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ビジネスの成果を上げるために強化されたデータセンター
ProCurveによるモジュール式設計をネットワークエッジで利用
データセンターにおけるミッションクリティカルなサービスとサポート
最良のネットワーキング・ソリューションを選択できるProCurve
ProCurve Switch 5400zlシリーズおよび3500ylシリーズ
関連情報
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2005年、HPのCEOであるMark Hurd、そして彼をサポートするエグゼクティブチームは、HPが成功を収める上でITが重要な役割を担うであろうことを、はっきりと認識しました。Mark Hurdと彼のチームは、世界をリードするIT企業となるには、優れたIT組織が必要であると判断しました。そして、ビジネスに結びつくデータセンター として、世界的な成功事例を作り上げることにしました。

「ITを適切な方向に導くには、当社のコア・インフラスト ラクチャを、HPのビジネスを革新するために求められるスピード、俊敏性、コスト構造に合わせていかなければなりません」とMark Hurdは述べています。

最終的に、コスト削減、プロセスの簡素化、サービスの向上を目指し、ITにおける5つの優先事項が定められました。その基盤となったのが、HPのData Center Consolidation(DCC)プロジェクトでした。このプロジェクトは、世界各地の85のデータセンターを、米国の3つの都市のわずか6カ所に統合することを含む、3カ間におよぶプランです。DCCプロジェクトでは、2008年末までに以下を実施する予定です。
  • データセンターを、29カ国85カ所から、米国3都市の6カ所へと削減
  • 「スマートクーリング」ソリューションの利用により、IT 関連支出の10億米ドル削減(25%の設備コスト削減を含む)を推進
  • リポジトリを、750を超えるデータマートから1つのエンタープライズ・データ・ウェアハウスに削減
  • サポートするアプリケーション数を、3,600超から1,600未満に削減
  • ITプロフェッショナルの人数を19,000名から8,000名未満に削減
  • 技術革新専用に割り当てるリソース時間を、50%から 80%に拡大
DCCプロジェクトで重要なコンポーネントとされたのはネットワーク・インフラストラクチャでした。このインフラストラクチャは、Cisco製のコアスイッチとHP ProCurveエッジスイッチで構成される異種混在環境で、ミッションクリティカルなサービスとサポートを24時間365日提供していました。最終的に、HPのITチームは目標達成のためにはProCurveが最適であると判断しました。

HP ProCurveは世界第2位のネットワーキング・ベンダで、DCCプロジェクトでは、2,000台のスタッカブルスイッチProCurve Switch 3500シリーズと、800台のProCurve Switch 5400シリーズのシャーシスイッチを含め、300,000を超えるポートを提供しています。

ビジネスの成果を上げるために 強化されたデータセンター

HPのCIOであるRandy Mottは、HPのエグゼクティブ・バイスプレジデントとして、HPのITにおける新たな優先事項を 決定した際、DCCプログラムがHPのビジネスにどのような影響を与える可能性があるかを認識していました。

Randy Mottは「データオペレーションを最新鋭のデータセンター6カ所に統合することで、HPは業界でも他に例のないような強みをもつことになるでしょう。これらのデータセンターにより、HPのビジネスにおけるオペレーションが簡素化されるのに加え、信頼性が高まります。 この結果、新たなテクノロジー、サービス、情報をより迅速に提供できるようになり、コストを大幅に削減できると同時に、成長の余地が生まれ、ビジネスの継続性が向上します」と述べています。

データセンターの統合では、HPのITインフラストラクチャは米国の3つの都市(アトランタ、ヒューストン、オースチン(テキサス州))に集約され、各都市の2カ所のデータセンターは約15マイル離れた距離に設置されました。

データセンター統合は、HPのIT組織が機敏に対応できるようになり、より有用な情報を会社全体に提供できるようにするほか、今後数年間で、IT関連支出をおよそ10億米ドル削減するのに貢献します。新しいデータセンターは、HPアダプティブ・インフラストラクチャの製品とサービス のモデルとしての役割も果たしており、セキュリティの強化、複雑さの軽減、生産性の向上に重点的に取り組むProCurveのアダプティブ・ネットワークというビジョンに基づいています。

