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配線はたった一度だけ!
HPバーチャルコネクトの売り上げが拡大中

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インテル® Xeon® プロセッサー 5600番台
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10万台出荷を達成したHPブレードサーバー。そのブレードサーバーを支えるのが、先端技術を結集した特徴的なコンポーネントの数々だ。
その中でも、「配線はたった一度だけ!」そんなキーワードで話題を集める HPバーチャルコネクトが、今年に入ってから急激に売り上げを拡大中という。その理由を、ブレードサーバー製品のマーケティングを担当する荒木 裕介氏(サーバーマーケティング統括本部インダストリスタンダードサーバー製品本部 製品企画部)に話を聞いた。

バーチャルコネクトが必要とされる背景

− ブレードサーバーのコンポーネントであるHPバーチャルコネクト(以下VC)の売り上げが伸びているそうですね。

おかげさまで、今年に入って、急激に伸びています。

− まず、VCが開発された背景を簡単に紹介して下さい。

ご存知のように、元々ブレード型サーバーは、サーバーを集約し、省スペース化を実現するという目的で誕生しました。その後サーバーだけではなく、ストレージやネットワークも含めた統合したシステムとして進化し続けています。そのためのなくてはならないテクノロジーとして2007年にVCが開発されました。

− VCはどういったことを実現しているのですか?

サーバーに接続されているネットワークやストレージのケーブルを簡単に管理できるようにするということが、VCの提供するメリットになります。
サーバーやストレージは、ネットワークに接続され利用されます。サーバー一台につき、ケーブルは、少なくとも2本、障害が起こっても大丈夫なように冗長性を持たせると4本になっているかもしれません。これがサーバーが増えると共に管理するケーブルの数も増えていきます。1本のラックに100本以上のケーブルが接続されることも実際の環境では起こっているわけです。



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それだけの本数があると、サーバーが故障したときは、そのサーバーにささっているケーブルを探し出して抜き、そして新しいサーバーを設置した後に、また必要なケーブルを挿すということを、大量のケーブルをかき分けて実施しないといけなくなります。また、新しいサーバーの設定には、ネットワークやストレージの設定も実施する必要があるので、非常に大きな労力がかかると、想像いただけると思います。
そのため、そのような作業をしなくてもいいように、 『必要なケーブルの数を減らして、一度サーバーにケーブルを配線・設定すれば、ほとんどの作業は、ブラウザベースの管理ツールでできるようにして、管理を効率化したい。』 そんな発想から開発されたコンポーネントが、VCです。

− そのほかにVCの強みを教えてください。

FlexFabricモジュールは、イーサネット、FCoE、高速iSCSIといったマルチプロトコルに対応しています。FCoEは、ファイバーチャネルを10Gbpsイーサネットで動作させる規格で、今後普及が期待される新しいテクノロジーです。このような新しいテクノロジーをいち早く活用できることも、VCの強みです。

VCの特長をまとめると、次の3つになります。
  • ネットワーク、ストレージの設定は一度だけ
  • ネットワークのポート数や帯域も自由自在
  • 最新のテクノロジーも活用できる
また、VCには、3種類のモジュールがあります。



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Flex-10:
シンプルにネットワークのポート数を増したいというお客様に最適
  (8Gb 24ポート)ファイバーチャネル:
Flex-10テクノロジーに加えて、ストレージ接続するファイバーチャネルを同時に使いたいお客様に最適
  (10Gb 24ポート)FlexFabric:
Flex-10テクノロジーに加えて、FCoEといった最新のテクノロジーと高速iSCSIを活用したいお客様に最適

用途に併せて最適なものをお選び頂いたり、組み合わせたりしてご利用頂けます。

仮想化環境には、ネットワークのポート数と帯域が足りない

- VCが、特にこの1年で売り上げが拡大している背景と理由をお聞かせください。

はい、簡単にいえば、
「VCを使えば、仮想化環境の最大の課題を解決できる」ということでしょうか。

- 仮想化環境最大の課題とはなんでしょう?

ご存知のように、昨今サーバーの仮想化を採用することで、サーバーの集約化を図るとともに、サーバーの追加や構成の変更が柔軟にできるようになり、この数年仮想化サーバーを導入する件数が急激に増えています。しかし、サーバー仮想化を進めていく上で、サーバー管理者の方にとって、新たな課題が見えてきたのです。
それは、ネットワークのポート数と帯域が足りないということです。

- ポート数が足りないと、どう不便なのでしょうか?

通常、仮想化環境を構成するには、本番用のポートだけでなく、管理用、監視用、仮想OSを移動するためのライブマイグレーションやVMotion用のポートがそれぞれ必要になります。また、共有ストレージの接続が一般的ですので、ファイバーチャネルやiSCSIネットワーク用にポートが必要になります。さらに、ネットワークの2重化などの冗長化が図られることもよくあり、4〜6ポート、場合によってはそれ以上のポート数が必要となります

- では、ネットワークの帯域が足りないというのは、どういうことでしょうか?

