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- ProCurve Switch 5308xl(J4819A)
- ProCurve Switch xl 10/100-TXモジュール(J4820A)
- ProCurve Switch xl 100/1000-Tモジュール(J4821A)
- ProCurve Switch冗長パワーサプライ(J4839A)
- ProCurve Switch 5372xl(J4848A)
- ProCurve Switch 5348xl(J4849B)
- ProCurve Switch 5304xl(J4850A)
- ProCurve Switch xl 100-FX MTRJモジュール(J4852A)
- ProCurve Switch xl Mini-GBICモジュール(J4878A)
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Q:10/100Mbpsのオートネゴシエーションは、プラグアンドプレイと同じですか。
いいえ、違います。次の構成では、ネットワークに重大な問題が生じます。
ハブ、スイッチ、またはルータは、10Mbpsまたは100Mbpsのいずれの速度であるかを正しく認識します(オートネゴシエーションではありません)。エンドノードは特定の速度と二重モードに合わせて構成されており、ネゴシエーションが行われないため、ハブ、スイッチ、またはルータは802.3u規格で規定されている通信モード、つまり半二重モードを選択します。
あるデバイスが半二重で、接続先のもう一方のデバイスが全二重で動作している場合、トラフィックの量が少ない場合は問題なく動作します。トラフィックの量が多い場合は、全二重のデバイス(この場合はエンドノード)で、CRCの数が異常に増えるか、アライメントエラーが発生します。この状況は、通常、エンドユーザからは「速度が1Mbpsぐらいしか出ていない」ように見えます。エンドノードからサーバへの接続が切断される状態も頻繁に発生します。
この状況では、半二重のデバイス側では、競合の検出遅延が異常に高いレベルで発生します。
ネットワーク管理者は、各ネットワークデバイスの導入時に構成の確認を十分注意して行ってください。また、各ネットワークデバイスの動作モードも確認してください。たとえば、10Mbps/半二重での動作について、どのように設定したか、およびその設定どおりに動作しているかの両方について確認します。
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Q:Gigabit Ethernetのオートネゴシエーションは、プラグアンドプレイと同じですか。
いいえ、違います。IEEEは、802.3z仕様の発表前に10/100Mbpsのオートネゴシエーションの問題を把握していました(FAQの「10/100Mbpsのオートネゴシエーションは、プラグアンドプレイと同じですか」の項目を参照してください)。この問題を回避するため、802.3zのオートネゴシエーションでは、接続の一方がオートネゴシエーションで設定されている場合、もう一方もオートネゴシエーションで接続しなければならないとしています。つまり、スイッチがオートネゴシエーションに設定されていて、スイッチに接続されているエンドノードがたとえば「1000Mbps/全二重」に設定されている場合、802.3zの仕様では、スイッチはリンクを確立しないよう定められています。
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Q:HP Auto-MDIX機能はどのように動作するのですか。ProCurve Switch 5300xlシリーズ製品の中で、この機能をサポートしているのはどの製品ですか。
HP Auto-MDIXは、ProCurve Switch 5300xlシリーズの10/100-TXポートおよび100/1000-Tポートのすべてに搭載されている機能です。ProCurve Switch 5300xlシリーズは、デフォルトでは「AUTO」に設定されており、接続しているデバイスのケーブルからの信号を自動的に検出し、MDIポートまたはMDIXポートとして動作します。そのため、「ストレート」のツイストペアケーブルを使用することができ、「クロスオーバー」ケーブルを使用する必要はありません(この場合、「クロスオーバー」ケーブルでなくても構いません)。HP Auto-MDIX機能をサポートする製品は次のとおりです。
- ProCurve Switch xl 10/100-TXモジュール(J4820A)
- ProCurve Switch xl 100/1000-Tモジュール(J4821A)
- ProCurve Switch xl Mini-GBICモジュール(J4878A)
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Q:ProCurve Switch 5300xlシリーズで、新しいソフトウェアをTFTPでスイッチにダウンロードした後、自動的に再起動しないのはなぜでしょうか。
ProCurve Switch 5300xlシリーズでは、制御性と柔軟性をより高めるために、TFTPでソフトウェアをプライマリフラッシュまたはセカンダリフラッシュにダウンロードする際に、自動的に再起動しないように設定されています。ダウンロードした新しいスイッチソフトウェアでスイッチを起動するには、コマンド・ライン・インタフェースでboot system flashコマンドを使用します。
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Q:ProCurve Switch 5300xlシリーズで、スイッチの電源を切って入れなおした後に、プライマリ・フラッシュ・イメージから起動するのはなぜでしょうか。
