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株式会社アイアイジェイテクノロジー


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クライアント環境をデータセンターに集約し、
管理性、セキュリティ向上を超えるメリットを手に入れる。
アイアイジェイテクノロジーが、HP CCIを社内にテスト導入した。全社で1,700台に及ぶPCの管理効率の向上と情報セキュリティの強化―― 狙いはそれだけにとどまらず、次を見据えている。データセンターを中核としたリソース・オンデマンド型ITサービスソリューション「IBPS」における“クライアントマネジメントサービス”の実現である。
 ビジネス背景

HP CCIで社内クライアント管理の効率化をめざす。

Professional IT Partnerを掲げ、革新的なITサービスを提供するアイアイジェイテクノロジー(IIJ-Tech)。400人の社員の大半がエンジニアで構成されるスペシャリスト集団だ。IIJグループが誇る高品質なネットワークインフラと、これらと直結したデータセンターがIIJ-Techのサービス基盤である。

この10月――IIJ-TechはHP CCIを40ユーザでテスト導入。データセンターにブレードPCを設置し、シンクライアントのある本社と広域LANで結んだ。

第1の狙いは、業務用とプロジェクト用あわせて1,700台に及ぶ社内PCの管理をどこまで効率化できるか検証することにあった。そして第2に、“IBPSのサービス領域をクライアント領域まで拡げる”ことを見据えていた。
 ビジネスチャレンジ

「IBPS」がクライアント領域にサービスを拡大。

IIJ-Techが提供する「IBPS」は、データセンターを中核としたリソース・オンデマンド型ITサービスソリューションである。ユーザ企業は、IBPS という“統合されたビジネスプラットフォーム”から、高信頼なITインフラストラクチャ、運用管理サービス、アプリケーションサービスなどを自在に組み合わせて活用できる。変化への柔軟な適応を可能にする理想的なITアウトソーシング・モデルのひとつだ。

株式会社アイアイジェイテクノロジー
営業企画室
室長
四倉 章平 氏「企業のコアコンピテンシーは、自身で“システムを構築して運用する”ところにはまずありません。この事実に気づいている多くのお客様から、IBPSは高く評価されています。HP CCIをIBPSのメニューに加えることで、お客様にはクライアント領域でもアウトソーシングサービスをご利用いただけるようになりました」(営業企画室 室長 四倉章平氏)

株式会社アイアイジェイテクノロジー営業統轄本部 営業統轄本部部長長補佐 吉川 俊 氏クライアント管理の効率化、クライアントセキュリティという二ーズの高まりの中で、企業が“クライアント・コンソリデーション”を考えるのは自然の流れともいえる。しかし、これまではその現実解がなかった。
「私たちが狙っているのは、“ビジネスのコアではないクライアント運用”をアウトソーシングしたい、と考えているお客様です。私たちのデータセンターとお客様環境を広域LANで結び、HP CCIによるシンクライアント・ソリューションをご利用いただくのです」(営業統轄本部 営業統轄本部部長補佐 吉川俊氏)

一般に、システムのセキュリティレベルを高めると利便性は低下する。トレードオフを解決できないまま進めようとすると、社内からの抵抗を招くことにもなる。

「クライアントセキュリティについても、アウトソーシングが解決の近道なのです。セキュリティにかかるコストはアウトソースすることで見えるようになりますし、その重要性も理解いただけるという側面もあります」(四倉氏)

会社で使うPCは個人で管理する、というやり方は会社全体にとってリスクが大きい。クライアントセキュリティもプロに任せる時期に来ている。

「HP CCIによって、IBPSが提供するコンポーネントがクライアント領域へと拡大しました。私たちが、インフラのパートナーからシステム全体のアウトソースパートナーに向けて前進するための大きな一歩になるでしょう」(吉川氏)

HP CCIを自社で導入して検証を進めた成果は、IBPSのクライアントマネジメントサービスに的確に反映されていくことだろう。 システム図
 今後の展望

クライアントまでを統合したリソースプールの可能性。

HP CCIでは、ブレードPCとシンクライアント間の通信をRDP(リモートデスクトップ・プロトコル)で行う。Windowsにも標準で採用されている安定した技術だ。リモートデスクトップ機能は、お客様先などの開発現場から会社のデスクトップへアクセスする方法として、エンジニアが日常的に使っているという。HP CCIの環境も、ほぼこれと同じイメージだ。

また、1人あたりのPCの保有台数は3台を越えているIIJ-Techでは、HP CCIを導入してセンターのブレードPCにリモートデスクトップで接続する環境が整えば、100ユーザに対して100ブレード以下で済む可能性もある。ユーザが増えたとしても、利用率を測定しながら順次ブレードPC増やしていくような運用も可能だ。

利用率やコンピューティングリソースという領域では、新たなチャレンジも見据えている。

「ブレードPCは、リソースが物理的に分かれているという特性上、いずれ何らかの仮想化技術が適用されることになるでしょう。ブレードPCを集約してリソースプールをつくり、必要な分だけ割り当てるような使い方ができれば、リソースの有効活用は格段に進むことになります。データセンター全体のリソースを効率化していくことが、IBPSのクライアントサービスがめざすべき次の姿ではないかと思っています」(四倉氏)
HP CCIパートナー紹介
法人名 : アイアイジェイテクノロジー アイアイジェイテクノロジー
所在地 : 東京都千代田区神田神保町1-105
神保町三井ビルディング
代表者 : 菊池 武志
資本金 : 22億6,175万円
売上高 : 21,031百万円(2006年3月期)連結ベース
社員数 : 408名(2006年4月1日現在)連結ベース
設 立 : 1996年11月26日
事業内容 : システムインテグレーション事業、システムアウトソーシング事業
URL : http://www.iij-tech.co.jp 
 
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