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HP Desktop PC導入事例  クラブツーリズム株式会社

 
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ビジネス機会を逸するリスクを最新PC導入で回避。

TCO削減とビジネス効率向上を狙うクラブツーリズム。
ロゴ画像:クラブツーリズム株式会社

クラブツーリズム株式会社では、およそ1700台にのぼる社員用クライアントPCにHP Compaq 6005 Pro US/CT Desktop PCを採用し、全面リプレイスを進めている。旧式なPCを使い続けることによるビジネス機会損失のリスクを回避するためというその計画について、リプレイスプロジェクトを指揮する責任者に話を聞いた。

クラブツーリズム株式会社 取締役 人事部長 兼 ITシステム部担当役員 篠田 学氏
クラブツーリズム株式会社 取締役 ITシステム部長 橋本雅央氏

ダイレクトマーケティングで旅行を販売 顧客の組織化を有効活用する旅行会社

クラブツーリズム株式会社(以下、クラブツーリズム)は、業界に先駆けて、ダイレクトマーケティングによる旅行商品販売のビジネスモデルを確立した旅行会社だ。独自に発行している旅行情報誌「旅の友」を主軸としたメディア販売で、業績を伸ばし続けている。
“旅を通して「出会い」「感動」「学び」「健康」「やすらぎ」の種をまき、はつらつたるよろこびに満ちた社会を花開かせていくこと”を企業のミッションとして掲げ、「旅の友」の主要読者である60歳以上のシニア世代を中心に、ファン層を拡大している。
この「旅の友」の配布方法も独自性が高い。通常のDMのように郵送するのではなく、エコースタッフと呼ばれる委託スタッフが直接手渡しで配布しているのだ。このエコースタッフは顧客として旅行に参加している人だという。さらに、フェローフレンドリースタッフと呼ばれ、実際のツアー等に添乗スタッフとして同行する委託スタッフも、顧客を組織化したものだ。
また、独自性の強い旅行商品の企画にも、顧客の声が大きく反映されている。つまり、単なる旅行会社の枠を超え、顧客との深い関係構築を実践することでコミュニティサービス産業として歩み始めているのだ。これらの取り組みは各方面からの注目も集めている。

ビジネス推進の主要インフラとしてクライアントPCを活用。

クラブツーリズムのITシステムにおけるクライアントPCの位置づけを篠田氏は次のように語る。
「弊社スタッフ2000人のうち、約500人がコールセンターのスタッフとして、旅行のお申し込みをはじめとするお客様との接点になっています。彼らのクライアントPCはお客様からお申し出いただいた内容を業務システムに登録する端末になっており、その意味では弊社ビジネスの屋台骨を支えているといえるでしょう」

橋本氏も次のように補足する。
「もちろん、部門によってPCの使い方は異なります。オフィス系アプリケーションなどをメインに使っている部署もありますが、いずれにしろ、PCは弊社にとってビジネス全般のインフラに位置づけられます。1人1台体制でスタッフ全員がPCを活用しており、一般的な企業に比べれば、リテラシーは高いと考えています」

以前のクライアントPCは2006年に導入されたものだそうだ。全国20カ所あまりに展開する各拠点に対し、総数約1700台の規模で一挙に導入されたという。

PC起動に時間がかかり過ぎ、ビジネス機会を逸していた

だが、PCの世界は日進月歩どころか、秒進分歩のスピードで進化を続けている。IT部門担当としてその状況を知り尽くしていた篠田氏らは、数世代前のPCを使い続けることのリスクの高さを感じていたという。
その一例が起動時間に関する問題だ。クラブツーリズムでは、データセキュリティ上の要請から、クライアントPC起動時にデータ暗号化ソフトとアンチウイルスソフトが立ち上がる構成としていたが、この両ソフトの相性の問題だったのか、起動に時間がかかる例が増えており、現場からは強い改善要求が出されていたそうだ。

「極端にひどい場合では、起動に20分もかかり、営業開始直後、朝の時間帯の仕事に支障が出ていたケースもあると聞いていました。ビジネス機会を逸していたような状況です。早急に対処しなくてはならないと、ということになりました」 (篠田氏)。

接客カウンターに設置された6005 USとLE1711(液晶モニター)。コンパクトなデザインでカウンターに設置しても圧迫感がない。

接客カウンターに設置された6005 USとLE1711(液晶モニター)。
コンパクトなデザインでカウンターに設置しても圧迫感がない。

クラブツーリズムでは毎週月曜の、朝の時間帯が業務上のピークタイムに相当するという。特に「旅の友」発行日である毎月10日の翌週明けには、文字どおり、電話による問い合わせや申し込みが殺到する状況だったそうだ。

