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2004年6月25日
ANAが「ANAマイレージクラブ」新システムをHP-UXで構築
− 高可用性、安定性の向上と運用コストの削減を実現 −
日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下:日本HP、本社:東京都品川区、社長:樋口 泰行)は、全日本空輸株式会社(以下 ANA)の「ANAマイレージクラブ」の新システム(以下、Minds)にHP-UXが採用され、3月より運用開始されたことを発表します。今回のHP-UXの採用は、HP-UXの高可用性と安定性、および10年間の長期サポート保障が評価されたものです。ANAは、システム全体を二重化することで、安定性を更に高めました。またHP-UX、Oracle RAC、BEA WebLogic Serverの組み合わせで基幹業務システムを再構築し、マイレージサービスに関わる処理のパフォーマンスを向上させました。
Mindsは、ANAマイレージクラブ会員向けのサービスをサポートするシステムで、インターネットの予約サイト、コールセンターと連携しています。Mindsは1997年より運用されてきましたが、会員数の急増による処理量の増加に伴い、ハードウェアの更新とパフォーマンスの向上が課題となっていました。また提携先の増加やお客様のニーズの多様化により、更にきめ細かいサービスを提供するために、変化に柔軟に対応できる拡張性と高可用性のシステムが必要となっていました。このような状況のもと新たにMindsを構築することとなりました。
Mindsの再構築にHP-UXが選択された理由は以下の通りです。
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高可用性を実現するシステム構成
ネットワークを含んだシステムの完全二重化に加えてもっとも実績のあるクラスタソフトMC/SGとOracle RACの組み合わせで高可用性を実現しています。さらにサーバ単体での自律修正を実現する多数の機能により、不慮のシステム停止を極限まで削減し、計画停止時間の大幅な短縮が可能となりました。またHP-UXはANAの他のシステムでも多数採用されており、ミッションクリティカルシステムでの実績がありました。またHP-UXに精通した技術者が常駐している点も重視されました。 |
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10年間の長期サポートを保証
HP-UXは、他の商用UNIX OSと異なり、10年間の長期にわたって安定して利用できることが保証されています。これにより基幹業務のプラットフォームとして最適であると評価されました。 |
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保守費用の削減
従来の他社製ハイエンドUNIXサーバと最新のHP UNIXサーバの価格性能比は、10倍以上に向上しています。これによりサーバ保守費用の大幅な削減が可能となり、CPU数に比例するソフトウェアライセンスのコストも大幅に削減できます。 |
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Oracle 9i-RACとの親和性の高さ
ANAは2003年10月に客室乗務員システムをOralce 9i RACとHP-UXの組み合わせで稼動させている実績があります。 |
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BEAとの強力なアライアンス
HPとBEAはグローバルで協業関係を結んでおり、今回のシステムに採用されたアプリケーションサーバWebLogic Serverに対しても、HP-UXサーバの出荷前に共同で事前テストを実施し、BEA製品のミッションクリティカル環境への対応を行っています。
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Mindsのアプリケーション開発は、株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID、本社:東京都港区、社長:瀧浪壽太郎、資本金:81億8050万円)が担当しました。大量のバッチ・Webトランザクション処理、及びコールセンター支援を実施する大規模な業務システムの主要部分全てをJavaで構築しています。
日本HPは、Minds再構築にあたりインフラの設計からハードウェアの提供、IVR(音声応答システム)およびコールセンターのサーバ構築を手掛けました。また日米両方のコールセンター向けにIVRのアプリケーションを開発しました。
日本HPは、今後も変化に柔軟に適応できるオープンシステムを提供することで、お客様の顧客競争力の向上に寄与します。
<ANAにおけるHP-UXの実績>
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2003年4月からANAグループ800便/日の運航を支える共通データベースシステムがHP-UXで稼動し、ミッションクリティカルな業務をサポートしています。2003年10月には、共通データベースシステムと連携した客室乗務員情報システムをHP-UX を搭載したHP 9000 サーバ rp5470で稼動しています。
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