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本リリースは、2008年5月29日(現地時間)、ドイツのデュッセルドルフで発表された英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。

2008年6月30日

日本ヒューレット・パッカード株式会社

HP、世界最大規模のデジタルカラー印刷製品を発表

- デジタル印刷量の増大に対応するポートフォリオ -

ヒューレット・パッカード・カンパニー(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、以下HP)は本日、最新のデジタル印刷製品とテクノロジーを発表しました。これらは、グラフィックアーツ分野のお客様が競争上の優位性を確立し、高収益の成長の機会を得られるようにすることを目的としています。

今回登場した新たなソリューションと、最近実施されたNUR Macroprinters Ltd.およびMacDermid ColorSpan Inc.の買収により、HPは、印刷サービスプロバイダに業界最大規模の全デジタルカラーのグラフィックアーツ向けポートフォリオを提供できるようになりました。また、この製品ラインは、大量商用印刷市場向けにデジタル印刷の拡大を促進し、コストを低減しようとするHPのPrint 2.0 strategyを支援するものです。

HPは、2010年までに、世界のグラフィックアーツ市場での印刷量の規模が、金額にして6,630億ドルに達すると予測しています。この成長の80%近く(1)は、マーケティング用コラテラル、ラベル、包装、出版、サイン(看板)およびディスプレイによるもので、HPのグラフィックアーツ・ポートフォリオはこのような市場すべてをターゲットとしています。

お客様は既に、HP Indigoデジタルプレス、HP Inkjet High-speed Production Solutions(IHPS:HPインクジェット高速プロダクション・ソリューション)など新しいソリューションが提供する価値から現実に利益をあげはじめています。新しいテクノロジーについては、グラフィックアーツ業界最大の展示会であるdrupa 2008のHPのブース(ホール8A)で初めて公開デモンストレーションが行われます。主要製品は以下の通りです。

  • HP Indigoデジタルプレスの3つの新機種。7000モデルも登場し、アナログ印刷に比べ、はるかに優れた損益分岐点を提供します。


  • 高速、36インチ(914 mm)対応のHP Inkjet Web Press。インクジェット技術により低コストと高い生産性を実現した最先端の製品の一つ。


  • HP Designjet L65500プリンタ。HP Latex Inkを使用した、大判サイン(看板)制作用プリンタという新しいカテゴリ初の製品。環境に及ぼす影響を低減し、屋内外のアプリケーションに対する多用途性を提供すると同時に、高速印刷での優れた品質と耐久性を実現しています(2)


  • 14種類の新しい大判印刷用メディア。HP Latexプリンティング・テクノロジーに対応した5つのリサイクル可能な(3)基材などがあります。HP Tyvek® Banner、HP High Density Polyethylene Reinforced Banner(HP高密度ポリエチレン強化バナー)など特殊処理によるHPメディア。HP Latex InkとHP低ソルベントインクを使用した印刷において優れた画像品質と耐久性を提供します。


  • プリントサーバとソフトウェアツールで構成されるHP SmartStream Workflow Portfolio。新製品のHP SmartStream Directorをはじめ、作成からフルフィルメントに至るまでの包括的な印刷業務管理を支援します。


  • HP Indigo Print Care。診断ツールと印刷品質支援ツールが提供され、アップタイムが確保され事実上休みなしの印刷が可能になります。


  • HP Specialty Printing Systems(SPS:スペシャリティ・プリンティング・システム)による新技術「HP Scalable Printing Technology」の色処理のデモンストレーション。

またHPは、HP Scalable Printing Technologyを将来の少量生産用製品に組み込む予定であることを発表しました。

HPのイメージング&プリンティング・グループ担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、ビオメッシュ・ジョーシは次のように述べています。「アナログからデジタルへの移行は、関連情報と豊富なデジタルコンテンツへのアクセスに対する世界的な需要の増大を刺激し、グラフィックアーツ事業に課題と機会をもたらしています。デジタル製品、ソリューション、サービスについて最も革新的なポートフォリオを提供し、お客様と環境に対する揺らぐことのない取り組みを行うことで、HPは、ますます拡大するデジタル世界においてグラフィックアーツ業界のお客様の成功を支援していきます」