これは、6つのデータセンターが、リモートからの管理も可能な「lights-out」データセンターとなるよう設計するHPのビジョンに沿ったものであり、次に示すHPアダプティブ・インフラストラクチャ・ソリューションによって実現されています。

  • HP Integrityサーバ
  • HP BladeSystemサーバ
  • HP OpenView管理ソフトウェア
  • HP StorageWorksネットワーク・ストレージ
  • HP ProCurve Networkingスイッチ
HPは、ダイナミック・スマート・クーリング・テクノロジーも採用しています。このテクノロジーは、データセンターの空調環境をアクティブに管理し、最も冷却を必要としている部分を適切に冷却するものです。このテクノロジーでは、最先端の制御ソフトウェアを利用しているエネル ギー供給システムに、データセンター中に配置されたセンサーのネットワークから、室温測定値がリアルタイムで継続的に送られるようになっています。このエネルギー供給システムは、エアハンドラを監視、調節して、冷却エネルギーを調整しており、利用コストを最大25%削減で きます。

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ProCurveによるモジュール式設計をネットワークエッジで利用

3つの都市は、スペース、電力、ネットワーク帯域幅の可用性と入手コストのほか、自然災害の影響を受ける可能性の低さを基準に選ばれました。各都市で、利用可能な床面積が50,000平方フィートを超える2つの独立した物理的な施設を、両施設間の距離が15マイル以内の間隔 となるよう配置し、一元的にサービスが提供されるようにしました。

データセンターは、さまざまな構成にアレンジできるよう、モジュールの集合として設計されています。このモジュール式設計により、構築に要する時間が短縮され、環境の維持、管理、アップグレードの効率が大幅に向上しており、変化の激しいテクノロジーをより効果的に活用できるよ うになっています。

HPのGlobal Telecommunications & Global IT Security部門のシニア・バイスプレジデント、John Craparoは「HPは独自性を排除した、標準ベースのネットワークを運用しているため、最良の製品で構成されたマルチベンダ・ソ リューションを提供し、高品質で費用対効果の高いネットワークサービスを実現しています。DCCプロジェクトでのProCurve製品の導入で、標準をベースにしたネットワークの柔軟性が証明されています」と述べています。

データセンターのスペース、電力、および冷却機能の拡張は容易で、分散も最適化されています。それほど高度化されていない環境での平均利用率が50%なのに対し、HPのデータセンターでは、モジュールあたり70〜80%の利用率が見込まれています。

HPのITチームは、ProCurveのスイッチが最も魅力的で補完的なエッジソリューションであると判断しました。受賞実績のある5400シリーズスイッチや3500シリーズスイッチが、Cisco Catalyst 6500シリーズのコアスイッチからのネットワーク・インテリジェンスを分配する機能を 担っています。

「これらの施設は、次世代データセンターのモデルとして機能し、エンタープライズ・コンピューティングの未来 を示すものと考えています」(Mark Hurd)。

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データセンターにおけるミッションクリティカルなサービスとサポート

DCCプロジェクトにおいてパフォーマンスが向上したことにより、セキュリティや管理から信頼性や効率性にいたる広範な領域で、アップタイムに関する要求がデータセンターにのしかかっています。このことは、データセンターでのネットワークのサービスとサポートについて要件が重 要となる理由の1つです。

ProCurveのグローバル・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャであるJohn McHughは「ミッションクリティカルなインフラストラクチャすべてに対し、サポートを確実なものにしなければなりませんでした。HPは、リアクティブなサービスではなく、プロアクティブなサービスを用いるような、世界中どこからでも単一の連絡窓口を設定したいと考えていました」と述べています。

