【HP Total Care】今売れているサービスはなんだ?

お客様のPCライフサイクルをまるごとサポートする『HP Total Care』に、「HP Care Pack 休日修理サービス」(以下、休日修理サービス)が新しく加わった。今回の特集では、あらためて『HP Total Care』の特長やおすすめのサービスについて、日本ヒューレット・パッカード株式会社 プリンティング・パーソナルシステムズ事業統括 パーソナルシステムズ事業本部 ソリューション製品本部  中 宏樹氏に話を聞いた。

 
     

まず、HP Total Careについて紹介ください。

HP Total Careは、PCに無償で提供される標準保証について、サービスの提供期間を最大5年間延長したり、土日にも訪問修理にお伺いするサービスレベルまでアップグレードを行うことができるなど、お客様がPCを使い始めてから、使い終えるまでの間に必要となる、さまざまなサービスを提供しております。お客様は、HP Total Careで提供されるさまざまなサービスメニューの中から、ご使用環境に合わせて、必要で価値のあるサービスを選択し、購入いただくことが可能です。


今回新しく追加された「休日修理サービス」は、既存サービスと比べ、受付時間および訪問修理のサービスレベルが大きく向上したサービスです。受付時間が月曜~金曜に加え、土日・祝日(8:45~17:30) に拡大し、訪問修理も同じく月曜日から日曜日まで対応します。もちろん、年末年始にも対応します。休日修理サービスは、今までもワークステーション製品については提供してきましたが、5月からビジネスデスクトップ、ビジネスノートブックおよびビジネスデスクトップ向けモニターに提供することができるようになりました。


休日修理サービスというと、休日も含めた365日受付を行い、当日中に訪問修理を行うため、非常に高額で導入が難しいという感覚があるかもしれません。しかし、HPは、休日修理サービスを導入したいが、導入コストを少しでも押さえたい、業務影響の少ない日に訪問修理をしてほしいなどのお客様のご要望にもお答えできます。HPの休日修理サービスでは、休日も含めた365日受付を行い、当日中に訪問修理を行う以外に、翌日以降に訪問修理を行うサービスメニューも提供しており、お客様のご要望に合わせた柔軟な導入をご提案できることがHPの特長です。


また金額面に関しても、既存の標準保証サービスに、3年3,600円(1年1,200円)からの追加料金で休日修理サービスを購入できます。他社によっては、高額な費用が必要となる場合がありますが、HPの休日修理サービスは、他社と比較して、非常にお得な価格で購入することが可能だと考えています。(例 ビジネスデスクトップ 8000Eliteシリーズの図)

  中 宏樹
日本ヒューレット・パッカード株式会社
プリンティング・パーソナルシステムズ
事業統括
パーソナルシステムズ事業本部
ソリューション製品本部 中 宏樹

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その他のHP Total Careで提供されるお勧めのサービスはありますか?

どれもお勧めですが、まずご紹介したいのが、『カスタムインテグレーションサービス』(以下CIS)です。 パートナー様のご要望から実現した東京生産(Made In Tokyo) は、おかげさまで品質面においても高い評価をいただいております。この昭島工場を最大限活用して提供するサービスの一つがCISで、お客様仕様のPCを、昭島工場で生産するサービスです。利用されるアプリケーションやネットワーク各設定を含んだお客様の仕様に合わせたカスタムイメージ(OS)のローディングや、管理資産ラベルの貼り付け、手順書やアクセサリを同梱することも行っています。もちろん、納期については通常の東京生産と同じく、CISでも5営業日納品という期間も変わりません。完成品を箱から出したらすぐに使用できるということで、最近非常に多くご利用いただいているサービスです。


実際のお客様の活用例がありましたら、教えてください。

パートナー様でも、自社使用のPCに資産管理用のラベルを貼り付けている企業様も多いのではないでしょうか? ユーザーが自分で使用するPCにラベル貼りをするとなると、人によって貼り付け位置があちこちになり、棚卸しや修理の際に困ることがあると良く耳にします。
実際にあるお客様から、それが理由で管理に苦労しているというお声を頂戴し、現在ではそのお客様向けに出荷するPCには、すべて昭島工場でラベル貼りを実施していて、非常に管理が楽になったというお声をいただいています。


「セキュリティの強化」グループのサービスもいくつか紹介してください。

まず、セキュリティといえば、HP Total Careの前に紹介したいのが、PCに無償提供されている標準保証です。HPのPC製品では、セキュリティ強化のために、デスクトップPC、ノートPC、ワークステーション共通で、「HP Protect Tools」という独自のセキュリティソフトを提供しています(※一部対象製品を除く)。内蔵セキュリティチップによるデータ暗号化や、盗難対策サービスとして、PC紛失時の強い味方となる所在管理も可能です。さらに、米国国防総省準拠方式のアルゴリズム(DoD 5220.22-M)を使って、意味のないデータを上書き処理することで、不要なデータを完全に消去できます。

これらのサービスに加えてできたのが、『HD返却不要サービス』です。これは、データ漏えいなどのセキュリティ対応を強化したいお客様向けに提供するワンランク上のサービスです。『HD返却不要サービス』と『HD返却不要データ消去付サービス』の二つがあり、前者は、修理交換したハードディスクドライブをHPでは引き取らず、お客様側にお引き渡しするサービスです。ハードディスクドライブはお客様の所有となるため、データをお客様の拠点から持ち出すことなく、お客様にて廃棄処理いただくことが可能となります。後者は、前述のサービスに加えて、HPがお客様の目の前でデータを消去し、データ消去の証明書も発行するというサービスになります。

『HD返却不要サービス』以外にも、移動中にうっかりPCを落としたり、コーヒーをPCにこぼしたりする偶発的な事故による障害や、盗難などに対応できる『アクシデントサポート』があります。アクシデントサポートは、盗難事故が発生した際、お客様の希望されるPCを提供することが可能など、他社と比較しても非常に充実したサービス内容となっており、大変ご好評いただいております。



パートナー様から特に問い合わせの多いサービスは、ありますか?

グローバル化の進展の影響でしょうか、最近は、海外修理の質問が増えてきています。

ご安心いただきたいのは、まず、HPのビジネスノートブックでは、HPがサービスを展開する世界85カ国以上の国々で引き取りサービスを提供していることです。これは、HPの標準保証には、グローバルワランティが含まれているからです。グローバル化時代からこそ、HPのビジネスノートブックをぜひ、活用いただけたらと思います。

引き取り修理は、修理に数日をいただくことになりますが、海外でも迅速な修理対応を受けたい場合にご提案したいのが、『トラベルサポート』です。このサービスは海外でビジネスノートPCをご利用の際、現地にて翌日修理対応を受けることが可能なサービスです。他社の類似サービスでは、滞在期間が6ヶ月以上や、一度日本国内に送付しての修理対応などの制限がある場合がございますが、HPのサービスにはそのような制限はなく、安心してご利用いただくことが可能です。


最後にパートナー様にメッセージをお願いします。

 
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今回ご紹介させていただいたHP Total Careは、お客様のPCライフサイクルをまるごとサポートするサービスです。休日修理について簡単な他社比較表を作ってみました。パートナー様にとっても、差別化できるメニューとなるはずですので、ぜひご提案いただきたいと思います。
今後とも、HP Total Care および標準保証サービス強化・改善に取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。

HP Partner News 2012年9月18日号 特集記事]
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