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究極の新プリンティングシステムを実現する
HP スケーラブル・プリンティング・テクノロジー(SPT)が
日本初登場!

各メディアから熱い注目を集めたインクジェットプリンタ新製品記者発表会

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9月28日、六本木のグランドハイアット東京にて、プリンタ新製品記者発表会が開催されました。この日はHPのプリンターグループが長らく待ち望んでいた新技術搭載のコンシューマおよびビジネス向けインクジェットプリンタのお披露目とあって、大変エキサイティングかつ記念すべき日となりました。
今回は、その内容をご紹介します。

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ニュースリリース
世界最速のフォト印刷スピードを実現したオールインワン・フォトプリンタなど10機種発売

クイックリンク
日本市場を見据えた開発プロジェクトによって生み出された革新的
プリンティング技術
世界最速(*1) のフォト印刷を可能にしたスケーラブル・プリンティング・テクノロジー
直接販売と再販売を併せ持つハイブリッドなeコマース事業
今回発表したプリンタ新製品10機種
今回発表したプリンタ新製品10機種

 日本市場を見据えた開発プロジェクトによって生み出された革新的プリンティング技術

プリンタ事業に参入して、今年で21年目を迎えるHPは、インクジェットプリンティングとレーザープリンティングの分野における世界のマーケットリーダーとして、またテクノロジリーダーとして、これまで3億7,000万台のプリンタを出荷してきました。今日では、過去4四半期で249億ドル(2.7兆円)のビジネスを展開し、インクジェットプリンタ、レーザープリンタ、サプライ品、および大判プリンタの各分野で世界シェアNO.1のポジションを維持しています。また、研究開発にも大変注力し、全世界で獲得したプリンタ関連パテントが9,000件(その内サプライ関係のパテントが4,000)に上ります。HPは、イメージング&プリンティングにおける知的財産保持の観点からも世界をリードしているといえます。

日本のプリンタ市場へのアプローチについて語る代表取締役社長 小田 晋吾
  日本のプリンタ市場への
アプローチについて語る
代表取締役社長 小田 晋吾

それを踏まえ、日本市場へのアプローチについて代表取締役社長の小田晋吾は次のように語ります。「インクジェットプリンタ、ならびに複合機市場では、HPは世界市場でトップシェアですが、日本市場においてはそれに比べ多くありません。このビジネスを強化することは日本HPの至上命題だと考えています。」

HPでは数年前から、"Design from Japanプロジェクト"を立ち上げており、日本人スタッフが製品開発に深く関与するようになりました。従来は、日本のお客様の厳しい意見がなかなか米国本社まで反映されませんでしたが、世界で最も厳しい日本のニーズに応えられるなら、世界中で認められる製品になるとの考えに基づき、日本側の意見を積極的に取り入れた次世代技術の開発を目指しました。1,500億円の開発費と、HPが持っているテクノロジーの全てを注ぎ込み、5年間の歳月をかけて生み出した革新的次世代インクジェットプリンティングプラットフォーム。それが、「HP スケーラブル・プリンティング・テクノロジー(SPT)」です。

今回リリースした新製品のいくつかは、次世代技術を取り入れた初めての製品となります。小型化・高機能化はもちろん、日本人の繊細な感性をインダストリアルデザインに反映し、さらにインクの無駄を改善してほしいという日本のお客様の声にも耳を傾けたアイデアの集大成と言えます。社長の小田は、全く新しいアーキテクチャの導入について、「このテクノロジーは今後10年間でHPのプリンタシェアを2倍にする可能性を秘めています」と語り、期待の大きさを表します。

 世界最速(*1) のフォト印刷を可能にしたスケーラブル・プリンティング・テクノロジー

ここでSPTの概要についてご説明しましょう。SPTは、その名の通り"スケーラブル(拡張性のある)"な点がポイントとなります。では、そのスケーラブルとはどのような意味をもつのでしょうか。

