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HPの歩み−1980年代

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1980年代

HP-150 TouchscreenとHP LaserJet

HP-150 Touchscreenと
HP LaserJet

1980年代になると、HPはコンピュータ業界において、デスクトップ型から携帯型および強力なミニコンピュータまで幅広い製品を揃える主力企業となりました。また、コンピュータと自社の電子計測機器、医療用電子機器ならびに分析機器を接続させることによって、これらの製品の処理速度を高め、性能強化を実現しました。

HPは、パーソナル・コンピュータに接続するインクジェット・プリンタとレーザー・プリンタを発売し、プリンタ市場にも参入しました。高品質で割安感のあるHPのインクジェット・プリンタの登場によって、ドット・マトリクス・プリンタは終焉を迎えます。1984年に発売されたHPのLaserJetプリンタ群は単独の製品ラインとして最大の成功を収めました。プリンタの品質と信頼性により、HPのブランド認知度は個人消費者と企業の双方の間で高まりました。

1980年代終盤になると、HPは技術的な進歩や製品に加えて、豊かな歴史でも認められるようになりました。HPが創業したガレージはカリフォルニア州の歴史的建造物に指定され、HPは創業50周年を迎えます。


1980年

HP -85

HP-85

HPは同社初のパーソナル・コンピュータHP-85を発売し、以降はPCを定期的に発売します。

HPは、処理速度と価格の点で中央コンピュータ・ルーム以外での利用が可能な初のレーザー・プリンタを発売しました。

売上高:30億ドル、HP 社員:57,196人


1981年

中国ヒューレット・パッカードの駐在員事務所が北京に開設され、HP製品が中国でも公式に入手できるようになりました。

HPの売上高:36億ドル、HP社員:66,807人


1982年

英国HPによって開発された電子メールシステムが、ミニコンピュータをベースとしたものとしては初めて主要広域コマーシャルネットワークとなりました。

HP 9000

HP 9000

HPは32ビット「スーパーチップ」テクノロジーを利用したテクニカル・コンピュータHP 9000を発表し、ビジネス・コンピュータの分野でも進歩を遂げました。この初の「デスクトップ・メインフレーム」は1960年代の部屋を占領するほど大きなコンピュータと同じ性能を誇りました。

HP-75C

HP-75C

HP初のハンドヘルド型コンピュータHP-75Cが発売されました。この製品は、16KのRAMと48KのROMを搭載し、BASICとVisiCalcを実行すると同時に、時計やアポイントメント・アラームとしても使用することができます。また、重量はわずか26オンスで、50種類の機能を備え、モバイル・コンピューティングの初期のツールとして、モデムやデジタル・カセット・ドライブおよびプリンタ/プロッタなどの周辺機器にも接続します。

横河・ヒューレット・パッカードが製品の品質を評価され、名誉あるデミング賞を受賞しました。

コンパック・コンピュータ・コーポレーション(20年後にHPと合併)がテキサス州ヒューストンに設立されました。創業者はテキサス・インスツルメンツ元役員で、IBMの互換ソフトを実行する携帯型コンピュータの創造という着想を持ったロッド・キャニオン、ジム・ハリス、ビル・マートの3人でした。同社の最初の製品は地元パイショップのテーブルマットの上で設計されました。

コンパックは11月4日に最初の製品を発売しました。これはIBMの互換ソフトを100%実行する初の携帯型PCでした。4.7メガヘルツのプロセッサと640KのRAMおよび5.25インチのフロッピーディスク・ドライブ2台を搭載したCompaq Portable PCの重量は28ポンドでした。

