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| パナソニック電工インフォメーションシステムズは、シンクライアントにいち早く着目し、日本市場を牽引してきた。1999年、パナソニック電工に1000台のシンクライアントを導入したことが話題となり、これ以降、国内でもシンクライアントの導入が本格化した。同社は、HP CCIを“シンクライアント第3のソリューション”と捉え、幅広い企業への導入を進めている。 |
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シンクライアントを外販戦略の核にせよ! |
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パナソニック電工インフォメーションシステムズ(以下パナソニック電工IS)は、1999年にパナソニック電工の情報システム部門が独立して誕生した。親会社であるパナソニック電工への売上割合を50%とし、残りは積極的な外販でカバーしている。特定のメーカーにとらわれることなく、顧客企業に最適なハードウェア、ソフトウェア、ソリューションを提供。コンサルティングから構築、運用・保守まで、広範な顧客ニーズに対応している。
その同社がセキュアなITシステムのインフラとしてHP CCIを採用し、他製品を組み合わせ、幅広いセキュリティニーズに応えている。背景には、国内におけるシンクライアント化をリードしてきた、同社ならではの読みがあった。
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パナソニック電工インフォメーション システムズ株式会社
セキュリティ ソリューション事業部
事業部長(兼) コーポレート新事業企画室長
千田 茂夫氏
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「1998年ごろ、パナソニック電工ではPCのリプレースが大きな課題となっていました。Windows 95をインストールしたPC約1万台が、国内530個所に散在しており、リプレースのためのハードウェア切り替え費用は3〜4億円と推定されました。これだけの金額を投じても、利用するアプリケーションはほとんどそのままであり、エンドユーザにほとんど恩恵がないことが明らかだったのです」(パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社セキュリティソリューション事業部事業部長(兼)コーポレート新事業企画室長 千田茂夫氏)
この課題を解決するために、当時情報システムに籍を置いていた千田氏は、米国在任中に活用していたシンクライアントを提案する。米国ではNetwork Computingのかけ声とともに、シンクライアントシステムがブームとなっていた。
「こうして1999年、基幹系オーダエントリシステムに1000台のシンクライアントを導入しました。国内初の本格的な大量導入ということもあって大きな話題になりました」(千田氏)。
独立を控えていた情報システム部門は、このときシンクライアントの可能性に着目する。そして、誕生したパナソニック電工ISは「シンクライアント事業を外販のコアビジネスにする」と宣言。「シンクライアント事業部」を設置し、千田氏はその推進役となった。
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既存シンクライアントの弱点を補完するHP CCI |
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1999年当時、シンクライアントに求められていたのはTCO削減であった。パナソニック電工の事例でもわかるように、古くなったOSを統一しようとすると途方もないコストがかかり、戦略的なシステム投資を圧迫する。かといってバラバラなOSのままでは管理が複雑になる。セキュリティパッチの適用も運用管理担当者の大きな負荷となっていた。これを解決する手段が、シンクライアントだったのである。
このシンクライアントが再び大きく注目されるようになるのが、2005年1月に大手製造企業の発表したシンクライアントの大量導入である。これを期にセキュリティ対策としてシンクライアント導入が活発化した。この頃、パナソニック電工ISのシンクライアント事業は軌道に乗っており、国内市場での牽引役を果たしている。すでに同社では複数のシンクライアント製品を扱っていた。「2製品を扱ってきましたが、どちらも一長一短がありました。お客様の要求に応じて提案するのですが、それぞれの欠点が導入のネックになることがありました」(千田氏)。
サーバベースのシンクライアント製品が最もポピュラーなものだ。サーバ側で演算処理を行い、クライアントに処理結果の画面情報を転送する。優れたセキュリティ環境を提供できるが、自社開発のアプリケーションなど特定のアプリケーション利用に制約があり、動作検証に時間を要する。ネットワークブート型のシンクライアント製品は、ネットワーク越しにサーバ側でPCを起動する。クライアントはディスクレスであるが、プログラムの実行はPC側のCPUで行うため使用するアプリケーションには制限が少ない。だが、閉じられたネットワークで動作するため、インターネットへ接続できず電子メールなどが使えない。このため、教育機関や基幹システムの専用端末など閉じられた環境で主に使用されてきた。
「これら既存のシンクライアントの弱点を完璧に補完するのがHP CCIです。アプリケーションに制限がありませんから、検証も必要ありません。LANを超えてインターネットにも自在にアクセスでき、セキュアでありながらこれまでのPCと何ら変わらない環境を提供できます」と、千田氏はHP CCIを高く評価する。
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シンクライアント事業からセキュリティ事業の核へ。 |
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パナソニック電工インフォメーション システムズ株式会社
IDCソリューション事業本部 シンクライアント ソリューション事業部
シンクライアントG 岡田 政司氏
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「HP CCIは既存シンクライアントの課題を解決する第3のソリューションです。HP CCIが出荷されたこともあり、市場は本格的なシンクライアントブームに突入した感があります。近い将来、ビジネスPCの多くがシンクライアントに移行するのではないでしょうか。その時に主流となるのがHP CCIであると、私たちは捉えています」と、IDCソリューション事業本部シンクライアントソリューション事業部シンクライアントG 岡田政司氏は語る。
設立当初から続いてきたシンクライアント事業部は、「セキュリティソリューション事業部」へと名称を変え、ビジネスの中核をセキュリティへ移行しようとしている。そして、この果敢な挑戦を可能にするソリューションがHP CCIなのである。 |
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| 法人名 : |
パナソニック電工インフォメーションシステムズ
株式会社 |
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| 所在地 : |
大阪府大阪市北区茶屋町19-19 |
| 代表取締役社長 : |
河村雄良 |
| 資本金 : |
10億4000万円 |
| 売上高 : |
413億85百万円 (連結ベース 2005年度) |
| 社員数 : |
482名(2006年3月31日現在) |
| 設 立 : |
1999年2月22日 |
| 創 業: |
1999年3月4日 |
| 事業内容 : |
情報システムに係わるインテグレーション業務、コンピュータシス
テムの管理・運営(アウトソーシング事業)、コンピュータソフトウェアの設計・
開発・販売・賃貸、情報ネットワークサービスおよび情報通信機器関連の販売。 |
| URL : |
≫ http://panasonic-denkois.co.jp/ |
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