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2004年11月29日
ヒューレット・パッカード社 2004年度第4四半期報告
- 売上高は過去最高の214億ドル(前年同期比8%増)
- 非GAAPベースの営業利益は15億ドル、非GAAPベースのEPSは41セント
- GAAPベースの営業利益は13億ドル、GAAPベースのEPSは37セント
- すべての事業部門で過去最高の売上を記録
- イメージング・プリンティングの営業利益率は16.6%。パーソナル・システムの営業利益率は1.2%。エンタープライズ・サーバ&ストレージの営業利益率は2.6%、営業利益は前期比3億1,500万ドルの増加。HPサービスの営業利益率は10.0%。ソフトウェアはほぼブレークイーブンに。
ヒューレット・パッカード社(会長兼CEO:カーリー・フィオリーナ、本社:カリフォルニア州パロアルト市)は、2004年度第4四半期(2004年8月1日〜10月31日)の業績結果を発表しました。本報告書はHP社が11月16日(米国時間)に発表したレポートの日本語版です。第4四半期の売上高は、前年同期比8%増加して214億ドルとなりました。
当四半期の非GAAPベース (1) の営業利益は15億ドルとなり、非GAAPベースの希薄化後EPS(1株当り利益)は、前年同期の36セントから14%増加して41セントとなりました。非GAAPベースの希薄化後EPSおよび純利益には、税引き後ベースで1億3,600万ドル、1株当り5セント(希薄化後)の調整費用が含まれています。当四半期のGAAPベースの営業利益は、13億ドルでした。GAAPベースの希薄化後EPSは、前年同期の28セントから32%増加して37セントとなりました。
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第4四半期業績 |
年度業績 |
2004年 第4四半期 |
2003年 第4四半期 |
前年同期比 |
2004年度 |
2003年度 |
前年比 |
| 売上高 |
214億ドル |
199億ドル |
8%増 |
799億ドル |
731億ドル |
9%増 |
非GAAPベース 営業利益率 (1) |
7.0% |
7.2% |
- |
6.3% |
6.2% |
- |
GAAPベース 営業利益率 |
6.0% |
5.4% |
- |
5.3% |
4.0% |
- |
非GAAPベース 希薄化後EPS (1) |
$0.41 |
$0.36 |
14%増 |
$1.33 |
$1.16 |
15%増 |
GAAPベース 希薄化後EPS |
$0.37 |
$0.28 |
32%増 |
$1.15 |
$0.83 |
39%増 |
「当四半期の売上高は、前年同期比8%増と堅調な伸びを示し、すべての事業部門および地域で過去最高を記録した。こうした売上高の増加に加え、優れた経費管理システムが功を奏したため、非GAAPベースの希薄化後EPSは前年同期比14%増加し、GAAPベースEPSは同32%増加した」とHP会長兼CEOのカーリー・フィオリーナは述べています。
「通年では、2004年度の売上高は前年比9%(70億ドル)増加して約800億ドルに達した。2004年度の営業利益は過去最高の50億ドルを記録し、部門別でみても最もバランスのとれた業績結果となっている。営業キャッシュフローの生成も引き続き好調であったため、ソフトウェア事業およびサービス事業における戦略的買収と33億ドルの自社株買戻しを実行することができた」
「第4四半期には、既存事業の運営に加えて、ストレージ、ブレード・サーバ、イメージング・プリンティングおよびデジタル・エンタテインメントの各分野において魅力的な新製品を投入し、競争力の強化を図った」
「2005年度は、規律ある経営、利益成長の加速および独自の製品ポートフォリオの活用に注力して行きたい」とフィオリーナは述べています。
テクノロジー・ソリューションズ・グループ
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テクノロジー・ソリューションズ・グループは、エンタープライズ・ストレージ&サーバ事業、ソフトウェア事業およびHPサービス事業で構成されています。同グループの当四半期の売上高は、前年同期比10%増加して80億ドルとなりました。当四半期の営業利益は4億6,900万ドル、売上高に対する営業利益の比率は5.8%となりました。同グループに含まれる各事業の業績結果は、次のとおりです。
エンタープライズ・サーバ&ストレージ事業