プライマリフラッシュは、ProCurve Switch 5300xlシリーズにおけるデフォルトの格納先です。スイッチ(前面のボタン)でリセットするか、または電源を切って再び入れなおすと、スイッチはこのデフォルトの格納先から起動します。
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Q:ProCurve Switch 5300xlシリーズのメニューインタフェースを使用してTFTPまたはXMODEMでソフトウェアをセカンダリ・フラッシュ・イメージにダウンロードできないのですが、なぜでしょうか。
ProCurve Switch 5300xlシリーズにおけるデフォルトのユーザインタフェースはコマンド・ライン・インタフェース(CLI)となっており、このスイッチの設定可能なすべての機能にアクセスできます。メニューインタフェースでTFTPまたはXMODEMを使用する場合は、プライマリフラッシュへのダウンロードのみをサポートします。
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Q:ProCurve Switch 5300xlシリーズで現在動作しているソフトウェアのバージョンを調べるにはどうしたらよいですか。フラッシュイメージの内容に関する情報を取得するにはどうしたらよいですか。
ProCurve Switch 5300xlシリーズが現在動作しているソフトウェアのバージョン情報を確認するには、CLIでshow versionコマンドを実行します。フラッシュの内容と現在のブートイメージに関する情報を確認するには、CLIでshow flashコマンドを実行します。
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Q:ProCurve Switch 4000M、8000M、1600M、2400M、2424Mで構成されたメッシュ環境に、ProCurve Networking 5300xlシリーズ製品を新たに追加することはできますか。
はい、追加できます。ProCurve Networking 5300xlシリーズ製品は、ProCurve Networkingスイッチの4000M、8000M、1600M、2400M、2424Mを含むメッシュ構成の中に混在させて運用することが可能です。メッシュ構成では、運用に関して次に示すルールが適用されます。
- メッシュ内のスイッチは、メッシュドメイン内部用のポートとメッシュドメイン外部用のポートを使い分けることができます。つまり、メッシュドメイン内部のポートはメッシング用に設定する必要があります。また、メッシュドメイン外部のポートはメッシング用に設定しないでください。
- メッシュを構成するリンクは、ポイントツーポイントのリンクでなければなりません。
- スイッチがメッシュ構成内にある場合は、すべてのポートは同じメッシュドメインに属しています。
- スイッチ1台あたり、最大24個のメッシング用ポートを設定できます。
- メッシュドメインには、最大12台のスイッチを設定することができます。
- スイッチのメッシュ用ポートをハブに接続することはできません。
- VLANやSTP、IGMPなどの機能は、メッシュ内のすべてのスイッチに対して一様に設定する必要があります。
- ProCurve Networking 5300xlシリーズ製品を含むメッシュと同じメッシュ内にあるProCurve Networkingスイッチの4000M、8000M、1600M、2400Mまたは2424MがスイッチのMACアドレスの重複を検出した場合、そのメッシュは正常に機能しません。
- メッシュ内の個々のスイッチにおけるMACアドレスがすでに重複している場合に、ProCurve Networkingスイッチの4000M、8000M、1600M、2400Mまたは2424Mをメッシュに追加しようとしても、そのスイッチは追加できません。この場合、追加しようとするスイッチのポートは「ブロックされている」状態になります。
ここをクリックすると、メッシュトポロジについてサポートされているものとされていないものの例が表示されます。
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Q:Secure Management VLANとはどのようなもので、ネットワーク上でどのように使用すればよいでしょうか。スパニングツリーを有効にすると、Secure Management VLANに影響はありますか。
この機能を使用すると、ネットワークデバイスを管理するための、分離されたネットワーク(VLAN)をセットアップすることができます。Secure Management VLAN機能およびスイッチの管理機能(メニュー、CLI、Webブラウザインタフェース)は、Secure Management VLANのメンバーとして設定されたポートを経由する場合のみアクセスできます。
- 複数のスイッチポートをSecure Management VLAN用に設定することができます。これにより、Secure Management VLANにアクセスする管理ステーションを複数設定できると同時に、スイッチ間の複数のSecure Management VLANリンクを同一のSecure Management VLANとして設定することが可能となります。
- スイッチの管理を実行できるのは、Secure Management VLANからのトラフィックのみです。そのため、Secure Management VLAN用に設定されたポートに接続しているワークステーションやPCだけがスイッチの管理や再設定を行うことができます。
