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2009年5月22日

日本ヒューレット・パッカード株式会社

ヒューレット・パッカード社2009年度第2四半期報告


  • 売上高は前年同期比3%減 (現地通貨建て3%増) の274億ドル
  • GAAPベースの営業利益は前年同期比12%減の23億ドル、GAAPベースのEPSは前年同期の1株当たり80セントから減少して70セント
  • 非GAAPベースの営業利益は前年同期比1%増の28億ドル、非GAAPベースのEPSは前年同期の1株当たり87セントから減少して86セント
  • GAAPベースおよび非GAAPベースの希薄化後EPSには特許係争に関する費用の2セントを含む
  • 営業活動によるキャッシュフローは記録的な50億ドルを計上
  • サービス事業の営業利益は2倍超の12億ドルを計上

ヒューレット・パッカード社 (本社: カリフォルニア州パロアルト市) は本日、2009年度第2四半期 (2009年2月1日〜2009年4月30日) の業績結果を発表しました。第2四半期の売上高は、前年同期比3%減の274億ドル、通貨為替変動を除くと3%増になりました。

当四半期のGAAPベースの営業利益は23億ドル、同じくGAAPベースの希薄化後EPS (1株当たり利益) は、前年同期の1株当たり80セントから減少して70セントとなりました。非GAAPベースの営業利益は28億ドル、同じく非GAAPベースの希薄化後EPSは、前年同期の87セントから減少して86セントとなりました。非GAAPベースの財務情報は、税引き後ベースで3億8200万ドル、1株当たり16セント (希薄化後) が費用調整されています。これは主に購入無形資産の減価償却費、事業再編費、買収に伴う費用に関連しています。

「経営の効率化とその遂行に真摯に取り組んだことが、記録的なキャッシュフローの伸びにつながりました。販売ルートの拡大、さらにはEDSの統合が予定よりも前倒しで進んでいることもあり、サービス事業部門は引き続き高い収益性を示しています」とHP会長兼CEOのマーク・ハードは述べています。

  2009年度
第2四半期
2008年度
第2四半期
前年比
売上高(単位:10億ドル) $27.4 $28.3 – 3%
GAAPベース営業利益率 8.4% 9.2% (0.8 pts)
GAAPベース純利益
(単位:10億ドル)
$1.7 $2.1 – 17%
GAAPベース希薄化後EPS $0.70 $0.80 – 13%
非GAAPベース営業利益率 10.4% 10.0% 0.4pts
非GAAPベース純利益
(単位:10億ドル)
$2.1 $2.2 – 6%
非GAAPベース希薄化後EPS $0.86 $0.87 – 1%

HPの非GAAP財務情報の利用について、詳しくは「非GAAPベースの財務情報の利用」をご覧ください。特に明記しない限り、下記の増加率はすべて前年同期比の増加率になります。

当四半期の売上高および前年同期比は、南北アメリカでは9%増の121億ドル、欧州、中東、アフリカでは11%減の106億ドル、アジア太平洋地域では10%減の47億ドルとなりました。通貨為替変動の影響を除くと、南北アメリカの売上高は12%増となる一方で、欧州、中東、アフリカの売上高は2%減、アジア太平洋地域の売上高は5%減となりました。米国以外の地域の売上高は総売上高の64%でした。このうち、BRICs 4カ国 (ブラジル、ロシア、インド、中国) の売上高は12%減少し、現在HP総売上高の9%を占めています。

サービス事業

当事業の売上高は前年同期比で99%増の85億ドルとなりましたが、これは主にEDSの買収によるものです。インフラストラクチャ・テクノロジー・アウトソーシングは38億ドル、テクノロジー・サービスは24億ドル、アプリケーション・サービスは15億ドル、ビジネス・プロセス・アウトソーシングは7億900万ドルの売上高をそれぞれ計上しました。当事業の営業利益は、前年同期の5億700万ドルから増加して12億ドルとなり、売上高営業利益率は、11.9%に対して13.8%となりました。EDSの統合は計画より前倒しで継続中です。

エンタープライズ・ストレージ&サーバー事業

当事業の売上高は、前年同期比28%減の35億ドルでした。ストレージの売上高は22%減少しました。これは、ミッドレンジのEVA製品ラインの売上高21%減によるものです。業界標準サーバーおよびビジネス・クリティカル・システム (BCS) の売上高がそれぞれ前年同期比29%減、ESSブレードの売上高は12%減となっています。当事業の営業利益は、前年同期の6億5500万ドルから減少して2億5000万ドルとなり、売上高営業利益率は、13.7%に対して7.2%となりました。

