横河レンタ・リース(YRL)は、ハイテク製品のレンタル会社として業界屈指の実績を誇る。また、日本HPのプレミアムパートナーとして、サーバからストレージまで幅広くHP製品によるソリューションを提供していることでも知られる。
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横河レンタ・リース株式会社
コンピュータ営業本部
副本部長
毛利 公彦 氏 |
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「YRLのビジネスの特徴のひとつは、豊富なサービスメニューが挙げられます。SIサービスのメニューは16系統100種以上あり、さまざまなお客様のご要望に対処できるのが強みです。また、幅広いHP製品群に“エンジニアサービス”という価値を付加して販売するVARとしての側面ももっています」(コンピュータ営業本部 毛利公彦副本部長)
YRLは、セキュリティ技術への取り組みに熱心だ。セキュリティとITへの投資効果を両立させるためには、まず起きる問題の種類を可能な限り少なく、かつ予測が容易なものとすることが重要との認識から、「COE CONCEPT(Common Operating Environment:共通操作環境)」を掲げている。
私たちが提供するデスクトップ&資産管理ソリューション『DotCOE』は、インベントリやアプリケーションの管理、稼動監視などを一元化し、導入から廃棄までPCのライフサイクル全体を扱うサービスです。これも一貫して「COE CONCEPT」に基づいたサービス設計がなれています。セキュリティレベルを高めるには、この共通操作環境『COE CONCEPT』をベースにするのがもっとも確実なやり方であると確信しています」(毛利副本部長)
そもそも「COE CONCEPT」とは、セキュリティとITの投資効果の両立のため、起きる問題の種類を可能な限り少なく、かつ予測が容易なものとするため、管理対象を極力安全で均一な環境に維持することを目標としたものだ。シンクライアントとブレードPCを統合したHP最新のソリューションであるHP CCIは、PCの機能を表示部(シンクライアント)と演算部(ブレードPC)、記憶部(外部ストレージ)に分解し、ユーザ側とデータセンター側に再配置するという革新的なアーキテクチャを採用。YRLにとっても、「COE CONCEPT」に適合する、まさにうってつけのソリューションだ。
「2003年末頃に日本HPからお話しをいただいた時から、非常にユニークだと感じていました。従来のシンクライアントシステムとは異なるブレードPCを活用した利点など魅力的なポイントが多く、ますます情報セキュリティへの要求が高まるクライアント環境に、HP CCIのコンセプトは最適と判断しました」(毛利副本部長)
YRLは、HP CCIの可能性に着目し、そのコンセプトを具現化するため、2005年6月頃よりテスト環境を整え、エンジニアの育成を進めるなど、日本HPとの共同作業で検証するとともに、サービスメニュー化へ向けての取り組みをはじめた。それ故、もっともHP CCIを熟知したパートナーの1社となり、同時に豊富なノウハウを蓄積することができた。 |