これに伴い、HP IT担当チーム、HP Services、およびProCurveのサポートチームとの間で独自のパートナーシップが結ばれることになりました。このMission Critical Partnership(MCP)に基づき、データセンター内のProCurve設備のサポートはHP Servicesが担当します。このパートナーシップ専用のサポートチームは、ネットワーク・インフラストラクチャに対し、2次レベルと3次レベルのサポートを提供します。このサポートチームのメンバーには高レベルなネットワークサポートのスペシャリストが含まれており、24時間365日の体制でサービスリクエストに対応し、テクニカルサポートやエスカレーション管理に関するHPへの単一の連絡窓口となります。さらに、このサポートチームはHP ITのネットワーク・サポート・チーム、ProCurve、およびオンサイトのスタッフと緊密な連携をとり、効率よく、効果的にネットワークの問題に対処できるようになっています。

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最良のネットワーキング・ソリューションを選択できるProCurve

データセンターの持つビジネス上の価値を高めるため、HPはクラス最高の安全なネットワーキング・ソリューションの中から、HP独自のニーズに対応するソリューションを選択する必要に迫られていました。ProCurveの提供する標準ベースのスイッチには、そうしたニーズに対応する柔軟性が備わっていました。

データセンターは、単一ベンダのモデルではなく、市場から入手可能なものから最良のソリューションを選択できるようにすることで、運用を徹底して簡素化し、合理化することができます。ProCurveは、高いパフォーマンスが要求される、クリティカルな環境での導入実績が豊富で、 安全で信頼性の高い標準ベースのAdaptive EDGE Architectureに基づいて、有線と無線を統合したソリューションを構築しています。さらに、ProCurve製品はHPの品質標準を満たすよう設計、製造されており、ProCurveライフタイム保証(*)、翌営業日対応の交換(一部の国を除く)、サービス、サポートに支えられています。

ビジネス上の意思決定に必要な、安全で信頼性の高い情報を提供することにより、データセンターのネットワークの価値が実現するところを、コアから分散、サーバエッジへと拡大し、エンタープライズのデータセンターにおけるビジネス成果を高めることができます。HPが把握する具体的な成果としては、データセンターで、大幅なITコスト削減、ビジネスの革新の促進が実現しており、エンタープライズのお客様向けのモデルとなります。

Mark Hurdは「我々は、HP固有のビジネス要件に合った適切なソリューションだけでなく、HPのテクノロジーとサービスが何をもたらすかをお客様が直接確認できる、最良の環境も提供できるのです」と述べています。

*製品を所有している限り、翌営業日の交換対応(一部の国を除く)。次のハードウェア製品と関連するファミリモジュールには1年間の保証が付いています(延長保証 あり)。ProCurve Routing Switch 9300mシリーズ、ProCurve Switch 8100flシリーズ、ProCurve Access Control Server 745wl、ProCurve Network Access Controller 800。スタンドアロンのソフトウェアについては、保証期間が異なる場合があります。詳細については、www.hp.com/rnd/support/warranty/index.htm もしくはProCurveのソフトウェア・ライセンス、保証、およびサポートに関する小冊子をご参照ください。

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ProCurve Switch 5400zlシリーズおよび3500ylシリーズ

ProCurve Switch 5400zlシリーズ
ProCurve Switch 5400zl (写真上)およびSwitch 3500ylシリーズは、HP ProCurve製品の中でも、最新鋭のインテリジェント・スイッチです。5400zlシャーシシリーズには、6スロット構成と12スロット構成のモデルがあり、関連のz lモジュールやバンドルも用意されています。3500ylスタッカブルシリーズには、24ポートのモデルと48ポートのモデルがあります。これらスイッチの基礎となっているのが、ProCurveとHP研究所が生み出したProVision ASICです。プログラム可能なProVision ASICを採用することで、Quality of Service(QoS)やセキュリティといった、要求される性能の高いネットワーク機能を、スケーラブルでありながら、どんな環境にも合うようき め細かく導入できます。ProVision ASICは、さまざまなGigabitインターフェースをサポートし、すべての10/100/1000Base-TポートでPower over Ethernet (PoE)に対応し、10-GbE機能を備えているほか、フォームファクタを選択できます。

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関連情報

ProCurve Networkingの詳細については、次のサイトをご覧ください。
www.procurve.jp
www.procurve.com

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