帯域確保にVC採用で問題回避をできたよい事例を基に説明しましょう。



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こちらは、エプソン販売様の事例です。高性能/電力効率に優れるインテル® Xeon® プロセッサー 5500番台搭載のブレードサーバーであるHP ProLiant BL460c G6 を活用し、仮想化で40台のサーバーを3台に集約することになりました。
ネットワーク環境としてVC Flex-10を採用した理由をユーザーご担当者はこう言われました。「仮想化でサーバーを集約する際には、ネットワークも集約されることになり、ネットワークの帯域が十分に確保できない恐れがありました。この点、HP バーチャルコネクトFlex-10であれば、初めから10GBの帯域を確保できてしまいます。今回は必要となるネットワーク帯域を正確に読み切れていなかったこともあって、広い帯域を用意できることは大きな魅力でした」。

また、VC Flex-10が備える、帯域を分割し柔軟に制御できる機能についても高く評価いただきました。 「一度導入してしまえば、設定をいじるだけで簡単にネットワークの割り振りや帯域幅を変更できてしまいます。これまでのようにスイッチでネットワークを構成するとしたら、変更のたびにネットワークを再設計して、配線して、改めて設定や検証もしなくてはなりません。HP バーチャルコネクトFlex-10は、いわばブレードサーバーの中にネットワークもスイッチも組み込んだような状態にできます。1つのハードの中で効率的にできてしまうのは非常に助かります。また、多くのスイッチを購入するより、イニシャルコストが低く抑えられそうだという見通しもありました」。

次に、福岡大学様の事例です。こちらも同じく、HP ProLiant BL460c G6 を活用されています。
お客様には、さまざまな課題があったそうです。その課題のひとつにネットブートで動かしていたPC教室のパソコン端末は、起動に7〜8分もかかるようになっていて、それを解消するという条件が要求仕様書に盛り込まれました。
HP バーチャルコネクトFlex-10は、10Gbpsという高速なネットワーク帯域を利用できるのが魅力だったとユーザー担当者はおっしゃいます。 「ネットブートの高速化を図ろうとすれば、ネットワークはできるだけ広帯域なものを採用したくなります。 この点で、HP バーチャルコネクトFlex-10なら効果を発揮してくれるだろうと考えたのです」
目標値は、ログイン画面表示までが1分45秒、ログイン操作後デスクトップが表示されるまでが30秒、というもの。 「この目標値内にきちんと収まっています。 それも、読み込み量が多くなったWindows7で当初目標をクリアーできたことは、素晴らしいの一言です。 最近、ネットワークの速度をネットブート用サーバーの出口で計測したところ、6Gbpsも出ていることを発見して非常に驚いています。 HPブレードとHP バーチャルコネクトFlex-10とを組み合わせた時の実力の高さは想像していた以上です」。

- どちらのお客様も、仮想化によりサーバー集約化を図るともに、ネットワークの帯域を十分に確保して、ネットワークの集約化によるボトルネックが発生しないようにする必要があったのですね。

その通りです。

たった一度の配線で、ネットワークのポート数と帯域を自由自在!

- では、実際の仕組みをご説明いただけますか?

HPブレードサーバーを格納するエンクロージャーには、ネットワーク接続を提供するために、インターコネクトというスロットが背面にあります。そこにVCを設置、ネットワークの配線と設定を実施します。
VCは、10Gbpsという大きな帯域を最初から確保していて、それを2ポートの10Gb CNAを4つのNIC/HBAに分割可能です。さらに、必要なネットワーク帯域に応じて、それらを100Mb〜10Gbで自由に設定可能です。つまり、2ポートの10Gb CNAをあたかも、8つのポートが存在するかのように分割でき、そのポートの帯域も変更できるのです。これを、HPではFlex-10テクノロジーと呼んでいます。

実際にイメージしにくいと思いますので、こちらの画面をご覧ください。


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- VCでない場合と比べるとどうなるんでしょうか?

VCでない場合、1Gbでは帯域が不足することが想定される場合には、1Gbと比較すると高価な10Gbアダプターを追加で複数購入し、さらに10Gbに対応したネットワークスイッチも必要になり、どうしてもコスト高になります。

逆にコストを重視して1Gbの機器を選択すると、もし帯域が足りなくなったら機器を10Gbのものに全部入れ替えなければいけません。

- VCの売り上げ拡大の要因には、一度配線をしてしまえば、状況に応じてネットワークのポート数と帯域を自由自在に活用できるという利点があるということですね。

その通りです。
また、VCからお客様のネットワークへの接続は1Gb,10Gbのどちらも対応していますので、お客様のネットワークが1Gbの環境であっても今すぐご利用いただくことができます。

VCの価値をさらに多くの皆様に

− 最後に、VCの価格改定について、説明をお願いします。

さらに多くのパートナー様に提案いただき、お客様の課題を解決していただきたいと考え、機能だけでなく、さらにお求めやすく提案・購入いただけるように、最大26%値下げをしました。
HP バーチャルコネクト価格改定のお知らせ
HP バーチャルコネクト Flex-10 モジュール 製品詳細こちら HP バーチャルコネクト 8Gb 24ポート ファイバーチャネルモジュール 製品詳細こちら HP バーチャルコネクト FlexFabricモジュール 製品詳細こちら
この新しい価格を元にして、「VCを使用しないネットワーク構成」と「VCを使用したネットワーク構成」のコスト試算を実施したところ、グラフの通り、「VCを使用したネットワーク構成」が最大57%というコスト削減効果があることがわかります。

I/O仮想化により57%のコスト効果



日本ヒューレットパッカード株式会社
インダストリースタンダード
サーバー製品本部 荒木 裕介
- これは、多くのパートナー様やお客様にとっても、大きなメリットですね。

はい、そう自信を持っております。
ぜひ、これを機会に、「配線はたった一度だけ!」というVCを体験していただければ嬉しいです。 VCをお試しになりたい際は、販売特約店様にご相談下さい。

- 本日は、どうもありがとうございました。
HP Partner News 2011年10月18日号 特集記事]
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