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「ブロードバンド事業の創業期は、業務に求められる自由度が大きく、結果としてコンパクトな情報システムが必要でした。現在の拡大期には、ユーザ数が増加するスピードを上回る処理能力の拡張と、安定的に処理が行える信頼性が課題になります。フェーズごとに正面の課題は異なりますが、共通しているのは、情報システムには変化のスピードに応えられる『フレキシビリティ』が求められるということです」(竹田副本部長)。
新基幹システムの使命は、ユーザが1,000万人規模になった際にも、そのトランザクションを安定的に処理できること。そして、次々と繰り出される新サービスやキャンペーンの展開に対して、システムが柔軟かつ着実に応えることにある。フレキシビリティはもちろん、処理能力、信頼性、セキュリティすべての面で大幅な強化が必要だ。
「クルマがギアチェンジをして加速し続けるように、ソフトバンクBBが次のフェーズへと移行するためには、基幹システムの大幅な強化が必要です。通信サービスとコンテンツ・サービスをソフトバンク・グループという規模で展開し、他社にないサービス・ポートフォリオを構成することで競争を優位に進める。このシナリオを新しい基幹システムが支えていくことになります」(竹田副本部長)。
会員1,000万時代を支える新基幹システム。その中核となるプラットフォームに採用されたのが、HP Integrityサーバである。 |