業界初、すべてはVDIのために。
「HP StorageWorks P4800 VDIソリューション」

 

 

業界初、すべてはVDIのために。「HP StorageWorks P4800 VDIソリューション」 タイトルイメージ 業界初、すべてはVDIのために。「HP StorageWorks P4800 VDIソリューション」 タイトルイメージ
 

近年、大量のクライアントPCのリプレースと運用管理の負担は、企業にとって大きな課題となっています。これを解決するインフラとして注目されているのが、VDI(仮想デスクトップインフラストラクチャ)ソリューションです。

本特集では、より簡単・低コストで仮想デスクトップ環境に移行できる、VDIのために作られた“業界初”のストレージソリューション「HP StorageWorks P4800 G2 63TB SAS BladeSystem SAN ソリューション」を実際のセールスシーンを想定しながら分かりやすくご紹介します。

デスクトップPCのリプレースを機に仮想化を検討

営業の田中さんは、お客様からオフィスのデスクトップPC約1,000台ものリプレース案件について相談を受けました。

     

お客様:
「クライアントOSのサポート切れを控えて、約1,000台のデスクトップPCのすべてをリプレースしようと考えています。
これまでのクライアント端末の運用管理負担やセキュリティ対策を踏まえて、これを機にデスクトップ環境をデータセンターに集中させて仮想化も検討しています。クライアント環境の仮想化といえば、いま注目されているVDIはどうなんでしょう?」

     
お客様イメージ
田中さんイメージ
     

田中さん:
「クライアントOSをアップグレードするとハードウェアスペックも上げざるを得なくなります。また運用管理やセキュリティ対策を考え合わせると仮想化は有力な選択肢の1つですね。クライアントの仮想化には、VDIを含めていろいろな方式がありますので、社に持ち帰ってメリットや課題点を整理し、あらためてベストなご提案をさせてください。」

     

VDIに移行するメリットは? 他の仮想化技術との違いは?

田中さんは、以前にお客様の同じような課題でシンクライアントソリューションについて福沢先輩に教えてもらったことを思い出し、再び相談してみました。

田中さんイメージ
     

田中さん:
「お客様からオフィスのデスクトップPC約1,000台のリプレースするにあたって、クライアント環境の仮想化で、VDIについて検討したいと要望されました。提案書を作るにあたってVDIのことを詳しく教えていただけますか。」

     
     

福沢先輩:
「いいよ。まず、エンドユーザーに1台ずつPCを配備することによる従来からの課題を解決する方法として、VDIは有力なクライアント環境だね。VDIは個々のPC上のクライアントOSをサーバー上の仮想環境に集約するもので、ユーザーはシンクライアント端末などから、ネットワーク経由でサーバー上の仮想化されたクライアントOSにリモートで接続して利用するものなんだ。

VDIにするメリットはクライアント環境がサーバー上に集約されているから、メンテナンスが容易であること。サーバーの仮想マシン上で動いているのでクライアント環境が仮想化され、デバイスドライバも共通のためOSイメージも統一しやすいことなどがある。もちろん、シンクライアント端末からサーバー上のアプリケーションやデータを利用する環境なら、データが端末上に存在しないので情報漏えいの危険も少ない。」

     
福沢先輩イメージ
田中さんイメージ
     

田中さん:
「それって、以前に教えていただいたサーバーベースコンピューティングと同じように思えるのですが、VDIはどこが違うんですか?」

     
     

福沢先輩:
「以前に話したCitrix XenAppやWindows Terminal Server(WTS)などのサーバーベースコンピューティングは、アプリケーションの仮想化あるいはプレゼンテーションの仮想化と呼ばれ、サーバーOS上で動くクライアントアプリケーションを複数のユーザーで共有して利用する方式のこと。それに対してVDIは、個人のクライアントOSを含めた全てのクライアント環境がサーバー上で仮想化されている。それが大きな違いだよ。

仮想化された個々のクライアント環境が丸ごとサーバー上で動いているので、クライアントアプリケーションとOSの相性の問題が起こりにくいし、エンドユーザーごとのアプリケーション環境の違いなどをそのままサーバー上に集約できるというメリットがあるんだ。」

HP ProtectTools VDIの構成イメージ
<VDIの構成イメージ ※クリックで拡大>

     
福沢先輩イメージ

VDIの課題を解決するHPの新提案

田中さんイメージ
     

田中さん:
「VDIはいいことずくめのような感じですが、導入されているという話をあまり聞いたことがありません。どうしてなんでしょう?」

     
     

福沢先輩:
「そうだね。考えられる理由としては2つある。まず1つ目としては、コストと可用性のバランスが取れないという課題だ。

既存のネットワークストレージ製品やサーバーを組み合わせて使用する場合、高い可用性を確保しようとすると、製品スペックがオーバースペックになり、クライアント1台あたりの導入コストが従来のデスクトップPCを上回ってしまう。これでは、仮に5年間のROI比較でVDIが優位だったとしても、なかなか導入に踏み切れないよね。

2つ目は、サイジングが難しいという課題だ。様々な働き方をしている個々のエンドユーザーが従来のクライアント環境でどれほどのコンピュータ資源を必要としているのかをきちんと把握することは難しく、VDIのサーバーや共有ストレージなどのサイジングが難しかった。

さらに、クライアント端末やユーザー数が増えた場合の、ハードウェア資源を拡張する際の柔軟性が乏しかったことも問題だ。こうしたことが障壁となって、クライアント環境をすべてVDIにすることに踏み切れなかったんだろう。」

     
福沢先輩イメージ
田中さんイメージ
     

田中さん:
「そうなんですか。するとVDIの提案は、強く勧めないほうがいいですかね……。」

     

次ページへ続く: VDIストレージソリューションとリファレンス・アーキテクチャーが解決の糸口に!

 

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HP Partner News 2010年10月5日号 特集記事]
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