生産性の向上、HP Indigoの新たな選択肢
HP Indigo pressの3つの新機種は、Indigoが15年前に初めてデジタルカラー印刷に革命を起こして以来、最も特筆すべきHP Indigo新製品の発表となります。

既に世界各国の数社の印刷会社で本格稼動しているHP Indigo 7000は、A4サイズで毎分120ページの速度で高品質な4色印刷を実行しています。この印刷機はコピー1枚から数千枚という生産範囲にわたって、量が多く、データをあまり変更しなくて済む作業だけでなく、「すべてのページが異なる」バリアブルデータ印刷のようにデジタルの機能が要求される作業を実行できます。HP Indigo 7000は100万ページのレベルを超えるお客様の所有総コストを低減し、オフセット印刷と比べて損益分岐点が大幅に向上しています(4)

学校、教会および小売市場向けの大手専門ポートレート・プロバイダのLifetouchは新しいテクノロジーの採用への取り組みの一貫として、新しいHP Indigo 7000デジタル印刷機の試験プログラムに参加しています。2月に設置されたHP Indigo 7000デジタルプレスにより、Lifetouchは高水準のエクセレンスと効率性を維持することができ、写真、印刷および書籍制作の分野をリードする企業に成長しています。

Lifetouchの製造担当副社長のDave Birkemeier氏は、「Lifetouchの成功は、HPに負うところが大きいといえます。当社はHP Indigo 7000を、大量に製品を生産するラインに使用していますが、その品質と性能は申し分ありません。今のところ、Indigo 7000は功を奏しています」と述べています。

drupaで展示中のHP Indigo WS6000 pressとW7200 pressは、生産性の高いデジタル巻取式印刷機です。2009年初めに販売開始予定のWS6000モデルは、好評を得ているHP Indigo press WS4500の2倍の生産性を実現し、大量の中ロットジョブから小ロットジョブのラベル/包装コンバータなどを対象としています。W7200 pressは高品質の専門パブリッシング、ダイレクトメールおよびトランザクション/トランスプロモーション・ドキュメントの印刷に最適です。W7200 pressは2009年後半に販売開始予定です。

販売台数が最も多いHPのデジタル印刷機のIndigo press 5500は、追加フィーダー、HP Indigo UV Coaterへのインライン接続、厚みのあるメディアへの印刷を可能にするキットなどのオプションの追加により強化され、生産性を高めています。

新サービスのHP Indigo Print Careにより、お客様には優れたアップタイムが提供され、ほぼ年中無休での印刷が可能になります。HP Indigo Print Careはプロアクティブな診断/印刷品質支援ツールを備えており、HPサービスセンターのサポートにより、印刷に関する問題を迅速かつ正確に検出し解決することができます。現在、このサービスパッケージを利用できるのは新製品のHP Indigo 7000ですが、将来は、他のHP Indigo pressやHP大判プリンタでも利用できるようになります。

お客様とパートナーのHP Inkjet Web Pressへの移行
HP Inkjet Web Pressは、大量商用印刷市場での印刷の生産性を高め、印刷コストを低減することのできる製品です。無駄が多く利益の少ないアナログによる印刷工程を刷新する、このデジタル・プリンティング・プラットフォームは、ダイレクトメール、トランザクション/トランスプロモーション・プリンティング、書籍出版、および新聞関連のグラフィックアーツ業界のプロフェッショナルに印字幅、色品質、生産性、コストなどにおいて、これまでにないさまざまな利点を提供しています。

Scalable Printing Technologyのさらなる可能性を示すために、HPは、drupaにおいて36インチバージョンのHP Inkjet Web Pressのデモンストレーションを行います。この印刷機の出力解像度は600 x 600 dpi(インチ当たりドット数)、印刷速度は毎分最高122m(400フィート)、つまりA4サイズで毎分最高3,200ページを印刷できます。デモンストレーションで強調されている特長がフィニッシング・パートナー・ソリューションですが、このソリューションにより、HPがターゲットとする大量インクジェット印刷市場におけるエンドツーエンドな生産が可能になります。HP Inkjet Web Pressのパートナー・ソリューションはEMT、Hunkeler、MBO、Muller Martini、Pitney Bowesなどの各社が提供する予定です。

