99%のパートナー様が評価!のGen8に第2弾登場

2012年3月に発表された HP ProLiant Gen8に、最新のインテル® Xeon® E5-2400 プロセッサーを搭載した新たな仲間<eシリーズ>が加わった。
今回発表された新機種を一言であらわすならば、“Gen8 for Everyone”。
3月の<pシリーズ>発売からのお披露目体感セミナーでは、99%のパートナー様に評価を受けているGen8。
第1弾特集に引き続き、製品担当マーケティング 荒木氏にポイントを聞いた。
 
インテル® Xeon®
プロセッサー E5 ファミリー
     

Gen8 発表から、3ヶ月が経過しました。パートナー様、お客様の評判はいかがですか?

 

おかげさまで、非常に高い評価をいただいております。発表後、全国各地で実機をご紹介する機会があり、すでに全国で1500名のみなさんにGen8を体感していただきました。参加された99%の販売パートナーの皆様から、Gen8 の新機能・サービスを高く評価いただいています。上期の商戦シーズンに向けて、全国でイベントを開催し、さらに合計1500名以上、合計3,000名以上の方々にGen8のすばらしさを体感いただきます。


パートナー様にとって、どのような点の評価が高いのでしょうか?

 
日本ヒューレット・パッカード株式会社
インダストリースタンダードサーバー&
ネットワーク製品本部
インダストリースタンダードサーバー製品企画部
荒木 裕介

Gen8は『自働サーバー』というコンセプトの元、サーバーの運用管理を変革するための機能やサービスを提供しています。多くのパートナー様やユーザー様から、「管理面やサポート面を充実させて差別化を図る方針は間違っていない」とのコメントを頂戴しています。その中でも特筆すべきは、新サービス「HP Insight Online」ですね。Insight Onlineは、販売パートナー様がお客様のシステム運用を支援することも想定して開発されていますので、非常に注目度が高いです。また、障害の自働通報サービスとして、2005年から提供されている「HP通報サービス」にも、改めて注目が集まっています。HP Insight Onlineは、このHP 通報サービスと連携することで、これまでになかった顧客体験を提供するクラウドサービスです。実際に、HP Insight Onlineに注目が高まるのに合わせて、HP通報サービスを採用する台数が、昨年に比べ274%という大幅な伸びを示しています。これは、『自働サーバー』というコンセプトが早速市場に受け入れられている一つの表れだと考えています。


実際の売上推移はどうでしょうか?

過去の新製品発表後の1ヶ月を比較すると、Gen8は前世代G7に比べ、4.6倍のご注文をいただいていて、過去最高のスタートになっています。製品担当としても、Gen8について確かな手応えを感じています。また、パートナー様にはGen8の記録的なスタートダッシュを支えていただき、大変感謝しております。

では、今回発表された<eシリーズ>を投入された背景をご紹介ください。

 
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日本HPの市場シェアは、サーバー単価が約8~24万円のレンジにおいて、競合に少し遅れをとっています。従来、この市場は、ラックマウント型DL100シリーズやタワー型ML100シリーズを中心にして、ビジネス展開を図ってきました。しかし、価格を抑えるために、管理性・可用性の面で制限があったことは否めません。

そこで、"Gen8 for Everyone" というキーワードの元、評価の高いGen8 の運用性、可用性をあらゆるお客様に提供することで、お客様にも満足いただき、そして、日本HPとしても市場シェア獲得を狙い、投入された製品が、この<eシリーズ>になります。


その<eシリーズ>の特長を教えてください。

 

新機種すべてに、インテル® Xeon® プロセッサー E5-2400 製品ファミリーを搭載しています。 このE5-2400は、性能・内蔵機能・コスト効率の最適な組み合わせを提供するインテル® Xeon ® プロセッサー E5 ファミリーに加わった最新のプロセッサーです。E5 ファミリーは、急速に増加しているデータセンターのトラフィック需要に合わせて拡張できるように設計されています。インテル® インテグレーテッド I/O とPCI Express 3.0の対応しているため、プロセッサーへのデータ転送能力が最大3倍になり、また、大量のデータ処理が必要なアプリケーション分野で過去最速の処理能力を実現しています。さらに、ハードウェア・セキュリティー機能を提供するなどの特長を持っています。その中でも、今回<eシリーズ>の心臓部となるインテル® Xeon® プロセッサー E5-2400 製品ファミリーは、1 ソケットサーバーから2ソケットサーバーへのアップグレードに最適で、性能が最大で3倍向上(2S Intel® Xeon® processor E5-2470 と1SIntel® Xeon® Processor E3-1280 v2 との比較でベンチマークはSPECjbb2005。出典:インテル)させることが出来るだけでなくサーバー統合することによりより高いシステム密度とより容易な管理を実現できます。Xeon E5-2400製品ファミリーを搭載した<eシリーズ>は性能、高い電力効率と低コストのバランスに優れたソリューションを2 ソケット・サーバーに提供します。 
例えば、1ソケットのサーバー・ソリューションと比較して、より高いシステム密度とより容易な管理を実現できますから、1ソケットから2ソケット・サーバーへのアップグレードを検討しているお客様に最適な製品の一つです。

