パートナー様検証環境のご紹介

ITソリューションプロバイダーにとって、他社と差別化するためには、さまざまな活動が必要だ。
それには、新しいテクノロジーに対応した投資効果の高い提案を実施できることが、1つの大きなポイントになると言えるだろう。そのためソリューションプロバイダーは、自社に検証環境を構築し、差別化するソリューション開発を実施していることも多い。
今回の特集では、参考になるであろうHPの特徴あるシステムを活用した検証環境を構築した2社に、登場を願った。
     
 
     

貴社の事業内容をご紹介ください

 

私たち日本ビジネスシステムズ株式会社(以下、JBS) は、設立以来『Cusotmer first』というポリシーを掲げ、何よりも「お客さまにとって最良のシステム・最善のサービスを」と発想し、事業展開をしております。お客様の情報システム上の課題、IT利用へのご要望、企業活動にとって最適かつ最高のシステムとは何かといった課題をお客さまの立場から考え、既存の価値観にとらわれることなく提案し、常に戦略的で実践的な情報システムを、高い技術と豊富な実績に基づいて高レベルのITサービスとして実現することを心がけています。

 

そのような事業ビジョンをお持ちの貴社で、今回、検証環境にHP 3PARを導入にいたった背景をご紹介ください。

 

『Cusotmer first』を実践していく上で、業界をリードする各社とアライアンスを結んでいます。その中でHPとは、サーバー・ストレージ・ネットワークなどの領域でパートナーシップを締結し事業を展開しており、現在はHP PartnerONEプログラムPlatinumパートナーとなっています。

そのような背景もあり、ストレージ製品では製品発売当初からHP EVAを、戦略的に販売・開発に取り組み、事業展開を実施してまいりました。特に、仮想基盤のストレージやファイルサーバとしての利用、マイクロソフト社のExchange ServerやSharePoint Server と組み合わせたソリューションでは、多くのお客様に導入させていただき、ご満足をいただけたと思っております。その初期に導入させていただいたシステムが多数、更改時期に入り始めたこともあり、次世代のソリューションを検討するにあたり候補となったのがHP 3PARです。

(写真右から、日本ビジネスシステムズ株式会社 インフラストラクチャー&システムソリューション本部 副本部長 兼 エンタープライズシステム3部
部長 兼 システムインテグレーション2部 部長 笠原 哲郎 氏、営業推進部 主任 桐谷 聰志 氏、営業推進部 佐藤 祥子 氏)

3PARは、扱い慣れたEVAにさらにプラスアルファの使い勝手の良さを兼ね備えていると感じました。シンプロビジョニングに優れ、また、導入した企業のIT部門スタッフだけで管理できるよう管理効率にも優れています。そのため、運用コストの負担も少なくなり、拡張性は申し分ないのに、スモールスタートが可能です。それらの利点が、当社にとって新しいソリューションを展開する基盤となるかもしれないと考え検討しました。その際課題としてとらえたのは、実際にエンジニアが自信を持って提案できる体制を作れるかということでした。製品の仕様だけを見て、お客様に自信を持って提案できるかというとそうではありません。やはり、エンジニアが実際に触ったことがある、検証したことがあるといった体験が大切であると考えています。エンジニアは、触ったことのない製品を提案する時には、やはり顔に出てしまうのですよね。それではお客様に自信を持って提案できません。そのような折に当社社長が、HPの米国本社を訪問する機会があり、3PARの紹介を受けたこともあり、検証環境の導入に至りました。

 

では、検証環境を導入された効果はいかがでしょうか?

検証機は、本社入り口から見えるサーバールームに配置しております。色とデザインも特徴的ですから、訪問いただいたお客様から、たくさんのお声をいただき、営業も3PARについてお客様と直接会話ができるようになったと、反響は大きいようです。
案件も、比例するように増えてきています。案件を進める上で、HPからさまざまな支援も得ています。トレーニングなども、単発のセールストレーニングの提供ではなく、継続的なトレーニングを提供してもらうことで、営業力・技術力向上を支援していただいています。
また、昨年は震災後とり急ぎで考えられていたディザスタリカバリーを、今年に入ってからきちんと設計したいとお考えの企業様が多くいらっしゃるため、その検証にも活用できるでしょうし、世間的に元気なNASの検証にも役立つと考えています。3PARはZero Detect機能があるので、それも検証環境には最適に働いてくれると期待しています。

 

最後に、今後の方針をお聞かせください。

 

JBSは、Windowsソリューションを中核に強みを発揮しています。今年はマイクロソフト社から、Windows Server 2012 のリリースから始まり、多くのキーとなる製品発表が来年も続きます。今後は特に、ThinClient, SharePoint, Exchange を中核とした提案活動を行うための、JBS独自ソリューションを開発・提供していきたいです。検証環境があることで、ノウハウの蓄積が可能なため、リスク低減にも有効と考えています。

社内向けにも、3PARの機能を活用して、現場のエンジニアが自由に検証できる仮想環境を提供しつつ、同時に3PARの資格取得も進めたいと思います。これが両輪となり、ユーザー視点で提案することができると確信しています。

本日は、ありがとうございました。
HP 3PARだけでなく、自社の強みを、お客様視点で考え、ソリューション展開を考えるJBS。HPパートナーにとっても、参考になったのではないだろうか?

 

今回は検証環境を戦略的投資として位置づけ、事業展開を行っているパートナー様2社をご紹介しました。皆様にとっても自社の検証環境を持つことで他社との差別化や、自社の戦略の実現を具現化するための体制構築を検討されていると思います。その際には是非、今回のようなパートナー様の例を参考になさってみていただけたらと考えております。

※自社検証環境・導入事例募集のお知らせ※
御社の検証環境や、お客様への導入事例、競合ベンダーにHP製品で勝ったなど、
みなさまのご体験をぜひ教えてください。
掲載ご希望のお客様は、 partner.news@hp.comまで、メールにてお問い合わせください。

 

HP Partner News 2012年12月4日号 特集記事]
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