HP ProLiant 日本市場シェアNo.1*獲得!その原動力とは?

*IDC’s Worldwide Quarterly Server Tracker Q2 2012 (メインフレームを除く)

半期通算シェアNo.1と、HP ProLiantの販売が順調だ。先ごろ発表されたIDCの市場調査によれば、日本国内市場x86サーバー台数 日本国内市場において4年半ぶりとなる半期通算シェア1位 (2012年1ー6月期)を獲得した*という。

今回の特集では、日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日本HP) におけるx86サーバー事業責任者である 執行役員インダストリスタンダードサーバー事業本部長 林 良介氏に、好調に推移するビジネスの背景を聞いた。

 
インテル® Xeon®
プロセッサー E5 ファミリー
     

2012年上半期通算 台数シェア1位 (2012年1ー6月期) を獲得したそうですね。おめでとうございます。

ありがとうございます。これまで幾度となく四半期のシェア1位を獲得しておりますが、半期通算シェア1位は久しぶりとなります。さらに、上半期での通算シェア1位ははじめての獲得となりますので、うれしさは格別です。この結果は、HP ProLiantをお使い頂いているお客様およびご提案・ご販売いただいているパートナー様のご支援があってこその結果だと大変感謝しております。

 
     

では、今回、国内シェア1位を獲得した原動力をどのように分析されていますか?

 
日本ヒューレット・パッカード株式会社
執行役員インダストリスタンダード
サーバー事業本部長 林 良介
   

やはり、3月29日に国内発表した「HP ProLiant Generation 8」(以下、Gen8)です。全世界のパートナー様・エンドユーザー様の声をヒアリングし、開発されたGen8は『自働サーバー』というコンセプトの元、革新的なサーバーの運用管理機能やサービスを提供します。このGen8が提供する新しい価値を的確にお伝えできれば、必ず市場で受け入れられるものと信ずる一方で、正直申し上げまして、実際どういう反応を頂戴するかの心配もございました。しかし、4月開催のパートナー様向けHP ProLiantサーバー Generation 8 発表イベント『HP/Intel presents 「New HP ProLiant Live 2012 」for パートナー』におきまして、満席で急遽席を追加するほど沢山のパートナー様に ご参加を頂けました事から、十分に手応えを感じる事ができました。と同時に、それだけのご期待にお応えすべく、なお一層パートナー様のビジネスをしっかりとご支援しなければならないと、身が引き締まる思いでもありました。

また、好評いただいておりますエンクロージャー88円キャンペーンをはじめとして、さまざまな施策を実施して参りました。中でも全国21都市で開催中のHP Partner ロードショーや、個別の勉強会「なるほどセミナー/なるほどSEセミナー」など、実機を体感頂けるイベントを全国で開催し、計3,000名以上の方々にGen8を直接ご紹介できたことに加えて、販売パートナーの皆さまとの共同・協賛のセミナーを通じてもエンドユーザー様に広く訴求できました事が、シェア拡大の大きな原動力になったのではないかと思います。今や、全国で“Gen8旋風”の熱いうねりが広がりつつあると感じています。

さらに、最新のインテル Xeon プロセッサー E5ファミリーによる性能向上により、ハイパフォーマンスコンピューティングへの導入、情報サービス業のサービスインフラとしての導入が加速されたこともシェア獲得の原動力となりました。導入事例として4月に発表させていただいた国立遺伝学研究所様をはじめ、多くの学術・研究機関や製造業、そしてクラウド/インターネットサービスのお客様での新規採用も進んでおります。



パートナー様は、Gen8のどのような点を評価されているのでしょうか?

