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コンタクトセンターソリューション「CTstage 5i」が手に入れた“セキュアなクライアント環境”。
OKIが提供するコンタクトセンターソリューション「CTstage」は、先進のCTI&IPコミュニケーション機能が幅広いユーザから評価されている。“コンタクトセンターのクライアント環境”ならではの高度な情報セキュリティ要求に応え、CTstageが支えるコンタクトセンターシステムの価値を高めるのは、HP CCIである。
 ビジネス背景

ビジネスチャネルとして進化するコンタクトセンター。

沖電気工業株式会社 マルチメディアメッセージングカンパニー プレジデント 小出勝義氏
沖電気工業株式会社
マルチメディア
メッセージングカンパニー
プレジデント
小出勝義 氏
国内コンタクトセンター市場をリードするOKI。中核製品である「CTstage」は、1996年の登場から10年、お客様のニーズに応えながら着実に磨き上げられてきた。そして2006年11月――満を持して最新バージョン「CTstage 5i」が投入された。

「CTstage 5iでは、私たちが10年来培ってきたCTI技術と、黎明期からIP電話市場をリードしてきたIP-PBX技術をより深く融合させました。CTI製品、IPテレフォニーサーバ、ゲートウェイまで“オールOKI”の構成とし、誰もが扱いやすく安心な“やさしい”システムをめざしています」(マルチメディアメッセージングカンパニー プレジデント 小出勝義氏)

OKIは、国内コンタクトセンター市場でNo.1のシェアを獲得している。CTstageが選ばれる理由は、どこにあるのだろうか。

「CTstageがお客様から広く支持されている理由は、優れた“オープン性”にあります。最も汎用的なWindowsサーバで稼動すること、APIを公開してCTstage自身はインフラ製品に特化することで、お客様はもちろんソフトウェア・ベンダー様からも高く評価されてきたのです」(小出氏)

事実、CTstageに対応するCRMパッケージは30種を超え、ユーザ企業の幅広いニーズに応えている。2006年3月、CTstageの累計出荷はついに5,000セットを突破した。

「もう1つの原動力は“IP化”です。CTstageは、いち早くIPネットワークに対応することで柔軟かつ投資対効果に優れたソリューションとなったのです」(小出氏) コンタクトセンターは、今や企業にとって戦略的な販売・マーケティングチャネルだ。単なる問合せ窓口ではなく、顧客満足度を高め、利益を稼ぎ出す部門として位置づけている企業も多い。戦略的な重要度が高まるほど、規模や拠点の拡大にかかるコストやオペレータの確保など課題は増える。

「CTstageは、IPネットワークを基盤にサーバなどの設備をデータセンターに集約し、コンタクトセンターを複数拠点に分散させながら1つのセンターとして機能させることができます。人も設備も自由に配置できるため、最適地にコンタクトセンターを増設したり、SOHOや在宅勤務を含めて柔軟にオペレータを雇用することができます」(小出氏)

ファシリティの充実したデータセンターに主要な設備を集約すれば、一元管理によってシステム運用コストを削減できる。このロケーションフリーに加え、スケールフリー、メディアフリーという特徴を兼ね備えていることがCTstageの競争優位を強固なものにしている。

「企業にとって戦略的な重要度が高いということは、重要なデータや情報が集まるということでもあります。いまコンタクトセンターにおける“クライアントセキュリティ”に対する要求は、かつてないほど厳しくなっています」(小出氏) コンタクトセンターにおけるセキュアなクライアント環境の実現――CTstageとの組み合わせによって最適な解決をもたらしたのは、HP CCI(Consolidated Client Infrastructure)だった。

 ビジネスチャレンジ

コンタクトセンターならではのセキュリティ課題を解決。

コンタクトセンターでは、顧客・商品・売上などの基幹データを日常的に扱っている。正社員、派遣社員、パートなど雇用形態やスキルの異なるスタッフが、個人情報や機密情報を扱う例は珍しくない。

「コンタクトセンターでは、内部からの情報漏洩に対するリスク認識が高まっています。システムインフラ的な立場からみれば、エンドユーザ環境つまり“クライアントセキュリティ”が重要です。HP CCIは、コンタクトセンターにおけるクライアント環境をセキュアにするための理想的なソリューションでした」(小出氏)

