筺体と内部

新しいHP Compaq Business Desktop dc7100シリーズの投入に伴って、保守性とシャーシに多くの改良がなさ れました。変更点についてその一部を説明します。

[SFの変更]
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SFの底面は、カーブではなく平らになりました。SFをスタンドなしで使用したいお客様に便利です。
SFでの空気の流れは、上面から底面ではなく、前面から背面へとなりました。SFをスタンドなしで使用したいお客様や、SFをラックや独自の什器に格納したいお客様に便利です。
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SFのパネルとカバーは一体になりました。簡単にカバーを取り外しでき、保守時にユニット内部に簡単にアクセスできます。


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SFではリアI/Oパネルに6個のUSB 2.0ポートを搭載しました(さらにフロントに2個搭載)。ロープロファイルスロットが標準になりましたが、オプションでフルハイトスロットも利用し続けることができます。
注:フルハイトPCIを利用する場合は、PCI Express x1およびPCI Express x16スロットはアクセスできなくなります。


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新しくなったSFでは、電源回路を工具なしで取り外せます。容易に保守できるようになっています。
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他のコンポーネントを取り外さなくても、メモリスロットに簡単にアクセスできます。また、DIMMは色分けされ、デュアルチャネル機能を実現するメモリの追加方法を判別しやすくしています。
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新しいSFでは、フロントベイを前方にスライドして簡単に取り外しや交換ができます。


[MT:MTに変更はありません。MTの保守性に関して、いくつか説明します。]
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サイドパネルを取り外してシステム内部にアクセスできる、シングルラッチを採用しました。
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MTではドライブラッチ機構を採用し、ドライブベイのコンポーネントを簡単に取り外したり取り付けたりできます。
すべてのdc7100シリーズ製品は、緑のタブのPCIスロット、緑のラッチというように、保守機能を色分けして示しています。DIMMスロットはチャネルごとに色分けされ、ケーブルのコネクタは、その種類(オプティカルドライブ、ハードディスクドライブなど)に応じて色付けされています。
すべてのdc7100シリーズ製品では、PCIスロットへのアクセスに工具が不要で、すばやく簡単にアップグレードできます。
dc7100 BIOSに含まれる保守機能の1つとして、問題が発生した場合に診断できる一連のコードがあります。


診断項目 電源ランプの点滅(赤) 警告音(内蔵スピーカ)
プロセッサ温度保護機能の作動 2 なし
プロセッサの未取り付け 3 なし
電源供給障害 4 なし
メモリエラー 5 5
ビデオエラー 6 6
PCA障害
(ROMがビデオの前に障害を検出)
7 7
チェックサム不良による 不正なROM 8 8