Jump to content 日本-日本語
日本HPホーム 製品 & サービス サポート & ドライバー ソリューション ご購入方法
≫ お問い合わせ


会社情報 > ニュースルーム

ニュースリリース

会社情報

HPについて
プレスリリース
エグゼクティブ・チーム
社会・環境への取り組み
アナリスト向け情報(英語)
投資家向け情報
報道関係者向け
製品写真ライブラリ
HP News Letter
プレスルーム
HPエグゼクティブ・チーム経歴書
日本HPエグゼクティブ・チーム経歴書
HPの歴史
ビデオ(英語)
カタログライブラリ
日本HPサイトマップ
コンテンツに進む
2006年5月22日

日本HP、ヨドバシカメラの無線ICタグ(RFID)
情報管理システムの開発・検証を完了

- RFIDシステムの日本初の大規模商用利用に向け、64ビットインテル® Xeon® プロセッサ上で事前検証。
複数リーダーの制御を行い100%近い読取率を達成 -

日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下:日本HP、本社:東京都品川区、代表取締役社長:小田 晋吾)は、株式会社ヨドバシカメラ(以下:ヨドバシカメラ、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:藤沢 昭和)の無線ICタグ(RFID)情報管理システムの開発に向け、デュアルコア インテル® Xeon® プロセッサ7040を搭載したHP ProLiant DL580 G3上で複数のRFIDリーダーを制御した環境でのパフォーマンスおよび読み取り率の事前検証を完了しました。これにより、ヨドバシカメラが準備を進めている日本初の大規模な商用RFIDシステムは、運用開始に向けて大きく前進しました。

<無線ICタグ情報管理システムの背景>
ヨドバシカメラでは、昨年秋に検品作業におけるRFIDの利用推進を表明し、現在日本初の大規模な商用RFIDシステムである「ICタグ情報管理システム」の運用開始に向けて準備を行っています。同システムは、RFIDを検品作業に活用するにあたり、RFIDリーダーから読み取られたタグ情報を発注管理システムに中継するものです。
従来、検品作業では納品の際にパレットに貼付されたバーコードをリーダーにて手作業で読み取るケースがほとんどでしたが、RFIDを利用することで、リーダーの付近を通過するだけで商品に添付されたICタグの情報を無線で読み取ることができ、検品作業を大幅に効率化できます。ICタグ情報管理システムでは、さらにタグ情報と仕入先の出荷情報との照合、および入荷情報の更新までを自動化します。

<今回検証された業務フロー>
今回事前検証を行った、RFIDを活用した検品作業の業務フローは以下になります。

  1. 無線ICタグを貼付した納品物を、センター倉庫に搬入。
  2. センター倉庫天井に設置したRFIDリーダーで納品物のタグを読み取り、サーバへデータ転送
  3. サーバ上でICタグのEPC情報(*1)を、購買/在庫管理システムの出荷情報と照合、検品
(*1) EPC情報:
世界最大のRFID国際標準化団体「EPCglobal」が定める、個々の無線ICタグに固有のコード。タグの識別に利用でき、バーコードなども取り扱えるように設計されている。

<今回の事前検証作業の内容>
今回のヨドバシカメラのICタグ情報管理システムの開発にあたっては、稼動実績がない日本の共用化技術(LBT)(*2)対応のリーダーの導入や、倉庫内の広い領域で大量のタグを同時に読み取るための複数のRFIDアンテナおよびRFIDリーダーの同時制御に対応したミドルウェアの開発などの重点課題があり、システム規模の大きさもあいまって導入前の事前検証が必須でした。このため、事前に業務上想定されるデータ規模、データ送信タイミングを再現した環境下において、今回のために開発されたICタグ情報管理システムのパフォーマンスと読み取り率を検証しました。
パフォーマンスについては、商品の入荷に伴い複数のリーダーから送信された入荷実績データが、同システムにて処理され、購買/在庫管理システムにデータが送信される際の性能を検証しました。また、読み取り率については、32基のアンテナと8台のRFIDリーダー(日本の共用化技術に対応)を設置した環境下でのタグ情報の読み取り精度を測定しました。

(*2) 共用化技術(LBT):
複数のRFIDリーダー/ライターが存在している環境において、機器同士の電波干渉による通信障害を防ぐための技術。2006年1月25日に日本の電波法が再改正され、共用化技術としてLBT(Listen Before Talk)方式が採用された。

<事前検証作業の結果>
上記の検証は、ヨドバシカメラ新物流センターにおいて、1納入あたり500個の大量同時納品など、実際の業務に即した様々な納品パターンを想定して実施されました。その結果、業務に十分耐えうるパフォーマンスでスムーズに業務フローを実現できることが確認され、タグ情報についても100%近い読み取り率を達成しました。
この検証にあたっては、無線ICタグからデータを正確に読み取り、サーバでスムーズに処理できることが求められるため、信頼性に優れ、高いパフォーマンスを誇るデュアルコア インテル Xeon プロセッサ7040を搭載したx86(PC)サーバであるHP ProLiant DL580 G3上で検証を行いました。本サーバは、64 ビット環境にもスムーズに移行可能な、将来性の高いプラットフォームです。

<ヨドバシカメラ ICタグ情報管理システムの今後>
日本HPは今後も引き続きヨドバシカメラのICタグ情報管理システムの運用開始に向けて、検証作業を継続します。ヨドバシカメラは、2006年5月中に同システムを稼動開始し、商品の受け入れを開始する予定です。

■ インテル株式会社からのエンドースメント

インテル株式会社 取締役 事業開発本部 本部長 町田 栄作様
ヨドバシカメラ様のRFIDを活用した新物流システムの検証完了を歓迎いたします。今回の検証システムHP ProLiant DL580に搭載されたデュアルコア インテル® Xeon® プロセッサは、高い処理能力、スケーラビリティおよび優れた信頼性により、ミッションクリティカルな環境市場におけるリアルタイムなビジネスフローでの採用が拡大しております。本システム実稼動後は、今後のヨドバシカメラ様のさらなるビジネスの発展に貢献できるものと期待しております。

■ 参考資料:今回実施した事前検証のシステム構成

ヨドバシカメラ様 ICタグ情報管理システムの概要

拡大表示

■ HPのRFIDソリューションに関する製品情報は以下のURLを参照してください。
     http://www.hp.com/jp/rfid/
     http://h50146.www5.hp.com/solutions/business/rfid/cip/index.html

■ プレスルーム
     http://www.hp.com/jp/pressroom/

#     #     #

文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

■ お客様からのお問い合わせ先

カスタマー・インフォメーションセンター  TEL: 03-6416-6660
ホームページ:   http://www.hp.com/jp/
印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項 ウェブマスターに連絡