- スパニングツリーを有効にすると、Secure Management VLAN用に設定されているポートがブロックされた際に、接続が切断されることがあります。
Secure Management VLANに関する詳細については、『HP ProCurve Networking Series 5300xl Switches Management and Configuration Guide』を参照してください。
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Q:ProCurve Networking 4100glシリーズによるIP管理スタックにProCurve Networking 5300xlシリーズ製品を追加することはできますか。
いいえ、できません。IPスタック管理機能は、ProCurve Networking 5300xlシリーズ製品ではサポートされていません。
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Q:ProCurve Switch 4000M、8000M、1600M、2400M、2424MとProCurve Networking 5300xlシリーズ製品が混在するメッシュにおいて、GVRPを使用できますか。
GVRPは、ProCurve Switch 4000M、8000M、1600M、2400M、2424Mではサポートされていないため、ProCurve Switch 4000M、8000M、1600M、2400M、2424Mと5300xlシリーズ製品の両方が混在しているメッシュではサポートされません。上記のスイッチが混在するメッシュにおいてGVRPの設定自体が禁止されているわけではありませんが、メッシュ内に存在するProCurve Switch 4000M、8000M、1600M、2400M、2424Mでは、VLANを動的に認識できなくなります。
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Q:ProCurve Switch 4100gl用のモジュールをProCurve Switch 5300xlシリーズで使用できますか。また、5300xlシリーズ用のモジュールを4100glで使用できますか。
4100glと5300xlのモジュールは、外観は似ていますが、それぞれ別々のシャーシでの動作を念頭において設計されています。xlモジュールはglシャーシでは動作しませんし、glモジュールはxlシャーシでは動作しません。対応していないシャーシにモジュールを挿入しても、モジュールやシャーシが損傷することはありませんが、モジュールの電源は入りません。
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Q:ProCurve Networking 5300xlシリーズ製品で使用されているProCurve Switch xl Mini-GBICモジュールで、サポートされているのはどのMini-GBICですか。
- ProCurve Networking Gigabit-SX-LC Mini-GBIC(J4858A)
- ProCurve Networking Gigabit-LX-LC Mini-GBIC(J4859A)
- ProCurve Networking Gigabit-LH-LC Mini-GBIC(J4860A)(注:ソフトウェアバージョンE.06.01またはそれ以上が必要)
Q:ProCurve Networking 5300xlシリーズ製品では、どのようにMACアドレスが割り当てられていますか。
ProCurve Networking 5300xlシリーズでは、次の領域にMACアドレスが割り当てられます。
- 管理機能用として、1個のBase MACアドレスがデフォルトのVLAN(VID=1)に割り当てられます(スイッチ上のすべてのVLANが同じMACアドレスを使用します)
- スイッチの内部動作用として、ポート1個につき、1個のMACアドレスが割り当てられます
- MACアドレスは工場出荷時に設定されます。VLANおよびポートがスイッチに追加されるときに、VLANとポート用のMACアドレスは自動的に割り当てられます
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Q:ProCurve Switch 5308xl(J4819A)、ProCurve Switch 5304xl(J4850A)、ProCurve Switch 5372xl(J4848A)、およびProCurve Switch 5348xl(J4849B)について、それぞれの違いは何ですか。
ProCurve Switch 5308xl(J4819A)は8個の空きスロットを備えたシャーシです。ProCurve Switch 5304xl(J4850A)は4個の空きスロットを備えたシャーシです。ProCurve Switch 5372xl(J4848A)は、ProCurve Switch 5308xl(J4819A)に、3個のProCurve Switch xl 10/100-TXモジュール(J4820A)がバンドルされた製品です。ProCurve Switch 5348xl(J4849B)は、ProCurve Switch 5304xl(J4850A)に、2個のProCurve Switch xl 10/100-TXモジュール(J4820A)がバンドルされた製品です。
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Q:ProCurve Switch 5300xlシリーズとProCurve Switch 4100glシリーズとの違いは何ですか。
