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活動概要 2012年度 第3期活動報告(2012/5/10〜5/13)

5月11、12日の二日間、岩手県釜石市にて、被災された住宅周辺の清掃や瓦礫撤去、新しい畑づくりを行いました。鯉のぼりが舞う空の下、皆で一丸となり活動してきました!
力をあわせてもできることは本当に少しで、一見きれいにみえる土地も、掘れば石やガラス片が出てきます。現地には、まだまだ人の手でできる事が残っています。

活動概要 2012年度 第3期活動報告(2012/5/10〜5/13)
最新活動報告の目次
 釜石市箱崎町にて瓦礫撤去と水仙花壇づくり  新たな畑の開墾
 花で元気に!  参加者の感想

活動詳細

1日目 釜石市箱崎町にて瓦礫撤去と水仙花壇づくり
釜石市箱崎町へは今年3度目の訪問です。
ゴールデンウィークあけでボランティアの数は少なく、40人ばかりです。
この3カ月で現地はどう変化しているのでしょうか。
1日目は二手にわかれ、家の土台の撤去作業と水仙畑の整備を行いました。
  ボランティア求人表  
ボランティア求人表  

・水仙の畑づくり

前回他のボランティアグループで植えられた水仙畑を整備する作業の続きを行います。
まず、瓦礫や土砂で埋まった畑から瓦礫を撤去して畑を再生します。
その後、水仙の球根を一つ一つ植えていきます。
草が生い茂る荒地から、ガラスや瓦、茶碗の破片など小さな瓦礫を手でひとつずつ取り除いていきます。
左手奥の水仙畑が完成形
左手奥の水仙畑が完成形  
  細かい瓦礫が一杯
  細かい瓦礫が一杯
2日目 釜石市箱崎町にて、廃校となった学校前に新しい畑の開墾
・新たな畑の開墾

廃校となった箱崎小学校前に、新たに畑をつくります。
荒地と化した場所には、小さな瓦礫の他に流木・木の根っこ等色々なものが埋まっています。
堅い土をツルハシやスコップで根気手作業でよく掘り起こします。
作業後にはすっかり綺麗になり畑らしくみえてきました。
畑に植える作業は、次のボランティアの方々につなぎます。
作業前の荒地 畑らしくなりました!
作業前の荒地 畑らしくなりました!
鍬で掘り起こし
鍬で掘り起こし

・花で元気に!

現地には、津波の深い爪痕が残ったままの場所が数多くあります。
震災前は当たり前の生活も自然の色も失われ、一面灰色と集積された瓦礫の色が広がる日々が長く続いていました。

1年がたち、少しずつですが被災地にも彩りが戻ってきています。
箱崎町には、遠野まごころネットの活動に参加した個人・団体ボランティアの手で一つ一つ植えられた水仙畑に花がさいています。
復興商店街もにぎわいをみせ本当に少しずつではありますが、生活の色や元気が取り戻されつつあります。

大槌北小福幸(ふっこう)きらり商店街 ボランティアの手で整備した 水仙畑
大槌北小福幸(ふっこう)きらり商店街 ボランティアの手で整備した 水仙畑
全国からボランティアの呼びかけで集まった鯉のぼり
  全国からボランティアの呼びかけで集まった鯉のぼり

参加者の感想

・テレビ等のメディアを通してと実際に行ってみるのとではかなりの差があると実感しました。作業自体も地道な時間がかかるような状況であり、継続した活動が必要だと感じます。いかにして風化しないように、継続して人を東北にふやせるかが課題です。

・復興支援とは、ただ必要な所を片づけ物を揃えるということではなく、被災者の気持ちに寄り添いながら、時には遠回りをしながら活動していくことなのだと感じました。

・1年たった今、ボランティアの人数は徐々に減ってきています。人数が少ないと作業のペースは確実に遅くなります。人が増えると、その分復興が早くなり、まだ手をつけられていないところまで復興することができます。今回のボランティアではこの人数の大事さをひしひしと感じました。風化させない為にも、ボランティアした人々を含め多くの人が、東北の現状を伝えていかなくてはと思います。