さらにHPは2009年秋に販売開始予定のHP Inkjet Web Pressに関するいくつかの新しい試験運用サイトを発表しました。たとえば、以下のようなものがあります。

  • 米国の主要な企業や組織を対象としたデータ駆動型パブリッシング/マーケティングコミュニケーションサービスの国内プロバイダ、O’Neil Data Systems。同社は30年以上にわたり、高速デジタル印刷、自動組版、オフセット印刷、ウェアハウジング、フルフィルメント、電子文書デリバリー、Webアプリケーションなど、テクノロジー主導型パブリッシングサービスのリーダーとして高い評価を受けてきました。


  • 世界有数のモノクロと二色刷りの書籍の製造業者であり、ヨーロッパ大手の書籍製造業者であるCPI。出版業界向けの大手サプライヤとして、CPIの売上高は、初年度の1996年の2,500万ドルから2007年には6億ドル近くに増加しています。


  • フォーブス誌の民間企業200社にリストされているTaylor Corporationは100社以上の子会社を有し、14,000人の従業員がいる北米の大手企業です。同社は、専門印刷、メディア、およびマーケティングに特化しています。Taylorの事業会社は独自の製品、高品質、および優れたサービスの提供に重点を置いています。

環境に及ぼす印刷の影響を低減するHP Latexプリンティング・テクノロジー
104インチ対応のHP Designjet L65500プリンタは、HP Latex InkとHP Wide Scan テクノロジーが採用された新しいカテゴリの初の大判サイン制作用プリンタです。印刷サービスプロバイダは、この多用途プリンタ1台でサービスを拡張して、店頭(POP)ディスプレイ、交通案内板、展示用グラフィックから、車両用グラフィック、フリートマーキング(ラッピング車両)に至るまで、多種多様な屋内外のアプリケーションを作成できるだけでなく、高速印刷時にも優れた品質と耐久性を実現します(2)

HP Latex Inkが使用された印刷は無臭なうえ(5)、きわめて低水準の揮発性有機化合物しか排出しません。職業暴露限度を遵守するための特別な換気の必要性や空気中への排出許可を受ける必要はなく、印刷環境の改善が容易になります(6)。HP Latex Inkは有害廃棄物(7)として分類されず、難燃性および不燃性です。またこのインクは印刷中にオゾンを排出することなく、有害性大気汚染物質や感作性物質(8)を含んでおらず、業界をリードする認証制度であるNordic Swan(ノルディックスワン)に準拠しています。

14種類の新しいHP大判メディアにはHP Latexプリンティング・テクノロジーに対応した5つのリサイクル可能な(3)基材が含まれています。HP独自の新しいメディア表面処理技術を利用したHP Tyvek® BannerおよびHP High Density Polyethylene Reinforced Banner(HP高密度ポリエチレン強化バナー)は、HP Latex InkやHP低ソルベントインクを使用した印刷において優れた画像品質と耐久性を提供します。

お客様の既存のワークフローとシームレスに統合するために、HPは、AIT、Caldera Graphics、ColorGATE、Ergosoft、ONYX Graphics、SA International、Wasatchなど大手ソフトウェアRIPベンダと協力して、HP Designjet L65500プリンタのソリューションの開発に取り組んでいます。さらにHPは、HP Latexプリンティング・テクノロジーを採用するお客様が新しいものだけでなく既存のアプリケーションに適した広範囲の被印刷物から選択できるようにするために、Registered Developer Program(登録開発者プログラム)のラウンチを計画しています。

現実のワークフローにおけるエンドツーエンドの生産性
HP SmartStream Digital Workflow Portfolio(HPスマートストリーム・デジタル・ワークフロー・ポートフォリオ)はさまざまな市場セグメントとアプリケーションのニーズに対応し、作成からフルフィルメントに至るまでのワークフロー管理を提供することを目的としています。

このポートフォリオを構成するコンポーネントには、新たに導入された、Press-senseによる完全なワークフローソリューションであるHP SmartStream Director、フルレンジのプリントサーバ、現在HP ScitexとHP Indigoシステムで利用できるHP SmartStream Designerパーソナライゼーション・ソフトウェア、およびHP Scitex用のHP SmartStream Color Manager Kitなどがあります。

