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「北米地域でのCCIによる一元管理で、TCO目標値を達成することができ、ユーザのシステムパフォーマンスが大きく向上しました」
−HP Corporate Real Estateの技術担当者、Rob Weinand |
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HPでは、HPのほとんどの企業ユーザと同様に、多くのユーザの要望に応えるため、長い間分散型コンピューティングに頼っていました。HPを含む多くのコンピューティング環境では、いまだにさまざまな部署や業務がセキュリティ、プライバシ、管理方法などの問題に直面しています。しかし、このような問題は、今までとは異なるコンピューティング基盤を導入することで解決できるのです。
HPでは、そのような基盤となるConsolidated Client Infrastructure(CCI)を開発しました。CCIは、リソースのほとんどをデータ センタで一元管理し、エンド ユーザはデータ センタ内にある専用のブレードPCにシンクライアント経由で接続します。この仕組みのおかげで、サーバベース コンピューティングなどの共有処理アーキテクチャが持つ限界と複雑さの多くが取り除かれます。
CCIの担当チームは、CCIの能力を検証し、HPが抱える個別の業務上の問題に対処するため、HP Servicesにより1000名以上のユーザにCCIソリューションを導入することを決定しました。導入する部門は、各部門の状況調査と事業責任者への聞き取り調査により選出されました。最終的に、CCIはHPの11の事業部や職種にまたがる1300名以上のユーザに導入されました。(2005年11月の時点)事業部による評価だけでなく、導入したあらゆる設備に対するネットワーク パフォーマンス、ストレージ利用率、および並行処理に関する調査が徹底的に行われました。
エンド ユーザの種類は、PCを頻繁に利用する従業員や事務作業員、常勤の従業員やシフト勤務の派遣社員、オンサイトの従業員や米国その他の国にいる在宅勤務者など、多岐にわたりました。また、ブレードPCにアクセスするためにHPシンクライアントが提供されたユーザもいれば、既存のデスクトップPCやノートブックPCを利用してブレードPCにアクセスするユーザもいました。
実装にあたっては、ブレードPCの割り当てを動的に行う場合と静的に行う場合とがありました。動的な割り当てでは、ユーザがネットワークにログオンした時にブレードPCを割り当てます。静的にブレードPCが割り当てられる場合は、ユーザごとに専用のブレードPCが提供されます。
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