PCライフの新しい可能性を切り拓く、イチオシ春モデルをご紹介!

日本HPのコンシューマー向けPC春モデルが出そろった。そのなかでもHPの開発力を結集、遊び心と新しい提案の詰まった、とっておきの3機種をパートナーのみなさんにご紹介したい。

待望のHPゲーミングノートが登場!

  HP OMEN 15-5000
 

 まずはゲーミングノートPC、「HP OMEN 15-5000」。「OMENは日本語で『前兆、良い兆候』を表します。ゲーミングPCにおける、次世代の究極のテクノロジーと先進デザインへコミットメントするという想いがこの名前に込められています」と説明するのは日本HPプリンティング・パーソナルシステムズ事業統括コンシューマー製品部のプロダクトマネジャーの園田 龍氏だ。

 ハイスペックが要求されるゲーミングPCは、性能面や拡張性に優れたデスクトップ型が主流だ。しかし、デスクトップ型はスペースをとるうえ、当然持ち運びもできない。

 それに対し「持ち運びが可能なゲーミングノートに対する根強いニーズがありました。それに応えて、HPがその開発力を結集し、ゲーミングノート市場に満を持して本格参入します」と園田氏は力を込める。

 HP OMEN 15-5000(以下OMEN)が最もこだわったのはその薄さ。最薄部15.5mmとゲーミングノートとしては業界最薄※1だ。


業界最薄 ※1
クリックで拡大
 
 

ノートPCの厚さは年々薄くなり、持ち運びやすくなっているのに対し、実はゲーミング用のグラフィックスを搭載したノートPCは、従来ながらの厚さ30mmを超えるような製品が、いまだに市場の大多数を占めている。
 というのも、高性能なプロセッサーやグラフィックス、高解像度ディスプレイなど、電力消費の高いモジュール群を搭載するゲーミングPCは、筺体を薄くすることで、排熱がうまくいかずに熱くなってしまい快適性に欠けたり、さらにパフォーマンスが落ちてしまうといった問題点を内包しているからだ。

※1)2014年12月1日現在、日本HP調べ。15.6インチのゲーミングノートとして業界最薄

優れた排熱設計で快適にゲームを楽しめる

 
OMEN内部の様子
クリックで拡大
 

 その点、OMENの排熱設計には力が入っている。まず、特筆すべきはデュアルファンと3本の銅製ヒートパイプだ(【写真】)。OMENのボディを効率よく冷却するためにパワフルな専用モジュールを採用している。

 エアフローにも工夫が凝らされている。たとえば、底面から吸気して背面から排気するオーソドックスな構造を採用しつつも、底面のふちの全面にゴム足を採用することで、排気口からの熱が底面へ逆流しないように配慮されている。

 シャーシ底面にはトライアングル・ホールを採用し、デザインと調和しながら効率的なエアフローを実現した。さらには、ディスプレイを傾斜したときでも、トップカバーにかからず排熱できるように排気口とヒンジのデザインを設計している。

 サーマルテスト※2では、平均61~62度のCPU温度に対し、ボディは31度から37度に保たれるなど快適性が実証されている。なお、万一熱いときには、ソフトウェア(HP OMEN CONTROL)からファンの回転を上げることも可能だ。

 こうして、15.5mmの薄さでゲーミングに十分なハイスペックを実現した(【詳細スペック(PDF 152KB)】)グラフィックGPUはNVIDIA「GeForce GTX 860M」を、SSDは「256GB M.2 SSD」をPCI Express接続で採用。
「256GB M.2 SSD」は従来のSATA SSDと比べて約2倍※3のスピード。高速ロードで快適にゲームを楽しめる。また、熱を持ちにくく、壊れにくいため、ノートに最適だ。CPUは、クアッドコアのインテル® Core™ i7-4710HQプロセッサーを採用した。

※2)日本HPによる、英語版製品での調査。表面は市販の赤外線温度計、内部はフリーの温度測定ツールソフトをそれぞれ使用。 テスト環境やアプリケーションにより、実際の数値は異なる。
※3)2014年12月、日本HP調べ。

レーシングカーのようなルックスにこだわり

  HP OMEN 15-5000

 そして、OMENが突出しているのは、レーシングカーからインスピレーションを得たというルックスだ。前述の薄さはもちろん、外側は、CNC(コンピュータ数値制御)加工による高精度なアルミ切削処理かつ、微細なサンドブラストフィニッシュとアルマイト処理を施している。

 こうして実現した堅牢かつエレガントで美しいボディは、角の取れたデザインを採用、アクセントとして、トライアングル・ドットのテクスチャ・パターンを添えるなど、最新のトレンドを取り入れたスタイリッシュな仕上がりになっている。