やはり、我々がGen8の特長として強調しております「サーバーの運用管理を革新するための機能とサービス」の点です。イベントでのアンケートでは、回答いただいた99%の販売パートナーの皆様が、これらの新機能・サービスを高く評価くださり、「管理面やサポート面を充実させて差別化を図る方針は間違っていない」などのコメントを数多く頂戴しています。結果として、過去の新製品の発表後1ヶ月間のご注文量で比較しますと、Gen8は前世代G7発表に比べ、4.6倍と過去最高のスタートとなりました。パートナー様にはこのGen8の記録的なスタートダッシュを後押し、いえ、力強くけん引していただいているという感覚がございます。


好調なHP ProLiantビジネスを加速していく上で、今後の施策などをご紹介ください。

お求めになりやすい価格帯のGen8 <eシリーズ> を6月に製品発表をしましたので、今後はこのeシリーズを主軸に、他社製品をお使いのユーザーに向けてGen8の自働化の価値を様々なメディアやセミナーを通じて訴求を続けてまいります。また秋に向けては、インテル Xeon プロセッサー E5ファミリー搭載 Gen8の1ソケットサーバー、4ソケットサーバーなどを順次拡充していく予定です。これらの製品群によってGen8ラインナップがさらに拡充し、パートナー様の提案の幅もさらに広がると考えておりますので、ぜひご期待ください。

さらには、自働サーバーの中核をなす1つ『HP Insight Online』の正式サービスインがまもなく始まります。これにより、Gen8のコンセプトや製品として優位点をエンドユーザー・パートナーの皆様に十分に感じていただける環境が整います。パートナー様が活用することで、新しいサービス、競合他社にない付加価値サービスをご提供いただけるものと考えておりますので、利用促進に向けた活動を進めてまいります。

なお、すでに業界を問わず多くのお客様にGen8を導入いただいておりますので、お客様が導入に際し何を実際ご評価頂けたのか、皆様の参考となりますような導入事例もまもなく公開させていただく予定です。今後のご提案活動の参考になればと考えております。


最後に、パートナー様にメッセージをお願いします。

HP ProLiant事業の次の目標は、四半期や半期ベースでなく年間を通じてのシェアNo.1です。この目標はパートナー様のご協力なくして実現することはできません。

ぜひ、さらにお力をお借りしたいと強く望んでおります。そのために各種販売支援策とともに、製品品質の向上およびパートナー様へのHPサービス品質の向上につとめてまいります。また率直に諸々のご要望に耳を傾け、それに対し全力で支援させていただきます。

Gen8 のコンセプトである自働サーバーの新機能やサービスは、急速に広まりつつあるとはいえ市場への浸透はまだまだこれからと考えております。さらに、HP Insight Onlineや通報サービスなど、パートナー様のビジネスインフラとして使っていただける無償の付加価値サービスも拡大途上です。これらの製品・サービスをもって、パートナー様のビジネス成長、利益拡大にさらに貢献してまいりたいと思います。繰り返しになりますが、4年半ぶりの上半期シェア1位を獲得できましたのは、パートナー様のおかげです。本当にありがとうございました。これからも私どもは、パートナー様と共にビジネス成長を実現させていただきたいと思っておりますので、HP ProLiantサーバーのご提案・ご拡販を何卒よろしくお願い申し上げます。

今回のインタビューで、「今、全国でGen8旋風が起こり始めている」という言葉が印象に残ったHP ProLiant。今後も、製品の拡充、待望のInsight Onlineサービスの開始と話題が目白押しのHP ProLiantビジネスは、パートナーにとっても魅力ある、そして提案しがいのあるラインアップとなっていくだろう。今後のHP ProLiantビジネスからも、目が離せない。

HP ProLiant 製品情報

これが『自働サーバー』だ!HP ProLiantサーバー Generation 8誕生【前編】[2012年4月10日号 特集記事]

これが『自働サーバー』だ!HP ProLiantサーバー Generation 8誕生【後編】 [2012年4月24日号 特集記事]

99%のパートナー様が評価!のGen8に第2弾登場 [2012年8月7日号 特集記事]


*IDC’s Worldwide Quarterly Server Tracker Q2 2012 (メインフレームを除く)

HP Partner News 2012年9月4日号 特集記事]
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