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さらにもう一つ、HPでは、データセンタなどミッションクリティカルなファシリティのコンサルティング&エンジニアリングファームである米EYP
Mission Critical Facilities(EYP MCF)を2月に買収した。HPがデータセンタの設計を行い、EYPがそれに基づいたファシリティ・サービスを行うことで、データセンタのエネルギー効率の最適化を大きく推し進めるものとなるだろうと、期待が寄せられている。
これらのHPの新たな取り組みは、「HPグリーンITソリューション」として、グリーンITに取り組む企業を支援するソリューションとして提供されることになるという。これはHPならではの豊富な経験とノウハウをベースに最先端の技術とトレンドを吸収して開発された、全く新しいソリューション。HPではこのソリューションを、企業のグリーンITを包括的にサポートするものとして自信を持って推奨しており、明確なコンセプトと確かな技術で、環境負荷対策に大きな力を発揮することができるものとしている(HPグリーンITソリューションについては次号でご紹介)。
こうした多岐に渡るHPの継続的な環境保護への取り組みについて、HPの会長兼CEOのマーク・ハードは「それはHPの企業文化であり、DNAであり、最終的にはお客様にとってグリーンIT実現という形で実を結ぶもの」と表現。グリーンITが全社挙げての大きなテーマであり、それによって企業の環境負荷削減を実現し、HP自身も社会貢献に寄与できる、という明確な方針が伺われる。
最後に、グリーンITに取り組む企業に向けた高原のメッセージで締め括ろう。
「大切なのは、企業が各自の視点で、グリーンIT実現の方法論を考え、それに実際に取り組むこと。しかし、具体的にどこからどう手をつけていいかわからない企業も少なくないと思う。HPでは長年の取り組みにより、チップからデータセンタまで、それぞれの分野で最適な省電力へのアプローチを包括的に提供することができる。ぜひそれらを活かしていただき、グリーンITの実現に向けて進んでいただければと思う」。
地球を構成する一員として行うべき、環境保護への最初のステップ……踏み出すのは今からでも決して遅くはないのだ。なお、次号ではHPグリーンITソリューションについてご紹介を予定しているので、ぜひ参照して頂きたい。 |