お客様の節電応援で商機をつかむ!
HPの「節電時代のサーバー対策」徹底解説

 

お客様の節電応援で商機をつかむ!HPの「節電時代のサーバー対策」徹底解説

とあるパートナーの若手営業のAさん、この夏に向けた営業のきっかけが掴めず苦しんでいるようです。
一方、ベテラン営業のBさんには、腹案がある様子。早速、2人の会話を聞いてみましょう。

アポイントのきっかけ作りに、「節電対策」提案を

     

佐藤くん:
この夏の商売はいったいどうなっちゃうんでしょうねえ…政府が15%の節電要請を出したということで、お客様もなんとなく節約ムードで、なかなか新しい商談のきっかけもないですよー。

     
 
 
     

鈴木先輩:
おいおい、何を言ってるんだい。そんな時こそお客様の求めている情報は何かを考えるんだよ。さて、何だと思う?

     
 
 
     

佐藤くん:
うーん、それはやはり「節電できる方法」ですよね。しかもお金をかけないで。

     
 
 
     

鈴木先輩:
その通り!じゃあその方法を、既にHP ProLiantサーバーを導入していただいているお客様に、提案すればいいんだよ。「お金をかけないで節電する方法をご提案したいので、お時間いただけませんか?」と電話すれば、話のきっかけになるじゃないか。

     
 
 
     

佐藤くん:
え、そんな方法があるんですか?是非教えて下さい!

     
 
 

iLOの活用で消費電力に「フタ」をする

     

鈴木先輩:
それではまず、一番簡単な、HP ProLiant サーバーと、iLO Advancedライセンスをお持ちのお客様がすぐに始められる節電方法を紹介しよう。

     
 
 
     

佐藤くん:
iLO Advancedというと、リモート管理の機能拡張ライセンスですよね?あれが、節電に使えるんですか?

     
 
 
     
 
 

鈴木先輩:
iLOは、HP ProLiantサーバーに搭載したリモート管理専用チップで、OSに依存せずサーバーを操作できるのは知っているよね?HP ProLiant サーバーにはさらに、電力管理の専用チップが内蔵されていて、iLOのコンソールでこの機能を操作して、サーバーの最大消費電力を任意の値に制限できるんだ。いわば、「消費電力にフタをする」というというイメージだね。

 
     
 
 
     

佐藤くん:
へー、iLO Advancedにそんな使い方があったんですか、それは知らなかったです。だけど、iLO Advancedのライセンスをお持ちのお客さまじゃないと使えないんですよね?

     
 
 
     

鈴木先輩:
とはいえ、iLO搭載のモデルを購入された40%のお客様が既にお持ちなので、お持ちのお客様はすぐにこの方法は利用できる。ライセンスをお持ちじゃないお客様で利用されたいということであれば、現在1サーバーあたり2万円台の特別価格でご提供するキャンペーンを実施中なので、利用していただくといいね。

     
 
 
     

佐藤くん:
なるほど。おススメしてみる価値はありそうですね。その他にはないんですか?

     
 
 
     

鈴木先輩:
あとは、HP UPS(無停電電源装置)を活用した節電。UPSといえば瞬時電圧低下時に電源が落ちるのを防いだり、停電の時に安全にシャットダウンするためのものだと思っているだろう。

     
 
 
     

佐藤くん:
HP UPSは、それだけじゃなくて、通電時に接続された機器の起動順序を制御できますよね。で、それがどうして節電対策になるんですか?

     
 
 
     

鈴木先輩:
シャットダウンと起動は、停電時と通電時だけじゃなくて、HP UPSではスケジューリングできるんだ。つまり、夜間や休日など、使わないときはサーバーを停止させてしまうことで、節電できるんだ。



スケジュールシャットダウン
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UPS管理ツール(HP Power Manager、またはHP UPS マネージメントモジュール)の「スケジュールシャットダウン」画面で、シャットダウンしたい日時と再起動したい日時を入力するだけで設定できる。
毎日、毎週など、頻度も設定できるから、例えば平日は23時~7時、休日は全日停止、といった設定も可能だ。

 
     
 
 
     

佐藤くん:
使わないものの電源はこまめに切ると節電できる、ということですね。家庭の節電と同じだけど、基本は大事なんですね。

     
 
 

複数台サーバー向けの、夏に向けた本気の節電

     

佐藤くん:
ところで、この夏に向けて、もっと本格的に節電に取り組みたいというお客様にご提案できる節電対策としては、どんなものがありますか?

