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携帯電話用画像自動変換システムをSnaprec+HP ProLiant DL360によって再構築

株式会社エムティーアイ

導入事例

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ユビキタス時代のモバイルコミュニケーションサービスを提供

いまや携帯電話は、音声はもちろん、テキスト、画像、さらに動画までも扱うマルチメディア端末へと成長している。数多くのモバイルコンテンツプロバイダーの中でも、約180の公式サイトを運営し、国内最大級のユーザー数をもつのが株式会社エムティーアイだ。このたび同社は、株式会社アイ・ブロードキャストのSnaprecとHP ProLiant DL360によって、国内すべての携帯電話に最適な画像を提供する画像自動変換システムを再構築。コストパフォーマンス、拡張性に優れた画像配信の基盤整備を図った。
お客様のチャレンジ
HPのソリューション
ビジネスベネフィット
会社概要
PDF(196KB)
株式会社エムティアイ ロゴ

事例キーワード

業種: 通信業・IT
ソリューション: ユビキタス
製品: HP ProLiant DL360 G3
ソフトウェア: Snaprec

お客様のチャレンジ

モバイルコンテンツプロバイダーとして革新的なコンテンツを提供

株式会社エムティーアイ 取締役兼執行役員常務 ITセンター長 川上 桂 氏
株式会社エムティーアイ
取締役兼執行役員常務
ITセンター長
川上 桂 氏
携帯電話の累積加入者数は約8,597万人、人口普及率は67.4%(2004年度末)にも上り、ユビキタス時代のコミュニケーションツールとして著しい普及率を誇っている。携帯電話の普及と同調して急成長を遂げたモバイルコンテンツプロバイダーがエムティーアイである。同社は、最新技術を駆使してユーザーのライフスタイルに合わせた革新的なコンテンツを提供しつづけている。現在そのカテゴリーは、着メロ、着うた®などの音楽コンテンツから、ニュース、天気予報や道路交通情報、地図、ガイドブック、スポーツ、株価情報、辞書などの情報コンテンツにまで及ぶ。

エムティーアイ取締役兼執行役員常務ITセンター長 川上桂氏は、同社のビジネスについて次のように話す。
「弊社では、コンテンツ配信の売上高が7割、残りはテレマーケティングや携帯電話販売などです。弊社のコンテンツの強みは、ユーザーのライフスタイルにフィットするメニューの豊富さと音質・画質の高さです。現在国内で流通しているWebアクセス可能な携帯電話は400機種近くにもなります。それぞれミディやCPU、形態が異なりますから、機種の固有振動数に合わせてきめ細かく音質や画質の調整・チューニングをしています。こうした質の高いコンテンツ、例えば着うた®サイトの『music.jp』や着メロサイトの『music.jp取り放題』は、auのメニュー順位で恒常的に1位、2位にランクイン、Docomoでも着うた®は2位、着メロは8位であり、多くのユーザーから支持を得ています」

