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2007年5月29日
グラフィクス市場強化に向け、
大判インクジェットプリンタのフラッグシップモデルを一新
- 正確で安定した出力により生産性を大幅に向上、
テクニカル市場向けには生産性の高い普及機2シリーズを発売 -
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:小田 晋吾)は、グラフィクス向け大判プリンタの最上位機「HP Designjet Z6100(エイチピーデザインジェット 以下DJZ6100)」4モデルと、テクニカル向け大判プリンタの普及機「HP Designjet T1100(以下DJT1100)」「HP Designjet T610(以下DJT610)」の2シリーズ6モデルを発表します。「DJZ6100」は、均一な出力を実施するために用紙の状態を検知し、用紙送り幅を調整する新機能「オプティカル メディア アドバンス センサ(OMAS)」搭載により、正確で安定した出力と生産性の向上に貢献します。「DJT1100」および「DJT610」は低ランニングコストで高速、高品質な出力が可能です。新製品は6月下旬より日本 HP販売代理店にて順次販売開始します。
大判プリンタ市場は主に写真やポスターなどのグラフィクス分野と、CADなどのテクニカル分野に分かれており、特にグラフィクス市場においてはプロフェッショナル・フォトやファインアートなどの需要が拡大しています。今回、グラフィクス向け最上位機を一新し、成長するグラフィクス分野に向けて製品ラインアップのさらなる強化を図ります。また成熟市場であるテクニカル分野には普及モデル2シリーズを投入し、買い替え需要に応えます。
■ グラフィクス向け大判インクジェットプリンタ
| 製品名 |
価格(税込) |
発売時期 |
| HP Designjet Z6100 42inch |
1,764,000円 |
6月下旬 |
| HP Designjet Z6100 60inch |
2,289,000円 |
6月下旬 |
| HP Designjet Z6100ps 42inch |
2,079,000円 |
6月下旬 |
| HP Designjet Z6100ps 60inch |
2,709,000円 |
6月下旬 |
■ テクニカル向け大判インクジェットプリンタ
| 製品名 |
価格(税込) |
発売時期 |
| HP Designjet T1100 24inch |
732,900円 |
6月下旬 |
| HP Designjet T1100 44inch |
942,900円 |
6月下旬 |
| HP Designjet T1100ps 24inch |
942,900円 |
6月下旬 |
| HP Designjet T1100ps 44inch |
1,152,900円 |
6月下旬 |
| HP Designjet T610 24inch |
333,900円 |
7月下旬 |
| HP Designjet T610 44inch |
459,900円 |
7月下旬 |
| ※ |
「ps」は、アドビシステムズ社が開発したページ記述言語、ポストスクリプト・ソリューションに対応したモデルです。 |
<成長するグラフィクス市場に向けたフラッグシップモデル「DJZ6100」>
「DJZ6100」は、プリント・サービス・プロバイダなどでメイン・プリンタとして高い評価を受けている「HP Designjet 5500シリーズ」の後継で、グラフィクス向け製品の最上位機種となります。8色インク対応で最大出力幅42インチ(1,067mm)と60インチ(1,524mm)の2モデルのほか、ポストスクリプト・ソリューションに対応したモデルも用意しました。主な特長は、以下の通りです。
用紙送り自動調整機能「OMAS」により安定した印刷品質を実現
高い生産性が求められる上位機種においては、出力の高速化に伴い用紙送りの精度向上が重要となります。また、同じ種類の用紙を使用していても温度や湿度などの環境により伸縮が生じ、印刷品質を一定に保つことが課題でした。「DJZ6100」では本体内に用紙の動きを検知するセンサを搭載し、用紙の状態に合わせて用紙送りを自動調整する「オプティカル メディア アドバンス センサ(OMAS)」を新たに採用しました。本機能により用紙の伸縮や高速ゆえの印刷ムラの発生を防ぐことができ、印刷品質の安定性を実現します。
