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HP Technology at Work> バックナンバー > 11月号 > ITマネジメントを変える「ブレード型サーバ」の実力

【LECTURE3】
HPのブレードの種類と特徴

HP Technology at Work

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64ビット拡張にも対応するHPのブレード

図03
図03
図03
図04
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山中 HPでは現在、3種類(BL20p、BL30p、BL40p)のブレード型サーバを販売しています。BL20pとBL30pはXeonのCPUを積んでいて、なかでもBL20pはEM64T(64ビット拡張)対応でパフォーマンスは抜群です。実は64ビット対応のCPUを載せたブレードを作るのは、非常に難しい技術なのです。というのもEM64T対応のCPUは大量の発熱があり、それをどう冷やすかが大きな問題となります。HPの場合、そうしたケースもすでに見込んでエンクロージャなどのシステムを設計しているので、いち早く市場投入することができたのですが、EM64T対応を実現可能にしたのは、実はHPが初めてなのです。HPのブレードは冷却ファンがブレード1枚1枚に搭載されていますので、搭載CPUに合わせてファンを実装することができます。他社の製品ではエンクロージャについていることが多く、ほとんどの場合、エンクロージャ設計時点でのCPUを想定してファン設計しているため、新CPUを搭載したブレードが登場したときに、対応が難しくなるのです。しかも、ファンがエンクロージャに実装されていると、エンクロージャが壊れた時、サーバが全滅する恐れもあります。ブレードを利用する以上、エンクロージャの故障は、被害を甚大にしてしまう可能性がありますから、HPのブレードは、機能はすべてブレード側に載せて、エンクロージャはなるべくシンプルで壊れないように‥‥というのが基本設計。それは「線のかたまり」であり、結果、いち早く64ビット拡張に対応することができたわけです。

またHPの場合、異なった3種類のブレードを同じエンクロージャに格納できるのも大きな特徴です。他社のものは新しいブレードを出すたびにエンクロージャが変わっていることが多いのですが、ビジネスニーズにあわせてサーバを増設しようとする時、前のエンクロージャに適合するものが販売終了していれば、また新しいエンクロージャを購入しなければならず、これでは効率化を謳うブレードのメリットが活かせません。HPのブレードは同じエンクロージャにどの種類も混在させて使えるので、ビジネスニーズの時期に応じて、ブレードを買い足していくことが自在にできます。また高密度な構成ができるという点でも、HPのブレードは業界トップ。42Uラック一本に最大でBL20pなら48台、BL30pなら96台入り、さらに両脇にもニーズに合わせてネットワークスイッチなどのネットワークオプションを入れることができます(図03)。
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【LECTURE1】サーバの現状とこれから
【LECTURE2】ブレードの開発思想
【LECTURE3】HPのブレードの種類と特徴
【LECTURE4】ブレードの遠隔操作について
【LECTURE5】「OSインストール」がわずか10分で
【LECTURE6】ブレードで行う「変更」
【LECTURE7】ブレードで行う「故障対応」「自動増設」
【LECTURE8】ブレードがもたらすメリット
【LECTURE9】導入説得のポイント
【アンケート】ブレードについての質問募集

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