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2003年10月8日

「アダプティブ・エンタープライズ戦略」を推進する運用管理コンセプト
「アダプティブ・マネージメント」を発表

− Webサービスとの連携を強化し、ビジネス・プロセスを最適化 −

日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都品川区、代表取締役社長:樋口泰行)は、日本HPの企業向け戦略である「アダプティブ・エンタープライズ戦略」を更に推進するため、運用管理面におけるビジネス・プロセスの最適化まで視野に入れた新たなコンセプト「アダプティブ・マネージメント」を発表します。ビジネスが求めるITインフラの最適化とアジリティの向上を、HP OpenViewを中心に、従来提供していたサービス管理のソリューションを発展させ、ビジネス・レイヤ管理まで含めて行うことで実現します。

<ビジネス・プロセスを最適化するアダプティブ・マネージメント>

 

アダプティブ・マネージメントは、企業が激しい変化に迅速に対応し、競争力を強化することを支援するアダプティブ・エンタープライズ戦略を、「管理」と「制御」の観点から支援する運用管理コンセプトです。「アダプティブ・マネージメント」は従来の運用管理の考え方の枠を超え、ITの運用状態を評価し、ビジネスが判断材料とする管理情報を提供します。これらの機能、情報を提供することでビジネス・ニーズの変化にITを迅速に適応させることを支援します。企業はビジネス・レベルでのITサービス品質の向上とアジリティを実現し、人的資源をより付加価値の高い、新しいビジネス戦略やITサービスの立案に活用できます。

<ビジネス・レイヤ管理を段階的に実現するHP OpenView>

 

アダプティブ・マネージメント実現のために中核となる製品群であるHP OpenViewは、リソース管理、サービス管理、ビジネス・レイヤ管理の3つのフェーズを経て、段階的にビジネス・レイヤ管理を実現できるように製品ラインアップを揃えています。企業がそれぞれのビジネス戦略や優先度に基づき、これらのフェーズを選択、あるいは段階的に導入できるようになっており、日本HPはコンサルティング・サービスも提供します。それぞれの段階では、以下のような管理を実現します。

 

  • ビジネスの安定性を実現するリソース管理 *
    ネットワーク、サーバ、アプリケーション、ストレージといったITインフラストラクチャを横断的に管理し、制御することで、ITシステムの安定性を高め、TCOを削減します。
    * 詳細は、本日付リリース 「OpenViewのラインアップを強化」 をご参照ください

  • ビジネスの効率性を実現するサービス管理 *
    ITインフラストラクチャを、ITがユーザ提供しているサービスと関連付けることにより、ビジネスの効率性と効果を高めます。
    * 詳細は、本日付リリース 「OpenViewのラインアップを強化」 をご参照ください

  • ビジネスのアジリティを実現するビジネス・レイヤ管理
    ビジネス・プロセスと連携し、ITインフラストラクチャが優先度の高い問題に対して、最適な時期に、適切なリソースを自動的に適用することで、企業全体の管理性と変化への適応性を向上させます。

    今回のアダプティブ・マネージメントの発表に合わせ、今後より重要になってくるビジネス・レイヤ管理を実現するため、以下の三項目を強化し、ビジネスとITを結合し、企業のアジリティを実現します。

     
    (1) Webサービスを基盤とした、ビジネス・プロセスの統合管理を実現
    市場の変化へスピーディに対応するため、社内外の業務システムやアプリケーションを統合し、柔軟性の高いサービス指向アーキテクチャ(SOA;Service Oriented Architecture)への対応が求められています。企業のビジネス・プロセスのIT化も、このSOAをベースに展開されていくことが主流となりつつあります。この際は、Webサービスによるコンポーネント(ERP、CRM、SCM、EAIやBPM)同士の連携や、これらコンポーネントと既存システムとの接続が成功の鍵を握っています。このようなコンポーネントおよびシステムが非常に緩やかに接続された疎結合環境下で、業務フローを支えるミッションクリティカルなシステムを安定して運営するためには、実際の運用時の各フローでのパフォーマンスとシステム全体のスループットを管理するという大きな課題があります。さらにアジリティの実現には、このビジネス・プロセスとITインフラストラクチャの相互影響を把握する必要があります。
    今回下記の新製品、取り組みにより多角的にビジネス・プロセスを最適化することや、ITインフラストラクチャに発生する問題がビジネス・プロセスに与える影響やユーザに提供されるサービスに与える影響の分析が可能になります。さらに、Webサービス管理の拡大により、Webサービス自体を高速で信頼性の高い環境下で動作させるとともに、ビジネス・プロセスの統合管理を実現します。

     