ひとことでプリンティング用途といっても、家庭での写真プリントをはじめとして、SMB(中小・中堅企業)やエンタープライズ、プリントサービス業、そして産業印刷まで多様な利用シーンが考えられます。HPでは20年以上も前からインクジェット技術を切磋琢磨してきましたが、それは前述した各用途、各セグメントに特化した製品を対象に、研究・開発するスタイルを守ったものでした。しかし、今回はその方針を転換し、長年成熟させてきたプリンティング技術を、さらに磨きぬいて1つのアーキテクチャに融合しました。そのシンプルなコンセプトをあらゆるニーズへ展開することで、開発期間の短縮やトータルコストを削減し、結果的にお客様へ価格という形で貢献できるのが、SPTにおけるスケーラブルのコンセプトなのです。

SPT開発への経緯を語るイメージング・プリンティング事業統括 マーケティング本部長前田 悦也
  SPT開発の経緯と性能について語る
イメージング・プリンティング事業統括
マーケティング本部長 前田 悦也

例えば、ご家庭では手軽な写真印刷が望まれます。これに対してHPのSPTは、L版1枚あたり12秒 (*2) という世界最速の印刷速度と、L版1枚あたりの単価も19円 (*3) に抑えた高い経済性、フォトラボ並みの美しい仕上がり品質を提供します。
一方で、中小・中堅企業でご利用になるお客様に対しては、本体の低コスト化や出力1枚あたりの単価を抑えたTCOの削減をはじめ、カラーレーザーの2倍の高速出力 (*4) による大量印刷への対応、そしてレーザー品質と長期保存を両立したビジネスメリットなどを提供します。このようにSPTは、コンシューマからビジネス、そして将来的には商業印刷のニーズも具現化が可能といえるのです。

参加した記者の皆さんからも高い関心を集めた新技術搭載の新製品プリンタ
  参加した記者の皆さんからも
高い関心を集めた
新技術搭載の新製品プリンタ

イメージング・プリンティング事業統括のマーケティング本部長 前田悦也は次のように語ります。「トランジスタの集積度と同様、HPのインクジェットのパフォーマンスにもムーアの法則が当てはまると私たちは考えています。HPは、1984年に世界初の汎用インクジェットプリンタを開発し、製品化に成功しました。その後、連綿とインクジェットのパフォーマンスを改善してきた結果、1インクコンポーネント(ヘッド)あたりのインク噴出数を比較すると、初期は毎秒1万発だったものが、現在のSPT技術では1億4,000万発の噴射が可能になるなど、18ヶ月ごとに倍増するペースで進化を遂げることで、優れたプリント品質とカラーレーザーを凌ぐ高速印刷を実現できたわけです」

そしてまたSPTは、インクの無駄をも追放しました。それを支える独自技術の一部をご説明しましょう。

  • アクティブ・エアー・マネジメント
    HPの新製品では、ヘッド内部の気泡を除去する際にインクを無駄にしないシステムを採用しました。インクジェットプリンタはその構造上、インクカートリッジからインクヘッドへ移動する際に気泡が生じますが、その気泡はヘッドへのスムーズなインク供給を妨げ、印刷クオリティに悪影響を与えます。気泡をインクごと廃タンクへ送り出す方式が一般的ですが、HPのアクティブ・エアー・マネジメントでは、インクを捨てずに気泡だけを取り除き、インクをタンクに戻すことで無駄なく利用できることになります。
  • インクジェット・サービスステーション
    ブレードと呼ばれる精密部品がインクヘッドを拭き取ってクリアな状態を保つことでプリントヘッドの信頼性を保ち、未使用時にインクが目詰まりすることを防ぎます。他社のプリントヘッドのように、ノズルのクリーニング時に大量のインクを噴出する必要はありません。

「このように、究極の新プリンティングシステムであるSPTは、メーカー側のロジックだけではなく、優れたプリント品質、無駄のないインクシステム、世界最速のプリント速度という3つのメリットをお客様に提供するものです」 (前田)

世界最速のフォト印刷をデモするイメージング・プリンティング事業統括マーケティング本部 黒沼 進治
世界最速のフォト印刷をデモする
イメージング・プリンティング事業統括
マーケティング本部 黒沼 進治

