 |
≫ |
|
|
|
 |
参加者:森戸裕一氏、山口朝子 |
| |
|
| |
 |
 |
山口 朝子
日本HPコンサルタント
マーケティング統括本部 アライアンスマーケティング本部
マイクロソフトアライアンス部
中小・中堅企業市場へ向けて、マイクロソフト社と共に、ITの啓蒙や認知度向上活動を展開。また、ISVパートナや販売パートナとの水平協業にも取り組んでいる。 |
|
 |
(eNewsletter編集部) PART2の事例は、サーバ導入が一つのポイントになっていましたが、中小企業でも導入する企業が増えているのですか? |
 |
 |
 |
 |
森戸 非常に増えていると感じています。PART1でご説明した、情報の「発信」「共有」「活用」を行うには、「いつも同じ場所に、目的とする情報がある」こと、そしてそれを一元管理する環境が必要です。中小の場合、経営者が「うちのサーバは“高級車”ではなくて、“軽自動車”でいいから」とおっしゃる方も多く、最初は「パソコンをファイルサーバにする」ことから始めるケースもあったりします。しかし多くの人がその機能を利用し始めると、どうしてもパソコンの性能やバックアップの問題が出てきますので、結局はサーバ専用機に切り替えた方が効率的だということで、本格的なサーバを導入する企業が多いですね。しかも、昨今はサーバのハードウェアとしてのコストが安くなり、非常に入手しやすい価格になってきた。それも増加の一つの背景になっていると思います。 |
 |
(編集部) サーバ導入によって、どんなメリットが得られますか? |
 |
 |
 |
 |
森戸 大きくは「情報の置き場」が特定できるということと、「自動バックアップ」などによる信頼性の確保ですね。前者については、中小企業では、だいたい個人のパソコンを情報の置き場としているケースが少なくないのですが、会社の資産である情報が個人のパソコンに入っているのでは情報の共有化は難しい。そこで情報が冷蔵庫のように24時間、必ず同じところにあれば、いつでもアクセスでき、利用・閲覧することができるというわけです。一方、後者については、自動バックアップができますから、一日の終わりに情報をバックアップする設定にすれば、人手や時間をかけずに日々のデータのバックアップができ、パソコンなどではありがちな、データ紛失のトラブルを防ぐことができるということです。 |
 |
(編集部) 中小企業では、サーバはどんな視点で選んだらいいのですか? |
 |
 |
 |
 |
山口 私たちはお客さまにサーバをおすすめする時、特に中小のお客さまの場合は、「サーバを入れなくてはダメですよ」と大上段に構えるのではなく、「まずはパソコンからでもいいので導入してみて、IT活用によるビジネスメリットを実感した上で、サーバ導入を検討してみてはいかがでしょうか」というおすすめの仕方をしています。まずはITの環境を採り入れて、それを実際に稼働してみないと、自分たちの仕事ではどんなスペックが必要なのかということもなかなか見えてこないと思うんですね。ですから、いきなり高スペックのものをどんと入れて「どう使おうか?」というのでなく、段階を経て、自分たちに必要な製品を見つけていく方が、賢明な場合もあるのではないかと思います。 |
 |
(編集部) HPはサーバについて、マイクロソフトとパートナーシップを結んでいますが、それによってお客さまにはどんなメリットはあるのですか? |
 |
 |
 |
 |
山口 HPとマイクロソフトは、中小・中堅規模の企業が抱える経営課題をITで解決していただけるよう、お客さまのニーズにあわせてさまざまな共通のシナリオを描き、両者の製品や業務アプリケーションを組み合わせた、多くのパッケージ・ソリューションをご提案しています。これまでマイクロソフトさんは、中小・中堅企業の経営課題にマッチした多くのソフトウェアやソリューションを提供してこられ、その評価も高かったわけですが、さらにHPが手を携えることで、ハードウェアはもちろん、導入から管理、運用、サポートにいたるまで企業に必要なITシステムを「ワンストップでご提供」できるベースが整ったわけです。これによってお客さまは、導入の手間や期間を格段に短縮できるだけでなく、高品質なITサービスをその企業の課題に応じてアダプティブに(=適応力を持って)導入することができるようになり、より迅速に、リーズナブルに営業効率や、顧客満足度のアップを実現できることは、企業にとって大きなメリットとなるのではないでしょうか。 |
 |
山口 HPは、自社の多くのシステムの中にマイクロソフトの製品を数多く活用・継承すると同時に、オープン環境を活かして、他社のアプリケーションについても、さまざまな検証を行っています。つまりパートナーシップを活かすことで、自社で実証済みの信頼性の高い製品を、お客さまにご提案できるということですね。これは総合ベンダーである、HPならではの強みだと思います。 |
 |
 |
| [中小・中堅企業に役立つ「情報活用法」についてさらに詳しくは] |
 |
|
|
|
|