企業のためのNAS:
HP StorageWorks X1000 G2シリーズ導入で安心なデータ共有環境を

 

 

お得意様の佐々木さんから、ファイル共有を目的にしたサーバー導入の相談を受けたパートナー営業の宮本さん。
ファイルサーバー機能に特化したNASをお勧めすることにしたようです。用途が明確な分、汎用サーバーよりもメリットの大きいNASを、宮本さんはどのようにお勧めするのでしょうか。
さっそく、二人の会話を聞いてみましょう。

 

左:佐々木さん   右:宮本さん

ファイルサーバーのメリットは「1カ所に集める」こと

佐々木さんイメージ
 
     

佐々木さん:
社内で共同作業をする時、ファイルをメールで送りあったり、共有設定をいちいちするのが面倒なんです。ファイルサーバーを導入すれば問題は解決すると聞いたのですが、それは、普通のサーバーを買い足せばいいということなんですか?

     
     
 

宮本さん:
普通のサーバーでも実現できますが、NAS(Network Attached Storage)を導入するのがお勧めですよ。何人ぐらいでお使いになりたいとお考えですか?

     
宮本さんイメージ
佐々木さんイメージ
 
     

佐々木さん:
そうですね、全社で共有できるようにしたいので、30人ぐらいですね。

     
     
 
 

X1000 G2シリーズ

宮本さん:
それなら、HPのX1000 G2シリーズの導入をお勧めします。HPのWindowsサーバーとして定評のあるProLiantサーバーのハードウェアをベースにした、Windows Storage Server 2008 R2 Standard搭載のファイルサーバー専用機です。

X1000 G2シリーズ 製品詳細

     
宮本さんイメージ
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佐々木さん:
え、普通のサーバーにサーバーOSを入れて使うのではないんですか?
1台のサーバーをいろいろなことに使えて、その方がいいような気がするのですが。

     
     
 

宮本さん:
実はそうではないんですよ。佐々木さんの今回のご希望を適えるには、ファイルサーバー専用機であるX1000 G2を導入して頂くのがベストです。そのメリットについて、ご説明しますが、その前にまず、ファイルサーバーを使ったファイル共有のメリットについて改めてご説明させていただきます。

ファイル共有とは「ファイル」というデータ資源を1カ所に置いて、複数の人が参照できるようになることです。複数の人が同じファイルを利用するための仕組みですが、ファイルというのは簡単にコピーができるので、「同じ物が複数存在してしまい、内容に食い違いが生じる」「どれが最新か分からない」「そもそもファイルがどこにあるのか分からない」「不正に外部に持ち出されてしまう可能性がある」といった問題を引き起こす可能性があります。「ファイルを1カ所に集めておく」ことで、そうした問題を防止することができるのです。

【ファイルサーバー導入、統合のメリット】
・ ファイル共有で、ファイルにいつでもアクセス可能
・ ファイル共有で、データの移動無く共同作業が可能
・ ファイル共有で、常に最新のデータにアクセス
・ ファイルの所在が一元化されるので、バックアップがより効率的
・ ポリシー設定などの管理が一箇所で可能

     
宮本さんイメージ

ファイルサーバー専用機だから、必要な機能を「お得に」提供

佐々木さんイメージ
 
     

佐々木さん:
そうですね、それは分かります。ではなぜ、普通のサーバーOSが載った汎用サーバーではなく、ファイルサーバー専用機がお勧めなのですか?

     
     
 

宮本さん:
ファイル管理に特化することで、より高いファイルサービスを提供できるからです。ファイルサーバーに必要な、高速で大容量のディスク、多彩なRAID、スナップショットやバックアップなどの機能を標準で備えているのはもちろんですが、汎用サーバーに比べるとファイル転送速度が約20%向上しているので、通常のサーバーよりも高効率という点もあるのです。

 

ファイルサーバー専用機の
価格とライセンス
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また、ライセンスコンプライアンスを遵守でき、追加コストが不要なのが大きなメリットです。通常、WindowsサーバーOSで動作するファイルサーバーにクライアントPCを接続して利用する場合、アクセスするユーザーやクライアントPCごとに、CAL(Client Access License)というライセンスが必要になりますが、ファイルサーバー専用機にプリインストールされているWindows Storage ServerというOSには、「ユーザーCAL」、「デバイスCAL」ともに無制限で添付されていて、CALの追加購入の必要が無いライセンス体系をとっているんです。つまり追加コストは不要で、ライセンス違反も生じません。

汎用サーバーに、例えばパッケージ版のWindows Server 2008 R2 Standardをインストールした場合、CALが5つバンドルされていますが、それ以上の数のクライアントのアクセスが必要な場合は、別途CALを購入しなくてはいけません。接続するクライアントの数が増えると、ファイルサーバー専用機の方がお得になります。

     
宮本さんイメージ

Windowsクライアントと相性良く、操作が簡単!

佐々木さんイメージ
 
     

佐々木さん:
インストールされているWindows Storage ServerというOSは、ファイルサーバー専用のOSなの?汎用のWindows ServerやLinux Serverに比べると、ファイルサーバー用の機能が充実しているってこと?