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エンタープライズ・サーバ&ストレージ事業の売上高は、前年同期比7%増、前期比22%増の41億ドルとなりました。業界標準サーバの出荷は前年同期比18%増加し、売上高は前年同期比16%増、前期比23%増となりました。ビジネス・クリティカル・システムの売上高は、前年同期比3%増、前期比26%増となりました。ビジネス・クリティカル・システムの製品別の内訳をみると、HP-UXが前年同期比8%の増加、Alphaが同27%の減少、NonStopが同13%の増加でした。ネットワーク・ストレージの売上高は、前年同期比9%減少しましたが、ストレージ販売専門スタッフの増員と移行製品の発売を続けた結果、前期比では16%増加しました。エンタープライズ・サーバ&ストレージ事業の第4四半期の営業損益は、第3四半期の2億800万ドルの損失に対し1億700万ドルの利益となり、売上高に対する営業利益の比率は2.6%となりました。
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HPサービス事業
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HPサービスの売上高は、マネージド・サービスが前年同期比35%増と引き続き好調であったことを反映して、前年同期比13%増の37億ドルとなりました。カスタマ・サポートの売上高は前年同期比10%増、コンサルティング&インテグレーションの売上高は同4%増となりました。HPサービスの営業利益は3億6,700万ドルとなり、売上高に対する営業利益の比率は10.0%となりました。
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ソフトウェア事業
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ソフトウェア事業の売上高は、前年同期比25%増の2億7,700万ドルと過去最高を記録しました。HP OpenViewの売上高は、前年同期比30%増加しました。HP OpenCallの売上高は、同17%増加しました。ソフトウェア事業の営業損失は、前年同期の1,700万ドルから縮小して500万ドルとなりました。
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パーソナル・システム・グループ
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パーソナル・システム・グループの売上高は、前年同期比9%増加して65億ドルと過去最高を記録しました。これは平均販売価格が安定した結果、販売台数が前年同期比11%増加したためです。デスクトップPCの売上高は前年同期比6%増、ノートブック型PCの売上高は同12%増となりました。商業用システムの売上高は前年同期比12%増加しましたが、消費者向けシステムの売上高は同4%増となりました。パーソナル・システムの営業利益は7,800万ドル、売上高に対する営業利益の比率は1.2%となり、利益面でも2000年以来最高のパフォーマンスを記録しました。
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イメージング・プリンティング・グループ
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イメージング・プリンティング・グループの売上高は、前年同期比5%増の65億ドルと過去最高を記録しました。当四半期のHPプリンタの出荷台数は過去最高の1,400万台に達しました。ビジネス用ハードウェアの売上高は、カラーレーザー・プリンタ、多機能プリンタおよびデジタルプレスの好調に支えられ、前年同期比6%増加しました。家庭用ハードウェアの売上高は、オールインワン・プリンタの販売台数が増加したものの、単機能プリンタの低調および販売価格の低下が響き、前年同期比2%の減少となりました。サプライ用品の売上高は、カラー・プリンタ用品が力強い伸びをみせ、前年同期比8%増加しました。営業利益は過去最高の11億ドルに達し、売上高に対する営業利益の比率は16.6%となりました。
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ファイナンシャル・サービス
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HPファイナンシャル・サービスの売上高は、HPが過去6四半期中で最高の売上を記録したことから、前年同期比8%増の4億9,700万ドルとなりました。将来の売上高の先行指標となるファイナンス額は過去2年間における最高水準に達し、ポートフォリオ資産の総額も前年同期に比べて増加しました。営業利益は、一部の長期売掛金に関する引当金の積増しを反映して1,900万ドルとなり、売上高に対する営業利益の比率は3.8%となりました。
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資産管理