ディスプレイ上での最も包括的なトランスプロモーション・プリンティング
HPはdrupaで企業として初めて、完全なトランスプロモーション・プロダクション・ソリューションを紹介しています。HPブースのダイレクトメール・プロフィットセンターでは、見学者はHP Indigoの新製品、Inkjet Web Press、およびSpecialty Printing Systemsのソリューションに関する印刷デモンストレーションを目の前で見ることができます。

ディスプレイ上でのトランスプロモーション印刷物の制作向けのワークフローやフィニッシング・ソリューションには、HP SmartStream Digital Workflow Portfolio、およびExstream Software(HPが今年の初めに買収したバリアブルデータ・パブリッシング・ソリューション企業)の製品などが含まれています。

また、HPは、CMYKカラーの郵送物印刷ソリューションで採用されているHP Scalable Printing Technologyを初めて披露しています。これは封筒の外側に着色することで、インパクトと充填機能を高めることを目的としています。

さらに、drupaで発表されるいくつかの新しいHP Specialty Printing Systemsのソリューションには、OEMパートナー企業のDJMによる、総コストを低減する新たなモノクロデジタル印刷オプションのほか、4色 Scalable Printing Technologyにより、OEMパートナー企業のLSK Data Systemsの新製品に組み込まれたCD/DVD印刷用のSI1000スキャニング・イメージャー・ソリューションが含まれています。

デジタルがもたらすものを現実のものとする役割をリード
HPソリューションをご利用のお客様の成功を受け、HPのソリューションは、大判商用/工業用印刷、大判技術印刷、大量生産デジタル印刷、デジタルラベル印刷、郵送物の住所印刷をはじめ、世界中の各市場で最も広く用いられ、成長著しいソリューションの一つとなっています。

  • HP Indigoの印刷ページ数は2003年以来四半期ごとに40%以上増加しており、現在の印刷ページ数は世界中で年間計100億ページに達しています。


  • HP大判プリンタの年間印刷量は25%増加し、2007年にはHPの機器による印刷量は、世界中で5億4,900万u(18億平方フィート)に達しました。


  • ColorSpanとNUR Macroprintersを買収したことで、HPはUV硬化式の大判印刷において世界をリードするプロバイダになりました。

drupa会場でHPのデジタル・プリンティング・テクノロジー製品を購入されると、HPパビリオン内に設けられたブースでHPファイナンシャルサービスが提供する特別低金利融資サービスの申し込みができます。会場の担当者が世界の各地域ごとに適用される製品やサービスに関する詳細について説明いたします。詳細情報はwww.hp.com/hpfinancialservicesでご覧いただけます。

drupaでのHPの発表に関する詳細情報は,www.hp.com/go/drupa2008のオンライン・プレスキットでご覧いただけます。HPグラフィックアーツ・ポートフォリオに関する詳細情報は、www.hp.com/go/graphicartsでご覧いただけます。

(1) HP社内による概算予測値。
(2) HP Latexプリンティング・テクノロジーが採用されているプリンタのコストパフォーマンスのカテゴリにおいて。
(3) すべての地域で本製品のリサイクルが実施されているわけではません。本製品のリサイクルについては各地域のリサイクル情報を参考にしてください。
(4) HP Indigoプレス5500と比較した場合。
(5) HP Latex Inkを使用するプリンタでは内蔵ヒーターによってラテックス・ポリマー・フィルムを乾燥、硬化させます。基材の種類によっては、臭いが発生する場合があります。
(6) HP Latex Inkから放出される揮発性有機化合物(VOC)については職業暴露に関する米国OSHA(職業安全衛生法)要件をクリアするための特別な換気は必要ありません。換気装置の設置はお客様の裁量に任されており、HPからは特別な提案は行いません。一般的に、放出するVOCのレベルがきわめて低い場合、空気中への排出許可は必要ありません。州および地域の要件や法規制を確認してください。
(7) HP Latex Inkは、通常、有害廃棄物とみなされていません。各地域の要件や法規制を確認してください。
(8) インクの成分およびプリンティング技術の観点からは、オゾン生成物(米国環境保護庁メソッド311に基づくHAP(有害性大気汚染物質))が放出される可能性はありません。

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