アプリケーション数の増加やベンダー数の増加は、アプリケーション運用・保守に様々な課題を引き起こしています。ここでは、そのうちの代表的な3つの課題を挙げ、これらの課題に対しての解決策であるAMS(アプリケーション管理サービス)というHPのサービスをご紹介します。
AMS(アプリケーション管理サービス)は、アプリケーションの運用や保守にまつわる各種作業を体系化・標準化したフレームワークであり、アプリケーションの運用・保守コストを引き下げつつ、サービス内容を可視化し、ビジネス側への要求へ素早く対応するためのベストプラクティスです。
IT環境における代表的な課題として以下のようなものが挙げられるでしょう。
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1. アプリケーションの運用・保守コストがなかなか下がらない
アプリケーションを開発したチームがそのまま運用・保守を担当するような場合、高スキルで高単価な人材があらゆる作業をカバーしているようなケースが多く、結果的に、単純で平易な作業に対するコストが割高になる傾向があります。 また、似たような業務内容を複数のチームが別々に実施しているような場合、部門全体としては効率が悪く、無駄なコストが発生していることになります。 2. アプリケーション運用・保守のサービス内容、サービス品質が見えにくい アプリケーション運用・保守の各サービス内容やサービス品質基準が不明確であると、どのようにアプリケーション運用・保守が行われているのか把握することができません。 特に、複数のベンダーがそれぞれサービスを提供している場合、品質の基準や報告のフォーマットに違いがあれば、統一的な観点でサービスやサービスを提供しているベンダーを評価することは難しくなります。 3. ベンダーの管理やベンダーとのコミュニケーションに関する負担が大きい 関係するベンダーの数が増えれば増えるほど、ベンダーとのコミュニケーションにかける時間は増加します。アプリケーションに障害が発生した場合にはベンダー単位で障害の切り分けをする必要があるため、切り分けの負担が大きくなる上に、ベンダー間をたらい回しにされるということはよくあることです。
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HP Enterprise Servicesでは自社製品の運用・保守サービスはもちろんのこと、自社・他社製品を問わないアプリケーションアウトソーシングサービスを古くから提供しており※1、アプリケーション管理の最適化に向けたノウハウを蓄積してまいりました。
HPのAMS(アプリケーション管理サービス)は自社・他社製品を問わず、アプリケーションの運用・保守フェーズで発生する全ての業務を体系化したアプリケーション運用・保守サービスです。このサービスをご利用いただければ、アプリケーション運用・保守のコスト削減を実現しつつ、自社のIT担当者の負担を減らし、より付加価値の高い業務へ集中することを可能にします。
例えば、上に挙げた3つの課題に対しては以下のような解決策をご提供します。
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1. オフショアを有効活用してコスト削減する
単純で平易な作業を選別し高いスキルを必要としない業務をオフショアにアウトソーシングすることで、単純な作業にかかっているコストを削減します。 さらに、複数のチームがそれぞれ似たような業務をしている場合は、その業務を集約することで部門全体の効率を改善し、無駄なコストを削減します。 最後に、業務内容とアプリケーションの特性を選別し、オンショア/オフショアの最適な割合を提案することで、より低いリスクでのコスト削減を可能にします。 2. プロセス標準化することで可視化を実現させる アプリケーション運用・保守のサービスレベルをあらかじめ合意しておきアプリケーション運用・保守の品質基準を明確にしてサービス品質が見えるようします。 また、サービスレベルのレポートを統一することでサービスプロバイダー間の品質の比較が可能になります。 3. コンタクト先を一つにしてIT担当者にかかる負担を軽減 契約を一つに統括することで多数のベンダーとの契約を管理するわずらわしさが解消され、ベンダーとのコミュニケーションにかかる時間の負担を減らすことができます。 また問合せから解決までの作業を一つのベンダーで完結できるため障害が発生したときの切り分けをする必要がなくなりアプリケーション障害発生時の対応が簡単になります。 さらに、問合せから解決までの作業を一つのベンダーで完結するようになるため障害のたらい回しにされるようなことがなくなります。
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※1 HPは1962年からITアウトソースサービスを提供してきたグローバルITサービス企業のEDS社を2008年に統合しました。