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ゼロから学ぶ サーバー管理ソリューション提案

「運用管理ってどうやるの?」な営業マンにおくる よく効くサーバー管理ソリューション選択処方箋(前編)

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登場人物紹介

登場人物
左:佐藤さん
とある中堅SI企業のかけだし営業。ITに対する知識がまだまだ未熟なため、山田先輩を頼りにしている。

右:山田先輩
佐藤の先輩。サポートエンジニアでITの知識は社内でも群を抜いている。面倒見がよく、後輩たちに慕われている。
※これらは架空の人物であり、実在する人物とは一切関係ありません。

サーバー管理ソリューションについての提案を求められた!

新人営業の佐藤さんはサーバーの導入をお手伝いしたお客様から、サーバー管理の相談を受けました。
サーバーの台数が増えてしまい、管理の負担が馬鹿にならないというのです。

クライアント
  お客様:
「おかげさまで、当社が目標としてきたITサービスの品質に近づいています。特に、先のサーバー増強でレスポンスが大幅に改善し業務の効率も上がったという評価が得られました。

ただ、サーバーの台数が増えるにつれてサーバー管理に課題が出てきました。ハードウェアのステータスを目視で確認したり、いくつかツールを使ってステータスを監視したりといったことはやっていますが、サーバーの不調に対応しきれなくなりつつあるのです。

とはいえ、昨今の厳しい経済状況から人員の拡充は難しいですし、新たな管理ソリューションの導入も検討はしていますが、なかなか予算など当社の条件に合うものがありません。御社に有効な提案をいただけたらと思っているのですが。」
 
佐藤さん
  佐藤さん:
「わかりました。おまかせください!」
 

サーバー管理のソリューションならいくつか手がけた例があるはずです。社に戻った佐藤さんは、先輩営業の山田さんに相談してみました。
 

無料で使えるサーバー管理ツール HP Systems Insight Manager

佐藤さん
  佐藤さん:
「お客様からサーバー管理のソリューションを紹介してほしいという相談を受けたんですが……。」
 
山田先輩
  山田先輩:
「サーバー管理のソリューションにはいろいろあるからなあ。君のお客様は何を使っているの?」
 
佐藤さん
  佐藤さん:
「HP ProLiantサーバーを10台ほど運用されています。」
 
山田先輩
  山田先輩:
「HPのサーバーを利用しているのなら、まず無料で使えるサーバー管理ツール『HP Systems Insight Manager』(以下、SIM)をおすすめしてみたらどうだろう?」
 
佐藤さん
  佐藤さん:
「無料で利用できるツールがあるんですか?」
 
山田先輩
  山田先輩:
「SIMはHPのサーバーを利用しているのなら誰でも無料で利用できる管理ツールだけれど、本体に付属しているワケではなくてダウンロードして利用する必要がある。そのせいか意外に使っていないお客様も多いようだ。非常に強力な機能を持つ管理スイートだから、使わないのはもったいないね。」
 
佐藤さん
  佐藤さん:
「SIMにはどのような機能があるんでしょう?」
 
山田先輩
  山田先輩:
「SIMは、サーバー上にインストールするエージェントやファームウェアからサーバーの情報を収集・管理する統合ツールで、ユーザーインタフェースはWebブラウザベースだ。複数のサーバーを、ブラウザを利用した使いやすいGUIで一括して管理できることが大きな特徴になっている。」
 
複数のサーバーのステータス ※画像のクリックで拡大

複数のサーバーのステータスを確認。
ブレードサーバーではエンクロージャーも同時に確認できる。
山田先輩
  山田先輩:
「SIMがサポートしている機能は多彩で、また後で説明するプラグインで機能を追加していけるから一口に説明するのは難しい。主な機能としては、サーバーハードウェアの監視、サーバーソフトウェアの管理、リポート機能の3点が挙げられる。

たとえば、君のお客様はサーバーハードウェアを目視で確認しているということだったね。目視の確認はもちろん必要だけれど、サーバーのところまでいちいち出向かなければならないのは時間の無駄でもある。
SIMを利用すれば、Webブラウザを使ってサーバーのステータスを確認した上で、ハードウェアトラブルへの対応が行える。いちいちサーバーまで行き来しなくてすむから効率が上がるわけだ。」
 
ヘルスステータス ※画像のクリックで拡大

ヘルスステータスの詳細も見られる。
ステータスをサーバー管理者にメールで自動的に知らせる機能もある。
佐藤さん
  佐藤さん:
「無駄が押えられれば管理コストの低減にもつながりますね。」
 