今回の目玉であるSPT以外でも、新製品にはさまざまな技術が盛り込まれています。イメージング・プリンティング事業統括 マーケティング本部 黒沼進治は次のように説明します。「プリンタを選ぶ場合、もはや解像度やインクのドロップサイズで判断する時代は終わりました。HPは、画像の自動補正に関しては『HP Real Lifeテクノロジー』を、最適な用紙設定には『自動用紙認識技術』を導入し、常に利用者の視点で利便性の向上を考えてきました」

HP Real Lifeテクノロジーとは、パソコンからの出力でもダイレクトプリントでも、HP独自のアルゴリズムで写真画像を適切に自動補正する機能のことです。逆光や明度の補正機能や、カメラ付き携帯電話の画像でもきれいにプリントする機能、そして赤目の自動除去機能などを提供します。また、自動用紙認識技術とは、プリンタのセンサーが純正用紙のバーコード情報や通常用紙の種類を自動認識することで、用紙のサイズや印刷品質などの設定を自動化する機能です。設定ミスによる用紙やインクの無駄を省きます。

プリンタのインクの補給に際しても、前面に独立したインクカートリッジをプリントヘッドから分離して配しているので、誰でも簡単に交換が可能です。また、インクカートリッジにはインクの色によって異なる切り欠きを設けることで、誤装着を防ぐ工夫も備えています。インク自体も、HPが新開発した高品質染料系インクVivera(ビベラ)を採用しているので、写真を高画質のままに耐光性は90年以上 (*5)、アルバム保存性は200年以上と、長期にわたってフォトラボ並みの画質を維持します。

*1 : PCから、最速モードおよび、デフォルトモードによる出力。2005年9月27日時点で発売されている同等コンシューマ向けフォトプリント製品において。日本HP調べ。
*2 : Photosmart 3310/3210/8230において。L版写真をPCから最速モードで連続出力する際の、1枚目が排紙されてから2枚目が廃紙されるまでの時間。
*3 : 「フォトバリューパック・6色177シリーズ(HP177シリーズ全6色+HPアドバンスフォト用紙L版200枚、税込価格3,885円)」使用時。
*4 : 500米ドル以下クラスのカラーレーザーならびにインクジェットプリンタとのカラー印刷速度の仕様比較(最速モード)において。2005年9月27日時点。日本HP調べ。
*5 : 写真耐光性年数は全て独立系調査期間Wilhelm Imaging Research調べ。HPプレミアムフォト用紙との組み合わせ。ガラスフレーム下に置いた、写真耐光性加速試験による。

 直接販売と再販売を併せ持つハイブリッドなeコマース事業

新製品の販売戦略について語るイメージング・プリンティング事業統括 滝沢 敦
新製品の販売戦略について語る
イメージング・プリンティング事業統括
滝沢 敦

イメージング・プリンティング事業統括 滝沢敦は、これら新製品の販売戦略について「当社のPCビジネスを好調に牽引するeコマースモデルを、コンシューマ向けインクジェットプリンタ本体を対象に展開し、圧倒的な価格性能比を実現して、存在感のあるチャレンジャーとなることを目指します」と力強く宣言します。

今回発表された新製品は、新販売戦略により従来同等製品に比べ、約20〜30%低価格化を図り、圧倒的なプライスパフォーマンスで、お客様に最大の価値を提供します。

「eコマースモデルにおけるHPのPC、PCサーバでの販売推移は非常に力強い伸びを示しています。しかし、一般にWebのみで販売する直販モデルのeコマースビジネスとは異なり、直接販売に加えて量販店やディーラーなどのダイレクトパートナー様を通じての再販チャネルも併せ持った、ハイブリッドなeコマース事業を構築します。このハイブリッドのeコマースをコンシューマプリンタでも最大限に活用していきたいと考えています」 (滝沢)

eコマースを積極的に利用したい、あるいは利用したいというご意見を合わせると、実に7割のお客様がオンラインによる購入に興味があるというアンケート結果もあり、そのニーズに応えるためにも、ハイブリッド方式での幅の広い販売形態を用意することで、お客様のスタイルに合った購買体験を提供できるようにします。

SPTによる製品アドバンテージと、魅力的な価格技術的にも価格的にも魅力的な新製品で、今年のプリンタ冬商戦は日本HPが牽引します。どうぞご期待ください!

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