     
 
 
     

鈴木先輩:
そうだね、まずは、最初に紹介したiLO Advancedを使った節電対策の進化形とでもいおうか、複数のサーバーを使っている場合により効果的にできる節電だ。

     
 
 
     

佐藤くん:
サーバーが複数あると、それぞれの電力に的確にキャップをかけることは難しくなる。上限を設定するだけでも大変だ。

     
 
 
     
 



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「上限をまとめて設定」で、パフォーマンスと省電力設定を両立
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鈴木先輩:
その通り。最初に紹介したiLO Advancedを使った対策では、サーバー1台1台のWebインターフェイスからキャップを設定する必要があるので、設定するサーバーの数が数十台、数百台になってしまう。時間帯や期間によって設定を変更するといった柔軟な運用も、実際には難しい。

そんな時は、管理サーバーを1台導入して、各サーバーの動的消費電力上限機能を一括して制御・管理できる「HP Insight Control」を使えば、電力管理をもっと効率的に行えるんだ。操作は、サーバー管理画面で管理対象のサーバーにチェックを入れて、上限値の設定を行うことができる。

また、複数のサーバーをグループ化して、グループ全体にキャップをかけることも可能だ。業務の種類別に、パフォーマンスよりも省電力化を優先させたいサーバーグループに対しては低めの消費電力上限を、パフォーマンスの維持が重要なサーバーグループに対しては逆に高めの上限を設定するなど、サーバーの役割に応じた省電力設定を簡単に設定できる。

さらに、ブレードサーバーユーザーなら、エンクロージャー機能を使って、「グループ全体での消費電力量」にキャップをかけることも可能だ。一部のサーバーでは電力をキャップぎりぎりまで使っている時に、別のサーバーでは電力を余り使っていないのであれば、使っていないサーバーで余っている電力を、忙しいサーバーに回せれば、その分処理が効率化される。

     
 
 
     

佐藤くん:
なるほど。でもいろいろとできることが多すぎて、どうするのが一番効率的なのか、かえって分かりにくくなりそうですね。

     
 
 
     

鈴木先輩:
HP Insight Controlには、管理対象の各サーバーの消費電力履歴を一括してグラフ化管理する機能があるんだ。これにより、消費電力制限の適用前後や、任意の期間の負荷の違いによる、省電力効果や、サービスへの影響度も分析できる。


さらに、実際の消費電力履歴を元にして、未来の電力消費予測を立てることもできる。サーバーの消費電力だけでなく、冷却電力コストまで予測できるから、今後の節電計画とコスト削減効果を見える化できるんだ。

     
 
 
     

佐藤くん:
これは頼もしいですね。

     
 
 

リモート管理機能の活用で、在宅勤務にも対応可能

     

鈴木先輩:



遠隔地のPCからアクセス
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さらに、iLO 3のリモート管理機能を使えば、サーバーがある場所に出勤しなくても遠隔管理が可能になる。仮想リモートコンソールで、遠隔地のPCからWebブラウザ経由でサーバーOSの画面表示ができるんだ。OSに依存しないから、BIOS設定画面の操作もできるので、ブルースクリーンなどのOSに異常が発生した時にも対応できる。以前のiLOはリモートなりの反応速度だったけど、iLO 3では本当に快適な操作が可能になった。


リモートからの電源のOFF/ONはもちろん、仮想メディア機能で、遠隔地のPCに搭載したメディアをネットワーク経由でサーバーに接続できるから、アプリケーションのインストールやパッチの適用などだけでなく、OSのインストールも可能だ。