ProCurve Switch 5300xlシリーズはレイヤ3スイッチで、ProCurve Switch 4100glシリーズはレイヤ2スイッチです。5300xlシリーズは、8個のスロットを備えたシャーシ(最大192個の10/100Base-T RJ-45ポートまたは最大32個の100/1000-Tポートをサポート)の製品と、4個のスロットを備えたシャーシ(最大96個の10/100Base-T RJ-45ポートまたは最大16個の100/1000-Tポートをサポート)の製品で構成されています。4100glシリーズは、8個のスロットを備えたシャーシ(最大192個の10/100Base-T RJ-45ポートまたは最大48個の100/1000-Tポートをサポート)の製品と、4個のスロットを備えたシャーシ(最大96個の10/100Base-T RJ-45ポートまたは最大24個の100/1000-Tポートをサポート)の製品で構成されています。ProCurve Switch 5300xlシリーズはGigabit-SX接続とGigabit-LX接続をサポートしています。ProCurve Switch 4100glは、Gigabit-SX接続、Gigabit-LX接続、100-FX SC接続およびGigabit Stacking接続をサポートしています。
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Q:ProCurve Switch 5300xlシリーズではどのモジュールがサポートされていますか。サポートされているモジュールは「ホットスワップ対応」ですか。
ProCurve Switch 5300xlシリーズでは、次のモジュールがサポートされています。
- ProCurve Switch xl 10/100-TXモジュール(J4820A)
- ProCurve Switch xl 100/1000-Tモジュール(J4821A)
- ProCurve Switch xl Mini-GBICモジュール(J4878A)
モジュールは、スイッチの電源が入っている状態でも挿入できます。空きスロットにモジュールを挿入する場合、または同じ種類のモジュールに交換する場合は、再起動する必要はありません。別の種類のモジュールに交換する場合は、スイッチを再起動する必要があります。
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Q:ProCurve Switch 5300xlシリーズでは冗長パワーサプライがサポートされていますか。サポートされている冗長パワーサプライは「ホットスワップ対応」ですか。
ProCurve Switch 5300xl Seriesでは、「ホットスワップ対応」のProCurve Switch冗長パワーサプライ(J4839A)をサポートしています。
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Q:導入したばかりのProCurve Switch 5300xlシリーズでコンソールセッションを開始したら、「ProCurve Switch 5300xl#」というプロンプトが表示されました。メニューインタフェースにアクセスするにはどうしたらよいですか。
ProCurve Switch 5300xlシリーズの、デフォルトのインタフェースは、コマンド・ライン・インタフェース(CLI)です。CLIはさまざまな機能を備えており、情報を表示(showコマンド)したり、構成を変更(configurationコンテキスト)したりできます。メニューインタフェースにアクセスするには、CLIからmenuコマンドを実行します。CLIまたはメニューインタフェースからsetupコマンドを実行すると、IPアドレスやパスワードなど、スイッチに関する基本オプションのほとんどを設定できます。
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Q:5300xlシリーズのスイッチのWebエージェント機能をサポートするOS、ブラウザ、およびJavaのバージョンはいくつですか。
HP ProCurve Networking製品のWebブラウザインタフェースでは、バージョンE.07.27以上のスイッチソフトウェアの場合に、次の組み合わせのOS、ブラウザ、Java仮想マシンをサポートします。
| オペレーティング・システム |
Internet Explorer |
Netscape Navigator |
Java |
| Windows NT 4.0 SP6a |
5.00 5.01 5.01, SP1 6.0, SP1 |
7.0 7.01 |
Sun Java 2 Runtime Environment, Ver. 1.4.2.1
Microsoft Virtual Machine 5.0.38.09
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| Windows 2000 SP4 |
5.01, SP1 6.0, SP1 |
7.0 7.01 |
| Windows XP SP1a |
6.0, SP1 |
7.0 7.01 7.02 |
| Windows Server 2003 |
6.0, SP1 |
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Sun Java 2 Runtime Environment, Ver. 1.4.2.1 |
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Q:メッシュ構成で使用されている5300xlシリーズの複数のスイッチ間で、バージョンが異なるソフトウェアを実行することはできますか。