ソフトウェア事業

当事業の売上高は、ソリューション・ポートフォリオ「Business Technology Optimization」の15%減、その他ソフトウェアの売上高15%減を反映して、前年同期比15%減の8億8000万ドルでした。当事業の営業利益は、前年同期の1億400万ドルから増加して1億5700万ドルとなり、売上高営業利益率は、10.0%から増加して17.8%となりました。

パーソナル・システム事業

当事業については、厳しい状況の中で出荷台数は横ばいを維持し、PC市場のどの地域においても業界トップの座を獲得しています。売上高は前年同期比で19%減の82億ドルとなりました。ノートブック型の売上高が13%減、デスクトップ型の売上高が24%減となっています。業務用PCの売上高は22%減、コンシューマー向けPCの売上高は16%減となりました。当事業の営業利益は、前年同期の5億4400万ドルから減少して3億7400万ドルとなり、売上高営業利益率は、5.4%に対して4.6%となりました。

イメージング・プリンティング事業

当事業では、当四半期の売上高が、前年同期比23%減の59億ドルとなりました。前年同期比の売上高は、サプライ用品が流通在庫調整にからんで14%減、業務用プリンターが40%減、コンシューマー向けプリンターが31%減となっています。前年同期比で、プリンターの出荷台数は27%減少し、業務用プリンターは36%減、コンシューマー向けプリンターは23%減となっています。当事業の営業利益は、前年同期の12億ドルに対して11億ドルとなり、売上高営業利益率は、前年同期の16.0%に対して18.2%となりました。

ファイナンシャル・サービス事業

当事業の売上高は、前年同期比6%減の6億4100万ドルでした。前年同期比で、資金調達金額は7%増加しましたが、ポートフォリオ資産は1%減少しました。当事業の売上高営業利益率は、6.9%から増加して7.2%となりました。

資産管理

当四半期の営業活動によるキャッシュフローは、50億ドルでした。当四半期末の棚卸資産は57億ドルで、前年比で7日分の減少となりました。売掛金は、前年同期比で147億ドルとなり、5日分の増加となりました。買掛金は前年同期比で114億ドルとなり、6日分の減少となりました。当四半期の1株当たりの現金配当は8セントで、1億9200万ドルの現金を充当しました。当四半期には8億100万ドルを、約2400万株の自社普通株買戻しに投入しました。当四半期末のグロスでのキャッシュフローは130億ドルです。

見通し

2009年度第3四半期の売上高は、概ね横ばいから2%減と予測されます。
同四半期の非GAAPベースの希薄化後EPSは、約88セント〜90セントになると予測されます。同四半期の非GAAPベースの希薄化後EPS見通しにおいて、1株当たり約22セント〜24セントの税引き後コストは考慮していません。これは主に購入無形資産の減価償却費および事業再編費に関連しています。同四半期のGAAPベースの希薄化後EPSは、約64セント〜68セントになると予測されます。
2009年度通期の売上高は、前年比で約4〜5%減になると予測されます。
2009年度通期の非GAAPベースの希薄化後EPSは、約3ドル76セント〜3ドル88セントになると予測されます。2009年度通期の非GAAPベースの希薄化後EPS見通しにおいて、1株当たり約72セント〜74セントの税引き後コストは考慮していません。これは主に購入無形資産の減価償却費および事業再編費に関連しています。2009年度通期のGAAPベースの希薄化後EPSは、約3ドル2セント〜3ドル16セントになると予測されます。
当四半期の業績に関する詳細 (詳しい財務分析や業績ハイライトの資料など) は、下記のHPのInvestor Relationsサイトに掲載されています。
www.hp.com/investor/home 米国のサイトへ
2009年度第2四半期業績のカンファレンスコール報告につきましては、下記のオーディオウェブサイトでご利用いただけます。
www.hp.com/investor/q22009webcast 米国のサイトへ

HPについて

HPは世界最大のIT企業として、プリンティング、PC、ソフトウェア、サービス、ITインフラストラクチャなどを含む幅広いポートフォリオを提供し、コンシューマーから大企業まですべてのお客様がテクノロジーを身近に活用できるよう努めています。HP (ニューヨーク証券取引所: HPQ) の詳しい情報については、下記のサイトでご覧になれます。
http://www.hp.com/ 米国のサイトへ

