NTTコミュニケーションズが一元管理-多様なシステムとニーズに対応可能
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NTTコミュニケーションズ株式会社
ITマネジメントサービス部
ビジネスコーディネーション部門
グローバルプラットフォーム
サービスプロジェクト担当課長
馬場登志郎氏 |
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それではNTTコミュニケーションズが実現したグローバル・ディザスタリカバリ・ソリューションとは、具体的にどのようなものなのだろうか。
まず日本国内にはNTTコミュニケーションズの東京データセンターがあり、日本国内におけるサービスを提供している。一方米国側には、NTTアメリカのニューヨーク・データセンターと、ベリオが運営するバージニア・データセンターがある。ベリオは米国の大手インターネットプロバイダーであり、企業のWebサイト構築・運用を代行するホスティング事業では米国でも最大級の顧客数を持つ企業。2000年8月にNTTコミュニケーションズグループ傘下に入っている。
データセンター間の物理的な接続は、東京データセンターとニューヨーク・データセンター、ニューヨーク・データセンターとバージニア・データセンターとの間で行われている。日米間の接続は、NTTコミュニケーションズが保有する高品質な国際大容量回線が利用されており、この上でMPLS(Multi-ProtocolLabelSwitching)技術によるVPN(VirtualPrivateNetwork)を実現している。日米間のトラフィックではNTTコミュニケーションズはトップクラスの実績があり、その品質と信頼性は高く評価されている。また情報セキュリティ規格「BS7799」を取得しているため、セキュリティ面も万全だ。
データ・バックアップは、東京データセンターとバージニア・データセンターの間、東京データセンターとニューヨーク・データセンターの間、ニューヨーク・データセンターとバージニア・データセンターの間で行われる。レプリケーション機能はベリタス社製のバックアップ・ソフトウェアによって実現されており、非同期で行われるようになっている。対応OSとしてはWindows2000、NTとSolarisをカバー。ファイルシステム層でバックアップを実現しているため、多様なアプリケーションとストレージ製品に対応することができる。米国側のサイトをバックアップとして使う方法だけではなく、日本側のサイトをバックアップとして用い、米国展開のサービスのデータを日本でも確保しておくといった利用方法も可能だ。
「このソリューションの最大の特長は、グローバル・ディザスタリカバリ・ソリューションに必要なものを、NTTコミュニケーションズが一元的に提供している点にあります」と松尾氏は説明する。カバレッジ範囲としては、機器やソフトウェア、国際回線等の調達から、システムの構築、バックアップ運用や保守まで含まれているという。「独自に海外サイトを立ち上げる場合、多くの日系企業は大きなカルチャギャップに直面することになります。しかしこのソリューションなら海外サイトも私どもがご用意するため、このようなギャップに悩まされることはありません」
NTTコミュニケーションズではすでに、社内の複数のシステムでこのソリューションを活用。社外からも数十社に上る引き合いが寄せられているという。
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