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ゼロから学ぶストレージ提案

「ストレージって何?」な営業マンにおくる「よく効くストレージ選択処方箋」(後編)

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≫ 「ストレージって何?」な営業マンにおくる「よく効くストレージ選択処方箋」(前編)はこちら

ストレージ製品選びのポイントとは

ストレージについては何となくわかってきた佐藤さん。課題は、「どんなストレージ製品を勧めればいいか」という点です。ストレージを選ぶときに重要なポイントは何なのか?お勧めの製品を山田先輩に聞いてみることにしました。

佐藤さん
  佐藤さん:
「お客さんにお勧めのストレージ製品はずばり何でしょうか?」
 
山田先輩
  山田先輩:
「君のお客さんは、将来は仮想化も視野にSANを導入したい、ということだったね。この規模で私がお勧めするHPストレージ製品は大きく2種類ある。

導入しやすいのはHP StorageWorks MSA(Modular Smart Array)2000シリーズだろう。最小2Uラックサイズのコンパクトな筐体にSATA規格とSAS規格のディスクを混載できるので、小規模なシステムに向いたSANストレージといえるね。

それから、今いちばん注目されているのはHP StorageWorks EVA(Enterprise Virtual Array)4000シリーズだ。EVA4000はストレージの仮想化をサポートしたストレージ製品なんだ。」
 

HP SAN対応ストレージアレイ ポジショニング図
<HP SAN対応ストレージアレイ ポジショニング図>

  MSA2000(MSA2012) EVA4400
HDDの混載 SAS/SATAの混載に対応 FC/FATAの混載に対応
メリット ・構成のバリエーションが高い
・FC/SAS/iSCSIの接続をサポート
・常に最適なパフォーマンスに
 自動チューニング
・新世代RAIDテクノロジーで
 管理が楽
用途 ・クラスターの共有ストレージ
・小規模環境の統合ストレージ
・クラスターの共有ストレージ
・中規模クラスの統合ストレージ
<MSA2000とEVA4400の主な特徴>

佐藤さん
  佐藤さん:
「お客さんは仮想化って言ってましたし、EVA4000が最適ということになりそうですね。」
 
山田先輩
  山田先輩:
「そうだね。このケースの場合はEVAが最適だろう。」
 
 

ストレージの仮想化でコストダウン

佐藤さん
  佐藤さん:
「ところで、ストレージの仮想化ってどういうことなんですか?」
 
山田先輩
  山田先輩:
「HPはさまざまなレベルで仮想化の技術を提供しているんだけど、まずHPのSANでサポートされている『HP バーチャルコネクト』という技術を説明しておこう。

たとえば4台のサーバーがSANストレージを共有しているとしよう。サーバーのうち1台が故障してしまい、急遽、別のサーバーに切り替える必要に迫られたとする。HP以外のSANでは、まずSAN側の設定を変えて、代替サーバーに壊れたサーバーのディスクを割り当てて起動するという手順になるけど、これの設定を変えるのは結構、大変なんだ。結果、代替サーバーの起動に時間がかかるわけだね。

HP バーチャルコネクトは、そんな手間を大幅に省く仮想化技術の一種だ。SAN側の設定を変えずに、『HP Virtual Connect Enterprise Manager』という管理ツールで接続を変えるだけで代替サーバーにディスクを割り当てることができる。」
 

サーバーの管理性を上げるHPバーチャルコネクト
<サーバーの管理性を上げるHPバーチャルコネクト>

佐藤さん
  佐藤さん:
「なるほど、要するにサーバーが壊れたときにすぐに対応できるってことですね。」
 
山田先輩
  山田先輩:
「そう、ちょっと難しいかもしれないけど、バーチャルコネクトで接続先が仮想化されている、というふうに理解しておくといい。」
 
佐藤さん
  佐藤さん:
「EVA4000シリーズも仮想化に対応しているっておっしゃってましたね。」
 
山田先輩
  山田先輩:
「そう、EVA4000の大きな特徴はストレージを仮想化している点だ。ちょっとややこしいので、まずどうして仮想化が必要なのかを説明しておこう。たとえば、君が使っているノートパソコンのハードディスクが足りなくなってきた。そんなときどうする?」
 
佐藤さん
  佐藤さん:
「大きな容量のハードディスクに交換する、でしょうか?」
 
山田先輩
  山田先輩:
「いざ交換するとなると大変だよね。バックアップを取って、交換して、リストアしなきゃならない。その間、ノートパソコンは使えなくなってしまう。サーバーのストレージも同じで、従来のストレージでは容量が不足してきたらディスクを追加するためにいったんバックアップを取って、サーバーを止めて、ディスクを追加して……という具合に多くの作業と時間が必要だった。

いざ追加しても、ディスクは容量の半分くらいしか使われなかった、なんてこともある。個々のサーバーに余裕を持ってディスクを割り当てておかなければならないから、ディスクの利用率というのは実はそう高くはないんだ。その分、無駄な投資が必要になるわけだな。」
 
佐藤さん
  佐藤さん:
「でもディスクには余裕があったほうが安心ですよね?」
 
山田先輩
  山田先輩:
「そうだね、そこが難しいところだ。ストレージの仮想化は、そうした問題を解決してくれるソリューションだ。
EVA4000では収容されているディスク全体を“塊” ――これをストレージプールと言うんだけど――として扱う。それぞれのサーバーには、塊の中から必要な分だけを割り当てることができる。たとえば、サーバーAのディスクが足りなくなってきたら、ストレージプールで余っている容量とか、ほかのサーバーが使わない容量をサーバーAに割り当てることができるんだ。」
 

Hストレージ容量を効率よく使えるEVA4000
<ストレージ容量を効率よく使えるEVA4000>

佐藤さん
  佐藤さん:
「複数のサーバーでストレージを融通しあえるから、利用効率が高くなると言うわけですか。」
 
山田先輩
  山田先輩:
「その通り。容量の融通やディスクの追加を、サーバーを止めずに行える,のもEVA4000を導入する大きなメリットだ。
また、EVA4000シリーズはFC-HDDとFATA-HDDの混在にも対応している。前に説明したように、FATAは容量あたりの価格に優れている半面、信頼性は少し劣るディスクだ。一時データなど信頼性が要求されないデータにはFATA-HDDを割り当てるという具合に、利用するディスクを使い分けることでストレージにかかるコストを抑えることもできる。」
 
佐藤さん
  佐藤さん:
「なるほど〜、EVA4000ってすごいんですね……!」
 

と感心しきりの佐藤さん。さっそく、HPの販売特約店に連絡して、HP StorageWorks EVA4400をベースに提案書を作成してみました。
 
クライアント
  お客様:
「なるほど、EVA4400は我々の要望にぴったりですね!将来のストレージにかかるコストも大きく削減できそうです。さっそくいただいた提案を前向きに検討させていただきます。」
 

数週間後、お客様から無事、発注をいただくことができました。
これからはストレージの相談を受けても怖くない!とすっかり自信を付けてしまった佐藤さんでした。
Hストレージ容量を効率よく使えるEVA4000
 
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