HPの売上高:43億ドル、HP社員:69,538人


1983年

HP初のタッチスクリーン型パーソナル・コンピュータHP-150が発売され、ユーザーはスクリーンに触るだけで、PCを操作することができるようになりました。

ビル・ヒューレットが科学者として米国内最高の栄誉である全米科学勲章を授与されました。

コンパックは新規株式公開で6,700万ドルを調達し、株式をNASDAQに上場しました。

HPの売上高:47億ドル、HP社員:72,000人

HP-150 Touchscreen

HP-150 Touchscreen



1984年

ThinkJet

ThinkJet

HPで開発されたサーマル・インクジェット・テクノロジーが高品質で低価格の個人用プリンタHP ThinkJetに導入されました。このThinkJetはデスクトップ型PCおよび携帯型PCのデータを96-dpiで印字する携帯型プリンタで、印刷時の音も静かです。印字品質が従来のプリンタよりもはるかに優れており、価格も手頃であることから、このThinkJetの登場によって、音のうるさいドット・マトリクス・プリンタは終焉を迎えました。

インクジェット・テクノロジーの研究がHP研究所で始まったのは1978年でした。産業用の大型インクジェット・マーキング装置はすでに存在していましたが、文書の印刷というニーズには適していませんでした。このテクノロジーの小型化を図り、個人用プリンタの形で提供することによって、HPはシリアル・ドット・マトリクス方式の印刷よりも品質に優れ、音も静かで、消費電力もはるかに少ないプリンタを提供し、ついには高品質で低コストのカラー・プリンタまでをも実現しました。今日のHPインクジェット・プリンタは常に低価格化を進めながら、画期的なテクノロジーを提供し続けています。

LaserJet

LaserJet

HPではHP LaserJetプリンタも発売しました。これは単独製品として最も成功を収めた製品で、300dpi(1インチ当たりドット)での印字が可能です。このLaserJetはすぐに、世界で最も人気のある個人用デスクトップ型レーザー・プリンタになりました。

英国のブリストルにHPブリストル研究所を開設しました。パロ アルトの施設以外では、このブリストル研究所がHP最大の研究施設になりました。

HPの売上高:60億ドル、HP社員:82,000人


1985年

中国初のハイテク合弁会社、中国ヒューレット・パッカード(CHP)を設立しました。

コンパックがニューヨーク証券取引所に上場しました。

HPの売上高:65億ドル、HP社員:84,000人


1986年

Deskpro 386

Deskpro 386

HPは縮小命令セット・コンピュータ(RISC)をベースとする高精度アーキテクチャを導入した最初の大手コンピュータ会社となりました。HP Precision Architectureシステム製品群はRISCアーキテクチャを搭載した最初の商用アプリケーションとなりました。RISCマイクロプロセッサを利用することによって、強力なコンピュータの処理速度は速まり、コストは低下しました。開発には5年を要し、この時点ではHPで最も高価な研究開発となりました。

コンパックがCompaq Deskpro 386を発売しました。これはインテルの80386プロセッサを搭載した最初のIBMの互換PCで、IBM386の発売に9ヶ月も先駆けて発売されました。

HPの売上高:72億ドル、HP社員:82,000人


1987年

ビル・ヒューレットはHP取締役会副会長を辞任し、名誉取締役に任命されました。

HP創業の地であり、デイブ・パッカードが借りていたアディソン通り367番地のガレージがカリフォルニア州登録歴史建造物976号として、カリフォルニア州の歴史的建造物に指定されました。

HPはハードウェアのリサイクルプログラムを開始しました。

HPの売上高:81億ドル、HP社員:82,000人

HP創業のガレージで。ビルとデイブ

HP創業のガレージで
ビルとデイブ



1988年

HP初の大衆市場向けインクジェット・プリンタ、DeskJetプリンタが発売されました。これによって普通紙印刷が可能になり、この製品の印刷解像度が業界標準になりました。

HPは「フォーチュン」誌の米国企業上位500社で第49位になり、上位50社入りを果たしました。

HPは東京証券取引所に上場し、米国以外で初の上場を実現します。

HPの売上高:98億ドル、HP社員:87,000人


1989年

HPは創業50周年を迎えました。

HPの売上高:119億ドル、HP社員:95,000人

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