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本リリースは日本ヒューレット・パッカード株式会社、マイクロソフト株式会社の 共同リリースです。
両社から重複して配信されることがありますが、あらかじめご了承ください。

2007年11月30日

日本ヒューレット・パッカード株式会社
マイクロソフト株式会社

<お知らせ>

日本HPとマイクロソフト、
金融機関向けソリューション「楓」を共同開発

- 顧客チャネルの統合と事務処理のステータス管理を提供し、
顧客接点のサービス向上と コンプライアンス対応など経営管理の強化を支援 -

日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:小田 晋吾)とマイクロソフト株式会社(略称:マイクロソフト、本社:東京都渋谷区、代表執行役 社長:ダレン・ヒューストン)は本日、金融機関向け製品の分野において、両社で国内初となる共同開発製品である金融機関向けソリューション「楓(Maple:Multi-channel Access/Process Linkage for Enterprise)」の販売を本日より開始します。「楓」は、顧客チャネルの統合と事務ワークフローのステータスを管理する金融機関向けソリューションで、1)マルチチャネル統合用HUB 2)事務ワークフローのステータス管理 3)コンサルティング/開発サービスから構成されます。

両社は、販売・プロモーションも共同で行い、導入コンサルティング、システム構築、導入設計は日本HPが行います。今後、金融業界に強い、システムインテグレータとの協業を積極的に進めていきます。

<金融業界の流れ:自由競争激化とマルチチャネルにおけるサービスレベル向上への期待>
現在、金融業界では2007年12月22日施行となる保険商品の銀行窓販全面解禁等金融の自由化や規制緩和の波を受け、自由競争がさらに激化すると予測されます。一方、2007年9月に施行された金融商品取引法(日本版SOX法)に準拠したコンプライアンスを意識したオペレーションが求められています。

他行との差別化を図るため、注目されているのが、顧客接点におけるサービスレベルの向上です。銀行窓口やインターネット経由、携帯電話経由など、複数の顧客チャネルを設置し、顧客からの処理状況の問い合わせにも迅速に回答できる、より優れたサービスレベルを提供する必要があります。また、これらの業務処理過程を可視化して監査に対応できる体制を整えておくことも必要です。しかし、サービス視点での複数チャネル統合や事務ワークフロー分野で、金融機関向けに用意されている柔軟で安価に導入できるソリューションがほとんど存在しないのが現状です。

<両社が共同開発したソリューション「楓」>
そこで両社は、金融機関の顧客接点の品質向上を目指して、「楓」を共同開発しました。「楓」は複数の顧客チャネルにおける事務処理の作業状況を一元管理し、経営管理の強化および収益の向上を実現します。金融機関において、営業店やインターネット、FAX、携帯電話など、さまざまなチャネルからアクセスされる各種手続きを管理し、ステータス情報を共有することで、営業店やコールセンターなど顧客接点を担当する行員や社員がサービスの進行状況をリアルタイムに把握することができます。これにより、顧客からの問い合わせに対する迅速かつ適切な回答を行うことが可能になり、より高いサービスレベルの顧客対応を実現できます。

さらに、「楓」では、ヒューマンワークフロー(人間系のワークフロー)とシステムワークフロー(システム側のアプリケーションを繋ぐデータフロー)を連携させることで、業務プロセスの効率化を実現し、可視化することが可能です。その結果、業務品質を向上させると同時に、各種問い合わせで発生していた工程、業務を軽減し、運用コストの削減を実現します。また、内部統制による監査にも対応し、行員や社員がより高い顧客サービスを提供しながら、適正な業務処理をITによって実現することができます。日本HPは、本ソリューションが、ビジネス成果を最大化するIT構築のための新しいソリューション・ポートフォリオ「Business Technology」の一例であると考えています。また、マイクロソフトは、本ソリューションが、金融機関におけるビジネス環境の変化への即応を可能にすることから、マイクロソフトの企業向けビジョンである「People-Ready ビジネス」を実現することに繋がると考えています。

<ターゲットとする業種>

  • 銀行、生保、損保、証券会社、カード会社の業務プロセス、マルチチャネルを意識するサービス

<ターゲットとするチャネルと業務>

  • チャネル: 1)インターネット/モバイルバンキング 2)コールセンター 3)営業店窓口
  • 業務:    1)各種申し込み・支払い 2)新規の契約・口座開設 3)問い合わせ

<「楓」ソリューション導入のメリット>

  • 顧客問い合わせなどサービスレベルの向上
  • フレームワーク活用によるシステム化コスト、期間削減。一から作り込んだ場合に比べ、基盤構築の工 数・期間が50〜70%短縮
  • ヒューマンフローとの連携による工程の削減
  • ワークフローの記録による内部統制強化で監査への対応が可能