HPソリューション

高画質できめ細かな対応が期待できる Snaprec+HP ProLiant DL360を採用

株式会社エムティーアイ ITセンター コンテンツ開発部長 高村 和正 氏
株式会社エムティーアイ
ITセンター
コンテンツ開発部長
高村 和正 氏
株式会社株式会社エムティーアイ ITセンター 品質保証部 アシスタントマネージャー
坂本 浩二 氏
株式会社エムティーアイ
ITセンター
品質保証部
アシスタントマネージャー
坂本 浩二 氏
2003年、今までエムティーアイが画像変換システムの実質的標準として採用していたPictureIQの開発元が撤退し、今後継続的なサポートを受けられない事態になった。
エムティーアイ ITセンター 品質保証部 アシスタントマネージャー坂本浩二氏は、「2003年暮れから、後継システムを探し始めました。4社の画像自動変換サーバを比較検討し、PictureIQを使ったシステムからの移行が容易で画質の優れているSnaprecに決定しました」と話す。こうして2004年10月、同社のパートナーであり、HP認定SIプログラムのメンバーである株式会社エム・ファクトリーが提案した株式会社アイ・ブロードキャストのSnaprecが採用された。 「Snaprecは今までのシステムと互換性がある上、アイ・ブロードキャストは新機種の確認対応を迅速に行う仕組みを確立していました。このため、新しい端末が発売される前にコンテンツのテストを行うことができました。これまでも新機種情報をいかに早く入手できるかが課題であったので、この対応の早さは大変助かりました」と話すのは、エムティーアイ ITセンター コンテンツ開発部長 高村和正氏である。
アイ・ブロードキャスト代表取締役社長 上田拓右氏が次のように続ける。
「日本の携帯電話は約400機種ありますが、Snaprecはそのすべてに対応します。Snaprecは携帯端末からのリクエストにより画像を独自変換アルゴリズムで変換、携帯端末機種に最適化し配信するサーバソリューションです。また弊社は、各キャリアとの間で新機種発売と同時に検証できる仕組みを整えています。ただ、実際には事前に配布される検証機と量産機では画質が異なりますので、量産機でもテストを行い調整しています」
Snaprecは、HTTPサーバ内にある画像に対して携帯端末からリクエストがあるとキャリア・携帯端末機種を認識し、その端末ごとに最適化した画像を配信する。Webアクセス可能な携帯端末であれば、適合したフォーマット(JPEG、PNG、BMP、GIF)、画面縦横比、バッファサイズに変換し配信することができる。また、新しい携帯端末機種の対応はSnaprecサーバがアイ・ブロードキャストのサーバに自動的に接続、そのプロファイルを取得するのでユーザーは常に最新の携帯端末に最適された情報を得ることが可能だ。
このSnaprecサーバとしてアイ・ブロードキャストはHP ProLiant DL360を採用している。
「HPのコストパフォーマンスの高さを評価しました。また、サポートのスピードが速いことも大きな理由です。モバイルビジネスはスピードが速いため、より短い調達時間が要求されるからです」(上田氏)
1Uラックマウント型のHP ProLiant DL360は、必要に応じてサーバの数をスケーラブルに増やすことができる。このため、システムの設置面積に制限がある中でシステム需要の拡大に応じてサーバ数を増やすことや、負荷分散を必要とするアプリケーションが稼働する通信業界などに最適なサーバだ。

ビジネスベネフィット

アクセス数の急激な増大にも迅速でスケーラブルな拡張が可能に

株式会社アイ・ブロードキャスト 代表取締役社長
株式会社アイ・ブロードキャスト
代表取締役社長
上田 拓右 氏
膨大なコンテンツを抱える旧システムからSnaprecへの移行は、2005年夏から始まり年内に完了した。
「旧システムはハードとソフトが一体なので、柔軟性に欠けました。Snaprecはハードに依存していませんので、柔軟に拡張が行えるようになりました」(川上氏)
「今までのソフトとハードが一体のシステムでは、ハードウェアが壊れるとサービスがストップします。サービスを止めることはでき ませんから、スピード感、信頼できるバックボーンが必要でした。 今回はハードウェアを冗長化することで可用性を上げることがで きました」(高村氏)
「画像の表現力が向上しました。髪の毛が柔らかいかどうかもわかるようになりましたね(笑)」(坂本氏)
「HPのマシンはコストパフォーマンスが高く、サポートもしっかりしていますから、お客様にとって大きなメリットだと思います。今後は、Snaprecを日本発のグローバルスタンダード製品にするため、世界中の携帯電話端末のチェックができるようにしたいと考え ています。その上でも、グローバルなサポートを展開しているHPと組んだことは最適な選択だと考えています」(上田氏)
「画像サービスや映像の配信は魅力的なコンテンツを提供してい く上で不可欠です。弊社では今後の市場拡大を見越して電子書籍や映像配信サービスも手がけています。それを支えるシステムとしてSnaprecには大いに期待しています」(川上氏)
ユビキタス時代のモバイルコミュニケーションサービスの基盤となる画像自動変換システム(Snaprec+HP ProLiant DL360)は、エムティーアイのビジネスの成長を支え続けていくに違いない。

お客様のチャレンジ

 
  • 国内携帯電話キャリアの端末に対応した画像自動変換システムの再構築
  • アクセス増大時にも迅速に対応できるシステムの拡張性
 

HPの提供ソリューション

 
  • HP ProLiant DL360 G3によるコストパフォーマンスが高く拡張性に優れたシステム
  • 充実したサービスサポートの提供
 

結果

 
  • 柔軟性、拡張性に優れたシステムの実現
 

会社概要

株式会社エムティーアイ
所在地: 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー35F
代表取締役社長: 前多 俊宏
資本金: 2,454百万円 (2005年12月31日現在)
従業員数(連結): 231名(2005年12月31日現在)
設立: 1996年8月12日
事業内容: コンテンツ配信事業:モバイル・コンテンツ配信、ネットワーク音楽配信、等
テレマーケティング事業:大規模アウトバウンド・テレマーケティングによる保険販売、等
携帯電話販売事業:携帯電話の販売、等
その他:リユース商品の仕入れおよび販売、等
URL: http://www.mti.co.jp/index.html

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