「お客様が旅行に行かれるという時に、決定権をお持ちなのはたいてい奥さんです(笑)。でも一応は旦那の意見も聞いておこうかというのが、週末のタイミングになる。そんなことから、月曜の朝にお申し込みが集中するのです。その時間帯にPCがなかなか立ち上がらないというのは、お申し込みが受けられないということになるわけです」(橋本氏)。

また、ハードウェアトラブルが発生する個体も増えてきており、その保管や管理に人手とコストを要してもいた。
「現場から一刻も早い改善を求められていたこともあり、既存のPCのリースアップを来年に控えていたのですが、予定を前倒ししてPCの置き換えを決断したのです」 (篠田氏)。

そして、検討の結果、HP Compaq 6005 Pro US/CT Desktop PC(以下、6005 US)、1700台を採用するに至ったのだった。

サイズとコスト、省エネ性を評価し 6005 USを採用

6005 USは業界最小クラスのサイズを実現したエントリー〜ミドルレンジクラス向けのビジネスデスクトップPC。幅66mm×奥行き254mm×高さ251mmと他を圧倒する省スペース性を実現,負荷に応じてプロセッサーの電圧と周波数を低下させることで消費電力と発生する熱を抑える「Cool'n'Quietテクノロジー」をサポートするAMD Sempron™ プロセッサ またはAMD Vision Proテクノロジー対応のAMD Athlon™ II X2 プロセッサ搭載により省電力性を高めるとともに、高性能な統合グラフィックス機能で定評のある「AMD 785Gチップセット」を採用し,コストパフォーマンスに優れたビジネスPCとして高い評価を得ている製品だ。

両氏に6005 USを採用した理由を聞いてみた。
「まずなんといってもサイズです。ウルトラスリムということで、これまで使ってきたPCと比べて、スペックは大幅に上がっているのに、1/3程度の大きさです。デスクスペースが限られているスタッフにとって、これはとてもありがたいです」 (橋本氏)。
篠田氏も「コストも同様に魅力的でしたね。特に消費電力が従前比の30%ほどということで、試算した結果、全社で年間500万円ほど電気代が削減できる見込みです」と笑顔を見せる。

AMDより植樹証明書が授与されている様子

AMDより植樹証明書が授与されている様子

消費電力が少ないということについて、篠田氏はさらに言葉を続けた。

「弊社は以前から積極的にエコに取り組んでいます。例えばバスツアーのバスにハイブリッド車両を採用したり、ツアーの際にお客様を識別するためのバッジを回収・再利用するなど、さまざまな取り組みを実施しています。その観点からも6005 USの省エネ性能は弊社にフィットしていますね」

6005 US は AMD eco プロジェクト2009*というプログラムの対象製品となっており、PC1台の購入につき、CO2の吸収固定に貢献するマングローブ1本が植樹される。マングローブは日本の一般的な樹木の約2倍のCO2を吸収するといわれている。
クラブツーリズムも一挙に1700台を導入したため、1700本ものマングローブ植樹を実施したことになり、AMDより植樹証明書が授与されている。

「今回のPCリプレイスが地球環境に貢献できて、あらためて6005 USにしてよかったと思いました」 (篠田氏)

マングローブ植樹の実施風景

マングローブ植樹の実施風景

*「AMD eco プロジェクト2009」は 2010年12月31日をもって終了し、2011年からは
「HP+AMDエコプロジェクト」としてAMDテクノロジー搭載のHP製ビジネスPCを対象に同様の植樹活動を実施している。

 詳細はこちら 日本HP外のウェブサイトへ

また、今回のリプレイスでは置き換えられるPCのモニターも、HP Compaq 17インチTFTモニター LE1711(以下、LE1711)に新調した。従来のモニターが15インチだったのに対し、2インチのサイズアップを果たしている。

「画面に表示できる情報量が増えると同時に、画面展開の頻度も少なくなるでしょう。販売の現場スタッフにとっては負荷が減ることになり、業務効率の向上に貢献できると考えています」 (橋本氏)

