| 情報端末としての携帯電話の普及はセキュリティ対策にあらたな課題をもたらす
携帯電話は日本の人口をほぼカバーするほど普及し、企業活動にとっても欠くことのできないツールになっている。会話をするツールとしてだけではなく、メールの送受信、インターネットや社内ネットワークへのアクセスなど、場所に依存しない情報端末として機能している。外勤者の生産性向上やビジネスの即時性を実現するツールとしての魅力は言うまでもなく、お客様との接点を改善するために携帯電話を活用することが期待されている。しかし利便性が高く重要なツールになるほど、その反対側に新たなリスクが生まれる。どこにでも繋がる携帯電話には、さまざまな機密情報が保存され、アドレス帳には多くの個人情報が含まれている。どこへでも持ち運べることにより、紛失や置忘れに
よる不慮の情報漏えいという新たなリスクが生まれるのである。
携帯電話の紛失や置忘れから情報をまもる
紛失したり置き忘れた携帯電話に対しては、遠隔操作によってロックをかけ、第三者から内部もしくはネットワーク上にある情報にアクセスできないようにしたり、携帯電話上にある情報を物理的に消去する機能が求められる。これらの機能はユーザ企業によって個別に開発することが極めて困難なもので、通信事業者が端末機能、ネットワーク、遠隔管理・操作の仕組みを一貫して提供する必要がある。ソフトバンクモバイルではこうしたニーズにこたえるため、企業向けに一貫したサービスを開発した。一方で携帯電話活用にかかる費用が企業にとっての課題ともなっている。ソフトバンクモバイルは高い投資対効果を得られる料金プランとともに、企業向け携帯サービスを提供している。
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