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HPの歩み−1990年代

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1990年代

HP Pavilion

HP Pavilion

HPは計測、コンピューティング、通信の技術融合に成功した数少ない企業のうちの一社になりました。HPは携帯型コンピューティングの分野で新たな進歩を遂げるとともに、家庭用コンピュータ市場にも参入し、プリンティング・イメージングの分野でも新たなソリューションを発明し続けました。1990年代の大半を通じて、HPは年20%の成長を達成しました。

1990年代初期にジョン・ヤングが退任し、ルー・プラットが後任となりました。ルー・プラットの指揮下で、HPは成長を続けました。HPは、仕事と生活のバランス、多様性、地域社会への取り組みに関する方針によって、優秀な人材が集まり定着する企業として認知されるようになります。

HPは1990年代末に計測機器/部品事業を分離独立させ、新会社のアジレント・テクノロジーを創設しました。また、新たなCEOとしてカールトン(カーリー)・フィオリーナを迎えます。カーリーは21世紀における成長とリーダーシップのために、HPを刷新することに注力しました。

コンパックはタンデム・コンピュータとデジタル・エクイップメント・コーポレーションを買収しました。


1990年

HPの売上高:132億ドル、HP社員:92,000人


1991年

HP 95LX

HP 95LX

HP初のパームトップ・パーソナル・コンピュータHP 95LXの発売により、HPは軽量携帯コンピュータの分野で進歩を遂げました。HP 95LXはわずか11オンスで、大きめのポケット計算機と同じくらいの大きさですが、処理能力はデスクトップ型パーソナル・コンピュータ・システムと同程度で、金融計算、住所録、Lotus1-2-3、簡単なテキスト編集、データ送信のための赤外線リンクを備えていました。

DeskJet 500C

DeskJet 500C

HPはカラー印刷ができるDeskJet 500Cを発売しました。この製品によって、カラー印刷の世界には革命が起こりました。それまで、カラー・プリンタは高価で特別な機械でした。しかし、DeskJetの登場によって、顧客は割安なカラー印刷もできるようになり、この製品は大きな成功を収めました。

エッカード・ファイファーがロッド・キャニオンに代わって、コンパックの社長兼CEOに就任しました。

HPはHP LaserJetのプリント・カートリッジのリサイクルプログラムに着手しました。

HPの売上高:145億ドル、HP社員:89,000人


1992年

ジョン・ヤングが退任し、コンピュータ・システム部門(Computer Systems Organization)の責任者を務めていたエンジニアのルー・プラットが社長兼CEOおよび取締役会メンバーに選任されました。1966年に入社したプラットは職場における多様性を推進し、社員の仕事と私生活のバランスの確立に尽力するとともに、地域社会に対するHPの積極的な関与を指示した点で、社内外から賞賛を浴びました。

HPはHP Corporate Business Systemsを発売しました。これは9台のHP 3000およびHP 9000から構成されるコンピューティング・システムで、メインフレームの性能を持ちながらコストを最大で90%削減しました。

HP Corporate Business Systems

HP Corporate Business Systems


環境により優しい製品を作るという目標を目指して、環境指針に沿った設計が発達しました。

プリンタ用の“Energy Star"(エナジー・スター)ラベルが作成されました。

HPの売上高:164億ドル、HP社員:92,600人


1993年

HP OmniBook 300

HP OmniBook 300

HPは重量が3ポンドのHP OmniBook 300を発売しました。米国を横断する飛行時間は電池が持続する「超携帯型」パーソナル・コンピュータです。

HPは1,000万台目のHP LaserJetプリンタを出荷しました。

デイブ・パッカードが取締役会会長を退任しました。後任として、ルー・プラッドが取締役会会長に選任されました。


コンパックは初のオール・イン・ワンCompaq PCとして、Presarioシリーズを発売しました。

HPの売上高:200億ドル、HP社員:96,000人


1994年

HPは世界最高の明るさを持つLED(発光ダイオード)を開発しました。明るい出力と信頼性および省電力が相俟って、LEDは多くの用途で白熱灯に取って代わりました。HP LEDによって、自動車、交通信号、ムービング・メッセージ・パネルで、LEDの用途の範囲が拡大しました。