山田先輩
  山田先輩:
「そうだね。その他にも、たとえばサーバーソフトウェアのバージョン管理も手間は馬鹿にならない。サーバーのところまで出向いてバージョンを確認して、必要に応じてバージョンアップ作業を行うといった繁雑な作業が必要だ。

でも、SIMを利用すれば、バージョンを一括して確認できるから少ない手間でソフトウェアのバージョンを管理できるし、さらにリモートからソフトウェアやファームウェアのバージョンアップを行う機能もサポートしている。バージョン管理の手間が大幅に省けるわけだ。

ソフトウェアやハードウェア資産のリポート機能も便利。サーバー機器の一覧が簡単に作れる上、IPアドレスやシリアル番号、サーバー名といった必要な箇所を抽出できるので、棚卸しのときなどに威力を発揮するはずだ。」
 
ヘルスステータス ヘルスステータス
※画像のクリックで拡大

リモートからサーバーソフトウェアのバージョンや
ドライババージョンを確認できる。
※画像のクリックで拡大

ドライバのリビジョン情報、
バージョンアップの要不要も確認可能。
ヘルスステータス
※画像のクリックで拡大

サーバー機器の一覧を作成できる。Excelへのエクスポートもサポート。
 

SIMはプラグインでさらに強力な管理が可能 〜ICEライセンス〜

佐藤さん
  佐藤さん:
「無料でこれだけの機能が使えるなんてすごいですね。これはお客様におすすめしないと……。」
 
山田先輩
  山田先輩:
「SIMのような多機能なツールを無料で提供しているのはHPだけ。使わないのは損と言っていいくらいだ。また、SIMに有償のオプションを追加することでさらに強力な管理が行えるようになる。」
 
佐藤さん
  佐藤さん:
「どんな機能ですか?」
 
山田先輩
  山田先輩:
「これも多岐にわたるから簡単には説明できないけれど、ひとつ例を挙げてみよう。 たとえば、何らかの理由でサーバーを再起動させたいということがある。普通はサーバーのところまで出向いて再起動、ということになるけれど、HP ProLiant 300シリーズ以上に搭載される『HP Integrated Lights-Out 2』(以下、iLO2)という独立したチップに有償のオプションを追加すると、ブラウザからリモートでサーバーの操作ができるようになる。(下図参照※全てクリックで拡大)

この機能はファームウェア(iLO2)で実現されているから、たとえOSやサーバーそのものが落ちていても利用できるんだ。物理的なハードウェアの入れ替え以外はすべてリモートからできると言っていい。」
 
リモートコンソール 仮想電源ボタン 仮想メディアボタン
【リモートコンソール】

OS起動前の画面や障害時の
画面をブラウザで見ることが可能。
【仮想電源ボタン】

リモートから電源ボタンを
押すことが可能。
【仮想メディアボタン】

PCのメディアをサーバーの
ものとして認識させることが可能。
佐藤さん
  佐藤さん:
「それは便利そうですね。うまくシステムを作って自宅からもサーバーの再起動や設定変更ができるようにしておけば、休日出勤も不要になるかもしれませんし……。」
 
山田先輩
  山田先輩:
「その分、管理コストの抑制にもつながってくるだろうね。」
 
佐藤さん
  佐藤さん:
「なるほど、いろいろあるんですね。ところで、そういうオプションをひとつひとつ購入しなければならないんでしょうか?」
 
山田先輩
  山田先輩:
「それはお客様の負担が大変だよね。そこでHPでは、SIMに追加する複数の機能のライセンスとテクニカルサポートをセットにした 『HP Insight Control スイート』(以下、ICE)というライセンスを用意している。ICEライセンスを購入すれば、いま挙げた機能の他にも多彩な機能が使える上、電話サポートも受けられる。

ICEライセンスはパッケージを個別に購入するより安価な価格が設定されているから、君のお客様にもおすすめしておくといいよ。」
 
佐藤さん
  佐藤さん:
「わかりました。SIMの機能をもう少し調べた上で、ICEライセンスの提案書を作ってみます。」
 

山田先輩からの説明を受けた後、佐藤さんは自分でもSIMを使ってみて、その使いやすさに納得。ICEライセンス導入の提案書も作成して、お客様にそのメリットを説明してみました。

お客様にもSIMは大好評。導入して使ってみるという答えをいただいたものの、ICEライセンスは予算の都合もあり今回は導入を見合わせたいとのこと。ICEライセンスのメリットをうまく説明できなかったのかも……と少しガッカリする佐藤さんでした。ところが後日、お客様から再び相談を受けることになります。その内容は次回に!
 
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