 
バックライトがムードを盛り上げる
クリックで拡大
 

 細部のこだわりも見逃せない。背面の排気口は内面から赤く輝くよう設計、そして上部にあるヒンジにはマフラーをイメージした紫から黄金のグラデーションが着色されている。排気口からファン音が響くと、車をふかしているようなイメージを想起させるつくりだ。

 キーボードは5つのパーツに分けて好きな色のバックライトをHP OMEN Controlで設定、オリジナルで光を演出できる。使用可能な色は約1,670万色と多彩だ。音に合わせて輝くデュアルスピーカーの迫力のサウンドとともに、ゲームの世界観にさらに没頭できるはずだ。

OMENは最新機能が満載の最上位モデル

 また、6つのショートカット専用キーはプログラマブルで、複数のキー操作が必要な動きの激しいゲームに対応する。同様にWindowsキーやタッチパネル、タッチパッドを無効にすることも可能だ。
 そして、ゲームに適した深い打鍵感を得るためキーストローク1.8mmと深めに設計されているのも特徴の1つとなっている。

 
潜在能力が今、覚醒する
クリックで拡大
 

もちろん最新機能も満載だ。最大約867Mbps(理論値)の高速無線LAN、IEEE802.11acを内蔵、電源オフ時も給電が可能なUSB3.0 x 4ポートを備えるほか、画像編集にも最適な4K出力対応をしている。

そのため、ゲーム用だけでなくノートPCとしても高性能かつ利便性を追求したい方にも、実はうってつけのPCとなっている。実際、ノートPCのポジショニングマップの中でもOMENは最上位と位置付けられる。

「ゲームの世界をよりスタイリッシュに楽しみたい方、現在お持ちのPCよりワンランク上の、上質で高性能なパソコンをご検討されている方にも、ぜひおすすめしたい」と園田氏。

 値段は19万9800円~。OMEN専用の特別な化粧箱を用意しているので、お買い上げの際の楽しみとしていただきたい。

◆◆イベントのお知らせ◆◆
3月12日16:00~新宿駅にて「ドラゴンクエストⅩ オンライン」を日本HPの最新マシンで楽しむことができるイベントスペース「LUIDA’S CAFE with HP」を期間限定で開催。
場所は小田急新宿駅西口 コンコースMB1階、開場時間は7時~22時となっている。
さまざまな特典もあるので、ぜひ楽しみに参加して欲しい。
詳細はコチラ


 HP OMEN 15-5000 製品情報

クラウド世代の新スタイルを提案するStreamシリーズ

 続いては「HP Stream 11-d000」。Streamシリーズのコンセプトは「クラウド世代の新スタイルPC」。製品開発の背景にはクラウドサービスの浸透とデバイスの進化がある。

コンシューマー製品部 プロダクトマネージャー 園田 龍氏
コンシューマー製品部
プロダクトマネージャー
園田 龍氏

 

 現状、クラウドサービスの利用率は全体では3割だが、大学生などの若年層はすでに5割、今後の利用者数を含めると、全体は5割弱、若年層は7割にものぼる※4
 そして、デバイスはパソコン、タブレット、2in1型など進化をとげ、マルチデバイスの利用が一般的になっている。

 これらの背景に対し、「マルチデバイスを使い慣れたユーザーによるインターネット環境下で快適な利用を追求したStreamのノートシリーズは、タブレットの手軽感と薄型ノートの操作性を両立したいわば『いいとこどり』のノートPCとなっています」と園田氏は説明する。

 今回イチオシで紹介する「HP Stream 11-d000」はStreamシリーズの11インチディスプレイ版である。

※4)日本HP Original Survey, 2014 Summer
(家庭で現在PCを使用しており、「クラウドサービス」を利用している15~50代男女。N=500人)

「脱ハードドライブ」の新発想で実現する快適PCライフ

 Streamシリーズの最大の特徴は「脱ハードドライブ」― つまり、ハードドライブを利用していない点だろう。通常PCで使用されるハードドライブは、大容量の外部記憶装置としては優れているものの、起動や読み込みが遅く、回転音がうるさい、消費電力が高く熱くなりやすいといった性質を持つうえ、PCのパーツで最も故障する箇所と言われている。

 
脱ハードドライブという発想
クリックで拡大
 
 
Microsoft OneDriveとは
クリックで拡大

 そのため、Streamシリーズでは、ハードドライブの代わりに小容量高速ドライブを使用。Stream 11-d000では32GB eMMC(フラッシュメモリ)を採用している。
 32GB eMMCは通常タブレットで使用されている外部記憶装置で、起動が速く、静かなうえ、消費電力が低く熱くなりにくい。そのうえ振動に強く壊れにくいという特徴もある。32GBの容量に必要最低限のデータも保存できる。

