Let’s Try!中堅中小企業向けデバイス管理クラウドサービス HP Touchpoint Manager

 

 

近年、モバイルデバイスの革新に加えて、働き方の変化、ワークライフバランスなどさまざまな背景から、企業においてスマートフォンやタブレットのようなモバイルデバイスの導入が進んでいる。それに比例し、モバイルデバイス管理関連市場も急拡大しているという。調査会社によれば、市場規模は2014年30%以上の成長を見せ、今後も年率20%以上の成長が見込まれる。

昨年この成長市場に、日本HPはデバイス管理クラウドサービス「HP Touchpoint Manager」を投入した。本特集では、パーソナルシステム事業本部ソリューション製品本部 サービスビジネス スペシャリスト 中 宏樹氏に、HP Touchpoint Managerの特徴とパートナーへの期待を聞いた。

- まず、モバイルデバイス管理関連市場について、概要を紹介してください。

IT管理者にとって、情報漏えいや紛失等のリスク対策を徹底すべきモバイルデバイスといえば、これまではほぼノートPCに限られていました。しかし、タブレット、スマートフォンの急速な普及により、その状況が急激に変わりつつあります。

そのため、モバイルデバイスを適切に管理することが多くの企業に求められるようになり、結果、モバイルデバイス管理(MDM:Mobile Device Management)ソリューションの導入が急速に進みました。

- MDMについて、さらに詳しく教えてください。

MDM が提供する機能は、製品によって違いはありますが多岐にわたっています。しかし、一般的に求められる機能は、大きく3つの点になるといえます。

  1. 情報漏えい対策・・・例えばデバイスのロックができること、デバイスのデータを削除できることなど。
  2. 操作状況の管理・・・デバイスの位置情報の確認や操作内容の把握など。
  3. 情報を取得する機能・・・IT管理に必要なデバイスのハードウェア情報や設定情報などをリモートから収集管理すること。

既存MDMソリューションでは、いくつか課題が見えてきています。まず、スマートフォン、タブレット、PCも含めたマルチデバイス、マルチOSを管理するために、複数のソリューションが必要となること。次に、IT管理者の工数削減がなかなか実現できないこと。豊富な機能はあるが使いこなせないことなどです。

- それでは、デバイス管理クラウドサービスである「HP Touchpoint Manager」について紹介してください。

まず最初に、HPにおけるデバイス管理ソリューションの位置づけをご紹介させてください。

HPでは、管理する対象台数に対して、機能とコストを考慮して、お客様に最適なデバイス管理ソリューションを提供しています。必要となる機能とコストを考慮しつつ、管理対象台数の規模によって、3つに大別しています。

大規模にはオンプレミス型の「LANDesk」、1000名以下のお客様にはクラウド型の「Computrace」サービス、そして300名以下のお客様には、今回紹介する「HP Touchpoint Manager」を推奨しています。

HP Touchpoint Managerは、中堅中小企業のお客様が容易かつ効率的にデバイス管理できるように設計された、デバイス管理クラウドサービスです。他社のMDMソリューションと比較すると、スマートフォン、タブレットに加えて、PCも含めたマルチデバイス、マルチOSを、直感的に使用可能な管理ツールで、一元管理することが可能なサービスとなっています。

HP Touchpoint Managerでは、「ベーシックパッケージ」と、より機能を拡張した「プロパッケージ」の2製品を提供します。

プロパッケージでは、ベーシックパッケージにも含まれているデバイスのリモートロックに加えて、リモートからのデータ消去、位置情報の取得といった、紛失対策で必要となる機能を兼ね備えています。こちらに、プロパッケージとベーシックパッケージの機能比較がありますが、パッケージを問わず、サポートするデバイスやOSは同じです。OSは、Windows、Android、iOSをサポートしています。さらに、HP製品だけでなく、他社製品も管理できますので、マルチベンダー環境でもご利用いただけます。


HP Touchpoint Managerの機能と価格
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HP Touchpoint Managerの機能一覧
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HP Touchpoint Manager管理ツール
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ウェブブラウザーを利用し、いつでもどこにいても管理が可能で、1つのコンソールから操作を行います。メニューやGUIは直感的に理解でき、特別なIT管理者のいない会社でも、OSやデバイスの違いを意識することなく、簡単に操作することができます。

- 導入やサポートについてはいかがでしょうか?

 
HP Touchpoint Manager管理ツール
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導入前のコンサルティングや、管理ツールのトレーニングなどは必要ありません。HP Touchpoint Managerを管理ツールからダウンロードして、各デバイスにインストールし、簡単な設定を行うことで利用可能となります。

他社ではサポート窓口を開設してない場合もよくあります。そのため、問題が発生した場合の問い合わせ先がわからず、ユーザーからの質問が直接パートナー様に入ることがあるともよく聞いています。しかし、HP Touchpoint Managerについては、電話とチャットサポートを提供しているため、パートナー様の手を煩わせることはありません。そのため、とても手離れがよいソリューションであることも大きな特徴です。

- 他社製品との比較でさらにポイントとなる点はありますか?

中堅中小企業向けと言うことで、やはりコストについては重要です。

HP Touchpoint Manager課金体系は、デバイス単位ではなく、ユーザー単位です。現在、会社から支給されるPCとスマートフォンに加えて、プライベートで使っているタブレットも利用しているといったように、1人で複数台のデバイスを利用されているケースが多くなっています。HP Touchpoint Managerでは、1ユーザーあたり5台まで管理できる課金体系となっていますので、このような場合でも1ユーザー契約をすれば5台まで追加料金はなくご利用いただけ、安心です。他社のデバイス単位での課金では、デバイス数に比例して価格が上昇しますが、それに対してHP Touchpoint Managerは、低価格でサービスをご利用いただけるということになります。

- ユーザー単位での課金体系にはメリットが多いのですね。では、販売方法について教えてください。

今までは、管理ツール経由でWEB購入いただく方法のみのご提供でしたが、強い要望もあり、HP Carepackと同様に、1年、2年、3年単位で、パートナー様経由でも容易にご販売いただける仕組みでのご提供を2015年6月より開始する予定となっております。

- 最後に、パートナーへのメッセージをお願いします。


パーソナルシステム事業本部
ソリューション製品本部
サービスビジネス スペシャリスト
中 宏樹氏

 

HP Touchpoint Manager は、導入の敷居が非常に低く、特に中堅中小企業に適したサービスなっておりますので、マルチデバイス、マルチOS環境の管理を導入希望、もしくは導入済みMDMソリューションの変更を検討しているお客様に対して、是非ご提案ください。無料トライアルでのテスト環境もご用意しておりますので、弊社WEBサイトでお名前、電子メールアドレスなどを登録いただくことで、HP Touchpoint Managerが提供する全機能を30日間、すぐに使用可能となっております。

弊社Webサイト:HP Touchpoint Manager ›

急拡大するMDM市場において、どのソリューションを提案したらいいか悩んでいるHPパートナーもいるかもしれない。ローコストで簡単に導入できるHP Touchpoint Mangerは、中堅・中小規模企業向けに最適なソリューションだ。ぜひ、新しいビジネスチャンスとして、商材に加えてほしい。

HP Partner News 2015年5月26日号 特集記事]
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