプリケーションの拡大、さらに新たなビジネス要件にしたがったデータウェアハウス的な柔軟性を確保できたことは、大きな戦力アップにつながりました。ブレード型サーバは今回が初めての導入でしたが、各担当者も垂涎の眼差しで注目しています。今後HPやネクストコムには、タイムリーな最善提案をお願いしたいですね」(平井氏) |