 しかし、大容量のデータはどうすればいいのだろうか? と思われる方もいるだろう。その点も心配ご無用。マイクロソフト社が提供するオンラインストレージ、OneDriveを利用することでそれを補える。
OneDrive上にデータを保存すれば、WindowsはもちろんAndroidやiOS搭載の他のデバイスからもアクセス自在だ。また、マイクロソフト社のサービスとだけあってWindowsとの親和性は特に高く、Explorerでローカルファイルのようにファイル操作できることも使い勝手が良い。

 そしてStream 11-d000には、このOne Driveを 100GB(通常190円/月) を2年間無料で利用することができる特典がついているのだ。(無料期間終了後もデータは保持されるが、追加書き込み不可となる)。また、OneDriveは別途課金することで、容量を増やすことも、期間を延長することも可能だ。

ホライゾンブルーが美しく持ち運びも便利

  HP Stream 11-d000
 

 Stream 11-d000のルックスにも注目したい。ボディを彩るヴィヴィッドな「ホライゾンブルー」は、HPがワールドワイドで独自に調査したトレンド色だ。

 そして、トップカバーから、ディスプレイのフレーム、さらには底面のゴム足までホライゾンブルーで統一、一体感の美しさを追求した。
 加えてトップカバーは、指紋や汚れが目立たちにくく滑らかな質感のあるソフトタッチペイントを施している。さらに、頻繁に触れるバームレストは、HP imprint技術でマイクロドットのグラデーションが美しく傷がつきにくく仕上がっている。

 薄さは約19mm、サイズが11インチということもあり、持ち運びもしやすく、外出先での利用にうってつけだ。ハードドライブレス・ファンレスがゆえに、静音性に優れており、周囲に配慮が必要な図書館でも快適に利用できる。

 また、非光沢ディスプレイで写り込みが少なく、屋外でも見やすい。バッテリ駆動はなんと8時間15分のうえ、前述のように、ハードディスクの代わりに 32GB eMMCを採用しているため、揺らしてもデータが壊れないというのも持ち歩きに安心だ。
 それだけでなく、世界各地のホットスポットに接続できる公衆無線LANの国際ローミングサービスiPassも1年間無料で利用可能となっている。

 価格も25,800円と非常に手頃だ。ご自分の機動的でスマートな生活のお供としてはもちろん、新入学のプレゼントとしてもぜひ検討してみてはいかがだろうか。

 HP Stream 13 / 11 製品情報

TVとつないで家族で楽もう!「Stream Mini」

最後にご紹介するのはミニ型PC。パソコンの新しいスタイルを提案するStreamシリーズのノートのコンセプトに加え、デスクトップ型ならではの拡張性を提供し、大画面で楽しめる「Stream Mini 200-020jp」(以下 Stream Mini)である。

コンシューマー製品部 岡﨑 和行氏
コンシューマー製品部
岡﨑 和行氏

 
 

 「最もおすすめの使い方としては、テレビ用のパソコン。リビングのテレビにつなげて、家族や友人と写真やネット動画を見るなど、団らんの場をもっと楽しくする生活スタイルをご提案したい」と話すのは日本HPプリンティング・パーソナルシステムズ事業統括パーソナルシステムズ事業本部コンシューマー製品部の岡﨑和行氏だ。

 ではまず、リビングに置いても邪魔にならないそのフォルムに注目したい。550gと軽量でタテヨコ約145mm x 146mm とCDケースほどのサイズ、高さは53mmと非常にコンパクトだ。そのため、リビングのテレビボードにも問題なく置ける。ボディがポップなブルーというのもリビングに溶け込める要素だ。

 無線LANを内蔵しており、付属のワイヤレスキーボードとマウスを使用すれば、本体と離れた場所からでも操作できることも嬉しい。
 今回、日本HPでは、家電主要メーカーのテレビとの動作確認を実施している。詳しくは【確認済テレビ一覧([特長]タブ内「動作確認済 テレビ一覧」はこちら)】をご覧いただきたい。

 また、Stream Miniは他のStreamシリーズと同様、ライトユースを想定した必要十分な機能を提供している。ハードドライブがないのも同様だが、特長的なのは、その代わりに用いているのが「32GB M.2 SSD」であること。


Stream Miniとは??(1/2)
クリックで拡大
 
Stream Miniとは??(2/2)
クリックで拡大
 
 

 SSDは、ハードディスクドライブと比べて読み込みは約10倍、書き込みは約3倍の速度、Streamノートシリーズで採用しているeMMCに比べても、読み込みが約3倍近く、書き込みは2倍以上の速度となっている※5。使いたい時にすぐ使える、快適な操作感を実現しているのだ。

※5)日本HP調べ。SSD(M.2)とハードドライブ(7200rpm) の速度の違いを CrystalDiskMark 3.0.3 にて測定したベンチマーク結果。ソフトウェアの標準設定にて、ランダムアクセス(512KB単位)時の読込速度を比較。実際の値は測定する環境により異なる。