このインテル® Xeon® プロセッサー E5-2400 製品ファミリーを中核にして、<eシリーズ>には3つの特長があります。

1つ目が、Gen8の付加価値である『自働サーバー』の運用クオリティをすべての機種に提供していることです。従来、DL/ML 100シリーズにはHP iLOが対応していませんでした。そのため、管理性がDL/ML 300シリーズに比べると劣っていた面がありましたが、今回発表した新機種は、すべてのモデルにHP iLO Management Engine (iLO 4)が搭載されています。つまり、Gen8で大幅に進化した運用管理性を、すべてのモデルでご利用いただけるようになったということです。サーバー導入時間を大幅短縮する「HP Intelligent Provisioning」、OSに依存しない「エージェントレス監視機能」、すべてのログを記録する「HP Active Health System」など、上位モデルと全く同等の機能をご利用いただけます。

2つ目が、冗長性・可用性・拡張性に優れていることです。DL100シリーズでは、冗長ファンが提供されないなど、冗長性・可用性に制限がありました。しかしGen8では、オンラインスペアメモリ、冗長ファン、冗長電源など冗長性・可用性についても妥協していません。拡張性についても、例えば、HP ProLiant DL380e Gen8 では、3.5型HDDでは最大14台(最大容量42TB)、または2.5型HDDでは最大27台(最大容量27TB)まで、大量のディスクをフレキシブルな構成で搭載可能で、業界最大クラスの内蔵ストレージ容量を持っています。

 
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3つ目が、3年パーツ保証/オンサイト保守を標準保証で提供しているという点です。DL100シリーズでは、1年標準保証でしたが、多くのパートナー様からのご要望にお応えする形で、3年標準保障を実現いたしました。

これらの特長を備えつつ、pシリーズと比較して30%低価格という優れたコストパフォーマンスを提供するのが、新しい<eシリーズ>です。 (HP ProLiant DL380e Gen8とHP ProLiant DL380p Gen8の比較)。


pシリーズと<eシリーズ>のポジショニングは、どうなりますか?

pシリーズは、CPUやメモリの拡張性の拡張性が高く、性能の高いアレイコントローラーを標準搭載するなど、高性能な「パフォーマンスシリーズ」です。一方、<eシリーズ>は、十分な拡張性と共に、高い管理性・可用性を備える「基本シリーズ」となります。例えば、ハイパフォーマンスコンピューティングやサーバー仮想化のような高い性能が求められる場合は、pシリーズがお勧めです。ファイルサーバーやWebサーバーのような高い性能は必要ないが、コストパフォーマンスに優れたものが求められる場合には、<eシリーズ>を推奨します。ただ、どちらのモデルをご選択いただいたとしても、日本のお客様が求める管理性・可用性はきちんと提供されますので、サーバーの用途に合わせて必要なスペックのモデルをご選択いただければと思います。

最後にパートナー様へのメッセージをお願いします。

おかげさまで、HP ProLiant Gen8は、順調なスタートを切っています。今回、Gen8の特長であるライフサイクル全般の“自働化”を実現する先進の機能を標準で提供しつつ、コストパフォーマンスに優れた<eシリーズ>を発表できました。競合他社にはない、スペックだけではない価値を、すべての価格帯に提供できるようになりました。ぜひ、ご提案ください。

現在、日本HPではパートナー様向けに、全国21都市を回るHP Partner ロードショーを開催中だ。実際の実機を展示し、デモも行っている。ぜひ、お近くで開催される際には、手に触れて、『自働サーバー』 HP ProLiant Gen8を体感されるのは、いかがだろうか?

HP Partner News 2012年8月7日号 特集記事]
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