バージョン E.07.xxのソフトウェアにおいてメッシュでの動作が大幅に改善されたため、メッシュ構成のトポロジでは、複数の5300xlスイッチを正常に動作させるには、5300xlシリーズのすべてのスイッチで同じバージョンのソフトウェアを実行する必要があります。
バージョンE.07.27(またはそれ以上)を実行するスイッチと、バージョンE.06.xx以前を実行するスイッチが混在するメッシュが問題なく動作しているように判断される場合がありますが、この構成はHPがサポートしていないメッシュ環境です。
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Q:ProCurve Switch 5300xlシリーズにはどのようなルーティング機能が搭載されていますか。ProCurve Switch 5300xlシリーズでは、AppleTalkやIPXのトラフィックをルーティングできますか。
ProCurve Switch 5300xlシリーズでは、レイヤ2スイッチとしてのみ動作させることも、レイヤ3スイッチとしてのみ動作させることもできます。ProCurve Switch 5300xlシリーズの製品が備えているレイヤ3機能は次のとおりです。
- IPv4ユニキャストルーティング
- RIP(Routing Information Protocol)Version 1(v1)、Version 2(v2)、およびv1互換のv2
- OPSF(Open Shortest Path First)
- スタティックルート
- ACL(Access Control List)
ProCurve Switch 5300xlシリーズはIPルーティングのみをサポートします。AppleTalkとIPXのトラフィックのルーティングは行われません。ただし、これらのトラフィックはレイヤ2では転送されます。
レイヤ3の機能を使用するには、グローバル・コンフィギュレーション・レベルにあるCLIのip routingコマンドを使用します。詳細については、『HP ProCurve Networking Series 5300xl Switches Management and Configuration Guide』のIPルーティングに関する章をご覧ください。
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Q:ルーティングが有効になっている状態でメッシュを構成しようとすると、「IP Routing support must be disabled first(最初にIPルーティングを無効にしてください)」というメッセージが表示されました。なぜでしょうか。
ProCurve Networking 5300xlシリーズ製品では、ルーティング構成とメッシュ構成を同時に使用することはできません。ProCurve Networking 5300xlシリーズ製品では、メッシングを有効にしている場合はルーティングを有効にできず、ルーティングを有効にしている場合はメッシングを有効にできません。
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Q:DHCPからIPアドレスを取得するVLANのトラフィックをルーティングできますか。
DHCPサーバから取得したIPアドレスは、その性質上、一時的に割り当てられるものであり、ルーティングに使用されるインタフェースにはすべてスタティックIPアドレスを設定することを強くお勧めします。IPアドレスがDHCPサーバによって割り当てられているVLANでのルーティングは禁止されているわけではありませんが、サポートされる設定ではありません。
さらに、DHCPへのインタフェースは、スタティックルートがそのインタフェースを使用している場合、ユーザが変更することはできません。逆に言えば、DHCPサーバから取得したIPアドレスを持つインタフェースへのスタティックルートをユーザが追加することはできません。
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Q:ルーティングが有効になっている状態で、トラフィックのルーティングにデフォルトゲートウェイは使用されますか。
ProCurve Networking 5300xlシリーズ製品のデフォルトゲートウェイは、それぞれレイヤ2のスイッチとして構成され、トラフィックの宛先がサブネット以外の場合に使用されます。デフォルトゲートウェイは、メニューや構成ファイルに表示されている場合でも、ルーティングが有効の場合には使用されません。
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Q:ProCurve Networking 5300xlシリーズ製品でルーティングが有効になっている状態で、VLANがトラフィックのルーティングを行わないようにするにはどうしたらよいですか。
ProCurve Networking 5300xlシリーズでルーティングが有効になっている場合、IPアドレスが設定されているVLANをルーティングの経路として使用します。特定のVLAN上でトラフィックのルーティングが行われないようにするには、そのVLANにIPアドレスを設定しないようにします。
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Q:RIPを有効にしている状態で、自分で設定したデフォルトのルートが近くのRIPルータに分配されていることに気づきました。これは通常の動作なのでしょうか。
