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2005年6月21日
ブレードPCで実現するクライアント統合ソリューション(HP CCI)
- 業界標準の技術を用い、最先端の仮想PC環境を構築、
「セキュリティ面」と「管理面」両方の課題を解決 -
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都品川区、社長:小田 晋吾)は、ブレードPC「HP bc1000 blade PC(エイチピー ビーシー 1000 ブレードピーシー、以下bc1000)」による次世代型統合クライアントソリューション「HP Consolidated Client Infrastructure(以下 CCI)」を本日から提供開始します。CCIはクライアントPCをデータセンターに集約化することで、高度なセキュリティ環境と、システム管理におけるTCOの削減を実現します。クライアントPCの情報漏えい対策や、システム管理環境の全社的な改善を検討している企業を対象に販売します。
日本HPではCCIの提供開始にあたり、新たに「クライアントソリューション営業部」を編成しました。また、CCIのシステム環境を市ヶ谷事業所内の「アダプティブ・エンタープライズ・エクスペリエンス・センター ( ≫http://h50146.www5.hp.com/solutions/infrastructure/aeec/index.html )」に用意し、お客様が実体験できる環境を準備しました。CCIソリューションの認知を促進することで、ブレードPCおよびシンクライアント市場において国内トップシェアを目指します。
ビジネス環境の変化が加速する昨今、ITシステムにこそ迅速かつ柔軟な適応力が必要とされています。日本HPではこのような「変化に迅速に適応できる企業(アダプティブ・エンタープライズ)」をトータルITの視点でサポートします。
今回発表のCCIは、「変化に迅速に適応できる企業(=アダプティブ・エンタープライズ)」を、クライアント環境で実現するソリューションです。CCIは、ブレードPC、シンクライアント、サーバ、ストレージ、ネットワーク機器といったハードウェア製品、及びアセスメント、システム導入などのコンサルティングやシステムインテグレーション、保守サービスにより構成されます。
<現在のクライアントPCが抱える課題>
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多くの企業ではクライアントPCが大量に導入されており、その適切な管理はIT部門の大きな負担となってきました。クライアントPCの増加に伴い、企業では一般的に以下のような課題が発生しているといわれています。
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高いセキュリティ環境の構築(情報漏えい対策、ウィルス対策) |
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ユーザのITリテラシーやモラルに依存しない環境の構築 |
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外部リソースの利用や、流動的な組織変更に対しての迅速な対応 |
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ユーザ管理、システム運用に関するTCOの削減 |
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システムのダウンタイムによる機会損失の防止 |
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<「仮想クライアントPC」を作り出すことで問題を解決>
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CCIでは、これまでサーバ製品で培ってきた「統合化」、「仮想化」の技術と、業界標準テクノロジであるMicrosoft社の「Active Directory」を「ブレードPC」に応用し、セキュリティ面と管理面の両方の課題を解決します。
従来のPCの機能を分解し、ユーザ側にはアクセス端末としてシンクライアント(HP t5710 Thin Client)だけを残し、CPU、ハードディスクドライブなどの主要機能をデータセンターへ集約します。データセンター側にある「ブレードPC」には、クライアント用OSとアプリケーションを実装し、ユーザのプロファイルとファイルは共有のストレージに格納します。また、CCIのユーザ情報はMicrosoft社の「Active Directory」によって管理され、ログイン認証やアクセス制御が一元化されます。これにより、各システムの機能を有機的にネットワーク上で結合させ、仮想的にフル機能のPCを実現します。
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<CCIの主なメリット>
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セキュリティ強化
シンクライアントでは画面表示とキーボードやマウス操作のみを行い、ユーザ側に実データは存在しません。また、「ブレードPC」にはOSとアプリケーション、ストレージには個人のプロファイルとデータファイルが分散されて格納されます。いずれもデータセンターとして厳重に管理された場所に置かれ、データ持ち出しによる情報漏えいを防ぎます。
対障害性(「自動切換機能」「自動再生機能」
ブレードPCに障害が発生した場合、ユーザのアクセス先が自動的にスタンバイ中の別のブレードPCに切り替わり、設定情報や個人プロファイルデータの再読み込みを行います。通常のPCでは修理に数日要する場合もありますが、CCIでは、ごくわずかなダウンタイムで業務を再開できます。さらに、データはネットワーク上の共有ストレージに格納されるため、バックアップソリューションを併用することでデータの紛失が防げます。
TCOの削減
HP Rapid Deployment Pack(RDP)により、OSやアプリケーションのイメージを管理者側で一括配布できるため、1台1台のPCに対する個別インストールが不要となります。また、ブレードPCの障害時には、管理者が新しいブレードPCをエンクロージャに挿入するだけで復旧できるため、現場へのオンサイト作業の必要が無く、サポートにかかる費用と時間を大幅に削減できます。さらに、「統合化技術」、「仮想化技術」により、クライアントPCの主要機能を共有リソースとして提供でき、ユーザ数や稼働率に応じて最適なリソースの配分が行えます。
ユーザの利便性
ネットワークに接続する環境さえあれば、ユーザはMicrosoft® Remote Desktop Protocolにより、どこからアクセスしても仮想化されたユーザ固有のPC環境を利用できます。
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■添付資料
■HP bc1000 blade PC に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
≫http://www.hp.com/jp/Blade_PC/
■HP t5710 Thin Clientに関する製品情報は以下のURLを参照して下さい。
≫http://www.hp.com/jp/thin_client/
■ プレスルーム
(画像データは以下のURLから「製品写真ライブラリ」をクリックしてご覧になれます。)
≫http://www.hp.com/jp/pressroom/
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