プリンタ、ファックス、コピーを兼用するHP OfficeJet

プリンタ、ファックス、コピーを
兼用するHP OfficeJet

HPはインテルと共同で、21世紀のコンピュータ向けに共通の64ビット・マイクロプロセッサ・アーキテクチャの開発に着手。HP研究所における長年の研究を利用して、PA-RISCプロセッサの後継製品を製作しました。後にIA-64として知られる新たなプロセッサ(現在の名称はアイテニアム)は2001年に発売されることになります。

HPはパーソナル・プリンタとファックスとコピーの機能を兼ね備えたHP OfficeJetを発売しました。これは場所をとらない製品として、特に自宅をオフィスとして使用するプロフェッショナル・ユーザー向けに設計されたものです。

テレコミューティング(在宅勤務)に関する方針の策定によって、HPは全世界でテレコミューティングを奨励する最初の企業の1つになりました。社員は自宅あるいは遠隔地のHPオフィスで働くことができます。結果として、仕事への満足度が高まり、通勤時間が短縮され、私用と仕事のスケジュールが弾力的に調整できるようになって、ストレス・レベルが低下しました。HPもオフィスの所要スペースの縮小や社員の定着率の向上といった恩恵を享受しました。

HPの売上高:250億ドル、HP社員:98,400人


1995年

HP Pavilion PCによって、HPは家庭用コンピュータ市場への進出に成功しました。

デイブ・パッカードが「The HP Way」を出版しました。HPの興隆を記録するとともに、HPの成功を後押しした事業慣行や企業文化ならびに経営スタイルを洞察した著作です。

HPの売上高:315億ドル、HP社員:105,200人


1996年

共同創業者のデイブ・パッカードが3月26日に死去しました。

HPは1,000万個目のLaserJetカートリッジのリサイクルを達成しました。

HPの売上高:384億ドル、HP社員:112,000人


1997年

HPはビデオ・データに使用されている先進のMPEG圧縮技術への貢献が評価されて、エミー賞を受賞しました。

HPはダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJIA)を構成する30銘柄の1銘柄となります。

コンパックはカリフォルニア州クパティノに本社を構えるタンデム・コンピュータを買収しました。タンデムは高性能な、フォールト・トレラントHimalayaサーバと関連ソフトウェアならびに関連サービスで知られており、コンパックはタンデムの買収によって、最先端ビジネス・コンピュータ分野への影響力を強めました。

HPはリサイクルプログラムをHPのインクジェット・プリンタのカートリッジにまで拡大しました。

ブルーエンジェル認定のHP LaserJetが発売されました。

HPの売上高:430億ドル、HP社員:121,900人


1998年

HP初のPDA(個人用情報端末)Jornadaが発売されました。このJornada 820 PalmtopPCはオペレーティング・システムとしてWindows CEを搭載しました。

コンパックはデジタル・エクィップメント・コーポレーションを96億ドルで買収しました。当時としては、コンピュータ業界史上最高額の買収でした。

HPの売上高:471億ドル、HP社員:124,600人

Jornada 820

Jornada 820



1999年

HPの取締役会は、計測機器、電子部品、化学分析、医療用電子機器事業を分離独立し、新会社を設立するとの決定を発表しました。新会社のアジレント・テクノロジーは、1999年11月18日に普通株の新規株式公開を行い、HPがアジレントの普通株の84.1%を保有しました。この新規株式公開はシリコンバレー史上最大のIPOとなりました。

Jornada 420

Jornada 420

7月に、ルー・プラットが退任し、HPはカールトン(カーリー)・S・フィオリーナを社長兼CEOに任命しました。

初のポケットサイズPDA、Jornada 420が発売されました。これはカラースクリーンを備え、Windows CEをベースとする世界初のポケットサイズPCとなりました。


HPはMPEGスコープ製品ラインの「技術発展における目覚ましい業績」が評価されて、エミー賞を受賞しました。この製品ラインによって、放送局は送信しているデータとテレビの視聴者が受信しているデータを確実に同じにすることができるようになりました。

11月には、HPすべてに共通するコンセプト、すなわち「invent(発明、刷新)」に基づく新たなブランド・キャンペーンをスタートしました。広告やテレビの宣伝では、HPの発明と技術革新の歴史に重点が置かれました。さらにHPの会社のロゴマークも新しいデザインに変わりました。

HPは3,000万個目のLaserJetカートリッジのリサイクルを達成しました。

HPの売上高:420億ドル、HP社員:84,400人

1980年代 2000年代
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