「インターネット」という言葉が国内ではまだ話題にも上らず、主にIT分野の研究者たちのコミュニケーションの手段としてのみひっそりと利用されていたころから、この技術の将来性に注目。
商用利用に道を開く、ISP(Internet Service Provider)としていち早く活動を開始し、日本のインターネット活用をリードしてきたのが株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)だ。そして、
この進取の遺伝子を受け継ぐグループ会社として、1996年に誕生したのがIIJ-Techである。同社は、まだ「データセンタ」という発想がなかった時代にデータセンタビジネスを立ち上げた。そして今、サーバリソースをオンデマンドのユーティリティサービスとして提供するという革新的なビジネスにチャレンジしている。
1)物理と論理、2種類のパーティション
HP Integrity Superdomeの仮想化サーバとして利用するためのパーティショニング技術として、物理的なパーティションを提供するnPartitions(nPars)、および論理的なパーティションのためのVirtual Partitions(vPars)という2種類を採用いただきました。一般にサーバ仮想化技術を提供する多くのベンダでは、論理パーティションしか提供していないことが多く、仮想化に対する漠然とした不安感の原因になっています。