HP CCIは、シンクライアントとブレードPCを統合したシステム。PCの機能が「表示部(シンクライアント)」と「演算部(ブレードPC)」、「記憶部(外部ストレージ)」に分解され、データセンター側(ブレードPC/ストレージ)とコンタクトセンター側(シンクライアント)にそれぞれ配置される。

「画面の表示機能しか持たないHP CCIのシンクライアントでは、物理的にデータを保持することができません。データはセンター側で一元管理されるため、クライアントセキュリティを飛躍的に強化することができます。また、ユーザ側からデータ持ち出しを行えない物理的な環境をつくることで、セキュリティ遵守に対する意識を向上させることもできます」(小出氏)

コンタクトセンターのクライアント環境は、音声系とデータ系を統合しなければならず、一般のWindows PC以外のクライアントを採用する場合はCTstage側にカスタマイズや変更が必要になるケースが多い。しかしHP CCIでは、変更の必要はまったくなかったという。 「HP CCIは、Active DirectoryやRDP(リモートデスクトップ・プロトコル)などWindowsの標準技術で構成されていて特殊な要素がありません。Windowsの技術を全面的に採用しているCTstageとの親和性は高いと感じました。シンクライアントからユーザがログインしたとき、動的に組み合わされるブレードPCに対して、データ系と音声系のユーザを合致させるための工夫がシステム構築上のポイントでしたが、何ら問題なくクリアすることができました」(小出氏)

最新バージョンのCTstage 5iでは、MPS(Multi Point Service)と呼ばれる機能を実装し、アプリケーションサーバにCTIの機能を集中管理させている。これにより、クライアント環境がいっそうシンプルになることが期待される。

そして、CTstageが支えるコンタクトセンターの価値を高めるソリューション――それは、HP CCIが実現するセキュアなクライアント環境である。

CTstage 5i
 今後の展望

CTstageとHP CCIによる新たなビジネス展開。

コンタクトセンターソリューションとして高い競争力を誇るCTstageに、HP CCIは“セキュアなクライアント環境”という新しい価値を付加する。

「今後、CTstageとHP CCIを組み合わせて、お客様の様々な要求に対して迅速に対応できるようモデリングを進めていきます。たとえば、ロケーションフリーというCTstageの特徴を活かすために、データセンターと地理的に離れた複数のコンタクトセンターを結ぶシンクライアント環境などは、いち早くパッケージ化したいと思っています」(小出氏) 災害対策など企業におけるリスク管理の側面から、コンタクトセンターのサーバシステムを遠隔地で二重化するケースが増えているという。

「コンタクトセンターの重要度が高まり、利益を生み出す仕組みとして、ますます高信頼化・セキュア化の投資が進んでいくことでしょう。CTstageとHP CCIによる実績は、さらに拡大していくことになるはずです」(小出氏)

CTIとIP-PBXの融合により最新の技術をタイムリーに提供 “やさしさ”を追求する
コンタクトセンターシステムCTstage 5i

CTstage 5iは、OKIが長年培ってきたCTI技術とIP-PBX技術を融合させ、性能・機能を大幅に強化するとともに、最新技術の取り込みを加速させます。“オールOKI”のシステム構成を採用し信頼性・可用性を大きく向上。シングルアーキテクチャを採用することで、数千席までのシームレスな拡張を可能にしました。オペレータやマネージャー、システム管理者、経営者など、コンタクトセンターにかかわる全ての人に扱いやすく安心で“やさしい”システムを追求します。
www.ctstage.com
HP CCIパートナー紹介
法人名 : 沖電気工業株式会社 沖電気工業株式会社
創業: 1881年1月(明治14年)
設立: 1949年11月1日(昭和24年)
所在地 : 東京都港区虎ノ門1-7-12
資本金 : 67,882百万円(2006年3月31日現在)
社員数 : 5,496名(2006年3月31日現在)
事業内容 : 電子通信・情報処理・半導体・ソフトウェアの製造・販売およびこれらに関するシステムの構築・ソリューションの提供、工事・保守およびその他サービスなど
URL : http://www.ctstage.com
 
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