PC好きの遊び心をくすぐる拡張性と増設キット

 そして、Stream Miniのもう1つ大きな特徴はその拡張性。まず、USB3.0は本体の前後に4ポート、そのほかメディアカードスロット、HDMI 出力端子、標準2画面サポートのDisplay Portや有線LANポートなどを装備するなど豊富なインターフェースを備えている。

 それだけ?と思われた方もいるかもしれないが、実はStream Miniの拡張性の神髄はその内部に隠されている。底面のカバーをめくり、ねじを外して底面を開けてみよう。そこで最初に目にはいってくるのは、2.5インチのストレージベイ。さらにはメモリ (SO-DIMM)のスロットとM.2のスロットが2つ。2.5インチのストレージベイとメモリスロットの1つは空いた状態だ。

 「ちまたでは小型PC自作キットが流行っていますし、自分でPCをカスタマイズする楽しさを提供したいと思いました」(岡﨑氏)というように、このコンパクトボディ内で独自の拡張性を堪能できる。


豊富なインターフェース
クリックで拡大
 
内部構造
クリックで拡大
 
拡張性
クリックで拡大
 

 特に今回、日本だけの特別仕様として、増設キットを提供する。ストレージとマザーボードをつなぐSATAケーブル、取り付けねじと説明書がセットになり、アクセサリーBOX内に同梱した。

 また、OneDriveは200GBの容量を2年間、無料で利用可能。そして価格は、すべて込みで27,400円~に抑えられている。Stream Miniの基本スペックをベースに拡張性をフル活用すれば、ワンランク上のカスタマイズPCを値ごろな価格で実現できるため、非常にお買い得と言えよう。サブマシンとして新しい使い方をぜひ楽しんでもらいたい。もちろん、新入学・新社会人となる子供へのプレゼントにもぴったりのモデルとなっている。

 HP Stream Mini 200-020jp 製品情報

HPの「とんがった」提案をちりばめた春モデル

 以上、数ある春モデルの中で、HP Directplusでも購入できるおすすめの3機種をご紹介したがいかがだっただろう?

コンシューマー製品部 部長 室 裕朗氏
コンシューマー製品部 部長
室 裕朗氏

 

 プリンティング・パーソナルシステムズ事業統括パーソナルシステムズ事業本部コンシューマー製品部の部長を務める室 裕朗氏は、「これまでと比較しても、バラエティに富んだとがった提案をできたと自負しています」と今年の春モデルについて総括する。

 パートナーの皆さんも、今年の春モデルが斬新なデザインも含めて新しいライフスタイル提案が詰まったラインアップであることは、この内容をご覧になってお分かりいただけただろう。

 そして、室氏は「コンシューマー向けPCのモデル数を絞っているメーカーが多い中、HPでは今回ご紹介した2万円代のものから、20万円近くまでの幅広い機種をラインアップしています。そういったHPの「手を抜かない開発姿勢」をパートナー様にはぜひ見ていただき、今後も信頼しておつきあいいただきたいと思っています」と呼びかけた。

 HPの新しい発想と開発力を詰め込んだニューコンセプトPCを、ご自身のライフスタイルに合わせて選んでいただき、HPをさらに身近に感じていただきたい。

ここでパートナーの皆様に、コンシューマー製品を上手にご提案いただくために、よくいただくお問い合わせに沿って、ビジネス製品との違いを今回もお伝えしておきます。


【コンシューマー製品に関するパートナー様からのよくあるお問い合わせFAQ】

Q. 製品ライフサイクルの違いは?
A. コンシューマー製品は約3ヵ月ごとに、ビジネスPCは基本的に1年でモデルチェンジします。


Q. 製品の標準保証内容は?
A. コンシューマー製品は1年引取り修理が基本で、有償で最長3年間まで延長が可能です。
  ビジネス製品は製品によりますが、有償サービスのお買い上げで、最長5年まで延長が可能です。


Q. オンサイト修理をしてほしいのですが。
A. コンシューマー製品はセパレートタイプのデスクトップPCのみ、有償サービスのお買い上げでオンサイト修理が可能です。
  ビジネス製品は有償サービスのお買い上げでタブレットもオンサイト修理が可能です。


Q. 修理パーツの保持期限は?
A. コンシューマー製品は製造終了後3年を基本とし、ビジネスPCは通常販売終了後5年となります。


Q. 故障した時の対応は?
A. コンシューマー製品は通常故障受付窓口での対応のみで、個別に検証等は出来ません。


これらの相違点をご理解いただき、適所へのご提案をいただけますと幸いです。

HP Partner News 2015年3月10日号 特集記事]
本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり、
閲覧される時点で変更されている可能性があります。予めご了承下さい。