     
 
 
     

佐藤くん:
遠隔地からほぼ全てのサーバー管理業務が可能になるんですね。

     
 
 
     

鈴木先輩:
在宅勤務を進めることで、出勤にかかるエネルギーやコストを節約できるから、会社全体として大きな省エネルギーとコスト削減になる。データセンター自体を遠隔地に移転して災害に備えるといった使い方もできるね。


さらに、ブレードタイプのHP BladeSystemを利用しているユーザーなら、Onboard Administratorという管理モジュールが搭載されているので、サーバー、ストレージ、電源、ファン、ネットワークのモジュールを一元管理できる。GUIによる一括設定、ブレードサーバーの構成管理、ユーザーの認証管理など、より高度なリモート管理が可能になるんだ。

     
 
 

買い換えた方が安くなる?チェックリストで確認を!

     

鈴木先輩:
さらに、これはとっておきの手なんだけど、実は、サーバーを買い換えた方が、省電力につながる上に、安くなる場合もあるんだよ。

     
 
 
     

佐藤くん:
え、そうなんですか?たしかに新しいサーバーの方が省電力効果は高いと聞きますが。

     
 
 
     
 



消費電力あたり性能は70倍
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鈴木先輩:
2004年発売のProLiantG4サーバーと最新のG7サーバーを比べると、なんと消費電力あたり性能70倍!お客様の使用環境や契約状況にもよるけど、たとえば、古いサーバーはそれ自体のスペックが現在よりははるかに低かったから、外付けのハードディスク装置を接続して、その分も保守契約更新となると意外と高額になっているんだが、最新のスペックの高いサーバーに入れ替えることで、それ1台で済むことさえある。


見落としがちがところだけど、そうなると保守料金もお得になるというワケだ。もちろん消費電力も下がっているから、電気代まで考えたトータルのコストは安くなるケースが多々あるぞ。

     
 
 
     

鈴木先輩:
もう1つ教えるよ。実は我々HPパートナーには、サーバー買い替えトークのきっかけ作りにちょうどいいセールスツールがあるんだ。

     
 
 
     

佐藤くん:
え、ホントですか?

     
 
 
     

鈴木先輩:
ROI Estimatorというエクセルベースのツールなんだけど、サーバーの買い替え効果を数値で出せるツールなんだ。

     
 
 
     

佐藤くん:
数値で?

     
 
 
     

鈴木先輩:
お客様が使用中の古いサーバーの、機種や台数なんかの情報を入力して、買い替える先のProLiant最新モデルを選ぶと、サーバー統合率とか、消費電力の削減効果、投資回収期間なんかが、自動計算されるんだ。

     
 
 
     

佐藤くん:
じ、自動計算?なんかすごいですね。

     
 
 
     

鈴木先輩:
HP Partner 向けだから、HP Partner Portalでダウンロードできる。要チェックだよ。
HP ProLiant サーバー G7 ROI Estimator

今、HPではサーバーリプレース節電応援キャンペーンで、サーバーや周辺機器の30%オフキャンペーンを実施中なんだ。買い換えをお勧めした方が良いケースを判定するための簡易チェックリストを作ってみたからぜひ活用してみてよ。



2つ以上チェックがついたら買い換えがお勧め。

     
 
 
     

佐藤くん:
ありがとうございます。よーし、なんだかお客様に節電術をお話したくなってきました!早速、お客様にアポイントの電話をかけてみます!

     
 

こんな風に、HPサーバーですぐにできる節電対策をお客様におススメしてみてはいかがでしょうか?また、本文中でもご紹介したとおり、HPでは、旧機種のサーバーからの買い換えをご検討中のお客様向けに、サーバーや周辺機器が30%引きで購入できる、サーバーリプレース節電応援キャンペーンを展開中です。「サーバーの節電」をお考えのお客様に、ぜひおススメめ下さい!

 
 

HP Partner News 2011年6月14日号 特集記事]
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