ProCurve Switch 5300xl用ソフトウェアの初期リリースの場合、デフォルトでは、スタティックルートはRIPに再配布されていました。を使用してルーティングを行います。デフォルトのルートはスタティックルートとして見なされるため、同様にRIPに再配布されます。スタティックルートの再配布を無効にするには、グローバルRIPコンフィグレーション・コンテキストからno redistribute staticというCLIコマンドを使用します。今後リリースされるバージョンのソフトウェアでは、スタティックルートの分配はデフォルトでは無効となる予定です。
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Q:ProCurve Switch 5308xl(J4819A)、5372xl(J4848A)、5348xl(J4849B)、5304xl(J4850A)が、数週間稼働した後に、モジュール間のパケット転送を停止してしまいました。なぜでしょうか。
バージョンがE.06.03以前のソフトウェアでは、スイッチシャーシとモジュール間の同期の問題が、数週間の連続稼働後に発生することがあります。この問題が発生すると、スイッチによるパケットの転送が行われずに破棄される場合があります。
この問題は、バージョンE.06.03以上のソフトウェアでは修正されており、当社のWebサイト(http://www.hp.com/rnd/software/switches.htm)で提供されています。
この問題が発生していると思われる場合、ソフトウェアをバージョンE.06.03以上にアップグレードするまでは、5300xlを再起動することで問題を回避することができます。
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Q:導入したばかりのProCurve Switch 5300xlシリーズを、Gigabit-SX接続またはGigabit-LX接続を利用してProCurve Switch 4000Mに接続しましたが、リンクが確立されません。なぜでしょうか。
ProCurve Switch 4000M、8000M、1600M、2424M、2400Mで使用されているProCurve Networking Gigabit-SXモジュールは、工場出荷時は「1000 Fdx」に設定されています。一方、ProCurve Switch 5300xlシリーズで使用されているProCurve Networking Gigabit-SX/LX-LC Mini-GBICは、工場出荷時には「Auto」に設定されています。ギガビット接続の場合は、接続する機器の両方で同じ設定にする必要があります。
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Q:ProCurve Switch 5300xlシリーズを、Gigabit-SXまたはGigabit-LXのMini-GBICを利用してHP ProCurve Networking Routing Switch 9300シリーズに接続する場合、両方のデバイスがデフォルト設定で構成されていると、リンクが確立されないのはなぜですか。
ProCurve Networking 5300xlシリーズのスイッチ上でGigabit Mini-GBICの拡張テストを行った際、デフォルト構成ではHP ProCurve Networking Routing Switch 9300 Mini-GBICとの間のGigabitリンクが確立しないことがごくまれにあることは、HPでも確認しています。HP ProCurve Networking Series 5300xl SwitchとHP ProCurve Networking Routing Switch 9300におけるGigabit-SXまたはGigabit-LXのポートのデフォルト構成は、「Auto」です。そのため、ProCurve Networking 5300xlシリーズのスイッチとProCurve Switch xl Mini-GBICモジュール(J4878A)をいっしょに使用した場合で、
- ProCurve Networking Gigabit SX-LC Mini-GBIC(J4858A)
- ProCurve Networking Gigabit LX-LC Mini-GBIC(J4859A)
HP ProCurve Networking Routing Switch 9315M、9308M、9304MのMini-GBICポートに接続する場合は、リンクの両側で「1000-Full Duplex」に設定することをHPではお勧めしています。ProCurve Networking 5300xlシリーズのスイッチ上のMini-GBICポートと、別のProCurve Networking 5300xlシリーズまたは4100glシリーズのスイッチ上のMini-GBICポート間の接続や、HP ProCurve Networking Routing Switch 9300または4100glシリーズのスイッチ上のMini-GBIC以外のポートへの接続など、上記以外の状況ではデフォルト構成のまま使用することができます。
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Q:現在使用しているProCurve Switch 5300xlシリーズが複数のVLANで構成されており、このスイッチでDHCPを使用してスイッチのIPアドレスと各VLANのデフォルトゲートウェイをスイッチに記憶させたいと考えています。ProCurve Switch 5300xlシリーズがサポートしているのはシングル・グローバル・デフォルト・ゲートウェイですが、Switch 5300xlシリーズはDHCPが提供するどのデフォルトゲートウェイを使用しますか?
