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2007年9月10日
地球温暖化防止への貢献とシステム利用コストの
抑制が可能な「HP BladeSystem 従量課金サービス
CO2削減インセンティブプログラム」を開始
- CO2削減率に応じて月額の支払い料金を割り引く、
「HP BladeSystem c-Class」専用従量課金プログラム -
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:小田 晋吾)は9月10日より、新世代のサーバとして需要が高まる刀身型のサーバ、ブレードシステム向けの新しい従量課金型ファイナンスプログラムとして、「HP BladeSystem 従量課金サービス CO2削減インセンティブプログラム」を開始します。
本プログラムは「HP BladeSystem c-Class」に搭載可能なHP ProLiant BLラインを対象とし、パワーレギュレータ(*1)の「ダイナミックパワーセービングモード」(*2)利用時の節電量からCO2(地球温暖化ガス)削減率を推計します。推計された削減率に応じて、お客様が契約した従量課金(Pay Per Use)契約で支払う月額の料金を割り引くものです。お客様のシステム利用コストを最適化しつつ、地球環境にも貢献する、画期的なプログラムです。
| *1: |
パワーレギュレーター:「HP BladeSystem」および「HP ProLiant」ファミリの多くのサーバに搭載された、CPUの電力使用状況とパフォーマンスを管理する機能 |
| *2: |
ダイナミックパワーセービングモード:パワーレギュレーターで選択できるモードの一つで、サーバの負荷に応じてCPUのクロック数を調整し、消費電力・発熱量を抑制する機能 |
<「HP BladeSystem 従量課金サービス CO2 削減インセンティブプログラム」とは>
発電に伴う莫大なCO2の排出は地球温暖化の大きな原因と考えられており、消費電力量の抑制は、世界レベルで取り組むべき重要な課題と認知されています。
一方で、コンピュータ・システム、及びその冷却に要する消費電力量はCPUの高性能化に伴って年々増大する傾向にあり、システム統合の推進やシステムの効率的活用、効果的な冷却による消費電力削減への取り組みは、IT業界全体の大きな課題となっています。
日本HPは、以前より「HP BladeSystem」に関して、システムの追加や変更が容易なブレード型プラットフォームの特性を活かした従量課金サービスを提供してきました。これは、実際のシステムの構成ではなく、お客様が使用した(電源を投入した)サーバの台数を一日ごとに集計し、実際に使った台数に対してリース料を計算するファイナンスサービスです。
今回発表する「HP BladeSystem 従量課金サービス CO2 削減インセンティブプログラム」は、既に提供している従量課金サービスを拡張し、「HP BladeSystem」対応サーバに標準搭載されている「ダイナミックパワーセービングモード」の機能を活用することで利用した電力抑制に基づく割引を適用します。概要は以下の通りです。
「HP BladeSystem 従量課金サービス CO2削減インセンティブプログラム」概要
- 「ダイナミックパワーセービングモード」の利用により、システムの稼動量に応じて節電することを前提とした、「HP BladeSystem c-Class」向けの従量課金型ファイナンスサービス(*3)。
- HPサーバに標準添付された管理ツール「HP Systems Insight Manager」と組み合わせて使用する、サーバの消費電力量を監視・管理できる「HP Insight Power Manager」を用い、「ダイナミックパワーセービングモード」利用中のサーバの実際の消費電力量と通常モード時の推定消費電力量を比較。
- 算出された「推定節電量」から排出CO2削減量を推計。その比率に応じて、月額の基本料金と従量課金で支払う料金のうち、従量課金部分を割引。(割引例:6%のCO2削減率で30%の割引を適用)
*3:本プログラムは、日本HPファイナンシャルサービス株式会社とのリース契約締結が必要です。
HPは今後ITとビジネスの結びつきがより強くなり、ITの投資効果が事業や経営そのものへの貢献で計られる「Business Technology」の時代を迎えると予想しており、それを支える「アダプティブ・インフラストラクチャ」では、システムやサービスの性能、管理性、セキュリティ、自動化や仮想化と並んで、省電力と冷却への考慮は重要な要素であると考えています。
本プログラムは、このようなコンセプトに基づいて設計された「HP BladeSystem c-Class」の潜在能力の活用をファイナンスプログラムとの組み合わせで推進し、さらにお客様、および社会全体への貢献につなげていきます。
<日本HPの環境への取り組み>
日本HPは、
- 「チーム・マイナス6%」への参加
- x86サーバにおいて「Ecology & Economy」をキーワードに環境対応と経済性の両立を提唱
- デスクトップPCにおける省電力の追求
- 環境に優しいプロダクト・デザイン
- 製品リサイクル事業
などを通じ、ビジネスと地球環境への配慮に挑戦しています。今後も、世界のHP全体、あるいは各事業における多角的な環境への取り組みを通じ、「良き市民」として社会に貢献する企業となることを目指していきます。
■ HPの従量課金サービス(ユーティリティ・プライシング)については以下のURLを参照してください。
≫http://www.hp.com/jp/utility/
■ HP BladeSystemに関する製品情報は以下のURLを参照してください。
≫http://www.hp.com/jp/bladesystem/
■ プレスルーム
≫http://www.hp.com/jp/pressroom/
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