     
     
 
 

ファイルサーバー専用機の
Single Instance Storage
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宮本さん:
よくおわかりですね。
いくつかメリットがあるのですが、その中でも大きいのは、ディスクを有効利用できるということです。統合のためにファイルサーバーを1台用意しても、そこにいくつも重複したファイルが置かれてしまっては、統合のメリットが半減してしまいますが、Windows Storage Serverでは、「Single Instance Storage」という機能で、ストレージの効率的な利用を実現できます。

この機能を有効にすると、重複したファイルによる無駄なストレージ使用を防ぐことができ、限りあるストレージ容量を有効活用することができ、増設コストなどを節約できるんです。

HP StorageWorks X1000
Automated Storage Manager
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また、Linuxベースのサーバーと比較するとWindows 7との相性がよいのも大きな特徴ですね。Storage Server 2008 R2から、Windows 7が対応しているファイルサービス用のプロトコルであるSMBの最新バージョン2.1に対応しているので、ファイルの転送が高速です。

さらに、HP独自の機能なのですが、簡単管理画面 (HP StorageWorks X1000 Automated Storage Manager)を標準で用意しています。ウィザードを使って、短時間でごくごく簡単に共有フォルダの作成ができるので、ファイルサーバーについての知識がなくても、簡単に管理ができるのです。

     
宮本さんイメージ
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佐々木さん:
なるほど、ファイルサーバーが欲しいなら、汎用サーバーよりもファイルサーバー専用機を採用した方がよいことは理解できました。

     

X1000 G2シリーズは信頼性の高い、企業向けNAS

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佐々木さん:
ところで、NASというカテゴリーの製品は他社にもあると思うんだけど、HPのX1000 G2シリーズは、他社製品に比べてどこがお勧めなんですか?

     
     
 

宮本さん:
一言でいうと、「企業でも安心して使える、信頼性の高いNAS」だということですね。最近は家庭内LANに接続するようなNAS製品を企業向けに展開し販売するケースが増えていますが、そういったものとHPのX1000 G2は一線を画した製品なのです。

     
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佐々木さん:
どこが優れているのか、もったいつけないで教えてよ。

     
     
 

宮本さん:
いくつかポイントはあるのですが、まず一つめは、ハードウェアの信頼性ですね。X1000 G2シリーズは、24時間稼働のミッションクリティカルな業務を想定したSASディスクに対応しており、標準保証期間も3年となっています。お客様のニーズに合わせて、信頼性が若干下がる代わりに安価なSATAディスクを選ぶこともできますが、ニーズに合わせて最適なオプションが選べるのは強みです。

高性能なRAIDコントローラーを搭載し、もちろん、ディスクドライブのホットプラグ機能にも対応していますので、ハードウェア障害にも強く、サーバーを運用しながらのディスク交換もできます。

突然の停電などの電源切断時に強いのも特徴です。バッテリーバックアップキャッシュに対応したスマートアレイコントローラーで、ディスクに書き込み途中に突然電源が切れても、キャッシュの内容を48から72時間保持し続けることができますので、再通電時にデータの不整合が発生しません。通常のサーバーに装備されているUPS(無停電電源装置)は「停電時に正常にシャットダウン処理を行う」ために電気を供給するもので、一般的に数分から数十分と比較的短時間で供給が停止します。X1000 G2シリーズでは、UPSが停止してもキャッシュデータを守ることができるので安心です。

     
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HP独自の省電力機能で節電対応

佐々木さんイメージ
 
     

佐々木さん:
そういえば、特にこの夏は電力不足が懸念されているので、電源については、気になるところです。HP ProLiantシリーズではたしか、独自の省電力機能がありましたよね。

     
     
 
 

必要な箇所だけ冷やす、
スマートな冷却
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宮本さん:
よくご存じですね。ProLiantシリーズは、内部にきめ細かく温度センサーを配置して、必要な冷却ファンだけを回すことで省電力を実現しています。電源まわりも80 PLUSゴールド認定を受けたAC/DC変換効率が87%以上の高効率な電源ユニットを採用したモデルもあります。X1000 G2はこれらの機能を継承しています。

また、ProLiantシリーズでは、ピーク電力を把握して、消費電力に自動的にキャップをかけるようにハードウェアで電源を制御する機能があります。X1000 G2シリーズには、この機能を利用できる、iLO Advanced Licenseが標準搭載されています。ちなみにこのiLOなら、遠隔地からOSに依存せずにハードウェアを操作できるので、例えばOSがダウンした際にも、再起動がリモートで行えるというメリットもありますね。

     
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佐々木さん:
遠隔管理にも対応しているんですか?

     
     
 

宮本さん:
はい、iLOに加えリモートデスクトップ機能にも対応しています。簡単管理機能と合わせて、運用しやすいことが特徴です。

     
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バックアップ製品と合わせたキャンペーン利用で、さらにお得で安全な環境を!

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佐々木さん:
なるほど、うちのファイルサーバーにはX1000 G2シリーズで検討しようと思います。でも、いろいろと機種があって、どれが最適なのか選ぶのに迷いますね。

     
     
 
 

HP StorageWorks X1000 G2シリーズ
機種選択ガイド
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宮本さん:
たしかに多いですが、このガイドが参考になります。きめ細かなニーズにお応えできるラインナップの豊富さも、X1000 G2シリーズの強みだと思いますよ。

現在、HPでは、X1000 G2シリーズを対象に、「データ保護キャンペーン」を実施中です。対象となるNAS製品のみならず、同時購入のバックアップ用のテープ製品も30%引きでご提供しています。さらにD2D Backup System、D2D用遠隔レプリケーションライセンス、同時購入のHP Care Packも30%引きでご提供します。NASに加えてバックアップシステムを導入することで、より安心なデータ共有環境を実現できます。この機会に、ぜひご検討下さい。

     
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HP Partner News 2011年5月31日号 特集記事]
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