内蔵分光測光器とHP Vivera顔料8色インクによる優れた色再現性
デバイス間のカラーマネジメント(色の管理)作業を自動化し、用紙に対して常に最適な色味を再現できる分光測光器(*1)を内蔵しています。自動で用紙ごとのICCプロファイルの作成ができ、プロファイルの再利用も行えるため、使用環境や時期、プリンタの個体差にかかわらず、一貫した期待通りの出力が可能です。
また、HP Vivera顔料8色インクは、従来の染料インク機を凌ぐ広い色域を実現しており、200年以上の高耐光性と耐水性を実現し、一貫してオリジナルにマッチした色再現性を実現しています。
従来機2倍の高速印刷
プリントヘッドを2列に配することで従来機の2倍幅での印刷が可能なHPダブルスウォッシュテクノロジーと、連続印刷中に次のジョブを処理するマルチタスク処理の採用により、高速印刷性能を実現しています。
<CAD(建築、設計)などのテクニカル市場向けミッドレンジモデル「DJT1100/DJT610」>
「DJT1100/DJT610」は、建築、設計、機械、土木測量からPOPやポスター製作までテクニカル市場を中心にした幅広い用途に利用できる大判プリンタです。それぞれ最大出力幅が24インチ(610mm)と44インチ(1,118mm)のモデルをラインアップしています。「DJT1100」はハードディスクドライブと256MBのメモリ、ギガビットイーサネットを搭載し、大容量のデータ出力を行うワークグループ/エンタープライズ向けのモデルです。「DJT610」は価格性能比に優れたSOHO、個人ユーザ向けのモデルです。両シリーズに共通の主な特長は、以下の通りです。
3ブラックインクによる高品質出力
顔料系マッドブラック、染料系フォトブラック、グレーインクからなる新開発の3ブラックインクをテクニカル向け大判プリンタで初めて採用しました。普通紙でのシャープな線画や光沢紙での忠実な黒の表現、CAD製図などで多く使われるグレーの豊かな階調表現を可能にし、高品質に仕上げます。また、距離精度も従来機の2倍に高めています。
プリントデータの高速生成、高圧縮技術により業務の生産性を向上
「DJT1100/DJT610」では、プリントデータの生成速度を向上させたほか、データサイズを競合製品(T610と同価格帯製品との比較)の約18分の1に高圧縮し、少ないデータサイズでプリンタにジョブを送ることができます。プリンタに搭載されている高速チップにより、データの展開速度も従来に比べ約25倍に向上しています。印刷開始コマンドから出力されるまでの時間を短縮し、業務の生産性を高めます。
定評のある基本機能と旧製品の色を再現する機能を標準搭載
テクニカル分野では、業界標準となっているHP開発のページ記述言語HP-GL/2(*2)に対応しており、細部までデータに忠実な線画品質を再現します。旧製品のカラーエミュレーション機能を搭載しているため、新製品に買い替えても従来のプリンタで設定していた色調を容易に再現することができます。また、従来機から搭載しお客様より高い評価を受けているクローズループカラーキャリブレーション、メンテナンスフリー機能を継承しています。
| *1: |
分光測光器は、人間の目に感じられる380nm〜730nmの可視光の反射光を波長ごとに細 かく区切り、その反射率を測定する計器です。各波長を読むことによりカラーの差を測定し、正確なカラープロファイルを作成します。 |
| *2: |
HP-GL/2は座標を取り扱う事が可能なページ記述言語です。図面がもつ座標をそのまま取り 扱う事が可能なため、精度の高い線画品質を実現できます。また、座標で取り扱う事により、出力に必要なデータの軽量化が可能です。 |
■ 添付資料
≫新製品スペック一覧表 (PDF:94KB)
■ 「HP Designjet」に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
≫http://www.hp.com/jp/designjet/
■ プレスルーム
(画像データは以下のURLから「製品写真ライブラリ」をクリックしてご覧になれます。)
≫http://www.hp.com/jp/pressroom/
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■ お客様からのお問い合わせ先
| カスタマー・インフォメーションセンター | |
TEL: 03-6416-6660 |

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