・ボランティア活動自体が初めてであったということもあり、どのように立ち居振る舞うのが最適なのかというのを常に考えながら行動していた4日間だったような気がします。発生から1年経過し、切り取られ報道されている内容を自分なりに咀嚼した知識がいかに少ない情報量で、かつ「偏り、分かったつもり」になっていたのかを強く反省しました。活動を通して遠野や釜石とより近づくことが出来たと実感し、良いきっかけになったと思っています。

・畑を耕したり、花をうえたりと地味ながら被災地の支援を実感できるやりがいを感じた。今まではTVで見るだけだったが、実際見てみることはとても重要だと思う。1年経過し、大きな瓦礫も撤去され、ようやく「何も無くなってしまった」状態になっただけなのだと知った。小さな花壇をつくるのも、地中に残った石やガラス、瓦礫で大人が10人がかりでも全くはかどらない。ましてや現地の人だけでは大変すぎると想像できた。

・今回のボランティアは、草の根活動のようなところがあると思うが、やはりもっと国や自治体など大きな力で復興の仕組みを確立する必要があると思った。それと並行してこのような活動があるといいと思う。

・緑や花の色が土だらけの町を色づけていたのは印象的で、塩害にも負けない生命の強さを感じました。ボランティアには街のにぎわいを演出したり風化防止の役目も期待されています。街の風景は少しずつ変わるけど、変わらぬ瓦礫撤去のニーズ。瓦礫撤去が終わらない限り復興は始まらないと感じました。

参加者の感想

皆の力をあわせて

*当ボランティアの宿泊所には遠野市13区自治会館にご協力頂いています。

活動地の基礎情報

今回の活動地である釜石市箱崎町は、漁業を中心とした三陸沿岸部の集落です。
海と山に囲まれた小さな町は、震災で住居全240戸のうち180戸が全半壊するなどの甚大な被害を受けました。

被災直後は、窃盗団や詐欺が横行したため部外者の受け入れに抵抗をもたれていた場所でもあります。
現在はNPO組織の活動により、住民の方との信頼関係が構築されボランティア受入が円滑に行われている地域の一つです。
活動地の基礎情報1
活動地の基礎情報2

過去の活動報告

2012年度活動報告
 2012年度第3期活動報告(2012/5/10〜5/13)
 2012年度第2期活動報告(2012/4/5〜4/8)
 2012年度第1期活動報告(2012/3/1〜3/4)

関連リンク
日本HP震災復興ボランティアの活動にご協力頂いている団体および企業です。

 遠野まごころネット(遠野被災地支援ボランティア) 日本HP外のウェブサイトへ
遠野市被災地支援ネットワーク「遠野まごころネット(遠野被災地支援ボランティア)」は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災で被災した岩手県沿岸部の被災者の方々を支援するべく、遠野市民を中心として結成されたボランティア集団です。

 調布市被災者支援ボランティアセンター 日本HP外のウェブサイトへ
調布市社会福祉協議会は、調布市にお住まいの被災者の皆さまの生活を継続的にサポートしていきます。

 特定非営利活動法人「育て上げ」ネット 日本HP外のウェブサイトへ
「すべての若者が将来に希望をもてる社会づくり」のために活動しているNPOです。復興支援の中でも「雇用」の課題解決のためITスキル講習と就労支援プログラムを実施し、被災者の雇用可能性の向上を支援します。

 特定非営利活動法人 NPO事業サポートセンター 復興支援ITボランティア 日本HP外のウェブサイトへ
復興支援ITボランティアは、被災地住民の方がより快適で便利な営みを送れるよう住民の方に寄り添い、ITを用いてサポートします。

 江東区社会福祉協議会 日本HP外のウェブサイトへ

 日本マイクロソフト株式会社 日本HP外のウェブサイトへ

 株式会社リクルートホールディングス 日本HP外のウェブサイトへ

 東京トヨペット株式会社 日本HP外のウェブサイトへ

 株式会社バリューブックス 日本HP外のウェブサイトへ

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