失敗が許されないノンストップでの全面リプレース
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国立大学法人 富山大学附属病院 経営企画情報部部長 医学博士 中川 肇氏 |
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高度な医療を提供する病院では、24時間365日休むことのない診療活動が不可欠です。同病院では20の診療部門の約1,500台の端末がネットワークにつながり、医師の診療を昼夜を問わずサポートしています。それだけに、ネットワークバックボーンには、ビジネス以上のミッションクリティカル性が求められます。
そこで、全面リプレースにあたっては、「診療を止めない信頼性や安定性とレスポンス、今後の拡張にも対応できる柔軟性、そして失敗しないノンストップで移行できるスキルなどが必要でした」と、今回の移行プロジェクトの責任者である経営企画情報部 部長で耳鼻咽喉科の医師でもある中川 肇氏は、リプレースのポイントを話します。
また、経営戦略グループの 鵜野浩靖氏は、「南病棟が稼働すると負荷が増えますので、全体のキャパシティを見通し、コアスイッチの容量や処理能力を考え、できるだけランニングコストの低いことも必要でした」と続けます。
2009年11月に決定されるやリプレース作業にとりかかり、「まるまる1カ月の土日すべてを使って切り替えました」と、経営戦略グループ 山田勇一氏は当時の状況を話します。しかも、作業は深夜1時から早朝6時の看護師交代までの最大5時間、平均すると3時間という大変シビアなものでした。
コアからフロアスイッチまでをオールHPスイッチでネットワーク構築
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国立大学法人 富山大学附属病院 医薬系病院事務部 経営戦略グループ 鵜野 浩靖氏 |
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基本的には以前のネットワークトポロジーを活かし、旧機種を並行稼働させつつ機器を全面リプレース。2台で冗長構成されたシャーシ型スイッチ「HP A7506」、各棟のディストリビューションスイッチとしてギガビットL3スイッチ「HP A5500-24G EI」およびギガビットL2スイッチ「HP A5120-24G EI」を設置。そして、フロアスイッチとしてギガビットL2スイッチ「HP A5120-48G EI」、「HP A5120-24G EI」およびPoE対応の「HPA5120-24G-PoE EI」による基幹ネットワークと、リアルタイム監視によって、消費電力を押さえ高パフォーマンスを確保することで、質の高い診療を24時間365日ノンストップで支えています。
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