ProCurve Switch 5300xlシリーズは、DHCPから受信した「プライマリVLAN」に設定されているVLAN用のデフォルトゲートウェイを使用します。工場出荷時のデフォルト設定では、ProCurve Switch 5300xlシリーズはデフォルトVLAN(DEFAULT_VLAN)を「プライマリVLAN」として指定します。ただし、「プライマリVLAN」の設定オプションを使用して、別のVLANを「プライマリVLAN」として指定することもできます。詳細については、『cHP ProCurve Networking Series 5300xl Switches Management and Configuration Guide』の第7章「Configuring IP Addressing」を参照してください。
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Q:ProCurve Switch 5300xlシリーズと、ProCurve Switch 800T、2000、1600M、2400M、2424M、4000M、8000Mの間で複数のVLANを接続する場合に推奨される方法とはどのようなものですか。
質問の内容を図に表すと次のようになります。
HPのスイッチ製品のうち、800T、2000、1600M、2400M、2424M、4000M、8000Mは、VLANに対応し、MAC/イーサネットアドレス(フィルタリング)テーブルを1つ備えています。上の図はSwitch 8000Mの例ですが、下記の内容は前述したスイッチすべてに該当します。ProCurve Switch 5304xlおよび5308xlは、デフォルトゲートウェイとして、スイッチのVLANすべてについて1個のMACアドレスを取得します。上の図は5308xlの例ですが、5304xlの場合でも同様です。
まず、PC「A」がPC「B」宛にIPパケットを送信しようとしたとします。PC「A」は、宛先フィールドに5308xlのMACアドレスが指定されているパケットを8000Mに送ります。8000MがこのMACアドレスをまだ記憶していない場合、8000Mは、5308xlとリンクしているVLAN1ポートも含め、すべてのVLAN1ポートにパケットを大量に送信します。次に、5308xlは、8000MのVLAN2とのリンクを経路として、PC「B」にパケットを転送します。8000Mは、VLAN2に配置されているMACアドレステーブルに5308xlのMACアドレスを入力します。さらに8000Mは、PC「B」にパケットを転送します。
次に、PC「A」が2つめのパケットをPC「B」宛に送信するとします。PC「A」は、5308xlのMACアドレスを再び指定して、パケットを8000Mに送ります。8000Mは、アドレステーブルを参照し、5308xlはVLAN2に配置されているものと判断します。8000Mは、このMACアドレスがVLAN1には存在しないと判断するため、そのパケットを破棄します。
その後、5308xlがVLAN1リンクを経由して8000M宛にパケットを送信すると、8000Mは、VLAN2ではなくVLAN1に5308xlのMACアドレスを配置するようにアドレステーブルを更新します。こうした例からわかるように、8000Mが保持する5308xlのMACアドレス情報は、時間の経過とともにVLAN1とVLAN2の間で変化します。このような理由から、8000M経由で5308xlのMACアドレス宛に送信されるパケットの一部は破棄されてしまいます。その結果、パフォーマンスが低下しているように感じたり、接続が切断されているように見えたりする可能性があります。
この問題を回避するには、8000Mと5308xlとの間の接続には2本ではなく1本のケーブルのみを使用してリンクを確立し、次の図に示すように、2つのVLANがこのリンク上のタグを使用するようにします。
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Q:1600M/2400M/2424M/25xx/4000M/8000MスイッチとSwitch 5300xlシリーズとを相互に接続する場合、相互運用性に関する制限や問題はありますか。
これら2つのスイッチ製品ファミリでは、アーキテクチャに大きな違いがあります。5300xlシリーズでは、1個のMACアドレスを複数のVIDに対応させられるマルチ転送データベースを使用します。マルチ転送データベースを使用するスイッチは、同一デバイスが異なるVLANに属する、異なるポートから同じMACアドレスを受け取った場合に正しくMACアドレスを解釈することができます。ただし、シングル転送データベースを持つスイッチにはこの機能がなく、異なるポートのMACアドレスの重複を「MACアドレスの重複」エラーとして解釈します。そのため、シングル転送データベースを持つスイッチを使用すると、複数のVLANやXRRPなどの機能を導入する場合に、相互運用性が制限される可能性があります。
複数のVLANを使用する場合に、1600M/2400M/2424M/25xx/4000M/8000Mを5300xlシリーズのスイッチと正しく接続する方法については、FAQの「ProCurve Switch 5300xlシリーズと、ProCurve Switch 800T、2000、1600M、2400M、2424M、4000M、8000Mとの間で複数のVLANを接続する場合に推奨される方法とはどのようなものですか」の項目を参照してください。
複数のVLANが含まれる環境においてXRRPを正しく設定する方法の詳細については、『HP ProCurve Series 5300xl Switches Management and Configuration Guide』の「XRRP Operation Notes」の項にある「Multiple VLAN Considerations」を参照してください。
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