<「楓」の構成>
「楓」は、マイクロソフトのビジネスプロセスマネジメント(BPM)および業務システム連携製品「Microsoft® BizTalk® Server 2006」を搭載するサーバをシステム連携用ハブとして、すべての顧客チャネルのワークフローを統合、連携します。それにより、受付後の事務手配や口座登録、本人情報確認や口座開設向け審査、法務管理など、各種ヒューマンフローをワークフローエンジンサーバに記録し、「Microsoft BizTalk Server 2006」と連携してステータス管理を行います。「楓」の導入にあたっては日本HPがコンサルティング、開発サービスを提供します。部門レベルからの導入など、既存システムの有効活用もできます。さらに、ビジネス環境の変化に応じた拡張性も兼ね備えており、ビジネスプロセスの構築と自動化を実現します。

製品名 参考最小構成価格
楓(Maple:Multi-channel Access/Process Linkage for Enterprise) 5千万円〜

*参考最小構成価格に含まれる構成
・H/W 業界標準x86サーバHP ProLiant DL380、高性能外部ストレージシステムHP StorageWorks Modular Smart Array 1000
・S/W Microsoft Windows Server、Microsoft BizTalkServer 2006、Microsoft SQLServer、ProcessBoard
・楓ライセンス
・導入/構築費用
・保守費用(別途)

「楓」の構成
拡大表示

<日本HPとマイクロソフトの実績や安定性、信頼性を提供>
安定性と信頼性に定評のあるサーバ製品群やストレージ製品群を提供する日本HPと、ビジネスソフトウェアやアプリケーション分野のリーダーとして高い実績を誇るマイクロソフトの製品をフレームワークとして提供します。さらに、導入時には豊富な実績に基づくコンサルティングおよび開発サービスと導入後は安定稼働をバックアップする保守サービスを提供します。

■ 各製品の情報は、以下のURLを参照してください
     HP ProLiant:http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/
     Microsoft BizTalk Server 2006:http://www.microsoft.com/japan/biztalk/default.mspx 

「Business Technology」について
「Business Technology」はビジネス成果を最大化するIT構築のための新しいソリューション・ポートフォリオです。企業の中でITの果たす役割は時代とともに変化し、現在ではビジネスとITがより密接に結びついています。IT部門は、ビジネスにどのように貢献できるか、あるいはビジネスのリスクをどこまで低減できるか、ビジネスとITを同じ目線で考え、ビジネスに対する成果をITの尺度とする「Business Technology」という考え方が必要とされています。お客様は「Business Technology」という考え方の導入により、ビジネス戦略とIT戦略の一体化と、ITの全体の視覚化が可能になります。その結果、トータルなコストやリスクを最適化していくことが可能になり、市場の現状に即したビジネス対応を行うことで、ビジネス成果の最大化が実現できるようになります。今回の金融向けソリューションも「Business Technology」という考え方に基づいています。 詳細はWebサイトをご参照下さい。

「People-Ready ビジネス」について
 「People-Ready ビジネス」は、「企業にとって最も重要な経営資源は「社員」であり、「社員」の潜在力を最大限に引き出すことがビジネスの成功につながる」というマイクロソフトの企業向けのビジョンです。日本において本ビジョンに基づいた事業を展開する上で、お客様により理解していただくため、そのエッセンスを集約した日本オリジナルのタグライン「People Ready Business- 社員力を、経営力に。」を策定し、大規模な広告展開などを開始しています。本ビジョンに基づいた様々な営業・マーケティング活動を展開し、「カスタマーリレーションの強化」、「イノベーションの推進」、「ビジネスプロセスの改善」、「コネクションの構築」の4つのビジネスの課題に対して、メッセージ訴求していきます。そして、お客様に対して、企業におけるイノベーション、機動力、価値創造に結びつくような企業情報システムにおけるソフトウェアの新しい使い方を提案していきます。 詳細はWebサイト  をご参照下さい。

日本HPについて
HPはコンシューマから大企業まで、すべてのお客様がテクノロジーを身近に活用し、より便利で豊かな環境を享受できるよう努めています。HPはプリンティング、PC、ソフトウェア、サービスからITインフラにいたる幅広いポートフォリオを持つ、世界最大のIT企業のひとつです。2007年度末(2007年10月31日)の年間売上高は1,043億ドルです。HP についての情報はhttp://www.hp.com/ をご覧ください。日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)はHPの日本法人です。

マイクロソフト株式会社について
マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト
http://www.microsoft.com/japan/ 
マイクロソフトコーポレーション Webサイト
http://www.microsoft.com/  

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*Microsoft、Windows、SharePoint、Excel、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

■ お客様からのお問い合わせ先

日本ヒューレット・パッカード株式会社
カスタマー・インフォメーションセンター TEL: 03-6416-6660

マイクロソフト株式会社
マイクロソフト カスタマー インフォメーション センター TEL:0120-41-6755

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