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本リリースは日本ヒューレット・パッカード株式会社、日本ネッテグリティ株式会社の共同リリースです。
重複して配信される場合がありますが、あらかじめご了承ください。
2003年1月27日

日本ヒューレット・パッカード株式会社
日本ネッテグリティ株式会社

「リバティ・アライアンス」対応モジュールの相互接続を検証

日本HPとネッテグリティがシングル・サインオンの標準化で協調

−各社のWebサイトを連携し、より広範なWebサービスを実現 −

日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称、日本HP、本社:東京都品川区、社長:高柳 肇)と日本ネッテグリティ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:本富 顕弘)は、シングル・サインオン(SSO)ソリューションの標準化団体である「リバティ・アライアンス・プロジェクト(Liberty Alliance Project)」 注1 )に対応するモジュールの相互接続検証を行うことで合意しました。
SSOソリューションとして日本HPは「IceWall SSO(アイスウォール・エスエスオー)」を、またネッテグリティは「SiteMinder(サイトマインダー)」を提供しています。IceWall SSOは国内で通信、金融機関を中心に1000万以上のユーザーライセンス販売実績を持ち、特に損保業界においては、ほぼデファクト・スタンダードとして使用されているシングル・サインオン(SSO)製品です。また、SiteMinderも米国のSSO/アクセス制御の市場で70%のシェアを持っています(META Group; January 2002)。この両社がリバティ・アライアンス仕様準拠モジュールの相互接続検証作業を進めることで、SSOソリューションの技術仕様の標準化と同プロジェクトの普及促進を目指します。

今回の合意に基づき、両社はそれぞれ接続検証用マシンを設置して相互接続検証環境を構築し、リバティ・アライアンスに対応したモジュールに関し、それぞれ相互接続・機能検証、パフォーマンス検証を行います。またリバティ・アライアンス・プロジェクトに加盟する他の企業とも順次協調して検証を進めていきます。

日本HPは4月までに現在の製品であるIceWall SSO 6.0に対応したLiberty Allianceオプションモジュールを提供します。
ネッテグリティは、リバティ・アライアンスの仕様に基づいたSSO/アクセス制御のプラットフォームAffiliateMinderならびにTransactionMinderをリリースする計画です。
これによって、IceWall SSOおよびSiteMinder間での相互接続が促進され、たとえば航空機、レンタカー、ホテルなどが運営するWebサイトなどを連携して、より広範で利便性の高いWebサービスの実現が可能となります。一方で、標準化団体であるリバティ・アライアンス・プロジェクトに基づく技術仕様の実装が促進されます。

SSOは、ユーザが一度の検証だけで、許可されているすべての機能を利用できるソリューションです。Webアプリケーション環境下で複数のサーバの認証とユーザのアクセス制御を一括管理するため、SSOを導入することで複数のWebサーバへの認証・認可を個別に行う必要がなくなり、Webアプリケーションの開発工数や管理コストの削減が実現できます。インターネットが情報サービスの基盤となるにしたがい、さまざまなWebアプリケーションを制御する必要が出てきたため、現在では多くの企業がSSOソリューションを開発、提供しています。

こうした中、日本HPは他社に先駆けて1998年からリバース・プロキシ 注2 )の技術を用いて独自にIceWall SSOを開発、これまで国内を中心に、アジア地域も含め約1,000万ライセンスを提供してきました。一方、米国市場では米ネッテグリティ(マサチューセッツ州)が開発・提供しているSiteMinderが同様に圧倒的なシェアを持っています。また、HPとネッテグリティはワールドワイドで戦略的なパートナーシップを締結しており、日本でも積極的なビジネスを共同で展開しています。
しかしIceWall SSO、SiteMinderとも個別の製品で、それぞれのソリューション内でのシングル・サインオンしか実現できないため、両社が参加しているリバティ・アライアンス・プロジェクトにおいて相互接続検証を行うことにしたものです。SSOソリューションに関して日米のリーディング・カンパニーが共同歩調を取ることで、リバティ・アライアンスの普及促進が加速されます。

日本ヒューレット・パッカード株式会社について

 

ヒューレット・パッカード(HP)は、コンシューマ及び企業向けの様々な製品、技術、ソリューション、サービスを世界規模で提供するリーディング・カンパニーです。HPが提供する製品、サービスはITインフラストラクチャからパーソナル・コンピューティング、アクセス・デバイス、グローバル・サービスおよびイメージング&プリンティングまで多岐にわたります。HPは、2002年5月3日をもって、コンパック・コンピュータ・コーポレーションとの合併を完了しました。合併後の新会社は、2001年度の売上げが合計約811億ドル、世界160ヶ国以上で事業を営んでいます。HP及びその製品に関する情報は、ホームページ( http://www.hp.com/ )に掲載されています。
日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)はHPの日本法人です。日本HPは2002年11月1日をもってコンパックコンピュータ株式会社との合併を完了しました。詳細は、弊社のホームページ
http://www.hp.com/jp/ )をご覧ください。

日本ネッテグリティ株式会社について

 

ネッテグリティは、eビジネスを安全に運用させるためのアクセス制御およびアイデンティティ管理のプラットフォームを提供するリーディング・カンパニーです。ネッテグリティのアクセス制御プラットフォームSiteMinderは、デファクト・スタンダードとして全世界に660社のユーザがおり、Cisco、American Express、BankOne、E*Trade、General Electric、Ingram Micro、Wells Fargoなどが含まれます。本社を米国マサチューセッツ州ウォルサムにおき、20か国に32オフィスがあります。日本市場での事業展開を担う日本法人は2001年に設立され、今日までに大手製造業、金融業など約50社のユーザを獲得しています。

<ご参考>

 
注1 : リバティ・アライアンス・プロジェクト:サン・マイクロシステムズが提唱して2001年9月に発足した、シングル・サインオン技術を中心としたユーザ認証に関する標準技術を検討する団体。利用者のプライバシーや相互運用性を確保しつつ、個別にユーザ認証が必要な複数のWebサイトを、共通する一つのID/パスワードだけで利用できるよう、その枠組みや技術を開発するプロジェクト。特定のベンダーに依存しないオープンな仕様を目指し、標準化作業を進めている。HP、ネッテグリティをはじめ、ソニー、NTT、NTTドコモなどの日本企業、またMasterCard International、Vodafone、General Motorsなどのユーザ企業、計150社が参加している。
注2 : リバース・プロキシ:通常のプロキシ・サーバがクライアントの代理をしてインターネット接続するのに対し、その逆にサーバの代わりをして外からのアクセスを認証・認可して接続する技術。そのため、サーバがアタックされても、サーバ本体のセキュリティは保たれる。

■ 「hp IceWall SSO」に関する情報は以下のURLでご覧になれます。
     http://h50146.www5.hp.com/go/icewall/

■ 「SiteMinder」に関する情報は以下のURLでご覧になれます。
     http://www.netegrity.com/

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<登録商標>
     ・ 社名および製品名は各社の登録商標または商標です。

■ 一般からのお問合せ先:

 

日本ヒューレット・パッカード株式会社

カスタマー・インフォメーションセンター  TEL:03-6416-6660

日本ネッテグリティ株式会社
広報担当  TEL:03-5456-5645

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