  • HP OpenView business impact analysis
    ビジネス・プロセスとITインフラストラクチャの運用データとを密接に関連づけ、IT障害時に影響を受ける業務フローとコストおよび利用者の特定と分析、ならびに予測を行います。これにより、ビジネス上の優先度の判断基準となる情報を提供し、ITの優先度と同期させることが可能になります。(例えば、サプライン・チェーンにおいて、あるサーバのパフォーマンス低下が、工場への生産指示の業務ステップに影響するという特定だけでなく、どの顧客からの、どの受注内容に遅延を及ぼすのか、という分析を行います。そして、この顧客に対するSLAを守れなかったことによる損失コストを算定し、サーバへの修理・増強のコストと相関することで、優先度を判断する情報を提供します。)これは、ビジネス・プロセスの運用モデルを定義し、これを構成するEAI、ERP、SCM, DBなどからデータを収集、サーバ、ネットワーク、アプリケーションなどのITインフラストラクチャからのイベントを統合・相関することで実現されます。本機能はベータ版として、ISVパートナなどに提供開始され、2004年に製品化の予定です。

  • HP OpenView web service management engine
    HP OpenViewの運用管理機能を、Webサービスの領域まで拡大すべく、Web Service Management Engine(WSME)をリリースします。WSMEにより、J2EEおよび.NETプラットフォーム上の稼働中のWebサービスをアクティブに管理することができます。また、アカウントやアカウント属性の設定・変更・削除などの管理を自動化するプロビジョニングや認証など、Webサービスの制御も実現します。WSMEは製品単体としてだけでなく、Webアプリケーション・サーバやHP OpenView製品に組込まれるコンポーネント技術にもなります。本機能は、2004年に製品化の予定です。

    <その他の取り組み>

     
    Webサービス環境におけるリソースの運用管理、およびWebサービス技術を利用した運用管理の論理的アーキテクチャと仕様であるWeb Services Management Frameworkバージョン 2.0の仕様を公開し、標準化団体「OASIS」に提案
    2003年9月にSOA(サービス指向アーキテクチャ)およびWebサービス管理に関するソフトウェア会社Talking Block社を買収。「アダプティブ・マネージメント」のビジネス・レイヤ管理を実現するうえでの、Webサービス管理を大幅に強化することになり、先のWSMFの標準化とWSMEの開発の加速を促す重要な役割を果たします。
    新製品「HP OpenView smart plug-in for webMethods」 を2003年11月1日より販売開始予定。管理標準規格OMI(Open Management Interface)を利用したwebMethods Manager に対応
    2003年9月、ワールドワイドでのSAP Interface Certification を取得

    (2) 仮想化インフラストラクチャの運用管理機能の提供
    システム全体の仮想化が可能な「HP Utility Data Center(UDC)」により、仮想化の技術を使い、既存のIT資産を有効に活用して総所有コストを抑えながら、迅速にビジネス環境に対応するIT基盤を構築できます。HP UDCでは、サーバ、ネットワーク、ストレージの機器は全て仮想化され、システム管理者は、システムの再構築、準備された機器の新規追加、機器設定の変更が容易に行なえます。
    UDCの問題管理をHP OpenView service deskで、障害管理をHP OpenView operations で管理が可能になるように標準インターフェースを提供しています。これにより、UDCを含む全体的なIT環境を、HP OpenViewにより、統合的に管理することが可能です。

    (3) Pay-per-use(従量課金)を実現する管理製品の提供
    HP OpenViewは、ITの使用量に応じて課金(Pay-per-use)を可能にする製品を提供します。

     

  • HP OpenView internet usage manager lite< 新製品 >
    企業ITにおけるIP(インターネット・プロトコル)ベースでネットワーク、サーバ、ストレージやサービスなどの使用量を管理し、サービスや使用量単位の部門別課金を可能にするメディエーション(通信情報収集解析)ソフトウェアです。コーディング不要な、豊富なツールセットにより、業務のニーズに合った複数の同時データ集計/相関プログラムを指定できます。これにより、共有されているITリソースへの使用量を可視化することで、部門やユーザ毎に課金の仕組みを効率的に提供します。

     
    出荷開始時期: 2003年11月
    価格(最小構成): ストレージ用 340万円、 サーバ用 510万円、 ネットワーク用 595万円

    ■ 「hp OpenView Universe Tokyo 2003」の概要

     

    今回発表の製品および取組みは以下イベントにおいて、紹介予定です。

     
    日時: 2003年 10月 9日(木) 10時 から 18時まで
    場所: 赤坂プリンスホテル 新館 クリスタルパレス(基調講演)、五色(セッショントラック、展示会場)
    (東京・千代田区)
    主催: 日本ヒューレット・パッカード株式会社
    詳細: セミナの詳細については以下のURLを参照してください。
         http://www.hp-ovu2003.jp/ (※現在、ページの提供は終了しております。)

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    文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

    ■ お客様からのお問い合わせ先(記事掲載時の問合せ先もこちらでお願いします。)

    カスタマー・インフォメーションセンター  TEL : 03-6416-6660
    「HP OpenView」のホームページ:   http://www.hp.com/jp/openview/

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