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当四半期末の棚卸資産は、前期比3億2,600万ドル増、前年同期比では10億ドル増の71億ドルとなりました。売掛金は、前期比18億ドル増加して102億ドルとなりました。当四半期の配当金は1株当り8セントで、配当金の支払いに充当されたキャッシュは2億4,000万ドルでした。なお、HPは当四半期中に22億ドルの自社株買戻しを実行しました。当四半期末のグロス・キャッシュフローは130億ドルとなりました。グロス・キャッシュフローには、現金および現金等価物127億ドルと短期および一部の長期投資資産約3億ドルが含まれています。
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見通し
■ 添付資料
HPについて
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HPは、世界の消費者、企業および機関にさまざまなテクノロジー・ソリューションを提供するグローバル企業です。HPの製品・サービスは、ITインフラからグローバル・サービス、ビジネス用および家庭用コンピューティング・システム、イメージング・プリンティングに至るまで多岐に広がっています。2004年度第4四半期(2004年8月1日〜10月31日)現在、年商は799億ドルです。詳しい情報については、下記のサイトをご参照ください。
アドレス:≫www.hp.com
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| (1) |
非GAAPベースの数値はいずれも特定の項目を除外調整したもの。当四半期および前期のGAAPベース業績に対する特別調整の詳細は、後掲の表「非GAAPベース連結要約損益計算書」に示すとおり。HPの非GAAPベース情報の利用に関する説明は、後掲の「非GAAPベース財務情報の利用」に示すとおり。 |
Intel® および Itanium® は、Intel Corp.またはその米国および海外子会社の登録商標です。
非GAAPベースの財務情報利用
HPは、GAAPベースで表示されるHPの連結要約損益計算書を補完するため、HPの過去の財務実績および将来的展望の全体的な理解を深めるのに適切と考えられる方法で特定の費用、支出および売買損益を除外調整した特別経営指標として、非GAAPベースの純利益および希薄化後EPSを利用しています。この調整は、経営陣および投資家の双方に対して、HPの基本的な営業成績およびトレンドや市場パフォーマンスに関するより完全な情報を提供することを目的としています。例えば、非GAAPベースの業績は、HPの基幹事業部門の業績には含まれないと経営陣が判断した資産売買損益またはその他の費用を除外した、当社の基本パフォーマンスを表わしています。さらに、非GAAPベースの業績は、経営陣が将来の計画および予測の基礎資料として利用する基本的な指標の1つになっています。この補完的情報の公表は、独立した情報ではなく、または米国で広く受け入れられている会計原則に基づいて作成された純利益または希薄化後EPSに代わるものでもありません。
将来的展望の記述
本発表内容には様々なリスク、不確実性および仮説をはじめとする将来的展望の記述が含まれており、そこに記載された様々なリスクまたは不確実性が具体化するか、または仮説の誤りが明らかになった場合には、HPおよびその連結子会社の業績結果と、かかる将来的展望および仮説によって明示または暗示された業績結果の間に、重大な差異が発生する可能性があります。歴史的事実の記述以外は、すべて将来的展望とみなし得る記述であり、これには利益、売上高、利益率、シナジーまたはその他の財務項目に関する予想、将来の事業に関する経営陣の計画・戦略・目標の記述(事業再編計画の遂行や経営執行問題の改善を含む)、製品・サービスの開発、パフォーマンスまたは業界ランキングの予想に関する記述、将来の経済情勢や業績に関する記述、期待または確信の記述、および上記記述の基礎となる仮説に関する記述が含まれます。上記のリスク、不確実性および仮説には、マクロ経済および国際政治の趨勢や動向、サプライヤー・顧客・パートナー企業による契約のパフォーマンス、製品・サービスのパフォーマンスおよび市場の反応、従業員の管理を巡る諸問題、棚卸資産など資産管理に関する問題、売上高の変動に合わせた経費削減の困難さ、提案された契約が締結されないか、または最終的に現在予想される条件で遂行されない、もしくは全く遂行されない可能性、ITシステムを巡るリスク、およびその他のリスクが考えられますが、これらについては当社の証券取引委員会レポート(2004年7月31日に終了した四半期のHP四半期報告書および2003年10月31日に終了した年度のHP年次報告書を含むが、これらに限定されない)上で随時報告されています。HPはこれらの将来的展望の記述をアップデートする義務を負いません。
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