非GAAPベースの財務情報の利用

HPは、GAAPベースで表示されるHPの連結損益計算書 (要約版) を補完するために、さらに別の経営指標として、非GAAPベースの営業利益、営業利益率、純利益、希薄化後EPSおよびグロスによるキャッシュフローを利用しています。また、非GAAPベースの希薄化後EPSの予測も行っています。当四半期および過去四半期のGAPP結果の調整は、添付資料に記載しています。さらに、こうした非GAAP指標をHP経営陣がいかに事業評価に使用しているか、HP経営陣が非GAAP指標の採用に至った理由、非GAAP指標の使用に関わる限界、この限界を補うためのHP経営陣の手法、HP経営陣がなぜ非GAAP指標が投資家に対し有益な情報をもたらすと考えているかについては、添付資料最後の『非GAAPベースの財務情報の利用』でご説明しています。非GAAPベースの補完情報は、それだけで考慮されるべき独立した情報ではなく、GAAPに基づいて作成された営業利益、営業利益率、純利益、希薄化後EPSまたは現金、現金等価物に代わるものではありません。

EDSの買収

当社は2008年8月26日付でElectronic Data Services Corporationの買収を完了しました。2008年4月30日を期末とする四半期および半期の決算、および同四半期および半期との比較には、これらの会計期間におけるEDSの業績は含まれていません。

将来の展望に対する記述

本発表内容には、さまざまなリスク、不確実な事項および前提など、将来の展望に対する記述が含まれています。したがって、記載されたリスクや不確実な事項が実際に発生するか、あるいは前提の誤りが明らかになった場合には、HPの実績が、このような将来の展望や前提に関する記述で明示または暗示されていた業績予想と、実質的に異なることがあります。過去の事実の記述以外は、すべて将来に対する展望を記載したものとみなすことができますが、この将来に対する展望には、売上高、利益率、経費、利益、課税規定、キャッシュフロー、給付債務、自社株買戻し、買収によるシナジー効果、為替レート、またはその他の財務項目に関する予想、将来の事業に関する経営陣の計画・戦略・目標の記述 (人員削減計画、事業再編計画や統合計画の遂行も含む)、製品やサービスの開発、業績または市場シェアの予想に関する記述、現在または将来のマクロ経済的な傾向や出来事やそれらがHP、財務実績に与える影響に関する記述、合併に関する係争中の取引に関する記述、係争中の調査、クレームまたは争議に関する記述、期待または確信の記述、および上記の記述の前提に関する記述などがあります (ただし必ずしもこれらに限定されていません)。上記のリスク、不確実な事項および前提には、マクロ経済的および地政学的な傾向や出来事、サプライヤー・顧客・パートナー企業との契約の締結と履行、棚卸資産など資産管理に関する課題、売上高の変動に合わせて経費を削減する難しさ、年金やその他の退職後のコストに関する前提、人員削減計画、事業再編計画や統合計画の実行および時期に関連する予測や前提、合併に関する係争中の取引がもたらす期待利益が実際に発生しない、または取引が適時に完了しないという可能性、係争中の調査、クレームまたは争議の解決または2008年10月を期末とする通期のHP年次報告書 (フォーム10-K) および当社が米国証券取引委員会 (SEC) に提出しているその他の報告書 (2009年1月を期末とする四半期のHP四半期報告書 (フォーム10-Q) を含む) に記載したその他のリスクなどがあります。過去の四半期のように、税関連項目を含む本報告書の財務情報見通しは、現時点で入手可能な情報に基づくものです。HPは、これらの数値見通しは重要だと考えていますが、2009年4月を期末とする四半期のHP四半期報告書 (フォーム10-Q) で報告したものと実質的に異なる可能性があります。特に、2009年4月末時点の実際のタックスバランスや引当金を定義するには、税データに関する広範囲な内外部レビューが必要です (国内外の課税規定の強化およびレビューを含む)。これはフォーム10-Qの通常の準備段階で完成します。HPはこれらの将来を予測した記述に関して責任を負わず、また、これらの記述を改訂することもありません。

■ 添付資料

ヒューレット・パッカード社および子会社 連結損益計算書(要約)
ヒューレット・パッカード社および子会社 純利益、営業利益、営業利益率、EPSの調整値(GAAPベース)
ヒューレット・パッカード社および子会社 連結貸借対照表(要約)
ヒューレット・パッカード社および子会社 連結キャッシュフロー計算書(要約)
ヒューレット・パッカード社および子会社 事業部門別財務情報
ヒューレット・パッカード社および子会社 事業部門・事業部署別の財務情報
ヒューレット・パッカード社および子会社 1株当り利益計算
ヒューレット・パッカード社および子会社 1株当り利益計算(非GAAPベース)
( PDF:188kb )

■HPプレスリリース
HP に関するニュース (RSS フィードへのリンクを含む) は、下記のサイトでもご覧になれます。
http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/ 米国のサイトへ


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