LE1711についても、これまでのモニターより省電力性能が高いということが評価につながったそうだ。

これからのクライアントPCの入れ替えは3年毎が目安

6005 USへのリプレイスプロジェクトはまだ始まったばかり。地方の拠点から順次進めていき、すべてが完了するのは2011年2月の予定だという。 (2010年12月に取材実施)

「マラソンにたとえるなら、まだ中間点にも到達していない状況ですが、入れ替えが完了している現場からは、概ね好評です。」 (篠田氏)とのことで、起動時間の問題等もクリアされ、ビジネス機会損失のリスクはうまく解消されているようだ。

「もっとも、IT部門としてはクライアントPCだけが良くなっても、通信インフラや基幹システムのチューニングなど、システム全体の最適化が常に問われているわけで、一段落したとはいえ、肩の荷を降ろすというわけにはなかなかいかないですね」と橋本氏は気を引き締める。
また、今後の導入計画について、篠田氏は次のように語った。
「PCが進化するスピード、弊社のビジネスの展開などを考慮すると、今後は3年を目安にリプレイスを実施するのが現実的であろうと考えています。少なくとも以前のように5年毎ということは考えられなくなっていますね」

実際に、3年毎にPCをリプレイスするというのは企業にとっては大きな負担となるが、旧来のPCを使い続けることによるリスクを勘案すれば、さらに6005 USのようにイニシャルコストがリーズナブルで、省電力により運用コストの一部となる電力料金も低減できる機種を選ぶなら、十分なメリットが得られるというのがクラブツーリズムの考えなのだ。

実験的に大画面の液晶一体型PCも導入

接客カウンター上の6000 AiO。広い画面で旅程表などを見せながら接客でき、カウンターが広々とスタイリッシュに利用できる。

接客カウンター上の6000 AiO。
広い画面で旅程表などを見せながら接客でき、
カウンターが広々とスタイリッシュに利用できる。

なお、クラブツーリズムでは今回のクライアントPCリプレイスと期を同じくして、役員および接客カウンター用PCとしてHP Compaq 6000 Pro All-in-One/CT Desktop PC(以下、6000 AiO)を20台導入している。その狙いを篠田氏は次のように説明する。

「大画面モニターを求める声が多いことから、大画面を全社員に展開したときの課題を見つけることをテーマに、21.5インチワイドと画面の大きな6000 AiOテスト的に導入しました。先日から私も実際に使っていますが、これはいいですね。2つのアプリケーションの画面を同時に開いて作業するというのがデフォルトになります。体感ですが2割くらいは仕事が捗る印象があります。」

6000 AiO は大画面を確保する一方で、同クラスの画面サイズの液晶ディスプレイを一般的な省スペース型デスクトップPCとセパレートで設置する場合に比べ、占有面積は20〜30%程度抑えられている。また、ディスプレイ一体型のため、盗難もされにくく、資産管理も容易だ。配線や施錠も最小限で済むため、スタイリッシュなデザインとも相まって、社員と向き合う配置の役員デスクや顧客と接するカウンターの景観向上にも一役買っているようだ。

篠田氏のデスクに置かれた6000 AiO。大画面なので表示できる情報量が多いと高評価。デスクスペースもすっきりとした印象

篠田氏のデスクに置かれた6000 AiO。
大画面なので表示できる情報量が多いと高評価。
デスクスペースもすっきりとした印象

最後に篠田氏はHPに対する期待を次のように述べた。

「今回のリプレイスにあたっては、具体的な導入実施プランも弊社の都合にとても合った内容のものをご提案いただきました。6005 USのようにコストメリットのあるPCや、6000 AiOのようなユニークなPCといった製品面の良さはもちろんのこと、総合的な提案力を評価してHPさんにおまかせしたという側面も強い。今後もこのような提案に期待しています」

今後、クラブツーリズムではWebによる旅行の販売に注力していく予定だという。シニア世代のWeb利用を見据え、見やすく、わかりやすく、使いやすいものへとWebサイトのリニューアルも実施したそうだ。顧客との接点であるクライアントPCの重要性はますます増していくに違いない。
次回のPCリプレイスの際にも、HPならではの製品力、提案力がクラブツーリズムのビジネスの発展を支えていくだろう。

クラブツーリズム株式会社

所在地 : 東京都新宿区西新宿6丁目3番1号 新宿アイランドウイング
設立 :平成5年7月1日
代表取締役社長 :岡本 邦夫
資本金 :2,532,151,650円
従業員数 :2,009名 (平成22年4月1日現在)
URL :http://www.club-t.com/ 日本HP外のウェブサイトへ

本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。 予めご了承下さい。

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※ 2006年10月〜2012年12月の出荷台数
出典:IDC, Worldwide Quarterly PC Tracker, Q4 2012

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